学校生活

ランプシェード作り(完成)

 2学期から美術の授業で作成していたランプシェードが完成しました。

 竹ひごや和紙、紙粘土などを使い、オリジナリティあふれる作品が生まれました。

 一つ一つの完成度の高さに驚きます。

 暗い美術準備室でランプシェード中に電球を入れると、淡く柔らかな光がまわりを照らしていました。

3学期始業式

 3学期が始まりました。

 始業式では、各学年の代表が今年の抱負を堂々と述べてくれました。

 また、式後には養護教諭から、新型コロナの感染予防のためにどのように生活をすべきかについて、時間をかけて丁寧に説明してもらいました。

 今月に入り、オミクロン株による感染が拡大しています。

 本校では、これまで以上に感染防止対策を十分に行いながら、今学期も教育活動を進めていきます。

 

防災避難訓練(火災)

 先日、消防署から3人の署員の方に来ていただき、防災避難訓練を行いました。

 実施方法は、ブラインド型の消防訓練です。

 職員にも出火場所は知らされずに、訓練が始まりました。

 非常ベルが鳴り響く中、消火係の3人の職員が、近くに設置してあった消化器を片手に、出火場所を探しに校舎中を駆け回ります。

 ところが、数分たっても出火場所が見つかりません。

 出火場所が分からないため、生徒たちは教室待機。

 このままでは、火が大きくなる可能性があると指揮係の職員が判断し、周辺の状況を確認しながら避難するよう放送されました。

 生徒たちは、慌てることなく、担任の指示に従い、整然と校舎前広場に集まることができました。

 その後、消防署の方の講評をいただいた後、実際に消火訓練を体験しました。

 臨機応変な対応をしなければならなくなった、臨場感のある訓練となりました。

 結局、出火場所の炎のマークは、廊下からは見えにくいところに貼り付けてありました。

 担当者曰く、学校としてどれだけ柔軟に対応できるかを試すという意図があり、あえて簡単にはわからないところに設置したとのことでした。

Let's sing "12days of Christmas Lyrics"

 アヨミデ先生とケイト先生による、楽しい英語の授業が行われていました。

 Today's Goalは、「Let's sing "12days of Christmas Lyrics"」。

 3人のグループをつくり、自分たちの歌詞の順番が来たら、タイミングよく起立し歌うという授業です。

 12日間の歌詞を目で追いながら、楽しそうに次々に起立し笑顔で歌っていました。

 愛する人から12のプレゼントをもらうクリスマスソング。

 この楽しい時間は、2人のALTから3年生に贈られた、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。

ロードレース

 学年ごとに時間を分けながら、ロードレースを行いました。

 5人ずつのグループをつくり、駅伝のたすきをつなぎながらのレースです。

 コースは、学校から歩いて5分の田んぼの周回2.2km。

 走っている様子がずっと見えるひらけた場所なので、応援にも力が入ります。

 全員、寒風が吹くなか、全力で精一杯の力を出しながら走っていました。

合唱コンクール

 令和3年度の合唱コンクールを開催しました。

 開会式前には、学級で円陣を組む姿も。

 課題曲は、全クラス「翼をください」。

 自由曲は、1-1「マイバラード」、1-2「君をのせて」、2-1「OH! HAPPY DAY」、

2-2「僕のこと」、3-1「 栄光の架け橋」でした。

 全ての学級が、本番に向けて一丸となって練習してきた成果を、見事に発揮してくれました。

 その完成度とひたむきに歌う姿に、多くの職員が感動し、涙を流していました。

 ALTのアヨミデ先生は、合唱曲のリズミカルなテンポに、体全体で踊られていました。

 生徒・職員・保護者、全てにとって満足度の高い、とても充実した時間を過ごすことができました。

合唱コンクールの朝練習

 本日の午後、合唱コンクールを行います。

 これまで、各学級で朝、昼休み、放課後などの時間を使い、練習に励んできました。

 今朝は、最後の練習。

 朝から学校中に、素晴らしい歌声が響いていました。

 急遽、都合により、本日休まなければならなくなった担任のクラスの黒板には、熱いメッセージが。

 また、別のクラスには、担任の今の想いが記されていました。

 担任と生徒との、深い心のつながりを感じることができる朝となりました。

高校入試の願書作成

 前期選抜願書、受検表・写真票、私立高校願書の作成を行いました。

 担任から渡さた志望校の書類に、まずは鉛筆で下書きをし、3年部の職員のチェックを受けた後、ボールペンで必要箇所に記入していました。

 願書の書き方が、昨年から変更になったところもあり、一つ一つ丁寧に確認しながら作業を進めていました。

 いよいよ高校入試が迫っていました。

 今回、志望校の願書に書き込んだことにより、進学への思いがより強くなったと思います。

木製品の製作(技術科)

 1年生は、木製品の製作を行っています。

 この日は、4つの工程のうちの1つ目の材料取りの時間です。

 生徒たちは、さしがねと両刃のこぎりを使いながら、材料を切り出していました。

 技術科の田原先生は、安全面に充分に配慮しながら、生徒たちに丁寧に指導されていました。

PTAによる門松作り

 PTA本部役員の皆様と学校運営協議会の坂田委員により、門松を作っていただきました。

 竹や熊笹、南天、松、梅、千両、万両、葉牡丹などの材料は、地域から集められたようです。

 道具も、チェンソー、サンダー、なた、剪定ばさみなどを使い、手際よく作業が進んでいきました。

 約3時間で、とても立派な門松が完成しました。

 歳神さまをお招きするための依代となる門松。

 来年も山江中学校には、たくさんの幸せが訪れると思います。

はがき(年賀状)教室

 学校運営協議会の学習支援コミュニティの活動として、はがき(年賀状)教室を開催しました。

 山江郵便局長の嶽本局長をお招きし、正しいはがきの書き方について指導がありました。

 郵便物の集配方法の説明の後、住所や氏名を書く場所等を、拡大したはがきを使ってとても分かりやすく話していただきました。

 生徒たちは、前もって調べていた遠くに住む祖父母等の住所・氏名を、実際の年賀状に楽しそうに書いていました。

 最近は、はがきや手紙を書く機会が減っていますので、この活動はとても新鮮だったようです。

ランプシェード作り(美術科)

 美術の授業で、ランプシェードを作成しています。

 材料は自由ということで、風船の周りに麻紐を這わせたり、紙粘土をくっつけたりとオリジナリティあふれる作品をつくっています。

 他にも、わりばしや紙などの材料もありました。

 作成中の友達のランプシェードと比較しながら、賑やかに授業が進められていました。

作文コンテスト入選

 第71回社会を明るくする運動作文コンテストに、本校2年生の嶽本さんが入選となりました。

 そこで、熊本県保護司会連合会人吉地区保護司会から6名の方が来られ、校長室で表彰状と副賞の贈呈式が行われました。

 「全ての人に変われるチャンスを」と題し、犯罪を犯した人たちの服役後の社会参画に着目した作文でした。

 見過ごしてしまいがちな、犯罪を犯した人たちのその後の人生を深く考えた内容は、とても考えさせられるものでした。

 1月には、熊本市でも表彰式があるということです。

 

ALTのケイト先生が着任

 新しいALTのケイト先生の就任式を行いました。

 オミクロン株による入国制限が始まる直前に、アメリカのコロラド州デンバーから来日されました。

 本校には、すでに同じくアメリカ出身のアヨミデ先生がいらっしゃいます。

 また、学習支援員として、レベッカ先生にも指導していただいています。

 本校の英語は、複数の指導者により、積極的にクラスルームイングリッシュをつかった授業となっています。

 こんなに充実した英語の学習環境は、全国的にもないと思います。

 授業だけでなく、日常生活でも積極的にALTの先生たちに話しかけ、英語でのコミュニケーション力を高めていってくれることを願っています。

楽器をつかった授業(理科)

 弦楽器や管楽器などを使いながら、音の高さや大きさを変える条件を見つける授業が行われていました。

 音源の違いを確認しながら、振動によりどのような音を出すのかを、身近なものを通して考えていました。

 また、声帯の画像を見ながら声を出し、実際に自分ののどに触れて振動を感じていました。

 これから、振幅や振動数などについて、更に学びを深めていく予定です。

朝のサプライズ

 今朝、教室の様子を見て回っていたら、3年生の教室から歓声が上がりました。

 様子を見に行くと、担任の白石先生の誕生日をクラスの全員でお祝いしていました。

 正面のホワイトバードには、おめでとうのメッセージとかわいいイラスト。

 白石先生は何も知らなかったらしく、とても驚いた表情で、うれしそうに照れていました。

 生徒と担任とが、深い愛情と強い信頼関係で結ばれているということを実感した、気持ちの良い朝となりました。

臨時生徒総会に向けた学級討議

 明日開かれる「臨時生徒総会」に向けての学級討議が、全クラスで行われました。

 議題は、生徒会選挙で選出される生徒会役員の対象者の追加の可否です。

 これまでは、生徒会三役のみ選挙で選び、そのほかの生徒会役員は生徒会長が任命することになっていました。

 しかし今回、「そのほかの生徒会役員も選挙で選ぶべき」という意見が出されたことで、急遽「臨時生徒総会」を開くことになりました。

 各クラスで、個人での意見の主張や班別協議、賛成反対のグループに分かれての意見交換など、熱心な討議が行われていました。

授業風景(数学・技術)

 数学と技術の授業の様子です。

 数学では、「2角が等しい三角形の性質と証明」についての授業が行われていました。

 実際にリボンを斜めに折り、そこにできる三角形は、どのような性質があるのかを考える授業でした。

 技術では、以前生徒たちが種を植えたポッドに、ビオラが発芽している様子を確認しながら授業が進められていました。

 本校では、デジタルだけではなく、アナログによる指導の充実についても、すべての教科で意識的に取り組んでいます。

熊本県学力・学習状況調査に向けて

 11月1日より、帰りの会終了後、熊本県学力・学習状況調査に向けた放課後学習に取り組んでいます。

 教師が2人づつペアをつくり、毎日、ローテーションしながら各学級でプリント学習の指導をしています。

 机間支援をしながら、丁寧な個別指導を行っていることで、確実に力がついてきているようです。

毛細血管の観察(理科授業)

 理科の授業で、毛細血管の観察が行われていました。

 生きているメダカを、水と一緒に小さな袋に入れ、尾に流れる血液を顕微鏡で観察していました。

 生徒たちは、ピントを合わせるのに苦労しながらも、血液が流れる向きや速さを確認していました。

 もちろん、メダカは全部生きたまま、水槽に戻されていました。