給食ばんざい

今日の給食

2/26(水)

〇こぎつねごはん

〇きのこ汁

〇ちくわのマヨネーズ焼き

〇切り堀大根のサラダ

 

きつねの好物と言われる油揚げを使い、鶏ひき肉・ごぼう・しいたけ・しょうがなどたくさんの具材を使った混ぜご飯は、油揚げが鶏肉のうま味や調味料をしっかりとすいこみ美味しくなります。こぎつねごはんと言われるのは、三角に切った油揚げがきつねの耳のように見えるためだと言われています。

今日の給食

2/21(金)

〇麦ごはん

〇おでん

〇たくあん和え

 

明日22日は「おでんの日」です。熱々のおでんを食べるときに「フーフーフー」と息を吹きかけることから、語呂合わせにより2月22日に制定されました。今日は8種類の具材を大きめに切って作りました。昆布とかつおでしっかりと出汁をとって、コトコトと弱火で煮込むことにより、具材に味が染みておいしく仕上がります。

今日の給食

2/20(木)

〇黒糖パン

〇かぶのスープ

〇マカロニグラタン

〇小松菜ときくらげのサラダ

 

今日はグラタンに欠かせないホワイトソースを調理場で手作りしました。ソースは小麦粉をバターで炒め、牛乳でのばしたものです。カレーやデミグラスソースに使う焦げ目がつく程度に炒めたブラウンソースもありますが、今日は弱火で色をつけずに炒めたホワイトソースを、調理員さんが時間をかけて作ってくれました。

今日の給食

2/19(水)

〇高菜めし

〇だご汁

〇うまかコロッケ

〇ボイルキャベツ

 

今日はふるさとくまさんデー「阿蘇地区」です。阿蘇高菜は、平地のものと比べると小さめで、歯ごたえがあるのが特徴で、阿蘇を代表する郷土料理の一つとして広がっています。だご汁は同じ熊本県内でも地域によって個性があり、阿蘇地方では、肉・しいたけ・根菜など山の具が豊富に入った味噌ベースの汁となっています。今日は馬肉を使ったうまかコロッケと一緒です。

今日の給食

2/18(火)

〇ホットドック

〇ソーセージ、ケチャップ

〇白菜の豆乳スープ

〇コールスロー

 

豆乳は大豆から作られます。大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳に似ていますが、味は大豆のしっかりとした風味が残っています。大豆は体をつくるもとになるたんぱく質が豊富で、他にも皮膚を丈夫にするビタミンEもたくさん含まれています。牛乳と違い、脂肪分が少ないことも特徴です。

今日の給食

2/17(火)

〇麦ごはん

〇つるのこいものみそ汁

〇豚の塩こうじ炒め

 

今日は地産地消給食の日です。塩こうじとは、「こうじ」と呼ばれる発酵食品を塩と水を混ぜてつくる、日本で古くから使われている調味料です。塩こうじにはたくさんのビタミンが含まれています。また、肉や魚を柔らかくし、うま味を引き出すため、料理をおいしくしてくれる働きがあります。今日は塩こうじに漬け込んだ豚肉と8種類の野菜をあわせて炒めています。

今日の給食

2/12(水)

〇ガパオライス

〇春雨スープ

〇アーモンドサラダ

 

ガパオライスを日本語で言うと「バジル炒めご飯」。ガパオライスはタイ料理で、ガパオとは「ホーリー・バジル」というハーブのことです。彩鮮やかな食材を使い、材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけて食べます。タイでは一般的な料理で、日本で言うとカレーと同じくらい馴染み深い料理だと言われています。

今日の給食

2/10(月)

〇麦ごはん

〇沢煮椀

〇さばのみそ煮

〇ひじきの和え物

 

沢煮椀は千切りに切った野菜と豚肉などの材料を使った汁物です。沢煮椀の“沢”は、昔の言葉で「たくさん」という意味と「川」という意味があり、数種類の千切りにした具材が沢のような水の流れを表しています。普段、いちょう切りで出すことが多いですが、今日は全て千切りで揃えました。千切りにした野菜が上品に感じられるため、旅館などでも出されます。

今日の給食

2/6(木)

〇ミルクパン

〇パリパリ焼きそば

〇ごまネーズ和え

 

パリパリ焼きそばは長崎県のご当地メニューとなっており、皿うどんとも呼ばれています。カラリと揚がった香ばしく風味のあるパリパリ麺に、旨味たっぷりの餡をかけたメニューです。片栗粉でとろみをつけた餡をパリパリ麺の上からかけ、自分の好きなかたさで食べて下さい!今日は肉や魚介、うずらの卵に野菜など、10種類の食材を使った具だくさんの餡になっています。

今日の給食

2/5(水)

〇麦ごはん

〇中華スープ

〇酢鶏

〇ひじきのり

 

明日6日は「海苔の日」です。海苔は、古代から日本人に好まれている伝統的な食品です。海からの贈り物である海苔に対する感謝の気持ちを込めて制定されたと言われています。海苔には、みなさんの体に必要なミネラル類がたくさん含まれています。体に良くないものを排出し、お腹の調子を整えてくれる食物繊維も豊富なので、お通じをよくし、生活習慣病の予防にもつながります。

今日の給食

2/4(火)

〇ハヤシライス

〇グリーンサラダ

〇ネーブル

 

お店で売られているオレンジの種類はバレンシアとネーブルという種類が大部分を占めています。バレンシアオレンジは寒さに弱いのでほとんどが輸入品ですが、ネーブルは日本でも育てることができ、旬はまさに今の時期で、2月初めから市場に並び始めます。冬の寒い季節から春にかけて生産されます。香りがとても良く、ビタミンCも多く含まれています。

今日の給食

2/3(月)

〇麦ごはん

〇みそけんちん汁

〇いわしの生姜煮

〇大豆の和え物

 

今日は行事食「節分」です。節分には、豆まきをしますが、これは豆には悪い事を滅する力があるとされてきたことから、年の数より1粒多い豆を食べて無病息災を願っていたと言われています。また、柊の枝に焼いた鰯の頭を挿した「柊鰯」を玄関に飾る風習もあります。鬼を近寄らせない魔除けとして使われていたことから、今日はいわしのしょうが煮をつけました。

今日の給食

1/31(金)

〇麦ごはん

〇みさを大豆の筑前煮

〇切り干し大根のサラダ

 

こんにゃくは、こんにゃく芋からできています。こんにゃく芋は育てるのに時間がかかり、2~3年かけてようやく収穫できる大きさになります。昔は、豆腐と同じようにこんにゃくも各家庭で手作りされていました。また、昔からこんにゃくを食べると「体の砂払い」と言われてきましたが、これは体の掃除役である食物繊維がたくさん含まれているからです。

今日の給食

1/30(木)

〇ひのくにパン

〇春雨スープ

〇魚のタルタルソース

〇ボイルキャベツ

 

タルタルソースとは、たまねぎ・きゅうりのピクルス・パセリ・ゆで卵などを細かく刻み、マヨネーズに混ぜて作ったソースのことを言います。また、タルタルステーキやタルタル風など、生の素材を細かく切って調理したものを全般にタルタルと呼びます。タルタルというのは、中央アジアの遊牧民タタール族が語源だと言われています。今日は給食センターで手作りしたタルタルソースです。

今日の給食

1/29(水)

〇麦ごはん

〇鶏肉と厚揚げのみそ煮

〇ごぶ漬け和え

 

ごぶ漬けとは漬け物の一種で、割り干し大根を使います。切干大根と違って千切りではなく、大根を4~8等分に大きく切って干したものです。昆布としょうがで大根のうま味を引き出し、みりん・醤油・砂糖などを混ぜた甘辛なタレが食欲をそそります。「ごぶ」と呼ぶのは、干した大根を5分ほどに刻むことからきており、「分」とは昔の長さの単位を表しています。

今日の給食

1/28(火)

〇りんご蒸しパン

〇牛乳

〇やきそば

〇白和え

 

白和えは、日本に古くから伝わる伝統料理の1つです。和え衣の色が白いので「白和え」といい、すりつぶした豆腐をねりごま・白味噌・砂糖などで味付けして作ります。今日は、木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類を使っています。絹ごし豆腐は水分を多く含んでおり、なめらかな舌触りで、木綿豆腐はしっかりとした食感とより濃厚な豆腐の味わいが特徴です。

今日の給食

1/27(月)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇のっぺい汁

〇ハンバーグの田楽風

〇ほうれん草の酢の物

 

田楽はここ高森では有名であり、豆腐やいも類・こんにゃくなどに串をさし、味噌をつけて焼いた料理のことを言います。平安時代から、田植えの時に豊作を祈願して笛や鼓を鳴らしながら唄い舞う行事のことを「田楽」といい、その舞の1つが豆腐を串に刺して立てた形に似ていたことに由来しています。今日はそんな田楽をハンバーグのソースにしました。

今日の給食

1/24(金)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇ミルメーク

〇根菜汁

〇あじの塩焼き

〇即席漬け

 

今日24日は「学校給食記念日」です。学校給食は明治22年に山形県の忠愛小学校で弁当を持って来られない子どもたちに、おにぎりと魚の塩焼き、そして漬物を出したことが始まりです。第2次世界大戦が始まると給食は一時中止となりましたが、戦後栄養不足の子どもたちを救うため世界各国の援助をもとに、昭和21年に給食が再開されました。

今日の給食

12/16(月)

〇高菜チャーハン

〇牛乳

〇さつま汁

〇酢みそ和え

 

たぬき汁は、古くはたぬきの肉を入れたみそ汁でしが、現在ではこんにゃくを使います。たぬきの代わりに凍りこんにゃくをちぎってごま油で炒めたところ、食感や味がそっくりになることから肉や魚を使わない精進料理として広まったと言われています。“たぬきが化けた”という説もあるようです。

今日の給食

12/13(金)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇のっぺい汁

〇魚のみそマヨ焼き

〇白菜のおかか和え

 

のっぺい汁は、昔からある料理で、季節の野菜や肉などの具がたくさん入っている汁物です。名前の「のっぺい」は「とろみがついている」という意味です。漢字では、濃い、餅、汁と書くそうです。これは汁につけられたとろみが、餅がとけたように見えることからつけられたと言われています。とろみがあるので汁が冷めにくく、体が温まる料理のひとつです。

今日の給食

12/12(木)

〇揚げパン

〇牛乳

〇ポークビーンズ

〇コールスロー

 

今日は、幻の大豆とよばれる「みさを大豆」をたっぷり使った給食です。ポークビーンズだけでなく、揚げパンのきなこもみさを大豆から作られたものです。大豆はたんぱく質や脂質のほかにも、記憶力をよくする働きをもつ「レシチン」や、骨粗鬆症を予防する「イソフラボン」などの体によいとされる栄養がたくさんつまっている食材です。

今日の給食

12/10(火)

〇高森和牛と水田ごぼうの丼

〇牛乳

〇つみれ汁

〇ほうれん草のごまあえ

 

今日は地産地消給食の日です。高森町と菊池地区のコラボメニューで、高森産の和牛と、菊池地区の特産品である「水田ごぼう」を使った丼ものは、甘辛く仕上げごはんが進む味付けにしました。水田ごぼうはお米の収穫が終わった田んぼを畑にして栽培することからこの名前がついています。独特の風味と香り、やわらかな食感が特徴です。

 

今日の給食

12/9(月)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇野菜と大豆のスープ

〇タンドリーチキン

〇チーズポテトサラダ

 

タンドリーチキンとは、インドの家庭料理のひとつです。ヨーグルトとカレー粉などの香辛料につけ込んだ鶏肉をタンドールと呼ばれる壺型の「かまど」で焼いた物です。給食では、本場のインドのように「かまど」では焼くことが出来ませんが、ヨーグルトとカレー粉、にんにく、隠し味としてケチャップやソースをまぜたものにつけ込んで香ばしく焼きます。

今日の給食

12/6(金)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇みそおでん

〇わさび和え

〇ちりめんナッツ

 

今日は味の旅「静岡県」です。郷土料理である静岡おでんと特産品であるしらすやわさびを使ったメニューです。静岡おでんは黒い煮汁で煮た“黒おでん”としても有名です。本場の静岡おでんは黒はんぺんを使い、全ての具に竹串を打ち、いわしまたはかつおの削り節や、青のりをかけて食べるのが一般的です。そのため今日はこの辺では珍しい青のりを混ぜたおでんにしています。

今日の給食

12/4(水)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇さつま汁

〇鮭の幽庵焼き

〇ピーナッツ和え

 

幽庵焼きは、しょうゆやみりん、お酒などを合わせた調味料にゆずの果汁を入れ、魚などを漬けて焼いた料理です。この料理の名前がなぜ幽庵とついたのか。①料理を考えた人の名前、②初めて料理が出されたお寺の名前。③ゆずがとれる場所の名前 答えは①の北村幽庵という人が考えた料理だと言われています。

今日の給食

12/3(火)

〇黒糖パン

〇牛乳

〇だいこんのスープ

〇ポテトグラタン

〇ブロッコリーボイル

 

グラタンとは、フランス語で「おこげ」あるいは「焦げ目をつける」を意味する言葉です。焼き料理のおこげが美味しかったことから始まり、このことからグラタンは少し焦げた方がおいしい料理として親しまれています。そのため、具材は一度火を通し、下味をつけたものをソースで和え、表面に焼き色がつくまでオーブンで焼いて仕上げています。

今日の給食

12/2(月)

〇大豆入りカレーライス

〇牛乳

〇ツナひじきサラダ

〇みかん

 

今日の大豆入りカレーライスには、高森町の「みさを大豆」を使用しています。みさを大豆は小粒ですが、普通の大豆に比べてビタミンEが1.5倍と高いのが特徴です。またビタミンEは血液の流れをよくする働きがあるので、筋肉疲労やこれからの寒い季節の冷えに効果があると言われています。12月はみさを大豆を使った給食がたくさん登場します。味わって食べてもらいたいです。

今日の給食

11/29(金)

〇中華丼

〇牛乳

〇バンサンスー

〇黄桃

 

プリプリっとした食感と甘みのある味わいが魅力のえび。和食だけでなく、洋食、中華など様々な料理にも使われます。また、えびを食べれば「腰が曲がるまで長生きできる」といわれ、縁起のよい食材でもあり、日本ではお節料理にもよく使われています。えびには、目の疲れをとってくれる働きや、血の流れを良くするビタミンEがたくさん含まれています。

今日の給食

11/28(木)

〇食パン

〇牛乳

〇コーンポタージュ

〇魚のもみじ焼き

〇ごまじゃこサラダ

 

マヨネーズとにんじんを合わせたソースは、焼きあがると色鮮やかな“もみじ色”に変わります。紅葉のようにきれいな色になるのでこの名前がついています。にんじんに多く含まれるビタミンAは脂に溶けるビタミンなので、油と一緒に食べるとビタミンAの吸収が良くなります。中に混ぜる野菜を青菜などに代えると、また違った色で楽しむことができます。

今日の給食

11/27(水)

〇森のきのこカレー

〇牛乳

〇コーンサラダ

〇牛乳かん

 

食欲の秋。寒くなり、秋ならではの食材がおいしい時期を迎えています。「さつまいも」と「きのこ」もそのうちの1つです。今では一年中手に入るきのこですが、やっぱりそのいい香りは秋を感じさせてくれるものです。また、さつまいもは貯蔵することにより甘みが増すのが特徴です。今日は秋の味覚たっぷりのカレーを味わってほしいです。

今日の給食

11/26(火)

〇ココアパン

〇牛乳

〇冬野菜シチュー

〇手作りコロッケ

〇ボイルキャベツ

 

今日はブロッコリーやはくさい、かぶなど冬野菜を使ったシチューです。これから寒くなってくる時期においしくなる野菜のひとつがかぶ。かぶは古くから栽培されている野菜で、ロシアでは「大きなかぶ」という民話も残っています。また日本では、すずなといって春の七草のひとつに数えられています。かぶは加熱をするとホロホロした食感に変わり、甘みが増すのが特徴です。

晴れ 今日の給食

11/25(月)

〇麦ごはん 〇牛乳

〇すまし汁 〇さんまのゆず味噌煮

〇磯香和え

11月24日は「和食の日」でした。2013年にユネスコの無形文化遺産に登録され、語呂合わせで「いい日本食」ということから制定されました。食の欧米化が進み、お米を中心とした食事が当たり前のものでなくなっている現代だからこそ、和食の良さを見直し、次世代へ伝えていけるように日本型食生活であるご飯をベースとした食事を心がけてもらいたいです。

雨 今日の給食

11/22(金)

〇麦ごはん〇牛乳

〇なめこ汁 〇豚肉とキャベツの炒め物

〇柿

今日は、6年生が考えた献立です。その中でもかぜ予防によい柿がポイントです。柿はビタミンCとビタミンAを多く含んでいます。ビタミンAやCは、かぜ予防によいです。また、今の時期、秋が旬の食べ物なのでおいしく食べれます。かぜ予防によく、おいしい食材なのでみなさんもぜひ、家で食べてみてください。

晴れ 今日の給食

11/21(水)

〇さつまいも蒸しパン 〇牛乳

〇きのこスパゲッティ

〇にんじんサラダ

今日は、蒸しパンに使われているたまごについてのお話です。たまごは完全栄養食品と言われるほど栄養たっぷりで、おかずやスープ、サラダ、そしてデザートなどさまざまな料理に使われています。たまごには、身体に必要付加欠で、食事からとらなければならない必須アミノ酸というものがバランスよく含まれています。これは免疫力をアップし、体を強くしてくれるものです。

晴れ 今日の給食

11/20(水)

〇麦ごはん 〇牛乳

〇呉汁 〇さばの梅焼

〇大学芋

今日は、6年生の児童が考えた献立です。寒くなってきた今の季節でも、寒さに負けず、健康で元気に過ごしてほしいという思いで考えてくれました。大学芋のさつまいもは、今が旬で子どもから大人まで楽しんで食べれます。また実よりも皮に栄養があり、腸内環境を整えたい方にぴったりです。健康で元気な体で秋を楽しんでほしいです。

晴れ 今日の給食

11/19(火)

〇赤米ごはん 〇牛乳

〇お姫さん団子汁

〇千草焼き

〇ごぼうサラダ

今日はふるさとくまさんデー「菊池地区」です。米どころである菊池地区では古代米である「赤米」が作られています。昔は魔除けの力があるとされてきました。また、お姫さん団子汁とは郷土料理で、ゆでたさつまいもを混ぜて作った団子が入った汁物です。この団子が”お姫さまの肌のようにやわらかい”ことからこの名前がつきました。特産のごぼうを使ったサラダと一緒にどうぞ。

 

今日の給食

11/15(金)

〇麦ごはん 〇牛乳

〇みそおでん 〇ごまネーズ和え

今日は、昆布の日にちなんで、昆布とかつおでしっかり出汁をとり、白味噌と赤味噌の2種類を使った味噌ベースのおでんの登場です。家庭のおでんがしょうゆベースの人も多いのではないでしょうか?味噌おでんで有名な名古屋、もとはくし刺しの豆腐を焼いて味噌をつけて食べたのが始まりで、しょうゆ味で長時間煮る今の煮込みおでんが作られるようになったのは、明治になってからだと言われています。

今日の給食

11/14(木)

〇レーズンパン 〇牛乳

〇オニオンスープ

〇ハンバーグのケチャップソース

〇パンプキンサラダ

レーズンは、種なしぶどうを乾燥させたものです。レーズンの甘みはぶどう本来のものであり、乾燥によりその甘みはいっそう増します。この糖分は、ブドウ糖とよばれるもので体内に吸収しやすく、エネルギーになりやすいという特徴があります。苦手な人が多い食材ですが、少しずつ食べ慣れていってほしいです。

今日の給食

11/13(水)

〇麦ごはん 〇牛乳

〇かき玉汁

〇鶏肉のごま酢かけ

〇小松菜の炒め物

みなさんが普段食べているごまは、種の部分です。ごまには、黒ごま・白ごま・茶ごまなどの種類があります。骨や歯のものになるカルシウムや、血液のもとになる鉄が豊富です。今日の給食は、焼いた鶏肉の上からごまを使ったソースをかけた、ご飯に合うおかずです。小さい種に似合わず、ごまは栄養バツグンです。ごまの風味を味わってもらいたいです。

今日の給食

11/8(金)

〇麦ご飯 〇牛乳

〇きのこ汁 〇魚のナッツがらめ

〇かみかみサラダ

ナッツには種類がたくさんありますが、実はカシューナッツ・アーモンドは同じ仲間で、ピーナッツは違う仲間になります。その違いは、気に実がなるかです。ピーナッツは落花生のことで、地面の中で実ができるものであり、文字通り花が落ちて生まれるのが落花生なので「木の実」ではないということになります。また、今日はいい歯の日です。よく噛んで食べてもらいたいです。

今日の給食

11/7(木)

〇ひのくにパン 〇牛乳

〇肉ごぼううどん 〇抹茶大豆

〇ゆずドレッシングサラダ

ゆずは柑橘類の中で1番ビタミンCが多く含まれていると言われています。果汁だけでなく、皮を千切りにして和え物や汁物に入れたり、すり下ろして肉や魚の風味づけにするなど料理の隠れた挽き立て役です。今日は、ゆず独特の爽やかな香りが特徴のドレッシングにしました。これからどんどん寒くなるので、料理の中にゆずを使って、風邪予防対策のひとつにしてみてください。

今日の給食

11/6(水)

〇ひごむらさきとトマトの和風麻婆丼

〇牛乳

〇ヤーコンのかみかみ和え

今日は地産地消給食の日で、高森町と菊池地区のコラボメニューです。丼物には高森産の和牛、豚肉、ひごむらさき、トマト、豆腐を使っています。また、和え物には菊池地区の特産品であるヤーコンを使った献立です。ヤーコンはポリフェノールやミネラル、さらに腸まで届く「フラクトオリゴ糖」が含まれており、これはお腹の調子を整える働きがあります。

今日の給食

11/5(火)

〇とり飯 〇牛乳

〇海部汁 〇やせうま

〇かぼすの香り和え

今日は日本の味の旅「大分県」です。とり飯はおもてなしの味として古くから親しまれてきた郷土料理です。また海部汁は、漁師が船で1ヶ月ほど漁にでるときに、さつまいもや人参・大根などと、漁でとれたイカや魚を入れた汁を作って食べていたことからこの名が付きました。今日は大分県のおやつである「やせうま」と特産物であるかぼすを使った和え物も一緒に出しました。

今日の給食

11/1(金)

〇さつますもじ 〇牛乳

〇いちょう葉汁

〇カシューナッツ和え

1日の「すしの日」にちなみ、今日は酢飯であるさつますもじです。さつますもじとは鹿児島の言葉で「ちらしずし」を意味しています。季節の素材を具とし、さつまあげやかまぼこなども使います。また、紅葉の時期にちなみ、野菜をいちょう切りにし、大豆と枝豆をぎんなんに見立てた「いちょう葉汁」で、季節の味を楽しんでもらいました。

今日の給食

10/31(木)

〇ココアパン 〇牛乳

〇コンソメスープ 

〇かぼちゃグラタン

〇海藻サラダ

今日はハロウィンです。ハロウィンというのは、外国で行われている秋の収穫を祝い、悪い霊を追い出すお祭りのことです。かぼちゃをくりぬいたお化けの顔を作って火を灯す”ジャック・オー・ランタン”は、家の前に置いておくと悪い霊を追い払うという意味が込められているそうです。今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃのグラタンが登場しました。

今日の給食

10/30(水)

〇麦ごはん 〇牛乳

〇がめ煮 〇みかん

〇小松菜の和え物

今日は味の旅「福岡県」です。郷土料理や特産である小松菜とみかんを使った献立です。がめ煮とは、お祝いの席で食べられる強度料理です。鶏肉や野菜などさまざまな材料を使うので、博多の方言で「寄せあつめる」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたという説や、スッポンをつかまえて野菜と煮たことから、スッポンの博多弁「がめ」からきたという説があります。

今日の給食

10/29(火)

〇黒糖きなこ蒸しパン

〇牛乳

〇チャンポン

〇ひじき和え

 

きなこは大豆を煎ってすりつぶし、粉状にしたものです。大豆製品なので、たんぱく質や食物繊維、鉄分やカルシウムがたくさん含まれています。筋肉をつくるもとになるほか、歯や骨を丈夫にしたり、貧血を予防したりする効果もあり、成長期であるみなさんには大切な栄養素です。今日は蒸しパンに使いました。

今日の給食

10/28(月)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇かき玉汁

〇揚げさばのおろし煮

〇野菜炒め

 

さばは「青魚の王様」です。さばには、脳に入ることができる数少ない成分のひとつであるドコサヘキサエン酸がたくさん含まれています。これはみなさんの脳の働きをよくすると言われる栄養素です。さばの旬は秋で、今が一番おいしく食べられる季節です。青魚が苦手な人も多くいますが、今日は大根おろしと一緒に甘辛く仕上げ、ご飯に合うおかずにしました。