産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

運動場下の畑が広くなります

 産山学園運動場下にお借りしている田畑があります。そこには5年生が稲を植えたり、ファーストの子供たちが野菜を植えたりしています。

 来年度、より多くの作物を植えることができるよう、畑が拡張されます。今、造成工事が行われています。

造成工事は、池部さんが引き受けてくださり、ここ数日ショベルカーで畑が拡張・整地されています。来年度に向けて楽しみです。

 田畑の使用に関しては、土地の所有者である井さんと野菜づくりでいつもお手伝いをいただいている池部さんのご厚意及び村教育委員会の支援により学習活動が成り立っています。改めてお礼を申し上げます。

 

 

2年生校区探検~学校周辺の公共施設やお店を訪ねました~

 2年生が産山村にある公共施設やお店を訪問し、そこで働く人の様子を学びました。

今日は、産山村役場、井商店、ブックワームを見学しました。

産山村役場では、各課の業務について説明がありました。なかなか入る機会がない村長室にも入れてもらい、子供たちは喜んでいました。

井商店では、お店に並べてある商品の種類や数、仕入れ先、お店で工夫していることなどをインタビュー形式で質問しました。井商店は、子供たちもよくお菓子を買いに行くとのことで、身近にある商店の役割に気付くことができました。

ブックワームでは、本校司書の植松先生から説明がありました。本の冊数やブックワームの名前の由来、利用の方法について知ることができました。

 今日見学した場所は、いずれも自分たちの暮らしと深いつながりがあり、暮らしを豊かにしたり、暮らしが便利になったりすることに気付くことができました。

 ご対応いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

 

産山村人権同和教育授業研究会開催

 午後から産山村人権同和教育推進協議会就学前・学校教育部会による授業研究会を開催しました。

今回、6年担任の田上教諭が熊本県人権教育研究協議会編「きずな」の改訂版を使い、授業を行いました。

教材を通して、差別に気づき、一人一人が自己を振り返ることで、目標に迫る深まりのある授業になりました。

 研究協議では、グループごとに授業に関する意見交換を行い、授業者の思いを全体で共有したり、学園生の育ちをどう支えていくかについて協議を行ったりしました。

 最後に、産山村教育委員会有住指導主事に今回の取組をまとめていただきました。教科指導を通して人権感覚を高めていくこと、学園生の自己肯定感を高めていくこと、職員が子供たちの人権を守るための具体的行動等について助言をいただきました。職員にとって大きな学びとなりました。

 今週土曜日(4日)は、産山村人権集会が本校で開催されます。今月は、特に人権同和教育に重点を置き、お互いの人権が守られ、多様性を尊重できる学園に努めていきたいと思います。

 

 

熊本県学力・学習状況調査実施

 今日と明日、産山学園では「熊本県学力・学習状況調査」(以下、県学調)を実施します。

これは、熊本県教育委員会が県内の公立小中学校、義務教育学校に対して実施するもので、児童生徒の学力や学習状況及び教師の学力向上への取り組み状況等を調査・分析し、今後の指導の充実や学習状況の改善に役立てます。

実施対象は、3年生から8年生です。

写真は、2校時の各学年の国語の様子です。漢字の読み書き、聞き取り、長文読解など様々な問題がありました。

本日は、国語、英語を実施しました。明日は、算数、数学、質問紙調査を行います。

県学調の結果を基に、学習指導に関する継続的な検証改善サイクルの確立につなげていきたいと思います。

 

 

笑う バリダンスの魅力にふれました!

 11月最後の放課後子ども教室に、特別ゲストが登場!地域おこし隊の大野里美さんが、子供たちに「バリダンス」を披露し、魅力について説明してくださいました。子供たちは、大野さんの神秘的なダンスに、身を乗り出して見入っていました。中には、3人組になって早速踊り出した子もいました。

 「さぁ、みんなもバリダンスに挑戦してみよう!」『おーっ!」「その前に羽をつくろう!」『えーっ!』ということで、バリダンスの衣装を子供たち自ら作成しました。

 来週からの続きが気になりますね!3年生のそろばんもどんどん進んで、3年生もやる気満々でがんばっています!

水上村より学校視察がありました

 本日、球磨郡水上村教育委員会の皆様、学校関係者の皆様が産山学園を訪問されました。

水上村も義務教育学校を検討中とのことで、本校の取組の様子を視察されました。

教育課程編成の方法や、会議・研修の方法、学校行事の実施方法などについて質問がありました。

義務教育学校は、各自治体から注目されており、今月は水上村を含め県内外4つの地域からの視察がありました。

産山村の取組を説明するたびに、改めて産山村の教育が先進的であることを実感するとともに、9年間を見据えた教育の重要性を感じました。

校訓である「We have a dream」を大切にした教育実践にこれからも務めていきたいと思います。

 

学園生は見てくださいね!

 下の写真の展示物は、校舎のとある場所に展示されています。

どこだか分かりますか?

一つは、3年生が作成した漢字の学習問題。もう一つは熊本県博物館ネットワークセンターからお借りした「土の中の生態系」がわかる標本です。

学園生の皆さんは、是非見てください。

期間限定です。

お見逃しなく。

子どもヘルパー活動実施

 4~7年生が子どもヘルパー活動を行いました。

今年度は、お年寄りのゴールドクラブへの入会を促すために、入会チラシの作成、お知らせ端末を使った入会案内、そして、お年寄りが取り組むことができる体操動画の作成の3つに取り組んでいます。

今日は、完成したものを実際にゴールドクラブの方に見てもらい、気付きや感想等が動画によるメッセージで届けられました。

実際に参加されている方の意見はとても貴重です。

いただいた意見を基に今後よりよいものに仕上げていきます。

 

 

今日、明日は中間テスト

 7・8・9年生は、今日と明日、中間テストを実施します。

7年生・・・25日(理科、英語、社会) 26日(数学、国語)

8年生・・・25日(社会、数学、国語) 26日(理科、英語)

9年生・・・25日(国語、理科、英語) 26日(社会、数学)

 写真は1時間目のテストの様子です。皆真剣な表情でテストに取り組んでいます。

◎7年生 理科

◎8年生 社会

◎9年生 国語

 

演奏家派遣アウトリーチ事業の実施

 本日から3日間、学園ではアウトリーチ事業が実施されます。アウトリーチ事業とは、熊本県立劇場と産山村が共催で演奏家を学園に派遣し、出前授業として実施するものです。

 いわゆる、芸術鑑賞ではなく演奏家が音楽の先生として直接子供たちに語りかけながら、音楽の魅力を伝えることを目的としています。

 今回は、箏演奏家「小路永 和奈」さんをアーティストとしてお招きし、子供たちに演奏を披露していただきました。小路永さんは、邦楽のみならず洋楽器や朗読などとコラボレーションをするなど、ジャンルを問わず熊本を中心に各県で活躍されています。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、学園生を4つのグループに分け実施します。午前は、1・2・3年生が参加しました。午後は、4・5・6年生が参加しました。明日以降、7・8・9年生が参加します。

 オープニングでは、子供たちが知っているアニメ鬼滅の刃で使われている「紅蓮華」が箏の音色で流れました。子供たちは「全集中」で聞いていました。その後も、迫力ある演奏が続き子供たちは箏の世界に魅了されていました。

 また、箏の種類や弦の数、箏が龍に見立てられていることなど、新たな発見もたくさんありました。

間近で響く箏の音色が子供たちの心にしっかり届いていました。小路永さんをはじめ関係者の皆様、貴重な経験をありがとうございます。すてきな時間を過ごすことができました。

 

8年生が親の学びプログラム(次世代編)体験

 熊本県教育委員会では、乳幼児期の子どもをもつ保護者をはじめ、「親の学び」をスタートする保護者を対象とした家庭教育の参加体験型講座「親の学びプログラム」を実施しています。このプログラムは、子育てを行っている保護者が、自信をもって健やかな子どもを育てていこうとする意欲を高めることができるよう様々な機会に開かれています。

 今回は、次世代の親を対象とした「次世代編」のプログラムに8年生が参加しました。阿蘇教育事務所 田木社会教育主事を講師に迎え、授業を行っていただきました。

 このプログラムでは、

①親(大人)になることを想像しながら、これからの生き方を考えること

②話したり聞いたりすることをとおして、お互いのつながりを深めること

をねらいとしています。

 はじめに、雰囲気を和やかにするためのアイスブレイクを行いました。早口言葉で学級の雰囲気は一気に明るくなりました。

 メイン活動では、グループを作ってサイコロトークを行いました。普段語ることのない話題について、みんなで語り合いました。「幸せを感じるときはどんなとき」「中学生になって、自分が成長したこと」など真剣に考え、互いに意見を述べました。

 また、社会人として生きていく上で大切な事柄がキーワードで示され、自分が大切だと思う順番に並べました。

 まとめでは、お互いを知ることで楽になったり、元気になったりできること。同じ中学生だからこそ共有できる思い、喜び、悩みがあるので大切にしてほしいこと。人との「つながり」を大切にすることが示されました。

 未来の自分をしっかり考える機会となりました。

 なお、今回は県教育委員会及び社会教育関係者も視察され、8年生が自分の考えをしっかり持ち発表する姿を褒めていただきました。

 

 

5・9年生「租税教室」参加

 本日、阿蘇法人会青年部会による租税教室が本校で開催され、5・9年生が参加しました。

税金がどのように納められ、どのように使われているかわかりやすく説明していただきました。

税金による村・県・国の収入を増やすためには、仕事があり税金を納める人がいること、そして働いたお金を使うこと、そのことが税金を納めることにつながること。なんと言っても、産山の魅力を発信し、人が住みたい村にして稼げる村づくりにしていくことが大切であることを学びました。

子供たちは、税金によって社会が支えられていること、子育てにも役立てられていること理解しました。

人々の生活を豊かにし、幸せにする税金の仕組みをしっかり学ぶことができました。

阿蘇法人会青年部の皆様、御指導ありがとうございました。

学習発表会~練習の成果をしっかり伝えました!~

 本日、学習発表会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大のリスクレベルも下がり、保護者の皆様を招待して開催することができました。

生徒会執行部によるオープニングで始まり、発表の雰囲気は一気に高まりました。

最初は3・4年生の発表です。3・4年生は、社会科やうぶ学で学んだスーパーマーケットの工夫や産山村や阿蘇の草原を守るための大切な取組みを分かりやすく発表しました。

次は1・2年生の発表です。1・2年生は、大切な家族や産山村のすてきなところをしっかり伝えることができました。

5・6・7年生は、環境・平和・福祉をテーマに、これから生きる時代を持続可能な社会にしていくために必要なSDGsの視点で水資源保護、鯉農法による米作り、平和の尊さ、子どもヘルパー活動の実際を発表しました。

最後は、8・9年生の演劇「夢街人形館」です。全員が役になりきり、自信を持って演じきることができました。また、照明係や音響係、大道具・小道具係の力も大きく、観ている人が夢街人形館の世界に引き込まれてしまいました。

 どの学年の発表もすばらしく、観ている人の心を動かす内容でした。学園生の皆さんお疲れ様でした。そして、すてきな発表をありがとうございました。保護者の皆様にも入れ替え制の参観にご協力いただき感謝申し上げます。

学習発表会準備

 明日の学習発表会に向けて、午後から準備及び校舎内外の清掃活動を全員で行いました。

学園生のがんばりで、校舎周辺も美しくなり、気持ちよく発表会を迎えることができます。

8・9年生は、体育館設営後、円陣を組み最後の練習に励みました。

明日、すばらしい発表になることを期待しています。

学園生の皆さん、準備ありがとうございました。

学習発表会リハーサル~仕上がってきました~

 今度の土曜日に行われる学習発表会のリハーサルを学年ごとに行いました。

台詞を言うタイミング、声の大きさ、立ち位置等に注意しながら本番どおりの発表を行いました。

発表を通して観ている人に子供たちがこれまでに学んだこと、想いしっかり伝えていきたいと思います。

当日も、練習の成果をしっかり発表できることを期待しています。

 

 

重要 「いかのおすし」の徹底!~避難訓練(不審者)~

 11月16日(火)、産山学園では避難訓練(不審者)を実施しました。全学年いずれも避難が早く、真剣な態度ですばやく行動していたため、阿蘇警察署員の方、産山村駐在所の久保さんから「産山学園の子供たちと先生方は危機意識が高くすばらしい」とほめていただきました。

 工藤巡査部長の防犯講話では、次のような話がありました。

〇家族も先生たちも、あなたたちの命が大事!でも24時間ずっと見守れはしない。だから、「いかのおすし」を徹底してほしい。

〇「【いか】ない!絶対、車に【の】らない!【お】おきな声を出す!きゃーはだめ。助けてと言おう。【す】ぐにげる!【し】らせよう、周りの人に早く情報を知らせよう!」

〇防犯ブザーを中学生になるとはずす人がいる。防犯ブザーは常に持参しよう!

 9年生のゆうひさんは、学園生代表として、「もし不審者に遭遇したときは、今日の訓練で学んだことを生かして、自分の命をしっかりと守りたい」と御礼の言葉を述べました。

学習発表会の練習(1・2年生)

 今週土曜日の学習発表会に向けて、各学年練習に励んでいます。

2時間目は、1・2年生が練習をしていました。

1年生は、国語で習った「くじらぐも」に乗ってそれぞれの自宅を空から訪問し、自分の家族を紹介するストーリーです。大好きな家族について紹介します。

2年生は、校区探検で学習したことを発表します。「産山村のいいところ」と題して産山村の魅力を発信します。乞うご期待。

 

 

3~9年生 算数・数学検定に挑戦!

 今日は、3~9年生が算数・数学検定に挑戦しました。

これまで、チャレンジ学習(チャレ学)の時間を使って過去問題に取り組んできました。

通常の算数・数学の授業に加え、本校では教育課程に数学検定、算数検定を位置づけています。このことにより、子供たちの数学(算数)に対する興味・関心・意欲の一層の高まりを期待しています。また、受験を通して、数学(算数)の基礎的な知識・技能の習得及び活用する力を高めていくことを目的としています。

今回は、11級から準2級まで、自分の実力に合わせて受験しました。

5級以上は、1次試験と2次試験があります。

各教室をのぞいてみると、子供たちは真剣に問題と向き合っていました。

みなさんの合格を祈念します。

 なお、本受験に際しては、産山村より検定費用の補助を受けて実施しています。

 他にも、漢字検定試験、英語検定試験についても補助をいただいています。

産山学園の子供たちは、恵まれた教育環境にあることを実感しています。

村当局の手厚い支援に感謝いたします。

 

ホカホカの焼き芋ができました!

 収穫したサツマイモを1・2年生が焼き芋にしました。

アルミホイルに包んで炭の中に入れて約40分・・・・

ホカホカのおいしそうな焼き芋ができました。

焼き芋作りは、今年の4月まで児童クラブで指導をされていた井澤先生にご協力いただき、焼き方のコツを習いました。

 アルミホイルを開けると、ほどよく焼けた焼き芋が顔を出しました。

子供たちは大喜びで口に頬張っていました。

今日も外は冷え込んでいましたが、焼き芋を食べて、心も体もポカポカになりました。

井澤先生、ご指導ありがとうございました。

人権教育に関する職員研修を行いました

 12月1日(水)に「産山村人権同和教育授業研究会」が開催されます。

今回は、6年担任の田上教諭が授業を行います。

当日に向け、全職員で授業検討会を行いました。

教材は、新しく改訂された「きずな」(熊本県人権教育研究協議会編)を使います。

本日の研修では、まず全員で教材文を読み込み、授業の組み立てをイメージしました。

その後、指導案に基づいて、主に授業の展開部分を検討しました。

授業の目標にせまれるよう、また、子供たちの想いをしっかり引き出せるよう、職員からいろいろなアイデアが出され協議が深まりました。

最後に、産山村教育委員会の有住指導主事から人権教育の指導方法及び、当日の授業構想について、助言をいただきました。

今後、修正を行いながら当日を迎えたいと思います。

産山学園では、日頃から教育活動の根幹となる人権教育を大切にした授業づくりに努めています。

 

 

図書室前に学園生が作った「しおり」が飾られています&11月おすすめの本

 学習・図書員会の発案で、学園生「しおり」コンクールが行われています。

学園生が作ったしおりがステージごとに図書室前に飾られています。

しおりのデザインは文字とイラスト、文字だけのもの、様々ですがどれも工夫されています。

イラストは細部まで丁寧に描かれているものもあり、センスの高さを感じます。

立ち止まってしばらく見入ってしまうほどです。

 図書室に入ってみると、カウンター近くに「今月のおすすめの本」コーナーがあります。

11月は「星」がテーマです。

星と名の付く本が特設で用意されています。

空気の澄んだ夜は星も一段と輝いて見えます。

植松先生おすすめの本です。読んでみましょう!

2つの賞をいただきました

産山学園の2つの取組みが認められ、賞をいただきました。

①全国中学生人権作文コンテスト県大会

 9年生髙橋侑眞さんの作文が奨励賞に選ばれました。おめでとうございます。

 ※11月5日(金)の熊日新聞にも紹介されています。

②令和3年度体力向上優良校

 阿蘇管内から5校が選ばれました。そのうちの1校が産山学園です。

 体育の授業、運動の日常化、体育的行事の充実の観点から優良校に認められました。

1・2年生が給食センターにサツマイモを届けました!

 先日1・2年生が収穫したサツマイモを給食センターに届けました。

重さを量ったところ、全部で5㎏ありました。

「調理に使ってください!」と1・2年生がお願いすると、「ありがとうございます」と調理員の先生から感謝の言葉が子供たちに伝えられました。

早速、明日の給食に登場するとのことです。

明日(9日)の献立には「サツマイモのシチュー」と書いてあります。

楽しみですね。

 

 

 

学習発表会の練習進む

 学習発表会まで、あと2週間ほどになりました。

8・9年生は劇の発表を行います。題は「夢街人形館」です。

村教育委員会 笹原指導主事指導のもと、学園生は練習に励んでいます。

物語の細かい描写を身振り手振りを交えてしっかり表現できるようになってきました。

言葉の響きが観ている人の心を動かすくらい上達しています。

見応えのある内容です。

音響、照明係との息もピッタリです。

当日の発表が楽しみです。

他のステージの学園生も当日に向けて準備が進んでいます。

 

校内研修で授業研究会を行いました

 学園では教職員の専門性や指導力向上のために、職員の学びの機会として校内研修を定期的に行っています。

本日は、8年担任の真田教諭が国語科の授業を行い、その後授業のあり方を全職員で振り返りました。

今回は、タブレット端末等ICTを授業でいかに活用し、授業の質を高めていくかがテーマとなっています。

 研修をより充実したものにするために、県教育委員会から城井指導主事を助言者として迎えました。

また、小国小、小国中の先生方にもご参加いただき、グループ協議ではICT活用に関する実践の共有を図りました。

 本研修は、GIGAスクール構想の実現に向けた取組の一環で、令和の時代を生きる子供たちに学力をつけることと併せて、情報を活用する力を身につけさせていくことを目指しています。

 研修のまとめでは、城井指導主事からICT活用の今後の方向性を的確に示していただきました。

タブレット端末を「文房具」として活用できるよう、今後も研修を重ねていきます。

 

放課後子ども教室が始まりました

 放課後子ども教室は、放課後等に学校の教室等を活用して、地域の方々の参画を得て、子どもたちとともに勉強や文化活動等の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境をつくる取組です。

 今年はコロナ禍で開始が遅れていましたが、リスクレベルも下がったため、本日からスタートとなりました。参加対象は1~3年の学園生です。産山村では10名の地域の方に先生を務めていただいています。今日は開始式を行った後、1・2年生はメディアルームで自分の名前札作り、3年生は教室でそろばんを習いました。

 子供たちが地域に見守られ育っていることを実感できる時間でした。先生役として協力いただいている地域の皆様、教育委員会の皆様に感謝いたします。

 

3・4年生サツマイモのつるでリース作り

 3・4年生が先日収穫したサツマイモのつるを乾燥させ、リース作りをしています。

芋のつるを何重もの輪っかにして、それをつるで固定してほどけないようにしました。

大きい輪っか、小さい輪っか、自分の好みに合わせて作っています。

芋のつるを捨てずに利用するところは、本校が大切にしているSDGsの取組と重なります。

今日はつるを巻きつけるところまでで、次回飾り付けを行います。

どんなリースができるか楽しみです。

 

学校視察がありました~産山学園の取組を紹介~

 本日、福岡県田川郡の赤村教育委員会から視察がありました。

赤村でも義務教育学校を検討中とのことで、産山村や産山学園の取組を視察されました。

産山村からは、小中一貫教育を行うこととした経緯や、義務教育学校になるまでの取組や手続き、義務教育学校後の児童生徒の様子などを紹介しました。

赤村教育委員会の方も学園の取組に興味を持っていただき、多くの質問を受けました。

熊本県内だけでなく、県外からも本校視察の依頼があることから、改めて産山学園の取組が高く評価されていることを認識する機会となりました。

 

 

9年生共通テストに挑戦

 今日と明日は、県内の中学3年生が一斉に「熊本県中学3年共通テスト」に取り組みます。

5教科(国、数、英、理、社)について現在の実力を把握するために行います。

共通テストの結果をもとに、今後の進路について判断材料の一つにしていきます。

写真は、1時間目の国語のテストの様子です。

漢字の読み書きから始まり、長文の問題は、じっくり読み込んでいる学園生の姿が見られました。

これまで学習してきたことがしっかり発揮できることを期待しています。

持久走大会実施

 秋晴れの好天に恵まれ、本日持久走大会を実施しました。

持久走大会は、地域の皆様、保護者の皆様に学園生の活動の様子を公開する趣旨も含んでおり、土曜授業の一環として実施しました。

5・6年生、1・2年生、3・4年生、7・8・9年生の4つのグループに分けて出発しました。

途中、アップダウンの箇所がありましたが、苦しい上り坂も沿道からの温かい声援を受け上りきり、ゴールまで走り抜くことができました。

学園生全員に盛大な拍手を送りたいと思います。

みなさんお疲れ様でした。

沿道から学園生を応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。

 

■5・6年生の部

■1・2年生の部

■3・4年生の部

■7・8・9年生の部

 

5年生鯉農法について学習

 5年生がゲストティーチャーを招いて鯉農法について学習しました。

コロナ禍以前は、実際に鯉入れ、鯉上げを体験していましたが、昨年度と今年度は実施を見合わせました。

代わりに髙橋孝徳様から直接話を伺う機会を設けました。

 最初に田んぼの働きや特徴を学びました。田んぼには水を蓄える力があり、水がゆっくりしみこむので水が溜まりやすく鯉農法が可能であることです。

鯉農法は、農薬を使わずに害虫や草を取り除いてくれるので、環境に負荷のかからない自然に優しい農業であることを子供たちは理解しました。10アールあたり200~400匹ほど鯉を放流するそうです。

また、産山でおいしいお酒を造りたいという想いが鯉農法の実現につながったことも分かりました。

 最後に、二十歳になったときの再会にお酒が飲めるように、産山のお米で作った焼酎がプレゼントされました。併せて、子供たちは二十歳の自分に向けてメッセージを書きました。

鯉農法は産山の豊かな自然環境を生かした夢のある農業だと思いました。

 

明日は持久走大会~今日は最後の練習~

 明日は持久走大会が行われます。

これまで自分の目標に向かって練習に取り組んできました。

練習を重ねるたびにタイムもよくなっています。

また、目標とするタイムに近づいています。

今日は、コースに出て走ったり、運動場で一定のペースで走る練習をしたり、各学年最後の練習に取り組んでいます。

明日はいよいよ本番です。

自己ベストを目指して走りぬきましょう。

コロナ対策を十分行っていただき、沿道からの応援をよろしくお願いします。

5年生脱穀体験~今年は豊作です~

 先週月曜日に稲刈りを行い、稲を掛干しにしていました。

このところの好天で稲も十分に乾き、本日脱穀を行いました。

今回も、髙橋様と渡辺様にご協力いただきました。

千歯扱きと脱穀機を準備していただき、それぞれで脱穀を体験しました。

千歯扱きは、3~4回歯でふるい落とすとたくさんの籾が下に集まっていました。

何度か行ううちに子供たちも要領をつかむことができました。

脱穀機は、束になっている稲を瞬時にわらと籾に分別し、あっという間に袋いっぱいの籾が集まりました。

今年は、豊作で昨年度より収穫量が多いとのことです。

全部で9袋分になりました。

今後学園の給食に登場する予定です。

楽しみですね。

おはなしポッケによる読み聞かせ

 木曜日は「おはなしポッケ」による読み聞かせの日です。

1年生から4年生までの学園生を対象に、朝自習の時間に読み聞かせが行われています。

読み聞かせにご協力いただいているボランティアの方は全部で13名で、その中から毎回4名の方にお願いしています。

読み聞かせが始まると子供たちの視線は本に集中します。読み聞かせの方の上手な語り口調で、子供たちは本の世界にぐいぐい引き込まれていきます。

読み聞かせを通して、本の楽しさや素晴らしさに気付いてほしいと思います。

 

 

今月の学園生集会

5校時に学園生集会を開きました。

始めに、科学展、中体連駅伝大会の表彰を行いました。

駅伝大会は、男女ともに敢闘賞をいただきました。

次に、各委員会からの連絡がありました。

生徒会執行部から、11月の目標が発表されました。

学習発表会に向けて、「これまでの成果を伝えよう」が11月のテーマです。

生徒会長から、「数少ない学校行事になるので、感謝の気持ちを持って取り組みましょう。」

と力強いメッセージが学園生に向けて伝えられました。

各ステージごとに学習発表会に向けて着々と準備が進んでいます。

成功に向けて、みんなで取り組んでいきたいと思います。

 

プログラミング教育に取り組んでいます

 小・中学校の学習指導要領にプログラミング教育が示されています。

プログラミング教育はメディアでも話題にされており、関心が高まっています。

産山学園では、Scratch(スクラッチ)と呼ばれるプログラミングソフトを使って学習を進めています。

1校時は9年生がプログラミング学習に取り組みました。

技術・家庭科を指導する東教諭が専門的な指導を行っています。

今日は、赤と青の2種類のLEDの明かりのON、OFFをタブレット端末から制御する学習を行いました。

タブレット端末のUSB端子と回路をコードで接続し、プログラム通りにLEDが点灯するか確認していました。

「プログラミングって難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、スクラッチを使えば低学年でも簡単に楽しくプログラミングを学べます。

本校では、1年生から9年生まで系統的にプログラミング教育を行っています。

 

 

何ができるかな?

4年生教室から、ギコギコ、トントン、のこをひく音や釘を打つ音が聞こえてきます。

教室をのぞいてみると・・・

図工で木材を使った工作が行われていました。

子供たちはのこぎりで板を切って、それを釘で留めていました。

下の写真のように素敵な作品ができています。

もう少しで完成です。

子供たちの想いが詰まった作品です。

 

第2回チャレンジ弁当実施

 今日は第2回チャレンジ弁当の日です。

朝から学園生は自分たちで準備した弁当を持って登校してきました。

子供たちからは、「お昼が楽しみ!」といった声が聞かれました。

 4時間目が終わると、各教室ではお弁当の蓋が開けられ、栄養と愛情のたっぷり詰まったおいしそうなお弁当が机の上に準備してありました。

みんな、ニコニコ、モリモリ食べていました。

 朝のお忙しい中、お弁当作りにご協力いただきありがとうございました。

 

1・2年生校区探検~扇棚田、山吹水源見学~

 1・2年生が校区探検で、扇棚田と山吹水源を見学しました。

今回の見学は、佐藤正博様の案内で行われました。

最初に扇棚田を訪れました。

全国棚田百選にも選ばれている扇棚田ですが、田んぼは全部で16枚あること、水は山吹水源から引いていることなどが分かりました。

また、夏にはヘイケボタルが見られるとのことです。

子供たちは連なる山の雄大な景色を眺めながら学習していました。

 次に、山吹水源を訪れました。

熊本県の名水百選にも選ばれている山吹水源ですが、実際に試飲すると子供たちからも「おいしい!」との声が聞かれました。

水温を計ってみると、今日は14℃ほどありました。年間を通じて13℃前後で推移しているとのことでした。

水が湧き出る様子もよく見えて、ここから産山の各家庭に水が届いていることが分かり、子供たちは感心していました。

 産山の宝である、扇棚田、山吹水源を訪れて、子供たちは自然の恵みを直接肌で感じることができました。佐藤様ありがとうございました。

 

笑う 力走!阿蘇郡市中体連駅伝大会!

 10月21日(木)、小雨降る寒い気候の中、農村公園あぴかにおいて、阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が開かれました。

 練習初日から、女子チームは「50分の壁を越えること」、男子チームは「産山学園より生徒数の多い学校のAチームに勝つこと」と、目標を明確に立てました。目標が明確だったので、チーム全体で真剣に練習に取り組むことができました。 

 大会会場に着くとすぐに、産山チームは本部に大きな声で挨拶!他校の先生方から、「産山はすごいですね。」とほめていただきました。 目標を立て、真剣に練習し、大きな声で挨拶をするチームが弱いはずがありません。男女共に、気迫あふれる力走と仲間を励ます熱い応援を見せてくれました!

 女子は、50分34秒の好タイムで昨年度の産山の記録を大幅に短縮!過去タイ最高順位の8位でした!男子は、生徒数の多い他校のAチームを抜き目標達成!過去タイ最高順位の7位!昨年度とほぼ同タイムの好タイムでした!

 9年生の倖千さんは、「本番まで男女一緒に支え合えたことが良かった!いい思い出ができた」と、8年生の悠成さんは、「たくさんの応援のおかげで練習の成果が出せて良かった」と、大会を振り返りました。

 産山学園駅伝チームのみなさん、感動をありがとうございました!そして、チームを支えてくださった先生方、お疲れ様でした!最後に、温かい声援を送ってくださった学園生と先生方、保護者の皆様、村長様・教育長先生をはじめとした地域の皆様、本当にありがとうございました!

 

 

4年生草原環境学習~上田尻牧野牧場~

 今日は、4年生が産山村の草原の現状について学びました。場所は産山村上田尻にある牧野牧場です。

 最初に井俊介様から、子供たちに草原を守っていくために取り組んでいること、草を刈り取るためのトラクタや大型の機械を見せていただきました。また、敷地には牧草をロールにしたものがいくつも積み重ねてあり、子供たちから大きさや重さ、どのように使うかといった質問が出ていました。

 学習の後半は草原の利用として、ススキの穂を使ったフクロウ作りに挑戦しました。

20本ほどススキを集め、それを束ねてフクロウの形にしていきました。肌寒い1日でしたが、子供たちは集中して学習に取り組んでいました。

 産山の草原が地域の方の努力で守られていることに子供たちは気付くことができました。

 今回の学習は、阿蘇くじゅう国立公園管理事務所及び阿蘇草原保全活動センター「草原学習館」の皆様のご協力で学習が進められています。ありがとうございます。 

 

サツマイモがたくさん収穫できました!

今日、1・2年生は芋掘りを行いました。

6月に植えたサツマイモの苗が、大きく成長し本日収穫しました。

芋づるを取り除いて丁寧に土を掘ってみると、中から紫に色づいたたくさんの芋が顔を出しました。

シルクスイートという品種で、高級なサツマイモです。

下の写真のように、1・2年生分だけでもかなりの量になりました。

本日子供たちは喜んで持ち帰りました。

苗植えから収穫まで池部さんには大変ご協力いただきました。

ありがとうございました。

菊の花が見頃です

 8年生が育てた菊の花が見頃を迎えています。

校内の廊下や広場、玄関前には立派に花を咲かせた菊の鉢が置かれています。

本校東龍次郎教諭指導の下、さし芽から子供たちは大切に育ててきました。

菊の種類は3種類あります。

白色が「国華公孫」、赤色が「国華龍馬」、黄色が「国華心愛」と命名されています。

いずれも、三本立ての見応えのある菊です。

 学園にお越しの際は、是非ご覧ください。

読書の秋~新しい本が図書室に入りました~

 図書室に新刊が入荷しました。

司書の植松先生が、「学園生に是非読んで欲しい本」という願いを込めて選書されました。

しばらくは図書室横のメディアルームに特設で展示されています。

気になるタイトルがあったらまず1ページめくって読んでみてください。

秋の夜長に読書などいかがでしょうか!

収穫の秋~5年生稲刈り~

 本日、5年生は稲刈りを行いました。

今年は台風等の被害もなく稲は順調に生育しました。

田んぼに入ると、子供たちは早速一束一束鎌でていねいに刈り取りました。

収穫を実感できた稲刈りとなりました。

刈り取った稲はわらで結び、掛干しにしています。

しばらく好天が続くため、よく乾くことでしょう。

次は脱穀です。どれくらいの量になるか楽しみです。

 

第2回「チャレンジ弁当」に向けて

 10月25日(月)は「チャレンジ弁当」の日です。当日は給食はなくて弁当持参になります。

今日は、弁当作りに向けた事前学習を学園生がオンラインで受けました。

前回は、おにぎりを作りましたが、今回は弁当作りです。

古田なつみ先生から、栄養バランスのとれた弁当を作るコツや、衛生管理の留意点等について話がありました。

早速、学園生は自分が作る弁当のイメージを絵に表していました。

当日は、どんな弁当ができるでしょうか?楽しみです。

保護者の皆様も弁当作りのサポートをよろしくお願いします。

 

4年生が草原学習に取り組んでいます

 産山や阿蘇の自然環境の豊かさや草原を守っていくことの大切さに気付く学習に4年生が取り組んでいます。「うぶやま学」に位置づけ関係機関と連携した学習です。

今回は、阿蘇市内にある草原学習館、阿蘇火山博物館、草千里に出かけました。

子供たちは、阿蘇カルデラの成り立ちや、草原が減少している現状、あか牛の特徴などの説明を聞きました。

 改めて、阿蘇の雄大な自然を身近に感じ取ることができました。

 今後、阿蘇の自然と人々の暮らしを結びつけて学習していきます。

本 読み聞かせが始まりました!

 1~4年生の毎週木曜朝のお楽しみと言えば、おはなしポッケのみなさんによる読み聞かせの時間です。司書の植松先生が選んだ本を中心に、おはなしポッケのみなさんが、豊かな表現力で読んでくださるため、子供たちは本の世界に引き込まれてしまいます。

 コロナ禍のため、これまでは、図書委員会の子供たちがピンチヒッターで読み聞かせをしてくれていましたが、ついに今週から、おはなしポッケのみなさんに来ていただくことになりました。おはなしポッケのみなさんは全員で9名です。よろしくお願いします!

 読書好きの学園生が増えることを、楽しみにしています!

鉛筆 先生たちが人権について学びました!

 10月13日(水)は、講師をお招きしての校内研修(人権教育)が行われました。講師は、部落解放同盟熊本県連合会 書記長 秦竜也 様 で、演題は、「部落差別の現実と今後の課題~人権教育・啓発に期待すること~」でした。

 参加者は、産山学園全職員と星山教育長先生、有住指導主事で、一人一人が差別の現実を自分事と捉え、研修に臨みました。

「部落があるから差別があるのではありません。差別をする人がいるから差別はあるのです。」

「まだ差別は続いています。これまでの人権教育の在り方を問い直し、どうするれば解消するか自分事として考えたください。先生方に期待しています。」

などの言葉に胸が熱くなりました。

 この学びを、日々の人権教育の実践に生かし、差別を許さない・差別をしない産山学園にしたいと改めて思いました。秦書記長様、本当にありがとうございました。(校長)

笑う 古山先生就任式&2学期始業式!

 本日10月13日(水)1校時、オンラインで、古山先生の就任式と2学期の始業式が行われました。その様子を写真を中心におしらせいたします。

<古山雅子先生の就任式>

 古山先生は、産休と育休で1年と半年間、子育てに奮闘。お子さんが保育園に通園できるようになったため、2学期から産山学園に戻ってこられました。「学校を離れていたので、不安は多少あるけれど、みんなと一緒なので、元気にがんばります!」と、明るい笑顔で挨拶されました。

<2学期始業式>

◎児童生徒代表発表

 4名の児童生徒の代表は、2学期の目標をはきはきとした声で発表していました。学習面、生活面、そして学校行事に燃えて、充実した2学期にしたいという思いが伝わりました。

◎副校長先生の話

 写真は、副校長先生からの問題です。答えは「聴」という感じでした。「聞く」は、蝉の声などのように意識していなくても聞こえる状態で、「聴く」は意識して、集中してきくときの状態だそうです。目と心で、しっかり周りの人の声を聴こう!というのが副校長先生のメッセージでした。

◎校歌斉唱

 どのクラスも、感染対策を工夫して歌いました。久しぶりの校歌斉唱。やっぱり式がひきしまります。

◎養護教諭からの話

 首藤先生からは、①感染症対策と②目に優しい生活をしましょう、の2点についてお話がありました。

◎生徒指導の話

 宗先生からは、①当たり前のことをきちんとやろうと②次の学年につなげよう、のお話しがありました。特にあいさつと整えることを大切にしてほしいと呼び掛けました。

◎生徒会からの連絡

 最後に生徒会執行部から、11月20日に開催予定の学習発表会のスローガン発表がありました。

スローガンは、「Dream School ~伝えよう“私のメッセージ”~」です。成功させるぞぉ!の生徒会長の掛け声に、全学園生がこぶしをつき上げて「おーっ!」と応えました!

 2学期もたくさんの行事や授業があります。みんなで力を合わせて努力して、夢に向かって突き進みましょう!保護者の皆様、2学期も大変お世話になります。(産山学園)

鉛筆 9年生、夢塾で第2回県模試に挑む!

 本日10月11日、9年生11名は、秋休みを返上して第2回県模試に挑戦しました。本来、阿蘇市の会場で行われる予定でしたが、コロナ対策として、産山学園で行われました。

 夢塾担当の笹原指導主事が試験監督を務めてくださり、試験は午前9時30分にスタート。9年生は一斉に国語の問題に取り組みました。9年生は昼食をはさみ、全5教科に全精力を傾けました。9年生のみなさん、お疲れ様でした。また、笹原指導主事及び支援いただいた村教育委員会の方々には大変お世話になりました。

一学期終業式、退任式

 二学期制の産山学園は本日で一学期が終了します。

4時間目にオンラインで終業式を行いました。

各ステージ代表の学園生が一学期にがんばったこと、二学期の目標について発表しました。

一人一人のがんばりは、本日お渡しした「あゆみ」(通知表)に担任がしっかり記載しています。

この半年だけでも、大きな成長が感じられます。

4日間の休みをはさんで13日(水)から二学期が始まります。

気持ちを新たにしてがんばっていきましょう。

 本日で退任される、かがやき学級担任の久野航平先生の退任式も併せて行いました。

平成31年度、令和2年度、令和3年度の通算2年半産山学園の子供たちの教育に尽力されました。

長い間大変お世話になりました。

今後のご活躍を祈念いたします。

 

◎学園生代表発表、生徒会からのお知らせ

◎校長先生の話

◎委員会からのお知らせ

◎生徒指導担当の先生の話

◎久野先生退任式、子供たちからの感謝の言葉

10月10日は目の愛護デーです

 10月10日は目の愛護デーです。これは、10.10を横にすると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。

東棟と西棟の保健室前の掲示板には、目の愛護デーにちなんだ特集が掲示されています。

2名の養護教諭(保健室の先生)が工夫して制作しています。

しっかり読んで、大切な目を守りましょう。

 パソコンやゲームを長時間すると目の疲れや視力低下の原因になります。
また、「イライラする」「ぼーっとする」といった脳の疲れも出てきます。

パソコンやゲームはほどほどに!

指導主事を迎えて校内研修を行いました

 本日の校内研修は指導主事を助言者に迎えて実施しました。

来月、8年担任の真田教諭が国語の研究授業を行います。

今回は、産山学園のGIGAスクール構想に基づき、タブレットPCを活用した研究授業を予定しています。

その事前研修会として開催しました。

 本日は、熊本県教育庁教育政策課教育情報化推進室 城井指導主事、阿蘇教育事務所 木戸指導主事に指導・助言をいただきました。

ICT活用に関する県内先進校の取組みの紹介やGIGAスクール構想が目指す方向、今後の授業づくりのあり方等、多方面にわたりご指導いただきました。

学園の研究の方向もより明確になりました。

ご指導ありがとうございました。

◎指導主事による授業参観

◎校内研修の様子

 

教育面談を行いました

 本日、2年生から9年生を対象に教育面談を行いました。

1学期に実施した標準学力検査の結果と、6・9年生は全国学力・学習状況調査の結果について面談を通じて振り返りを行いました。

個人票をもとに、よくできていたところ、これから頑張るところについて担任と学園生が個人面談を行いました。

2学期の学習目標と関連させ、これからの取組に生かしていきたいと思います。

 なお、個人票は1学期終業式の時に「あゆみ」(通知表)と併せてお渡しします。

◎個人面談の様子

駅伝競走大会に向けて練習を始めました

 10月21日(木)に阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が開催されます。

大会に向けた練習が先日から始まりました。

当日は、阿蘇市陸上競技場「あぴか」で男女別に行われます。

男女合わせて15名の選手が毎日練習に励んでいます。

少しずつタイムが伸びていくことを期待しています。

 まん延防止等重点措置の解除に伴い、学園の部活動も再開されました。

活動の再開を心待ちにしていた学園生も多いことと思います。

スポーツの秋です。体を動かすよい季節となりました。

 

◎駅伝練習開始

 

◎部活動練習再開

10月の学園生目標、委員会目標が決まりました!

明日から10月に入ります。朝晩は肌寒く感じる時期になりました。

長袖シャツを着用する学園生も見られるようになりました。

秋が深まっている様子を感じ取ることができます。

さて、月替わりに当たり生徒会から10月の学園生の目標が示されました。自他ともに大切にできる学園生に育ってほしいと思います。また、各委員会から10月の重点取組事項が示されました。玄関入り口前面に掲示されています。学園生みんなで協力して、よりよい産山学園にしていきましょう。

 

研究授業を行いました

本日、7年担任冨永教諭の大研の授業が行われました。

保健領域「健康な生活と病気の予防」をテーマに学習を行いました。

今回は、脳死と臓器移植について生徒がお互いに考えを深める機会となりました。

また、タブレット型ノートPCを使って自分の立場を明らかにしていく場面もありました。

学習のゴールである「家族や学園、地域の健康リーダー」を目指して今後も学習を深めていく予定です。

ヒゴタイオンライン交流を行いました

ヒゴタイ交流を今年はオンラインで開催しました。

ヒゴタイ交流は、産山村、産山学園が大切にしている行事の一つです。

長年にわたり交流が続いていますが、今年はコロナ禍でオンラインでの実施となりました。

今回は、Zoomアプリを使って6年生~9年生が午前と午後に分かれてカセサートの学生と交流を行いました。

産山学園からは、産山村の紹介、日本文化の紹介、好きなスポーツや好きなアニメなどの自己紹介を行いました。

お互い身振り手振りを交えて英語で話していました。

はじめは緊張していた学園生でしたが、徐々に打ちとけ時には笑い声も聞こえてきました。

タイも日本と同様コロナ禍にあり、学校が未だ再開されておらず、生徒は自宅からオンラインでの参加でした。

直接的な交流はもう少し時間がかかるかもしれません。

それでも、お互いに顔を合わせてオンラインで実施できたことは、今後の交流につながるものと期待しています。

限られた時間でしたが、最後はお互い笑顔になり、別れを惜しむ学園生の姿が印象的でした。

古田先生よろしくお願いします!

本日から、森本先生に代わって古田なつみ先生が栄養教諭の仕事をしてくださいます。

学園生には朝からオンラインで紹介を行いました。

古田先生は、先日まで西原村の山西小学校に勤務されていました。

学園生から給食を楽しみにしてもらえるよう、がんばって仕事をしますとのことです。

学園で姿を見かけたときは、「古田先生」と声をかけてください。

これからもおいしい給食をよろしくお願いします。

◎着任の挨拶をする古田なつみ先生

うれし泣き 森本先生、おいしい給食ありがとうございました!

 9月24日(金)、栄養教諭の森本先生とのオンラインお別れ会が行われました。森本先生が、学園を離れるのは、出産の準備に入るためです。保健給食委員長の9年生岩下さんは、毎日おいしい・栄養たっぷりの給食を考え、作ってくださった森本先生に、学園生を代表して日頃の御礼を述べました。

 森本先生、身体に気をつけ、出産がんばってください。そして、森本先生も赤ちゃんも外出できるようになったら、必ず産山学園に顔を見せに来てください。待っています。

笑う オンライン学習に挑戦しました!

 9月24日(金)、産山学園では、給食後に一斉下校を行い、オンライン学習に取り組みました。目的は、休校等になった場合でも学びを止めないため、そして、ノート型PCを学校だけでなく家庭でも有効活用するためです(GIGAスクールプロジェクト)。

 オンライン学習をやってみたおかげで、学園生と先生たちがお互いに声を掛け合いながら、ポイントを確認することができました。子供の吸収力の高さに改めて驚きました。課題もいくつか見つかったので、対応を考え、今後の取組に今日の学びを生かしてまいります。

 ご家庭でサポートしていただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

JA阿蘇女性部より手作りの雑巾をいただきました

本日、JA阿蘇女性部の皆様から手作りの雑巾を学園生に届けていただきました。

子供たちが雑巾を絞りやすいよう、厚手にならないように工夫されているとのことです。

手作りの雑巾はとても使いやすそうです。

学園で大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

産山学園に虹架かる!

今朝は急に雨が降り、あいにくの天候となりました。

しかし、雨上がりの空を見上げると空に虹が架かっていました。

まるで、山と産山学園をつなぐように虹が架かっているようです。

虹の上に、もう一つ薄く虹が架かっているようにも見えます。

久しぶりの虹に、学園生も喜んでいました。

何かいいことがあるかもしれませんね!

期末テスト 第2報

 1学期の締めくくりとなる期末テストが後期課程で始まりました。

今日は、7年生が理科、社会、技術家庭

8年生が音楽、英語、国語

9年生が数学、技術家庭、英語の3教科を受けます。

習ったことをしっかり思い出して試験に臨んでください。

英語はリスニングテスト、音楽は聞き取りテスト(曲を聞いて曲名、作曲者を答える)があります。

試験は秋分の日をはさんで24日(金)まで行われます。

以下の写真は、1校時の様子です。

※7年 理科

 

※8年 音楽

※9年 数学

鉛筆 1学期末テスト始まる!7・8・9年生

 「それでは名前を記入し、始めてください!」

試験官の先生の言葉に、一斉に問題を解き始める7・8・9年生。教室は朝からいい緊張感に包まれていました。9月21・22・24日は1学期末テストが実施されます。1学期の学習のまとめとなるテストです。シルバーウィーク中もテスト勉強に励んできた7・8・9年生。努力の成果を発揮できるようがんばってください。

〇7年生の様子

〇8年生の様子

〇9年生の様子

笑う 末永く元気でいてください!

 9月20日(月)は敬老の日でした。産山学園生徒会は、昨年度に続き、今年度も「敬老のお祝いメッセージ動画」を作成しました。コロナ禍で、敬老会や子供ヘルパー活動等において、まだ直接の交流はできませんが、「メッセージ動画を見て、少しでも元気になって長生きしてください」という学園生の想いは届くと信じています。(動画は9月24日の敬老会でご視聴いただけるということで大変嬉しく思います)

笑う はやね、はやおき、あさごはん!できてるかな?

 今週、1stステージでは、「はやね、はやおき、あさごはん」の大切さを学ぶ集会が開かれました。夜更かしをしないための約束を決めて発表したり、養護教諭や栄養教諭のクイズに答えたりして、眠ることや食べることの大切さに学ぶことができました。

 「明日が休みだったら、夜遅くまで起きていてもいい?」というクイズに「だめぇ、×です!」とはっきり答えることができました。学んだことを生活に生かせるように、ご家庭でのご支援よろしくお願いします。

<夜更かししない約束>

1年生:9時30分までにねる

2年生:・昼間たくさん運動する

    ・寝る時刻を決める(8:30~9:00)

3年生:・夜8時過ぎからは強い光を浴びない

    ・9時30分までにねる

4年生:・やらなきゃいけないことを先にする

    ・寝る時間を決める

    ・寝る1時間前にはゲームをやめる

昨日の「水の学校」新聞に掲載されました!

 昨日、5年生が県環境立県推進課主催の「水の学校」参加した様子をホームページでお伝えしましたが、本日の熊日朝刊に記事として掲載されています。

 「ローカルワイド県北」のコーナーです。

 熊日新聞を購読されているご家庭は是非ご覧ください。

 台風が九州地方に接近しています。本日は、学園生の安全確保を第一に考え、給食後下校します。急な変更になりましたがご協力よろしくお願いいたします。

 各家庭におかれましても、今夜は安全にお過ごしください。

 

 

5年生「水の学校」実施

 熊本県環境立県推進課から講師を迎えて、5年生を対象に「水の学校」を開きました。

この学習会は、水保全をはじめとする環境保全への子供たちの意識を高め、環境保全に努める態度を養うことを目的に開かれたものです。阿蘇教育事務所の推薦を受け、阿蘇管内では産山学園で実施されました。

 今年度、本校はSDGs推進校として、特に環境教育の充実を図っており、その取組みの一環となります。

 学習内容は、熊本の地下水や川や地下水が抱える問題など多岐にわたっていました。

映像やクイズ形式でわかりやすく学ぶことができました。

 途中、水質パックキットを使って洗剤の入った水や米のとぎ汁など、水の汚れ具合を調べる活動を取り入れました。

 また、川や地下水を守るために、私たちにできることを全員で考えました。考えたアイディアを行動に移し、周りの人にも伝えていくことが大切であると言われました。

 次の世代に、熊本や産山の水資源をはじめとする豊かな環境をつないでいきたいと思います。

 環境立県推進課の皆様、貴重な学びができました。ありがとうございました。

(子供たちと一緒に、井 学校運営協議会環境教育アドバイザーと星山教育先生が学習に参加されました。)

委員会ミーティングを開きました

 今日は、産山学園をよりよくするための定例の委員会ミーティングを開きました。

 産山学園には、生徒会執行部を含め保健給食委員会、学習図書委員会、生活体育委員会、放送委員会、環境委員会の6つの委員会があります。5年生から9年生が各委員会に所属し、毎月第3水曜日に活動を行っています。

 今月は、放送部はヒゴタイオンライン交流に向けた準備、保健給食委員会は、チャレンジ弁当作りに向けた準備など委員会ごとに活動テーマを決めて取り組みました。

 皆さんの活動のおかげで、過ごしやすい学園になっています。

 

※生徒会執行部

※保健給食委員会

※学習図書委員会

※生活体育委員会

※放送委員会

※環境委員会

図書室に「敬老の日」関連書籍の特設

9月20日(月)は敬老の日です。

敬老の日は、祝日法に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ものとして9月の第3月曜日に定められています。

図書室に入ると、敬老の日にちなんだ書籍が多数並べられています。

メッセージ付きのポップは、図書委員会による手づくりです。

図書委員会の皆さん、企画してくれてありがとうございます。

皆さんも手に取って読んでみてください。

GIGAスクール構想の実現に向けて

 本日、県教育委員会教育政策課 城井指導主事、阿蘇教育事務所 木戸指導主事、村教育委員会 古賀主事を迎えて、学園のGIGAスクール構想の実現に向けた専門的アドバイスをいただきました。

 今年度、県の「くまもとGIGAスクールプロジェクト」の一環として、学園は「学校情報科認定モデル地域」に指定されました。今後、ICTを活用した授業公開を予定しています。

 今後の取組の方向性や他市町村の取組状況、活用事例等について協議を行いました。研究主任や授業者も参加しての有意義な打合会となりました。

 一人一台配付された端末は教員の教具としてではなく、子供たちが道具として使いこなせるようになることを目標にこれからも実践を深めていきたいと思います。

 関係機関の皆様には、今後ともご指導よろしくお願いいたします。

※ICT活用に向けて熱心に協議が行われました

第2回学校における新型コロナウイルス感染防止対策会議開催

 今週火曜日に引き続き、産山村健康福祉課、教育委員会、学園の関係者が集まり、新型コロナウイルスの陽性者が校内で確認された際の対応等について、共通理解を図りました。

 今回は、陽性者が判明した場合の対象者の行動履歴の把握方法や、聞き取る際の留意点、消毒を行う際の防護服の着脱の実際をシミュレーションしました。

 防護服着用は、保健師からの助言を基に参加者全員が着用しました。特に、脱ぐときに服についたウイルスが自分の体に付かないように服の内側を表にして脱いだりたたんだりするコツを学びました。

 また、アルコール除菌シートを使ってのドアノブや椅子、スイッチプレート等の拭き取り方も学びました。

 感染者が出た場合に備えて確実に準備をしておきたいと思います。

 健康福祉課、教育委員会の皆様ご指導ありがとうございました。

※対策会議が始まりました

※防護服の着用です

※除菌シートを使っての拭き取り方を習っています

笑う スポーツフェスティバル!

 本日、5時間目にスポーツフェスティバルを行いました。感染レベルが5ということで、全学園生が集まることはせずに、体育大会中間発表時に記録した動画の視聴を行いました。その様子を、写真を中心にお伝えします。

〇進行役を見事に務めた生活体育委員会の二人

〇はきはきと「はじめの挨拶」をする1年生

〇井 生活体育委員長の挨拶 「動画視聴となりま

 したが、みんなの頑張りをしっかり見たいと思い

 ます」

〇「ソーラン節、すごいなぁ!」と1年生

〇「あー踊りたくなってきました!」と2年生

〇セカンド、サードの踊りや演舞に拍手する3年生

〇音楽に合わせて手拍子をする4年生

〇「わー、応援団かっこいい!」と5年生

〇「応援団演舞、ぴったりそろってる!」と6年生

〇来年度のために真剣に演舞を見入る7年生

〇9年生と共に過ごした練習の日々を思い出しなが

 ら動画を見つめる8年生

〇「体育大会で多くの人の前で見せたかった!」

 「がんばって練習してよかった!」など

 様々な思いで、自分たちの演舞を見る9年生

〇「みんなのがんばりが伝わりました」

 「1STはダンスがキレキレでかわいかった」

 「2ndは掛け声が大きく、迫力があった」

 「3rdは真剣さが、かっこよかった」など

 感想を述べる各ステージ代表の児童生徒

〇「学習発表会など次の行事に、気持ちを切り替

 えて取り組んでいきましょう」と終わりの言葉

 を述べる 塚崎 生活体育副委員長

〇各ステージの発表の良いところを賞賛する副校長先生

〇スポーツフェスティバルを夏休みから企画し、

 本日の運営を行った井委員長と冨永教諭

 保護者の皆様にも、本日、学園生が視聴した動画

を見ていただきたいと心から思っています。

 現在、検討しておりますので、もうしばらくお時

間をいただけたらと思います。

道徳の授業

4校時は、1~9年生がクラスごとに担任による道徳の授業が行われました。

道徳の副読本を使ったり、県教育委員会から発行された熊本地震関連教材「つなぐ」を使っての授業が行われました。

内容は、友情に関すること、情報モラルに関すること、オリンピックで活躍した選手の功績など、学年の発達段階に応じて題材が選ばれています。

あるクラスでは、タブレットPCを使って自分の考えを選択式で入力し、クラス全体の考えの傾向をつかむ工夫がなされていました。

授業を通して、学園生に道徳的価値を自覚させたり、自己の生き方についての考えを深めさせたりして道徳的実践力を高めていきます。

 

※1年生の授業

※2年生の授業

※3年生の授業

※4年生の授業

※5年生の授業

※6年生の授業

※7年生の授業

※8年生の授業

※9年生の授業

 

学校における新型コロナウイルス感染防止対策会議開催

 本日、産山村健康福祉課、教育委員会、学園の関係者が集まり、新型コロナウイルスの陽性者が校内で確認された際の対応等について、共通理解を図りました。

 以前から関係機関とは緊密な連携を図っていましたが、校内で確認された際の初動体制や連携のあり方等について改めて意見交換を行いました。

 夏休みが終わり、学校の教育活動が再開されたことにより、学校での感染の広がりが心配されています。

常に危機感を持って対応するために、日頃から関係機関と連携しておくことが大切です。

 教育委員会や保健師からの貴重な助言により、学園として何をすべきか明確になりました。感謝いたします。

体育の授業から

体育の授業の様子をお伝えします。

今日は、2校時:8年生、3校時:1・2年生、4校時:7年生、6校時:5・6年生が体育の授業を行いました。

暑さは一段落してきましたが、熱中症対策として途中水分補給を行いながらの活動です。

8年生は、走り幅跳び、1・2年生は、体操棒を使ってペアでのリズミカルな運動、7年生は、ハードル走、5・6年生もハードル走の授業を行っていました。

本校には、専門教科が「体育」の教員が複数名いますので、チームによる専門的な指導が可能です。

 

■8年生 走り幅跳び

■1・2年生 基本の運動

■7年生 ハードル走

■5・6年生 ハードル走

ノートPC接続テスト

 今後、学園が休校等になった場合、ノートPCを家庭に持ち帰り、家庭での学習が想定されるため、担任のノートPCと学園生のノートPCをオンラインでつなぐための練習を行っています。

 今日は、1年生が「Microsoft Teams」を使って接続テストを行いました。

ノートPCにはウェブカメラとマイクが内蔵されているため、各自教室周辺の特別教室や廊下等にノートPCを移動させ、教室からの担任の呼びかけに応じていました。

担任の呼びかけに返事をしたり、担任から出された問題の答えををプリントに書き、それをカメラに映して担任に見せたりするなど、本番さながらの使い方をしていました。

 それぞれが離れた場所にいても、子供たちはパソコンからの映像と音声を通して担任の話をよく聞き、課題を進めていました。

 ノートPCが学びのツールとして十分活用されるよう、まずは使い方を習熟させていきます。

※担任は全員の様子をモニターで確認しながら授業を進めます。写真は、問題を子供たちに提示している場面です。

※友達や担任の様子を映像と音声で共有して学習を進めます。

※解いた問題はウェブカメラを通して担任に見せています。

防災の日にちなんで

 防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で9月1日を防災の日とすることに始まります。

9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあります。また、昭和34(1959)年9月の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害が出たことからも、地震や風水害等に対する心構えを持つために防災の日が創設されました。

 学園の図書室には、防災に関する図書が複数揃えてありますが、今日は特別に3年生教室と4年生教室の間の多目的コーナーに、防災に関する図書が並べられていました。

 さらに、本日の給食は、ご飯とカレーがレトルトパックに入った「救給カレー」がメニューに登場しました。

 日頃から防災や災害に対する意識を高めておくことが大切ですね。

 

 

学校教育目標横断幕完成!

 学園入口に学校教育目標の横断幕を設置しました。

学校教育目標は、今年度の学園の進むべき方向を示す重要な羅針盤です。今年度の学校教育目標は下の写真のとおりです。

 学校は、子供たちに、「人とつながり、社会の中で生きていく力」を身に付けさせるところです。

9年間の学校生活では、社会同様に、楽しいことばかりでなく、学習面でつまずいたり、人間関係や進路に悩んだり、つらくて厳しい状況に直面することもあります。

 産山学園でのすべての学びを通して、一人一人の学園生が、夢に向かって、仲間と共に、元気に、一歩ずつ前進していく。その一歩は小さな一歩かもしれませんが、私たち教職員は子供と一緒にその成長を喜び、次の一歩に向かうように支えていく。そんな学園になることを信じて、今年度の学校教育目標を設定しました。

 学園前を通られる際は、横断幕をご覧いただくと幸いです。併せて、今後とも本校の教育活動に対するご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

子どもヘルパー活動を行いました

 産山村社会福祉協議会の皆様にご協力いただき、本日子供ヘルパー活動を行いました。

3つのミッション達成に向け、4年生から7年生の学園生が縦割り班をつくり活動しました。

①お年寄りが楽しみながら参加できる体操動画の作成

②ゴールドクラブへの参加を呼びかけるためのチラシの作成

③ゴールドクラブへの参加を呼びかけるためのお知らせ端末用音声案内の作成

 体操動画作成班は、完成した動画を見て、よくできているところや改善点を出し合っていました。

チラシ作成班は、大型印刷機でチラシを拡大し、レイアウトを確認していました。

音声案内作成班は、実際に音声で流して、伝える内容や聞き取りやすさの確認をしていました。

 たくさんのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらえるよう、学園生は創意工夫しながら準備を進めています。

GIGAスクールプロジェクト、SDGs看板設置

校舎の壁面に2つの看板が設置されました。

産山学園は、今年度から2つのプロジョクトが動き始めました。

その看板です。

1つ目は、熊本県教育委員会から指定を受けた「くまもとGIGAスクールプロジェクト」です。

ICT活用に関して、産山学園はモデル地域に選ばれました。

これまでの実績が評価され、さらなる進展を期待されています。

GIGAスクール構想に基づき、学園生に1人1台タブレット対応ノート型PCが配付されました。

授業中や家庭での活用をこれまで以上に促進していきます。

2つ目は、村と連携したSDGsの取組みです。

持続可能な産山村にするため、日頃の学習や行事等と関連させて、できるところから一歩ずつ進めていきます。

教育計画を立てるときに、17項目のどれに該当するか明記するようにしています。

今後取組みを進める中で、産山版SDGSを構築していきます。

 

 

笑う 夏休み明け集会の様子

夏休み明け集会の様子を写真を中心にお知らせします。

集会は、感染防止のため、オンラインで行われました。

①教務主任 原田先生による はじめの挨拶

 学園生は、朝から元気に挨拶してくれました。

② 堤 副校長先生のお話

 副校長先生は、ご自分が過ごした夏休みについて紹介されました。八代の隠れ名店や昆虫、港、映画の話をされ、副校長先生の話に引き込まれてしまいました。副校長先生は、オリンピック・パラリンピック(特にスケートボード競技)を観ながら、「互いのよさを認め合うことのすばらしさ」を感じたことを伝えられました。

「産山学園も、互いのよさを認め合える学園にしていきましょう!」

③副校長先生の話を真剣に聞く学園生の姿

④養護教諭の田代先生からは、感染予防の徹底について、説明がありました。

⑤生徒指導の宗先生からは、挨拶とバスの乗り方について、話がありました。

今日から1学期後半スタート!

 36日間の夏休みを終えた学園生が、久しぶりに登校しました。

学校中に学園生の明るい声が響き渡り、活気が戻ってきました。

教室には、夏休み中にがんばった宿題や作品がずらっと並んでいました。

そして、楽しかった夏休みの思い出をみんなの前で発表していました。

また、夏休み気分をさっと切り替えて、真剣に数学の問題に挑戦する学園生の姿も見られました。

今年はコロナ禍で、さらに夏休み後半は大雨で外出の機会が減ってしまいましたが、子供たちなりに工夫して夏休みを過ごしたようです。

夏休み気分が抜けない学園生は、早めに切り替えてくださいね~

 1学期後半のスタートに合わせて、南谷方面の通学路の除草作業を行っていただきました。

夏休みの間にずいぶん草が伸びていましたが、きれいに刈り取られていました。

学園生が安全に登下校ができるようになりました。

村当局の皆様、ありがとうございます。

○夏休みの思い出を発表する2年生

○きれいになった通学路

了解 夏休み期間を利用して通学路点検!

 今年6月末、千葉県で、小学生の下校の列にトラックが突っ込み、小学生2人の尊い命が奪われるという悲惨な事故が起きました。こうした悲惨な事故の再発を防ぐために、各学校は、9月までに通学路点検を行い、児童生徒の命を守ること、という国からの要請を受けました。

 産山学園では、7月中に、安全教育担当の田上先生、宗先生を中心に、通学路点検の実施計画が作成され、この夏休み期間に、教職員による事前点検が始まりました。事前点検により新たに分かった危険箇所等は、校区の拡大図に付箋紙を貼ることで可視化しています。今後、事前点検の結果を基にして、PTAの方々、交通教室等でお世話になった駐在さんや交通安全ボランティアの方々からの意見をいただく予定です。

 「では、〇〇地区チーム、通学路点検に行ってきます!」「(写真や動画を見ながら)ほら、ここの下りのカーブ危ないと思いませんか?」 子供の命を交通事故から守るため、学園職員による安全点検は真剣に、着々と進められています。(校長)

体育・スポーツ 熱闘!熊本県中体連軟式野球大会!

 「これまで応援していただき、本当にありがとうございました!」

 キャプテン宮川君の号令とともに、産山学園野球部員は大きな声で、応援団に感謝の言葉を届けました。部員や保護者の方の目には涙がにじんでいました。

 7月24日(土)、嘉島総合運動公園において、県中体連軟式野球大会の1回戦が行われました。相手は強豪校、熊本市代表の帯山中学校。産山学園野球部は、阿蘇郡市の代表校として最後まであきらめずに声を出し、粘りの野球を見せましたが、5対0での敗戦となりました。ゲームセットのコールの後、熱闘を見せてくれた両チームに大きな拍手が送られました!

 9年生の5人は、応援団に感謝の言葉を伝えるとともに、7・8年生に「阿蘇郡市中体連大会2連覇」の夢を託しました。野球部の皆さん、ここまで多くの試合で感動や元気を与えてくれて本当にありがとうございました!(応援団一同)

鉛筆 夢塾(地域未来塾)、スタート!

 学園生の長期休業期間中の学習をサポートする村教育委員会主催の取組である夢塾(地域未来塾)が、本日、夏休み初日からスタートしました。夢塾は、前期生が午前(10~12時)、後期生が午後(13~15時)とに分かれて行われます。講師は、教育委員会の笹原指導主事と有住指導主事で、例年であれば、大学生の学習支援ボランティアも参加しておりました。令和3年度はコロナ禍が続いておりますので、基本お二人の先生方を中心に、手伝えるスタッフがサポートに入る形で進めていきます。初日の今日は、児童クラブの先生方や教育委員会の森本さんの姿がありました。そして、星山教育長先生も指導に入られていました。

 子供たちは、夏休みの宿題や自主学習、受検勉強に励みます。初日とあって、今日の学園生はやる気満々!次々挙がる「はい、教えてください!」の声に、うれしい悲鳴を上げる講師陣でした。夢塾は、今夏11回を予定しています。 講師の先生方には、大変お世話になります。

充実した夏休みを過ごしてください!

明日から夏休みが始まります。

今年は36日間の長い休みになります。

今日は、夏休み前集会をオンラインで行いました。

また、大掃除も行い校舎がきれいになりました。

夏休み期間中、オリンピック・パラリンピックが開かれます。

平和の尊さについて考える機会もあります。

さまざまな経験や体験、学びができる夏休みです。

健康・安全に留意して過ごしてください。

8月26日に元気な姿、素敵な笑顔で会いましょう!

夏休み前のまとめの学習

夏休みが目前に迫っています。

各クラスでは、夏休み前のまとめの学習を行っています。

5時間目の授業をのぞいてみると・・・

1・2年生は子供たちが企画したお楽しみ会、5年生は家庭科のテスト、6年生は面積の公式の復習、8年生は歴史のまとめをしていました。

また、3年生は習字の清書、4年生は夏の星座を学習していました。

夏休みに夜空を観察するのもいいですね。

◎2年生お楽しみ会 フルーツバスケット

◎3年生書写 清書してます!

◎4年生理科 夏の星座

笑う 第1回学校運営協議会を開きました!

 今週、産山学園では、第1回学校運営協議会が開かれました。学校運営協議会は、学校の運営について、学校とともに、熟議したり、協働したりしながら、よりよい運営ができるよう応援していただける強い味方です。令和3年度のメンバーは次の通りです。

(保護者)碓井PTA会長 様

(地域の方)高橋達雄 様、吉野文夫 様

      高橋明美 様、森本春樹 様

(学識経験者)木村勝美 様、笹原照明 様

(行政機関) 井 隆博 様

(教育委員会推薦)井 春夫 様、河津伸哉 様

       森本由美子 様、中村那津三 様

(学園)今村校長、堤副校長、緒方教頭

 今年度の会長には木村様、副会長には碓井様が就任されました。

 今年度も、昨年度に続き、コロナ禍であり、教育活動の一つ一つに対して、安全安心への配慮や工夫が厳しく求められています。そういうときだからこそ、学校に寄り添い、貴重な助言をいただける学校運営協議会の存在はとても大きく、地域とともにある学校づくりを推進する上で不可欠であると考えます。会員の皆様、今年1年よろしくお願いいたします。

 

夏休み、たくさん本を読んでね!

もうすぐ夏休みに入ります。

図書室前のメディアルームに特設の図書コーナーができました。

上松先生曰く、夏休み前の特設貸し出しコーナーだそうです。

テーブルに並べられた本は、長期休業中にじっくり読んでほしい本ばかりです。

早速、子供たちは本を手に取って選んでいました。

自分にぴったりの本を見つけてほしいと思います。

県中体連軟式野球大会組み合わせ決まる!

7月24日から始まる県中体連軟式野球大会の組み合わせが決まりました。

産山学園は、7月24日(土)9:30~帯山中学校と対戦します。

会場は嘉島総合運動公園野球場です。

阿蘇郡市の代表として出場します。

組み合わせの詳細は、添付ファイルをご覧ください。

なお、会場での応援につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から同居家族に限定されていることを申し添えます。

また、同意書及び体調記録表の提出が必要になります。

学園生の健闘を祈ります。

ガンバレ産山学園!!

県中体連野球組み合わせ.pdf

通学路がきれいになりました

学園前から南谷方面につながる通学路の除草作業が昨日行われました。

通学路には落ち葉がたまり、草もかなり伸びていました。

登下校の際、草をよけながら歩くこともありました。

今朝は、安心して快適に歩くことができました。

村役場の皆様、作業関係者の皆様ありがとうございました。

 

 

授業参観、PTA例会、学級懇談、引き渡しありがとうございました

 本日は悪天候の中、授業参観等お世話になりました。

また、急ではありましたが、子供の安全を考えて引き渡しも実施させていただきました。

ご協力ありがとうございました。

 久しぶりに学園生の学校生活をご覧いただきましたがいかがだったでしょうか。

今後も学校・家庭・地域が一体となり、お子様の教育を行っていきたいと思いますので、お気づき等ございましたら遠慮なく学校まで申し出ください。

1・2年生プール指導

2校時、1・2年生はプールに入りました。

プール玄関に着くと、靴がきれいに揃えてありました。

1・2年生の皆さん、立派です。

子供たちは3人の先生から指導を受けていました。

水に顔をつけたり、リレーをしたり、フロートにつかまってクロールにつながる動きを練習したりしていました。

楽しみながらの学習活動でした。

◎靴が揃えて並べられています。

◎どちらのチームが多いかな?

◎まずは浮く練習から

◎浮かぶときは手をしっかり伸ばして!

◎フロートがあるので楽ちんです!

七夕飾り

 今日は七夕です。

あいにくの天気で、天の川は雲にかくれてしまい残念です。

廊下には学園生が願い事を書いた短冊が笹に飾られています。

コロナの収束、家族の健康・安全、進路の実現、欲しいものが手に入る願い事など、一人一人の思いや願いが短冊に込められています。

願いが叶うといいですね!

 ちなみに、7月7日頃を二十四節気で小暑といい、だんだん暑さが増していくという意味で、梅雨明けも近くなり、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになる時期だそうです。

産山村にも夏が近づいています。

◎1・2年生

◎3・4年生

◎5・6・7年生

◎8・9年生

バス 9年生修学旅行(3日目) 

 9年生修学旅行3日目の様子を写真を中心にお知らせします。

〇ホテルのスタッフの方に御礼を述べる9年生 2日間大変お世話になりました。  

〇島津斉彬公を祀る照国神社  班ごとにお参り

〇西郷隆盛銅像前でガイドさんの説明を聴く9年生

〇維新ふるさと館

 シアターでは西郷さんそっくりのロボットが登場し驚きましたが、明治維新のことがよく分かりました。写真は、大久保利通になりきる9年生

〇世界遺産「尚古集成館」の前で、近代化について説明を聴く9年生

〇世界遺産「反射炉」に触れる9年生

 やばいっちゃないと?そんなに触って!!(許可とってます)

〇島津家別邸「仙厳園」(磯庭園)で記念の一枚!

〇昼食(茶美豚のしゃぶしゃぶ)は最高でした!ここからの景色も最高でした!

〇磯名物「ぢゃんぼ餅」に舌鼓を打つ9年生と職員 このあとお土産で買う人が続出!

〇帰りのバスも、ガイドのひとみさん企画のゲームで大盛り上がり!9年生のノリのよさもすごくほめられました!

〇修学旅行の感想を述べる代表の9年生

 平和の大切さや鹿児島の歴史など、多くのことについて深く学べた充実した思い出に残る修学旅行でした!

〇お世話になった添乗員の百さん、ガイドのひとみさん、ドライバーの高森さんに御礼を述べる9年生

〇ありがとうございました!おかげで本当に楽しくて、安全で、思い出いっぱいの修学旅行ができました!百さーん!ひとみさーん!高森さーん!

9年生の皆さん、引率の先生方、2泊3日、本当にお疲れ様でした!9年生は、旅行を通して一段と強くなった絆で、今後の学校生活も充実したものにしてください。保護者の皆様、送り迎え、お世話になりました。これにて旅行記録を終えます!ありがとうございました!(校長)