水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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今日の放課後は全校集会。部活動や文化活動のたくさんの表彰、校長講話、全校集会の持ち方など盛りだくさんの内容でした。校長講話は「私の苦手なもの」についてでした。何の教訓もない雑談です。校長のことを少し知ってもらえるとありがたいです。クモ嫌いの方はここで読むのをおやめ下さい。
私が最も苦手なものはクモ。子どもの頃はハエトリグモもダメでした。昔々、そのまた昔、人間がまだとても弱い生き物だったころ、クモは最悪の敵の一つだったそうで、その記憶がDNAに刻まれている。というたぶん嘘の説があります。
姿、形、ワサワサと移動する格好、死んで裏返った時の足の付け根が特に嫌です。子どもの時、天井から体のすぐそばに大きなクモが落ちてきて・・・、私の2つの目とクモの8つの目が合い、クモはサササッと去って行きました。
私は動けませんでした。「腰が抜ける」という表現がありますが本当に腰は抜けます。
中学生時代、瓶に詰めたクモを持った先輩から追いかけ回されたこともありました。夜のクモ(コブ)は夜コブ(喜ぶ)といって縁起が良いと聞かされても、それはそれ、友達になろうとは思いません。
実はクモを素手で触ったことがあります。学級で保育園に掃除のボランティアに行って、サッシの所を「こんなと所も拭かないと。」と触ったところ。手の下にいたのはでっかいクモでした。柔らかい感触がいつまでも指先に残りました。
それでもなぜかクモの本を数冊持っています。テレビで特集があると録画してしいます。クモのパニック映画のDVDも複数持っています。子どもの頃には数匹のクモを虫かごで飼ったこともあります。本当は好きなのかもしれません。子どものすることは矛盾だらけですが怖いもの見たさは人の習性です。
『クモのはなし』という本の中に、クモの食べ方という話がありました。国によっては動きの遅いクモは重要なタンパク源となっていて、串に刺して、足をもいで、焼いて・・。ジャガイモを生で食べたような味がするそうです。
あぁ、書きながらめまいが・・・。
帰る前に多くの生徒が話しかけてくれました。仲間は多いようです。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐