学校生活

学校生活

2学期終業式を行いました

12月24日(水)2学期の終業式を行いました。

まず、各学年の児童生徒代表が、「2学期を振り返って」そして「3学期に向けて」の発表を行いました。

それぞれが、自分の思いを込めた発表をしてくれました。

続いて告本副校長先生のお話では、今年の泉小中学校を象徴する漢字について話をされました。

副校長先生は、「今年の泉小中学校を表す漢字は『信』だと思います」と話されました。

今年の生徒会のテーマ「Confidence」は「自信」という意味です。児童生徒は2学期の様々な学校生活をとおして、一人一人が自信を持って行動することができるようになってきたと感じています。

「信」とは言葉に責任を持つこと。そして、「人のために、たとえきついことでも動くことができる人」「自分がされたら嫌なことを言わない、しない人」は周りから「信頼」され、応援される。

そうすることで、不思議と楽しい毎日、楽しい人生になってくる。私たち大人も「信じる」こと抜きでは楽しい人生は送れない。皆さんは2学期を振り返って、このことについてどう考えますか?と続けられました。

副校長先生の問いかけを受けて、児童生徒は真剣に2学期を振り返っていました。

明日から14日間の冬休みが始まります。

来年1月8日、元気に登校する子どもたちの顔を見るのを楽しみにしています。皆様良いお年をお迎えください。

 

八代農業高校泉分校でネイチャークラフト教室を行っていただきました。

12月18日(木)、小学生が八代農業高校泉分校へおじゃまして、ネイチャークラフト教室を行っていただきました。

泉分校は、泉小中学校から2㎞ほどの距離にあり、いろいろな機会で交流させていただいています。

今日のネイチャークラフトの内容は、松ぼっくりを使ったクリスマスツリー作りです。小学生は、ワクワクしてこの日を待っていました。

今日までに高校生が、松ぼっくりを緑に塗ったり、土台の木を切ったり等、たくさんの準備をしてくれていました。本当にありがたいです。

最初に、高校生のお兄さんから作り方を説明していただきました。

その後、高校生のお兄さんお姉さんに教えてもらいながら、小学生は夢中でツリーを作りました。

小学生は、ビーズや綿などの飾りの配置を工夫して、自分だけのクリスマスツリーを完成させることができました。

小学生は、高校生と交流して完成させたツリーを大事に抱えて帰りました。「持って帰ってお母さんに見せる!」「家に飾って自慢する!」と話していました。

八代農業泉分校の先生方、生徒の皆さん、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました!

 

 

冬野菜を植えました!

12月8日(月)、小学生が冬野菜を植えました。

植えたのは、ブロッコリー、グリンピース、空豆、いちご、カリフラワー、キャベツ、スナップえんどう、イタリアンパセリなどの冬野菜です。

また、卒業式や入学式で飾ることができるよう、チューリップの球根をたくさん植えました。

これから本格的に寒波がやってきますが、寒さに負けず、大きく育って欲しいですね!

いもクッキングをしました!

11月20日(木)、小学5・6年生が、学校で獲れた「さつまいも」を使って「もちいも」を作りました。

このさつまいもは、10月30日に小学生全員で掘ったものです。

食生活改善推進員の皆さんと、地域学校協働活動コーディネーターの佐伯さんにご指導いただいて調理しました。

まず、さつまいもを潰して牛乳と片栗粉を混ぜ、丸めてバターで焼きました。

そして「みたらし」「ホワイトチョコ」の2種類のタレ、そして「プレーン」を準備し、いももちが完成しました。

完成したいももちは、小学1~4年生も一緒に食べました。

さつまいもの甘さと、タレのいろんな味が組み合わさり、とてもおいしかったです。

子どもたちの一番人気は、なんと「みたらし」でした。大人にはプレーンが人気だったようです。

自分たちで収穫したさつまいもの味は、格別でした。

今回も、たくさんの方々にご協力いただきました。

食生活改善推進員の皆さん、地域学校協働活動コーディネーターの佐伯さん、ありがとうございました!

防災教室を行いました

11月18日(火)、NPO法人「防災WEST」の早田さんと坂本さん、そして国土交通省八代河川国道事務所の皆さんを講師としてお招きし、防災教室を行いました。小学5・6年生と中学3年生が参加しました。

早田さんと坂本さんのお話の後、大雨の予報が出た時にどのタイミングでどんな行動をとるか、班ごとにマイタイムラインを作成し、発表しました。その中で、家族構成や家の場所、車所有の有無などによって災害時の行動が変わってくることに気づきました。

「電池がなくても手動で動くラジオを準備する」など、児童生徒は状況に応じた行動を考えまとめ、お二人からアドバイスをいただきました。

国土交通省八代河川国道事務所の田中さんから、八代の河川の状況や学校の周りの川の危険な場所などについて学んだ後、浸水したドアの重さを体験しました。

ほんの30㎝浸水しただけで、力一杯押しても開かないドアを体験した児童生徒は、「このような状況になる前に避難する」ということが大事であるということを学びました。

今後、大きな災害が起こるという意識を持ち、備えることが重要ですね。

NPO法人「防災WEST」の早田さんと坂本さん、そして国土交通省九州地方整備局の皆さん、本日はありがとうございました。