令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
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令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
今年度、本校は「租税教育実践校」の指定を受けています。その第1弾として、先日、租税教室を行いました。
租税教育の目的は『民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てること』(国税庁のホームページより引用)とされています。
はじめに、事前に行っていたアンケート調査を基に、子供たちの税に対する関心や知識、言葉からくる印象等を確認しました。そして『ご案内します。アナザ・ワールドへ』~税の役割と意義について~という、アニメ動画を視聴しました。もし税金という制度がなかったら、どのような社会が待っているのか、大変考えさせられました。
私からは、成人年齢が18歳となり、あと数年で選挙権を得ること。そこで自分の考えをもって投票行動ができるように、税をはじめ、世界の様子(戦争や経済、気象変動など)にも関心をもつよう話しました。(新聞やニュース番組を見てほしいですね。)