学校生活

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伝統芸能

いずみ学で学習している中期ブロック(小学校5、6年生、中学1年生)の伝統芸能の実技が始まりました。

今年も久連子踊りと泉姫鬼山太鼓を行います。これは、11月の文化祭で披露するものです。

それぞれの伝承の謂われや意味をまずは講師の方々から説明していただき、実技に入りました。

泉姫鬼山太鼓の講師の方々は、鼓心会の天響先生と明華先生、久連子踊りの講師の方々は、保存協会の寺川さん、岩田さんです。よろしくお願いします!

中学1年生が中心です。2年目、3年目の児童生徒が多いので、今年はパワーアップの予感。

小学生が多いですが、持ち前の元気でダイナミックな踊りが披露できるかも・・・。

 

二つともこれから2ヶ月の練習期間を経て披露します。11月の文化祭で披露しますので、ぜひご覧ください。

カヌー体験(小学3、4年生)

9月6日(金)、小学3、4年生がカヌー体験教室を行いました。今年も八代農業高校泉分校の先生や生徒の方々にご協力いただいて実施しました。

毎年小学部3年生以上が実施しているこの取組、子供たちは楽しみにしています。3年生は初めての体験でしたが、高校生に教えてもらいながらあっという間にコツをつかんでいきました。4年生は昨年の経験があるおかげか、やはりうまいオールさばきを見せてくれました。

最後にはリレー形式の競争を行いましたが、うまく進むことができずにその場をぐるぐる回る子供たちが続出!まっすぐ進むことも本当に難しいことを身をもって感じました。

高校生は、最後まで優しく教えてくれました。感謝です。

職場体験(中学2年生)

9月5日~6日の2日間、中学2年生の4人が職場体験を実施しました。

保育園での実習「歌遊び」

美容室での実習「洗髪体験」

花屋さんでの実習「菊の仕分け作業」

書店での実習「返却書籍の整理」

 

今回ご協力いただいた事業所は、全てがそれぞれの子供たちの将来希望する職種というわけではありませんが、「働く」ということがどういうことなのか、そこで働く人の「思い」を知ること、そうしたことに触れながら将来の職業自立に繋げてくれたらと思います。

お忙しい中にも関わらず、子供たちのためにご協力いただいた事業所の方には、本当にお世話になりました。ありがとうございます。

高く、遠くへ、紙トンボ(放課後子ども教室)

9月3日の放課後子ども教室は、牛乳パックとストローを使った紙トンボ作りでした。製作はすぐにできた子供たち。最初はうまく飛ばせることができずに、気持ちが乗っていないようでしたが、次第に「天井についた」「キャッチできた」と、飛ばせ方の工夫を始めました。すると夢中になって、それぞれで競い合うように、どうしたら高く飛ぶのか、どうしたら遠くに飛ぶのか考えて、あっという間にタイムアップ。

色々な遊びにチャレンジするのもよいですが、一つの遊びに集中して技術を高めていくことも大切な力。

指導をしていただいた先生方も、子供たちが喜んで遊ぶ姿を見て、成長を実感していらっしゃいました。

新しい先生方です

教育実習生の岩田匠弥先生です。英語の担当です。8月26日から9月13日の3週間、本校で実習をされます。本校の卒業生でもあります。有意義な時間にしてもらえたらうれしいです。

ALTのエイデン先生です。アメリカ合衆国カリフォルニア出身の先生です。穏やかな笑顔で子供たちに優しく語りかけてくださっています。子供たちも楽しそうに授業に参加していました。

お二人の先生、これからよろしくお願いします。

中学部 学習集会

本日6時間目に中学部の学習集会が行われました。内容は家庭学習についてです。

今年度の本校の研修テーマの一つに「家庭学習の充実」があります。子供たちに日々の学びの蓄積のためには、授業改善と家庭学習の充実が必要として、小中学校共通のテーマとして研修を進めています。

本日は、これまであった家庭学習の手引きの改訂版を中心に、五教科の先生方から家庭学習の進め方を話してもらいました。

先生方からは、教科の特色を生かした学習の進め方やご自身の経験をもとにして熱く語っていただきました。

「自分がやって効果があったやり方を紹介している。あとは自分なりのやり方を工夫をして。」

「わかったこと、できたことができなくなるのは残念なこと。復習で確実に自分のものにしてほしい。」

「また見てみたいと思うノート作りを。」

「問題集は何冊もやる必要はない。一冊を何度もやる。」

「書いて覚えるときは、ただ書いてもダメ。覚えるつもりで書く。」

たくさんの金言をいただきました。それぞれどの言葉が刺さったのかはわかりませんが、まずはやってみることが大事!1週間後の定期テストに向けて、弾みにしてほしいですね。

水泳大会!

本日、小学生による校内水泳大会がありました。それぞれの目標を決めて、25m、50m、100mとチャレンジしました。水が苦手な児童もこの夏休みに顔をつけることができるようになったり、25mしか泳げなかった児童が25mを超えたりする姿が見られました。反対に、7月にできていたのに・・・と悔しがる児童もいたようです。

水泳は児童にとって貴重な経験の一つです。しかし、この夏にも水の事故がありました。本日をもって水泳学習が終了しますが、無事に学習を終えることができことに感謝です。

本日は、保護者の方にも応援に来ていただきました。ありがとうございました!

 

元気に2学期スタート❕

8月26日月曜日、今年度の2学期がスタートしました。夏休み中も、大きな事故や怪我、病気の連絡もなく、子供たちが元気に過ごしてくれたことがうかがえ、とてもうれしかったです。

始業式では、代表の子供たちに2学期の目標を発表してもらいました。それぞれ、運動会を頑張る、文化祭を頑張る、など思い思いに発表してくれました。

頑張り続けることは大変なことてすが、時々は自分が何をがんばると思ったのか、振り返ってみながら、2学期最後には「良くできた」と思えるようサポートしていきたいと思っています。

第2回泉学舎協議会

第2回泉学舎協議会を行いました。

2回目は、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動のことについて、八代市教育委員会生涯学習課木本統括コーディネーターに来校いただき、講話をいただきました。

多くのご示唆をいただきました。学校運営協議会や地域学校協働活動の役割、地域コーディネーターの役割、具体的な活動、他地域の事例等を紹介していただきました。そして、少しずつ進めていきましょうというお話と熟議をしっかりしていきましょうというお話をしていただきました。このような講話を聴くことで、情報共有であったり、意義の確認、目的の確認といったことができ、新たな気持ちで取り組めると思います。やる気が出る講話でした。ありがとうございました。

また、後半は、木本コーディネーターが大切にしてほしいと言われた熟議です。今回は五者連携熟議として、委員さん、教職員、生徒とともに行う熟議を行いました。テーマは、「泉のよさを実感できる地域学習のアイデア」「家庭学習の取組」の二つです。

それぞれ、活発な意見が出され、有意義な熟議となりました。委員さんからは、「生徒さんと話せて良かった」「とても有意義でした」「たくさんの意見がでましたね」等ありがたいご意見をいただきました。

熟議の意見については、泉町内に配付する泉学舎協議会だより「笑顔のかけはし」にて紹介しています。町内の皆様は是非ご覧ください。また、ケーブルテレビでも会の様子を放映します。そちらもぜひご覧ください!!

 

 

終業式

本日、終業式でした。

いよいよ1学期も終わります。この1学期も色々ありましたが、大きな事故もなく、生活できたことが何よりです。

さて、終業式前には、子供たちの頑張りを示す表彰式を行いました。

特に、陸上大会で中学生の活躍や小学生の野中さんの空手の表彰、道の駅のスタンプの表彰等です。陸上は明日から行われる県大会の壮行会も兼ねていました。中学生の下辻くん、桑原くんの2名が出場します。自分のベストを出すことができればと思っています。たくさんの応援をお願いします。

また、6名の児童生徒の発表もありました。1学期頑張ったことや2学期頑張りたいこと、夏休みにチャレンジしたいこと等様々でしたが、どの発表もしっかり1学期を過ごしてきたのだなと思える発表でした。

 

最後に夏休みのくらしについて確認をしました。坂口先生からの校訓「健康、正直、努力」について、蓑田からの健康に関する「あいうえおデ」の話もありました。ぜひお家でも聞いてみてください。

 

長いようで短い夏休みです。有意義な時間となるように家庭でもサポートをお願いします。

 

学校訪問

17日に学校訪問がありました。これは、八代市教育委員会が学校の様子や授業の様子を見て、学校とのコミュニケーションを図るためのものです。また、先生方も授業を見ていただき、授業改善へとつなげるものでもあります。

教育委員会の方々もこの素晴らしい泉の地で学習している子供たちの素直さや明るさ、笑顔に元気をいただいたということをお話しされました。また、学校が抱えている課題にも具体的なアドバイスをいただき、課題解決に向けての取組も新たには始めることができそうです。

全職員で共通理解を図り、子供たちのために取組を進めていきたいと思います!

 

泉八小乗り入れ授業

明日は終業式という7月18日、泉中の先生3人が泉八小に授業交流に行きました。

数学科の先生は、3年生では色々な四則計算を使った問題の習熟の指導でした。答えはクリップつきの魚に書いてあり、磁石のついた竿で釣りをするというゲーム性の高い授業でした。

5、6年生の教室では、掛け算九九を使った問題。九九の答えの一桁目をつないでいくと、様々な模様ができる学習プリントが用意してあり、集中して取り組んでいました。

養護教諭の先生は、夏休みに向けた保健指導を行いました。しっかり意識して、夏休みを元気に過ごしてほしいものです。二学期の始業式には、担任の先生にチェックしてもらいますよ。

保健体育科の先生は、ビーチボールバレーの授業をしました。練習後は先生たちも入り、3対3のゲーム。やっていくうちに上手に返せるようになっていき、みんな汗だくになりました。日頃、なかなかチームスポーツに取り組めないので、いい機会だったと話していました。今度泉学園交流の際には、泉小の子供たちとも遊べたらいいですね。

短い時間でしたが、楽しい時間を過ごしました。

それにしても、泉八小の皆さんの挨拶や返事の元気よさには、訪問した全員感心してしまいました。

ありがとう、オースティン先生

およそ一年半泉小中学校に通ってくださったALTのオースティン先生が、今学期いっぱいで帰国されることになりました。

今日は最後の授業の日。多くの学級で最後の授業をしていただきました。オースティン先生の授業は、楽しくてテンポがよくて、子供たちは大好き。

また、いつも笑顔いっぱいで優しい先生の語り口に、みんな安心して授業に参加できていました。

今日はお昼の放送で、生徒会長からお礼の言葉を英語と日本語で伝え、オースティン先生からも英語と日本語でお別れの言葉がありました。

オースティン先生、ありがとうございました。

アメリカに帰っても、元気で、次の目標に向けて頑張ってくださいね。応援しています。

放課後子供教室 スライム作り!

今日は待ちに待った「スライム作り」でした。

2年生にとっては、昨年度も行った楽しみにしていたスライム作り。1年生にとっては、放課後子供教室では、初めてのスライム作りでした。

たくさんの色を使って、自分だけのオリジナルスライムを作っていました。伸びたり、縮んだり、触感のよいスライムができたようです。色もカラフルでした。

「こんなスライムができた!」と言って大喜び。今日は家でスライムだらけになることでしょう・・・。

 

氷川ダム見学

4年生の社会で「水のゆくえ」について学習をしています。泉は上流地区にもなりますが、どのように家に水がやってくるのか、水はどこにいくのかという学習です。その中でも泉には氷川が流れており、氷川ダムが大きな役割を果たしています。その氷川ダムの働きについて学習を深めるために見学に行きました。

氷川ダムは、ダムの大きな役割の一つである氾濫を防ぐ役割に加え、生活用水や農業用水を補う役割、環境を保全する役割を担っています。

まずは、概要の説明、その後、模型を使ってのダムの働きの説明、制御室での見学、最後に、ダムの中の見学をしました。さすがに階段での乗降は疲れました・・・。子供たちは張り切って見学していました。体力の差を感じます・・・。

さて、泉小の児童にとって、この氷川の水は大切なものです。そして、その水を守っているダムもその役割を知っておくことは大切です。その学習ができたのではないかと思います。

噴水で、水を循環させています。

模型を使っての説明です。

制御室での操作の様子です。

ダムの上から

ダムの中へ

ダムを下から

 

最後に、下岳の水源を見て学習を終えました。泉の水のゆくえの学習を深めることができました。

授業参観

天気も心配しましたが、小康状態で無事、授業参観を実施することができました。保護者の皆様ありがとうございました。

1・2年生は、自分で作った作文を発表したり、新たに文を作ったりしました。

 

3・4年生は算数。それぞれが主体的に学習を進めていました。

 

5・6年生は水俣に学ぶ肥後っ子教室や環境学習の事後学習を行いました。

 

中学1年生。理科で金属について学習しました。

 

中学2年生。一美先生の数学でした。

 

中学3年生。学年主任の塘内先生による進路学習を行いました。

 

どの学年も児童生徒、先生方、いきいきとした授業風景でした!

人権集会

6月27日に人権集会を行いました。

まず、校長先生から、正しく知って行動することの大切さを事例やワークショップを入れてお話しされました。まずは知ること。とても大切だと思います。知るということで自分のことを振り返ったり、相手のことを理解できたりします。この「知る」ことを学校でも取り組めればと思います。

 

次に、各クラスの人権宣言を行いました。各クラス、話し合いを行って決めたものです。それぞれの宣言がありましたが、大切なことは、その宣言を意識していくことです。今回、宣言して終わりではなく、自分やクラスの宣言したことを意識して取り組もうとする行動につながればと思います。

 

最後に、松永先生による「サイコロトーク」でした。校長先生の話にもつながりますが、子供たち同士が互いを知ったり、自分のことを知ってもらったりする活動は貴重なものでした。時間がない中でしたが、子供たち同士、笑顔になっていました。

今回の宣言の振り返りを本年度中に全校で行い、自分自身の生き方につながてほしいと思います。

また、玄関には「ありがとう」の木が掲示してあります。心温まる掲示物です。児童生徒会の皆さん、担当の山本先生素敵な掲示物ありがとうございました! 皆様、実物はぜひ学校でみてください!

優しさいっぱいの学校です!!!

 

校内研修の講話

本校の教育目標のキーワードは「3つの満足」です。この満足を支えるものが、五者連携の視点となります。

その理解を深めるために、校内研修において、八代教育事務所の俣嶋孝宏社会教育主事様に講話をしていただきました。

地域とともにある学校、コミュニティ・スクール、地域学校協働活動といったことを軸にお話がありました。たくさんの事例や思いを語っていただき、私たちも理解を深めることもできました。また、それぞれの意識改革にもなったと思います。

現代社会は学校だけでは解決できない部分も多いので、連携協働はとても大切です。そして、長続きする取組やシステム作りも大切だと感じています。

環境・保健委員会による保健指導

6月24日と26日の2日に分けて、環境・保健委員会による保健指導が実施されました。

テーマは「むし歯予防」。6月4日はむし歯予防デー、それに合わせ、委員会の子供たちから保健指導をやりたいとの声があがり、実施することになりました。

6月24日は、紙芝居が行われました。参加した小学生の子供たちは、真剣な表情で聞き入っていました。

6月26日は、ブラッシングの仕方の指導です。歯ブラシの交換や部分による歯ブラシのあてかたなど、分かりやすく指導してくれました。

説明の後は、参加した子供たちも模型を使って実践していました。

委員会の子供たちが主体的に取り組んでくれた今回の保健指導、とてもありがたかったです。明日から磨き残しゼロを期待します。

数週間前からの練習の成果が、しっかり出ていました。ありがとうございます。

通信陸上&中体連バドミントン大会

6月22日、23日に通信陸上とバドミントン大会がありました。本校は二つの部活動を行っています。今回の大会は3年生にとっても大切な大会で、バドミントン大会は中学3年生にとって最後の大会です。

まずは、通信陸上。二日間で行われ、長距離を中心に出場しました。雨や風があり、いいコンディションではなかったですが、それぞれ記録更新ができた生徒、惜しかった生徒、悔しかった生徒といたようです。来週の中体連大会に向けて、今週はコンディションづくりをしていってほしいと思います。

 

バドミントン大会。個人戦に出場しました。緊張している生徒もおり、十分に力を発揮できなかった生徒もいましたが、試合をしているうちに少しずつ、ほぐれてきて、善戦していたようです。2回戦までいった生徒もおり、よく頑張ったと思います。中学3年生にとっては最後でしたが、努力してきたこと、練習してきたことは実りとなったと思います。後輩達が思いを引き継いで練習に励んでほしいと思います。