令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
期末テスト返却
先週行った期末テストの解答用紙の返却が始まりました。
美術のテストでは、思考・表現力や技能を問う問題が出題されていました。
タマネギの写生では、見事に立体的に描くことができた生徒がいました。
また、別の問題では、十字のマークを使って連想されるイラストを数多く描く生徒がいました。
生徒たちの表現力や発想力は、とても素晴らしいと感じました。
オンライン授業
家族に発熱があり出席停止となった場合などは、オンラインで授業を配信しています。
教卓横にノートPCを設置し、板書の様子などを写し、チャット機能も活用しながら授業を進めます。
自宅から授業に参加している生徒の表情も確認できます。
本校では、学びを保障するために、様々な手立てを講じています。
防災・減災の授業(1年生理科)
「地震災害から身を守ることができる」を目的とした理科の授業です。
まず、個人用端末を活用し情報収集を行います。
次に、グループワークで発表ノートの作成です。
そして、電子黒板にそれぞれの端末の内容を提示しながら、班別に集まり、大切なことを伝え合っていました。
防災・減災に向け、情報を共有しながら、互いに学び合う姿が見られました。
本棚作り(1年生技術科)
1年生の本棚作りも、いよいよ部品加工・組み立ての段階になりました。
鋸ヤスリなどを使い、ならい目やさか目に気をつけながら、丁寧に木材を加工していました。
作業の状況は多少差はあるものの、間もなくしっかりとした作りの本棚ができそうです。
「熊本の学び」わくわくサークル
熊本県教育委員会義務教育課により、「熊本の学び」わくわくサークルが行われています。
この事業は、県内の教職員が、オンラインによって授業等の悩みや疑問等について意見交換し、その悩みの解決のヒントやアイディアを得たり、先生間の横のつながりを作ったりすることを目的とした取組です。
この日は、英語の先生たちがそれぞれのグループに分かれ、情報交換を行っていました。
他の学校や地域の先生たちから話を聞くことができ、授業改善について、とても参考になったようです。
第3回学校運営協議会
本日、第3回学校運営協議会を開催しました。
開会後、委員の皆様に授業の様子や校内の施設等を見学していただきました。
その後、今年度の熊本県学力・学習状況調査の結果や保護者アンケートによる学校評価などについて、学校側より説明しました。
質疑応答も活発に行われ、充実した会となりました。
本校はコミュニティ・スクールとして、地域とともにある学校づくりを進めています。
2年生立志式 第2部
立志式の第2部は、生徒による決意発表。
事前の学活で、自分の今の思いを漢字1文字に表しました。
後方に来られている保護者に対して、その文字に込められた思いを、一人ずつ堂々と発表してくれました。
将来に向けた熱い思いが伝わる、とても素晴らしい立志式となりました。
2年生立志式 第1部
2年生の立志式を2部形式で行いました。
第1部はくま川鉄道の社長である永江友二様を講師に迎え、講演を行っていただきました。
ご自身のこれまでの人生から、後悔しない生き方の心構えなどについて語られました。
また、人吉球磨の重要なインフラであるくま川鉄道の重要性などについても、とても分かりやすく説明していただきました。
現在を見つめ、未来について考える貴重な時間となりました。
養護教諭と連携した授業
保健体育科の「心身の機能の発達と心の健康」の単元において、T1を体育教師、T2を養護教諭とした授業を行いました。
学習課題は「ストレスへの対処方法にはどのようなものがあるのだろう?」です。
ストレスについて、班ごとにパソコン上の共有シートに書き込みながら授業が進められました。
授業の終末には、深呼吸をする前と後の脈拍を測り、リラクゼーションの効果を体験していました。
マスクを付けたバレーボールの授業
3年生の授業(バレーボール)の授業の様子です。
この時間は、スパイクの練習をしていました。
スパイクの5つのポイントに沿って、順番にコートに打ち込んでいました。
新型コロナウイルス感染症の予防のために、体育の授業でもマスクを付けたままです。
本校では、全ての活動でマスクを着用、そして給食の黙食を徹底し、濃厚接触者にならないための取組を続けています。
来年の修学旅行は?(1年生)
学級活動の時間に、来年予定されている修学旅行について班ごとに話し合いました。
「どこに行きたいか」という生徒側の視点ではなく、親や山江村の立場に立ち「こんな修学旅行にしてほしい」といった視点で意見を出し合いました。
KJ法の手法を取り入れ、付箋を使いながら意見をまとめたことで、費用や行き先、活動内容などをより客観的に考えることができたようです。
立志式の練習(2年生)
2月9日(水)に開催する立志式の練習を行いました。
第1部でくま川鉄道の永江社長から講演をしていただき、第2部では2年生全員による立志の誓いを発表する予定です。
2年生の保護者に来ていただいての式となりますが、オンラインでも同時に配信します。
感染対策を充分に行いながら、実施したいと考えています。
校内研修(性の多様性について)
「ともに拓くLGBTQ+の会くまもと」の代表である今坂洋志様を講師としてお招きし、「性の多様性の理解と学校における支援について」と題し、講話をしていただきました。
セクシャル・マイノリティと人権について、様々な事例を通して理解を深める時間となりました。
また、今年の1月より性同一性障害から性別不合と名称が変わったことなど、新しい知識を得ることもできました。
セクシャル・マイノリティに該当する人は、約10%程度いるということです。
学校として配慮すべきことなどを常に考えながら、適切に対応していきたいと思います。
入学者説明会
本日、令和4年度に向けた入学者説明会を行いました。
まず、中学校から学習や部活動、生活の決まり、入学時の購入品について、各担当から説明をしました。
次に、総務省九州総合通信局が主催する「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として、スマホの使い方などについてのオンライン講座を実施しました。
最後は、校内の施設を保護者と一緒に見学です。
6年生は目をキラキラ輝かせながら、興味深く参加してくれました。
4月の入学式を楽しみにしています。
コースター作り
1年生の美術の授業で、木製のコースターを作っています。
四角いコースター用の木材を、彫刻刀を使いながら仕上げていきます。
曲線や直線を織り交ぜながら、オリジナリティあふれる作品が削り出されていました。
仕上げにニスを塗り、丸いコルクのシートを貼り付ければ完成です。
自分で作ったコースターに置いて飲むドリンクは、きっと格別の味がすることでしょう。
オンライン授業に備えて
コロナ禍によるオンライン授業に備えて、アカウント・パスワードの登録を行いました。
本校では、これまではZOOMによるオンライン環境でしたが、この1月からGoogle Classroomに移行することになりました。
そこで、全生徒のGoogleアカウントを準備し、それぞれの端末で初期設定をしました。
今後、どのような状況になっても学びを止めないよう、万全の準備を行っています。
第2回おひさまタイム
今年度2回目の「おひさまタイム(本の読み聞かせ」)を実施しまし、おひさまの会からは5人来校されました。
今回は「楽しく前向きな気持ちに」をテーマに、絵本を選んでいただきました。
おひさまの会の皆さんの、情景が浮かぶようなていねいで語りかけるような語り口に、全ての生徒が集中して聞いていました。
心が豊かになる貴重な時間となりました。
人権学習
本校では、人権学習に計画的に取り組んでいます。
先日は、3学年とも同じ時間に人権学習に取り組みました。
1年生は「同和問題(部落差別)」、2年生は「障がい者の人権」、3年生は「インターネットによる人権侵害」について学習しました。
誰もが生まれながらにして持っている基本的な権利である「人権」。
全ての人が幸せに安心して自分らしく生きることができる社会の構築に向け、様々な人権問題について正しく理解させ、人権感覚を磨く指導を行っていきます。
生徒会役員認証式
先日行われた生徒会立会演説会の結果を受けて、新しい生徒会役員の認証式を行いました。
新しい5人の役員は、決意を胸に認証状を受け取ってくれたようです。
その後、新生徒会長が5人を代表して、決意の言葉を熱く述べてくれました。
生徒が主体となった学校を目指している山江中学校。
新生徒会が何を提案してくるのか、とても楽しみです。
生徒会役員選挙立会演説会
先日、新生徒会役員を決める立会演説会と選挙を行いました。
当初の予定では、体育館で演説会をすることになっていました。
しかし、コロナの感染が急拡大していることから、急遽、各教室でのオンラインによるリアルタイム配信に切り替えて実施しました。
急な変更でしたが、選挙管理委員会が迅速に対応し、クリアな音声と映像で演説会を進めることができました。
投票も、投票用紙ではなくデジタル投票です。
演説会終了後、選挙管理委員の指示により、すべての生徒が一斉にフォームを通して投票しました。
新しく選出された新生徒会役員の皆さんの活躍に期待しています。
ランプシェード作り(完成)
2学期から美術の授業で作成していたランプシェードが完成しました。
竹ひごや和紙、紙粘土などを使い、オリジナリティあふれる作品が生まれました。
一つ一つの完成度の高さに驚きます。
暗い美術準備室でランプシェード中に電球を入れると、淡く柔らかな光がまわりを照らしていました。
3学期始業式
3学期が始まりました。
始業式では、各学年の代表が今年の抱負を堂々と述べてくれました。
また、式後には養護教諭から、新型コロナの感染予防のためにどのように生活をすべきかについて、時間をかけて丁寧に説明してもらいました。
今月に入り、オミクロン株による感染が拡大しています。
本校では、これまで以上に感染防止対策を十分に行いながら、今学期も教育活動を進めていきます。
防災避難訓練(火災)
先日、消防署から3人の署員の方に来ていただき、防災避難訓練を行いました。
実施方法は、ブラインド型の消防訓練です。
職員にも出火場所は知らされずに、訓練が始まりました。
非常ベルが鳴り響く中、消火係の3人の職員が、近くに設置してあった消化器を片手に、出火場所を探しに校舎中を駆け回ります。
ところが、数分たっても出火場所が見つかりません。
出火場所が分からないため、生徒たちは教室待機。
このままでは、火が大きくなる可能性があると指揮係の職員が判断し、周辺の状況を確認しながら避難するよう放送されました。
生徒たちは、慌てることなく、担任の指示に従い、整然と校舎前広場に集まることができました。
その後、消防署の方の講評をいただいた後、実際に消火訓練を体験しました。
臨機応変な対応をしなければならなくなった、臨場感のある訓練となりました。
結局、出火場所の炎のマークは、廊下からは見えにくいところに貼り付けてありました。
担当者曰く、学校としてどれだけ柔軟に対応できるかを試すという意図があり、あえて簡単にはわからないところに設置したとのことでした。
Let's sing "12days of Christmas Lyrics"
アヨミデ先生とケイト先生による、楽しい英語の授業が行われていました。
Today's Goalは、「Let's sing "12days of Christmas Lyrics"」。
3人のグループをつくり、自分たちの歌詞の順番が来たら、タイミングよく起立し歌うという授業です。
12日間の歌詞を目で追いながら、楽しそうに次々に起立し笑顔で歌っていました。
愛する人から12のプレゼントをもらうクリスマスソング。
この楽しい時間は、2人のALTから3年生に贈られた、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。
ロードレース
学年ごとに時間を分けながら、ロードレースを行いました。
5人ずつのグループをつくり、駅伝のたすきをつなぎながらのレースです。
コースは、学校から歩いて5分の田んぼの周回2.2km。
走っている様子がずっと見えるひらけた場所なので、応援にも力が入ります。
全員、寒風が吹くなか、全力で精一杯の力を出しながら走っていました。
合唱コンクール
令和3年度の合唱コンクールを開催しました。
開会式前には、学級で円陣を組む姿も。
課題曲は、全クラス「翼をください」。
自由曲は、1-1「マイバラード」、1-2「君をのせて」、2-1「OH! HAPPY DAY」、
2-2「僕のこと」、3-1「 栄光の架け橋」でした。
全ての学級が、本番に向けて一丸となって練習してきた成果を、見事に発揮してくれました。
その完成度とひたむきに歌う姿に、多くの職員が感動し、涙を流していました。
ALTのアヨミデ先生は、合唱曲のリズミカルなテンポに、体全体で踊られていました。
生徒・職員・保護者、全てにとって満足度の高い、とても充実した時間を過ごすことができました。
合唱コンクールの朝練習
本日の午後、合唱コンクールを行います。
これまで、各学級で朝、昼休み、放課後などの時間を使い、練習に励んできました。
今朝は、最後の練習。
朝から学校中に、素晴らしい歌声が響いていました。
急遽、都合により、本日休まなければならなくなった担任のクラスの黒板には、熱いメッセージが。
また、別のクラスには、担任の今の想いが記されていました。
担任と生徒との、深い心のつながりを感じることができる朝となりました。
高校入試の願書作成
前期選抜願書、受検表・写真票、私立高校願書の作成を行いました。
担任から渡さた志望校の書類に、まずは鉛筆で下書きをし、3年部の職員のチェックを受けた後、ボールペンで必要箇所に記入していました。
願書の書き方が、昨年から変更になったところもあり、一つ一つ丁寧に確認しながら作業を進めていました。
いよいよ高校入試が迫っていました。
今回、志望校の願書に書き込んだことにより、進学への思いがより強くなったと思います。
木製品の製作(技術科)
1年生は、木製品の製作を行っています。
この日は、4つの工程のうちの1つ目の材料取りの時間です。
生徒たちは、さしがねと両刃のこぎりを使いながら、材料を切り出していました。
技術科の田原先生は、安全面に充分に配慮しながら、生徒たちに丁寧に指導されていました。
PTAによる門松作り
PTA本部役員の皆様と学校運営協議会の坂田委員により、門松を作っていただきました。
竹や熊笹、南天、松、梅、千両、万両、葉牡丹などの材料は、地域から集められたようです。
道具も、チェンソー、サンダー、なた、剪定ばさみなどを使い、手際よく作業が進んでいきました。
約3時間で、とても立派な門松が完成しました。
歳神さまをお招きするための依代となる門松。
来年も山江中学校には、たくさんの幸せが訪れると思います。
はがき(年賀状)教室
学校運営協議会の学習支援コミュニティの活動として、はがき(年賀状)教室を開催しました。
山江郵便局長の嶽本局長をお招きし、正しいはがきの書き方について指導がありました。
郵便物の集配方法の説明の後、住所や氏名を書く場所等を、拡大したはがきを使ってとても分かりやすく話していただきました。
生徒たちは、前もって調べていた遠くに住む祖父母等の住所・氏名を、実際の年賀状に楽しそうに書いていました。
最近は、はがきや手紙を書く機会が減っていますので、この活動はとても新鮮だったようです。
ランプシェード作り(美術科)
美術の授業で、ランプシェードを作成しています。
材料は自由ということで、風船の周りに麻紐を這わせたり、紙粘土をくっつけたりとオリジナリティあふれる作品をつくっています。
他にも、わりばしや紙などの材料もありました。
作成中の友達のランプシェードと比較しながら、賑やかに授業が進められていました。
作文コンテスト入選
第71回社会を明るくする運動作文コンテストに、本校2年生の嶽本さんが入選となりました。
そこで、熊本県保護司会連合会人吉地区保護司会から6名の方が来られ、校長室で表彰状と副賞の贈呈式が行われました。
「全ての人に変われるチャンスを」と題し、犯罪を犯した人たちの服役後の社会参画に着目した作文でした。
見過ごしてしまいがちな、犯罪を犯した人たちのその後の人生を深く考えた内容は、とても考えさせられるものでした。
1月には、熊本市でも表彰式があるということです。
ALTのケイト先生が着任
新しいALTのケイト先生の就任式を行いました。
オミクロン株による入国制限が始まる直前に、アメリカのコロラド州デンバーから来日されました。
本校には、すでに同じくアメリカ出身のアヨミデ先生がいらっしゃいます。
また、学習支援員として、レベッカ先生にも指導していただいています。
本校の英語は、複数の指導者により、積極的にクラスルームイングリッシュをつかった授業となっています。
こんなに充実した英語の学習環境は、全国的にもないと思います。
授業だけでなく、日常生活でも積極的にALTの先生たちに話しかけ、英語でのコミュニケーション力を高めていってくれることを願っています。
楽器をつかった授業(理科)
弦楽器や管楽器などを使いながら、音の高さや大きさを変える条件を見つける授業が行われていました。
音源の違いを確認しながら、振動によりどのような音を出すのかを、身近なものを通して考えていました。
また、声帯の画像を見ながら声を出し、実際に自分ののどに触れて振動を感じていました。
これから、振幅や振動数などについて、更に学びを深めていく予定です。
朝のサプライズ
今朝、教室の様子を見て回っていたら、3年生の教室から歓声が上がりました。
様子を見に行くと、担任の白石先生の誕生日をクラスの全員でお祝いしていました。
正面のホワイトバードには、おめでとうのメッセージとかわいいイラスト。
白石先生は何も知らなかったらしく、とても驚いた表情で、うれしそうに照れていました。
生徒と担任とが、深い愛情と強い信頼関係で結ばれているということを実感した、気持ちの良い朝となりました。
臨時生徒総会に向けた学級討議
明日開かれる「臨時生徒総会」に向けての学級討議が、全クラスで行われました。
議題は、生徒会選挙で選出される生徒会役員の対象者の追加の可否です。
これまでは、生徒会三役のみ選挙で選び、そのほかの生徒会役員は生徒会長が任命することになっていました。
しかし今回、「そのほかの生徒会役員も選挙で選ぶべき」という意見が出されたことで、急遽「臨時生徒総会」を開くことになりました。
各クラスで、個人での意見の主張や班別協議、賛成反対のグループに分かれての意見交換など、熱心な討議が行われていました。
授業風景(数学・技術)
数学と技術の授業の様子です。
数学では、「2角が等しい三角形の性質と証明」についての授業が行われていました。
実際にリボンを斜めに折り、そこにできる三角形は、どのような性質があるのかを考える授業でした。
技術では、以前生徒たちが種を植えたポッドに、ビオラが発芽している様子を確認しながら授業が進められていました。
本校では、デジタルだけではなく、アナログによる指導の充実についても、すべての教科で意識的に取り組んでいます。
熊本県学力・学習状況調査に向けて
11月1日より、帰りの会終了後、熊本県学力・学習状況調査に向けた放課後学習に取り組んでいます。
教師が2人づつペアをつくり、毎日、ローテーションしながら各学級でプリント学習の指導をしています。
机間支援をしながら、丁寧な個別指導を行っていることで、確実に力がついてきているようです。
毛細血管の観察(理科授業)
理科の授業で、毛細血管の観察が行われていました。
生きているメダカを、水と一緒に小さな袋に入れ、尾に流れる血液を顕微鏡で観察していました。
生徒たちは、ピントを合わせるのに苦労しながらも、血液が流れる向きや速さを確認していました。
もちろん、メダカは全部生きたまま、水槽に戻されていました。
3年生の記念写真撮影
鮮やかに色づき始めた銀杏の木の前で、3年生が記念撮影を行っていました。
11月も中旬となり、暦の上では立冬は過ぎましたが、山江中学校の周辺も、ずいぶん秋の色が濃くなってきました。
3年生たちは、笑顔で友達と肩を組んだりしながら、写真撮影を楽しんでいました。
山江中学校文化祭
コロナ禍で様々な制限・制約があるなか、テーマを「Keep going~さらなる高みを目指しし、自らが動く山江中生へ~」とし、自分たちで考え自分たちで動く、生徒主体の文化祭が行われました。
展示の部では、ステージ発表とリンクした工夫を凝らした作品がたくさん掲示されていました。
ステージの部では、とてもクオリティが高い洗練された発表が続き、観客を引きつける演出が随所に見られました。
また、休憩時間に行われる有志発表も、お笑いやダンスなどで大いに盛り上がりました。
山江中学校がめざす資質・能力は、「主体的に動く生徒」「計画的に進める生徒」「自己表現ができる生徒」です。
全体を通して、この資質・能力を充分に発揮することができた文化祭となりました。
オープニングセレモニー
英語暗唱発表
1年生発表「郷土~ふるさと再発見~」
保健委員会発表「デンタル調査隊~スポーツとの関係を調査せよ~」
2年生発表「山江の生活見直し隊~山江から世界へ~」
3年生発表「山江ドリーマーズ」
有志発表①
有志発表②
有志発表③
体育館でシート敷き
明後日の文化祭に向け、3年生全員で協力し合いながら、体育館のシート敷きをしました。
先生たちの指示がなくても、自分たちで声を掛け合いながら役割分担をし、テキパキと作業を進めていました。
今年の文化祭のサブテーマには、「自らが動く山江中」という言葉が入っています。
準備の段階から、見事にサブテーマを実践していました。
卒業アルバム写真撮影
3月に配付する卒業アルバムの写真撮影がありました。
久しぶりにマスクを外し、素晴らしい姿勢と素敵な笑顔で個人写真の撮影が行われました。
とてもスムーズに、礼儀正しく撮影が進む山江中生に、写真屋さんがとても感心しておられました。
文化祭の取組
今週末の11月6日(土)の文化祭に向けて、各学年の取組が進んでいます。
学年ごとに割り振られた活動場所で、みんなで協力しながら活動している姿が見られます。
各学年とも工夫を凝らしながら、当日に向けて意欲的に取り組んでいます。
本番がとても楽しみです。
年金についての講座
八代年金事務所から3人の方をお招きし、2年生対象の「年金についての講座」を開催しました。
年金という制度を中学生の段階から少しでも理解してもらおうと、スライドや動画などによりわかりやすく話していただきました。
「ありとキリギリス」や「桃太郎」などの童話を年金バージョンに変えながら、ストーリー性のある話となっていたことで、生徒たちはとても集中して聞いていました。
老齢年金、障害年金、遺族年金の違いなどについても、生徒たちはしっかりと理解しているようでした。
令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」
文部科学省から委託を受けた、令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」の撮影及びインタビューが行われました。
大学の教授、文部科学省の職員、教科書会社の他、多くの方が参観されるなか、学習者用デジタル教科書を積極的に活用した授業が進められました。
教材は、2年生の国語「モアイは語る」です。
生徒たちは、個人思考の時もグループ活動の時も、ノートと学習者用デジタル教科書を効果的に使いながら学習していました。
チャレンジデイ2021
「チャレンジデイ2021」が行われました。
これは、日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とした住民総参加型のスポーツイベントで、山江村は毎年参加しています。
具体的には、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分以上運動やスポーツを行う人数(住民参加率)を競うイベントとなります。
本校では、体育委員会が企画し、昼休みの時間を使いサーキットトレーニングを行いました。
全生徒、全教職員が参加し、気持ちの良い汗を流しました。
本年度は、秋田県の井川町と対決し、見事山江村が勝利しました。
薬物乱用防止教室
薬剤師の先生による「薬物乱用防止教室」を開催しました。
たばこやアルコールの害などについて、煙を使った実験やパッチテスト等を使い、とても体感的な講座となりました。
また、薬の正しい取り扱いや違法薬物の恐ろしさについても、詳細に話していただきました。
通常の学校生活では知ることのない情報に、生徒たちは活発に発言しながら意欲的に取り組んでいました。
認知症サポーター養成講座
山江村役場健康福祉課から2名の講師をお招きし、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症についての正しい理解を深め、生徒たち1人1人が認知症サポーターとなる講座です。
生徒の多くが、「身近な人が認知症になったら、その人が暮らしやすい環境をつくりたい」といった感想を述べていました。