令和7年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
コースター作り
1年生の美術の授業で、木製のコースターを作っています。
四角いコースター用の木材を、彫刻刀を使いながら仕上げていきます。
曲線や直線を織り交ぜながら、オリジナリティあふれる作品が削り出されていました。
仕上げにニスを塗り、丸いコルクのシートを貼り付ければ完成です。
自分で作ったコースターに置いて飲むドリンクは、きっと格別の味がすることでしょう。
オンライン授業に備えて
コロナ禍によるオンライン授業に備えて、アカウント・パスワードの登録を行いました。
本校では、これまではZOOMによるオンライン環境でしたが、この1月からGoogle Classroomに移行することになりました。
そこで、全生徒のGoogleアカウントを準備し、それぞれの端末で初期設定をしました。
今後、どのような状況になっても学びを止めないよう、万全の準備を行っています。
第2回おひさまタイム
今年度2回目の「おひさまタイム(本の読み聞かせ」)を実施しまし、おひさまの会からは5人来校されました。
今回は「楽しく前向きな気持ちに」をテーマに、絵本を選んでいただきました。
おひさまの会の皆さんの、情景が浮かぶようなていねいで語りかけるような語り口に、全ての生徒が集中して聞いていました。
心が豊かになる貴重な時間となりました。
人権学習
本校では、人権学習に計画的に取り組んでいます。
先日は、3学年とも同じ時間に人権学習に取り組みました。
1年生は「同和問題(部落差別)」、2年生は「障がい者の人権」、3年生は「インターネットによる人権侵害」について学習しました。
誰もが生まれながらにして持っている基本的な権利である「人権」。
全ての人が幸せに安心して自分らしく生きることができる社会の構築に向け、様々な人権問題について正しく理解させ、人権感覚を磨く指導を行っていきます。
生徒会役員認証式
先日行われた生徒会立会演説会の結果を受けて、新しい生徒会役員の認証式を行いました。
新しい5人の役員は、決意を胸に認証状を受け取ってくれたようです。
その後、新生徒会長が5人を代表して、決意の言葉を熱く述べてくれました。
生徒が主体となった学校を目指している山江中学校。
新生徒会が何を提案してくるのか、とても楽しみです。
生徒会役員選挙立会演説会
先日、新生徒会役員を決める立会演説会と選挙を行いました。
当初の予定では、体育館で演説会をすることになっていました。
しかし、コロナの感染が急拡大していることから、急遽、各教室でのオンラインによるリアルタイム配信に切り替えて実施しました。
急な変更でしたが、選挙管理委員会が迅速に対応し、クリアな音声と映像で演説会を進めることができました。
投票も、投票用紙ではなくデジタル投票です。
演説会終了後、選挙管理委員の指示により、すべての生徒が一斉にフォームを通して投票しました。
新しく選出された新生徒会役員の皆さんの活躍に期待しています。
ランプシェード作り(完成)
2学期から美術の授業で作成していたランプシェードが完成しました。
竹ひごや和紙、紙粘土などを使い、オリジナリティあふれる作品が生まれました。
一つ一つの完成度の高さに驚きます。
暗い美術準備室でランプシェード中に電球を入れると、淡く柔らかな光がまわりを照らしていました。
3学期始業式
3学期が始まりました。
始業式では、各学年の代表が今年の抱負を堂々と述べてくれました。
また、式後には養護教諭から、新型コロナの感染予防のためにどのように生活をすべきかについて、時間をかけて丁寧に説明してもらいました。
今月に入り、オミクロン株による感染が拡大しています。
本校では、これまで以上に感染防止対策を十分に行いながら、今学期も教育活動を進めていきます。
防災避難訓練(火災)
先日、消防署から3人の署員の方に来ていただき、防災避難訓練を行いました。
実施方法は、ブラインド型の消防訓練です。
職員にも出火場所は知らされずに、訓練が始まりました。
非常ベルが鳴り響く中、消火係の3人の職員が、近くに設置してあった消化器を片手に、出火場所を探しに校舎中を駆け回ります。
ところが、数分たっても出火場所が見つかりません。
出火場所が分からないため、生徒たちは教室待機。
このままでは、火が大きくなる可能性があると指揮係の職員が判断し、周辺の状況を確認しながら避難するよう放送されました。
生徒たちは、慌てることなく、担任の指示に従い、整然と校舎前広場に集まることができました。
その後、消防署の方の講評をいただいた後、実際に消火訓練を体験しました。
臨機応変な対応をしなければならなくなった、臨場感のある訓練となりました。
結局、出火場所の炎のマークは、廊下からは見えにくいところに貼り付けてありました。
担当者曰く、学校としてどれだけ柔軟に対応できるかを試すという意図があり、あえて簡単にはわからないところに設置したとのことでした。
Let's sing "12days of Christmas Lyrics"
アヨミデ先生とケイト先生による、楽しい英語の授業が行われていました。
Today's Goalは、「Let's sing "12days of Christmas Lyrics"」。
3人のグループをつくり、自分たちの歌詞の順番が来たら、タイミングよく起立し歌うという授業です。
12日間の歌詞を目で追いながら、楽しそうに次々に起立し笑顔で歌っていました。
愛する人から12のプレゼントをもらうクリスマスソング。
この楽しい時間は、2人のALTから3年生に贈られた、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。
ロードレース
学年ごとに時間を分けながら、ロードレースを行いました。
5人ずつのグループをつくり、駅伝のたすきをつなぎながらのレースです。
コースは、学校から歩いて5分の田んぼの周回2.2km。
走っている様子がずっと見えるひらけた場所なので、応援にも力が入ります。
全員、寒風が吹くなか、全力で精一杯の力を出しながら走っていました。
合唱コンクール
令和3年度の合唱コンクールを開催しました。
開会式前には、学級で円陣を組む姿も。
課題曲は、全クラス「翼をください」。
自由曲は、1-1「マイバラード」、1-2「君をのせて」、2-1「OH! HAPPY DAY」、
2-2「僕のこと」、3-1「 栄光の架け橋」でした。
全ての学級が、本番に向けて一丸となって練習してきた成果を、見事に発揮してくれました。
その完成度とひたむきに歌う姿に、多くの職員が感動し、涙を流していました。
ALTのアヨミデ先生は、合唱曲のリズミカルなテンポに、体全体で踊られていました。
生徒・職員・保護者、全てにとって満足度の高い、とても充実した時間を過ごすことができました。
合唱コンクールの朝練習
本日の午後、合唱コンクールを行います。
これまで、各学級で朝、昼休み、放課後などの時間を使い、練習に励んできました。
今朝は、最後の練習。
朝から学校中に、素晴らしい歌声が響いていました。
急遽、都合により、本日休まなければならなくなった担任のクラスの黒板には、熱いメッセージが。
また、別のクラスには、担任の今の想いが記されていました。
担任と生徒との、深い心のつながりを感じることができる朝となりました。
高校入試の願書作成
前期選抜願書、受検表・写真票、私立高校願書の作成を行いました。
担任から渡さた志望校の書類に、まずは鉛筆で下書きをし、3年部の職員のチェックを受けた後、ボールペンで必要箇所に記入していました。
願書の書き方が、昨年から変更になったところもあり、一つ一つ丁寧に確認しながら作業を進めていました。
いよいよ高校入試が迫っていました。
今回、志望校の願書に書き込んだことにより、進学への思いがより強くなったと思います。
木製品の製作(技術科)
1年生は、木製品の製作を行っています。
この日は、4つの工程のうちの1つ目の材料取りの時間です。
生徒たちは、さしがねと両刃のこぎりを使いながら、材料を切り出していました。
技術科の田原先生は、安全面に充分に配慮しながら、生徒たちに丁寧に指導されていました。
PTAによる門松作り
PTA本部役員の皆様と学校運営協議会の坂田委員により、門松を作っていただきました。
竹や熊笹、南天、松、梅、千両、万両、葉牡丹などの材料は、地域から集められたようです。
道具も、チェンソー、サンダー、なた、剪定ばさみなどを使い、手際よく作業が進んでいきました。
約3時間で、とても立派な門松が完成しました。
歳神さまをお招きするための依代となる門松。
来年も山江中学校には、たくさんの幸せが訪れると思います。
はがき(年賀状)教室
学校運営協議会の学習支援コミュニティの活動として、はがき(年賀状)教室を開催しました。
山江郵便局長の嶽本局長をお招きし、正しいはがきの書き方について指導がありました。
郵便物の集配方法の説明の後、住所や氏名を書く場所等を、拡大したはがきを使ってとても分かりやすく話していただきました。
生徒たちは、前もって調べていた遠くに住む祖父母等の住所・氏名を、実際の年賀状に楽しそうに書いていました。
最近は、はがきや手紙を書く機会が減っていますので、この活動はとても新鮮だったようです。
ランプシェード作り(美術科)
美術の授業で、ランプシェードを作成しています。
材料は自由ということで、風船の周りに麻紐を這わせたり、紙粘土をくっつけたりとオリジナリティあふれる作品をつくっています。
他にも、わりばしや紙などの材料もありました。
作成中の友達のランプシェードと比較しながら、賑やかに授業が進められていました。
作文コンテスト入選
第71回社会を明るくする運動作文コンテストに、本校2年生の嶽本さんが入選となりました。
そこで、熊本県保護司会連合会人吉地区保護司会から6名の方が来られ、校長室で表彰状と副賞の贈呈式が行われました。
「全ての人に変われるチャンスを」と題し、犯罪を犯した人たちの服役後の社会参画に着目した作文でした。
見過ごしてしまいがちな、犯罪を犯した人たちのその後の人生を深く考えた内容は、とても考えさせられるものでした。
1月には、熊本市でも表彰式があるということです。
ALTのケイト先生が着任
新しいALTのケイト先生の就任式を行いました。
オミクロン株による入国制限が始まる直前に、アメリカのコロラド州デンバーから来日されました。
本校には、すでに同じくアメリカ出身のアヨミデ先生がいらっしゃいます。
また、学習支援員として、レベッカ先生にも指導していただいています。
本校の英語は、複数の指導者により、積極的にクラスルームイングリッシュをつかった授業となっています。
こんなに充実した英語の学習環境は、全国的にもないと思います。
授業だけでなく、日常生活でも積極的にALTの先生たちに話しかけ、英語でのコミュニケーション力を高めていってくれることを願っています。