学校生活

木製品の製作(技術科)

 1年生は、木製品の製作を行っています。

 この日は、4つの工程のうちの1つ目の材料取りの時間です。

 生徒たちは、さしがねと両刃のこぎりを使いながら、材料を切り出していました。

 技術科の田原先生は、安全面に充分に配慮しながら、生徒たちに丁寧に指導されていました。

PTAによる門松作り

 PTA本部役員の皆様と学校運営協議会の坂田委員により、門松を作っていただきました。

 竹や熊笹、南天、松、梅、千両、万両、葉牡丹などの材料は、地域から集められたようです。

 道具も、チェンソー、サンダー、なた、剪定ばさみなどを使い、手際よく作業が進んでいきました。

 約3時間で、とても立派な門松が完成しました。

 歳神さまをお招きするための依代となる門松。

 来年も山江中学校には、たくさんの幸せが訪れると思います。

はがき(年賀状)教室

 学校運営協議会の学習支援コミュニティの活動として、はがき(年賀状)教室を開催しました。

 山江郵便局長の嶽本局長をお招きし、正しいはがきの書き方について指導がありました。

 郵便物の集配方法の説明の後、住所や氏名を書く場所等を、拡大したはがきを使ってとても分かりやすく話していただきました。

 生徒たちは、前もって調べていた遠くに住む祖父母等の住所・氏名を、実際の年賀状に楽しそうに書いていました。

 最近は、はがきや手紙を書く機会が減っていますので、この活動はとても新鮮だったようです。

ランプシェード作り(美術科)

 美術の授業で、ランプシェードを作成しています。

 材料は自由ということで、風船の周りに麻紐を這わせたり、紙粘土をくっつけたりとオリジナリティあふれる作品をつくっています。

 他にも、わりばしや紙などの材料もありました。

 作成中の友達のランプシェードと比較しながら、賑やかに授業が進められていました。

作文コンテスト入選

 第71回社会を明るくする運動作文コンテストに、本校2年生の嶽本さんが入選となりました。

 そこで、熊本県保護司会連合会人吉地区保護司会から6名の方が来られ、校長室で表彰状と副賞の贈呈式が行われました。

 「全ての人に変われるチャンスを」と題し、犯罪を犯した人たちの服役後の社会参画に着目した作文でした。

 見過ごしてしまいがちな、犯罪を犯した人たちのその後の人生を深く考えた内容は、とても考えさせられるものでした。

 1月には、熊本市でも表彰式があるということです。

 

ALTのケイト先生が着任

 新しいALTのケイト先生の就任式を行いました。

 オミクロン株による入国制限が始まる直前に、アメリカのコロラド州デンバーから来日されました。

 本校には、すでに同じくアメリカ出身のアヨミデ先生がいらっしゃいます。

 また、学習支援員として、レベッカ先生にも指導していただいています。

 本校の英語は、複数の指導者により、積極的にクラスルームイングリッシュをつかった授業となっています。

 こんなに充実した英語の学習環境は、全国的にもないと思います。

 授業だけでなく、日常生活でも積極的にALTの先生たちに話しかけ、英語でのコミュニケーション力を高めていってくれることを願っています。

楽器をつかった授業(理科)

 弦楽器や管楽器などを使いながら、音の高さや大きさを変える条件を見つける授業が行われていました。

 音源の違いを確認しながら、振動によりどのような音を出すのかを、身近なものを通して考えていました。

 また、声帯の画像を見ながら声を出し、実際に自分ののどに触れて振動を感じていました。

 これから、振幅や振動数などについて、更に学びを深めていく予定です。

朝のサプライズ

 今朝、教室の様子を見て回っていたら、3年生の教室から歓声が上がりました。

 様子を見に行くと、担任の白石先生の誕生日をクラスの全員でお祝いしていました。

 正面のホワイトバードには、おめでとうのメッセージとかわいいイラスト。

 白石先生は何も知らなかったらしく、とても驚いた表情で、うれしそうに照れていました。

 生徒と担任とが、深い愛情と強い信頼関係で結ばれているということを実感した、気持ちの良い朝となりました。

臨時生徒総会に向けた学級討議

 明日開かれる「臨時生徒総会」に向けての学級討議が、全クラスで行われました。

 議題は、生徒会選挙で選出される生徒会役員の対象者の追加の可否です。

 これまでは、生徒会三役のみ選挙で選び、そのほかの生徒会役員は生徒会長が任命することになっていました。

 しかし今回、「そのほかの生徒会役員も選挙で選ぶべき」という意見が出されたことで、急遽「臨時生徒総会」を開くことになりました。

 各クラスで、個人での意見の主張や班別協議、賛成反対のグループに分かれての意見交換など、熱心な討議が行われていました。

授業風景(数学・技術)

 数学と技術の授業の様子です。

 数学では、「2角が等しい三角形の性質と証明」についての授業が行われていました。

 実際にリボンを斜めに折り、そこにできる三角形は、どのような性質があるのかを考える授業でした。

 技術では、以前生徒たちが種を植えたポッドに、ビオラが発芽している様子を確認しながら授業が進められていました。

 本校では、デジタルだけではなく、アナログによる指導の充実についても、すべての教科で意識的に取り組んでいます。

熊本県学力・学習状況調査に向けて

 11月1日より、帰りの会終了後、熊本県学力・学習状況調査に向けた放課後学習に取り組んでいます。

 教師が2人づつペアをつくり、毎日、ローテーションしながら各学級でプリント学習の指導をしています。

 机間支援をしながら、丁寧な個別指導を行っていることで、確実に力がついてきているようです。

毛細血管の観察(理科授業)

 理科の授業で、毛細血管の観察が行われていました。

 生きているメダカを、水と一緒に小さな袋に入れ、尾に流れる血液を顕微鏡で観察していました。

 生徒たちは、ピントを合わせるのに苦労しながらも、血液が流れる向きや速さを確認していました。

 もちろん、メダカは全部生きたまま、水槽に戻されていました。

3年生の記念写真撮影

 鮮やかに色づき始めた銀杏の木の前で、3年生が記念撮影を行っていました。

 11月も中旬となり、暦の上では立冬は過ぎましたが、山江中学校の周辺も、ずいぶん秋の色が濃くなってきました。

 3年生たちは、笑顔で友達と肩を組んだりしながら、写真撮影を楽しんでいました。

山江中学校文化祭

 コロナ禍で様々な制限・制約があるなか、テーマを「Keep going~さらなる高みを目指しし、自らが動く山江中生へ~」とし、自分たちで考え自分たちで動く、生徒主体の文化祭が行われました。

 展示の部では、ステージ発表とリンクした工夫を凝らした作品がたくさん掲示されていました。

 ステージの部では、とてもクオリティが高い洗練された発表が続き、観客を引きつける演出が随所に見られました。

 また、休憩時間に行われる有志発表も、お笑いやダンスなどで大いに盛り上がりました。

 山江中学校がめざす資質・能力は、「主体的に動く生徒」「計画的に進める生徒」「自己表現ができる生徒」です。

 全体を通して、この資質・能力を充分に発揮することができた文化祭となりました。

 

オープニングセレモニー

英語暗唱発表              

1年生発表「郷土~ふるさと再発見~」

保健委員会発表「デンタル調査隊~スポーツとの関係を調査せよ~」

2年生発表「山江の生活見直し隊~山江から世界へ~」

3年生発表「山江ドリーマーズ」

有志発表①

有志発表②

有志発表③

体育館でシート敷き

 明後日の文化祭に向け、3年生全員で協力し合いながら、体育館のシート敷きをしました。 

 先生たちの指示がなくても、自分たちで声を掛け合いながら役割分担をし、テキパキと作業を進めていました。

 今年の文化祭のサブテーマには、「自らが動く山江中」という言葉が入っています。

 準備の段階から、見事にサブテーマを実践していました。

卒業アルバム写真撮影

 3月に配付する卒業アルバムの写真撮影がありました。

 久しぶりにマスクを外し、素晴らしい姿勢と素敵な笑顔で個人写真の撮影が行われました。

 とてもスムーズに、礼儀正しく撮影が進む山江中生に、写真屋さんがとても感心しておられました。

文化祭の取組

 今週末の11月6日(土)の文化祭に向けて、各学年の取組が進んでいます。

 学年ごとに割り振られた活動場所で、みんなで協力しながら活動している姿が見られます。

 各学年とも工夫を凝らしながら、当日に向けて意欲的に取り組んでいます。

 本番がとても楽しみです。

年金についての講座

 八代年金事務所から3人の方をお招きし、2年生対象の「年金についての講座」を開催しました。

 年金という制度を中学生の段階から少しでも理解してもらおうと、スライドや動画などによりわかりやすく話していただきました。

 「ありとキリギリス」や「桃太郎」などの童話を年金バージョンに変えながら、ストーリー性のある話となっていたことで、生徒たちはとても集中して聞いていました。

 老齢年金、障害年金、遺族年金の違いなどについても、生徒たちはしっかりと理解しているようでした。

令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」

 文部科学省から委託を受けた、令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」の撮影及びインタビューが行われました。

 大学の教授、文部科学省の職員、教科書会社の他、多くの方が参観されるなか、学習者用デジタル教科書を積極的に活用した授業が進められました。

 教材は、2年生の国語「モアイは語る」です。

 生徒たちは、個人思考の時もグループ活動の時も、ノートと学習者用デジタル教科書を効果的に使いながら学習していました。

チャレンジデイ2021

 「チャレンジデイ2021」が行われました。

 これは、日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とした住民総参加型のスポーツイベントで、山江村は毎年参加しています。

 具体的には、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分以上運動やスポーツを行う人数(住民参加率)を競うイベントとなります。

 本校では、体育委員会が企画し、昼休みの時間を使いサーキットトレーニングを行いました。

 全生徒、全教職員が参加し、気持ちの良い汗を流しました。

 本年度は、秋田県の井川町と対決し、見事山江村が勝利しました。