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令和5年度生徒会役員選挙実施
本日、令和5年度生徒会役員選挙が行われました。
立候補した学園生は、5~8年生の学園生9名です。
まずは、産山学園をよりよくしようという想いをもって立候補したことに感謝したいと思います。
5時間目、候補者と推薦者が立ち会い演説を行いました。
どの候補者も、産山学園をよりよくしたいという気持ちにあふれ、他学年との交流促進、挨拶運動の展開、校則の見直しなど、具体策が述べられました。
また、推薦者も、候補者の人柄がよく分かる応援演説を行い、「この人に任せてみたい」という気持ちが一層強くなりました。
全員の演説が終わった後、5年生から順番に、メディアルームで投票を行いました。
投票箱や記載台は、産山村選挙管理委員会から借用したものを使用しました。
投票者は、立候補者のことを思い浮かべながら投票用紙に記入していました。
立候補者及び推薦者のこれまでの選挙活動の労をねぎらうとともに、選挙が迅速かつ公正・公平に実施されるよう事前準備を丁寧に行ってきた選挙管理委員会の学園生に感謝します。
薬物乱用防止教室開催
本日、5~9年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。
毎年、関係機関から講師を招いて、薬物の恐ろしさ、体に及ぼす影響などを学んでいます。
今年度は、阿蘇警察署生活安全係の大島様をお招きし、話を聴きました。
話の冒頭、「薬物はみなさんの夢や希望、家族、友達など大切なものを奪ってしまいます」と強調されました。
薬物に手を出してしまった何人もの人と接してこられたからこそ、説得力のある言葉でした。
たばこやお酒の害についても触れられました。子供の体は発達途上にあるため、特に有害物質の影響を受けやすいことを話されました。
学園生は、薬物の種類やその影響について、メモを取りながら真剣に学んでいました。同世代の子供たちが薬物に手を出し、検挙された事例も話していただきました。
薬物はインターネットやSNSで入手可能な時代になり、決して人ごとではなく、身近に潜む危険として認識することができました。
子供たちの心にしっかり届いた講話でした。お忙しい中御講話いただいた大島様に感謝申し上げます。
産山村人権集会開催
本日、令和4年度産山村人権集会が産山学園のメディアルームで開催されました。
この人権集会は、産山村人権同和教育推進協議会の主催で開かれたものです。
今年のテーマは、「人に優しく違いを認める人権の村、産山をめざして」です。
産山学園でもテーマに沿って、これまで学習や準備を進めてきました。
人権集会第1部の司会は、9年生の加藤穂乃花さんと井美桜名さんが務めました。
はじめに、主催者を代表して、市原正文会長より挨拶がありました。
その後、人権メッセージの表彰式が行われました。
作文発表では、各ステージの学園生から、家族への感謝、家族への思い等がたくさん詰まった心に響く発表がありました。一人一人の作文発表が終わるたびに、学園生から発表者に返しの言葉がたくさん出されました。
発表をよく聴いて、自分事として考え、発表者に言葉を返す学園生の姿に感心しました。
最後に、情報モラルと人権に関する映画上映がありました。
映画上映に関して、NPO法人「産山守り人の会」の企画・提案により実施されました。
学園生は、SNS等身近に起こるトラブルについて真剣に考え、端末の安全な使い方や相手を思いやる行動の大切さを学びました。
私たち一人一人がお互いに相手の立場を尊重し、思いやりにあふれた安心して暮らすことのできる産山村の実現に努めていきたいと思います。
沖縄県宮古島市から学校視察がありました
本日、沖縄県宮古島市立伊良部島小中学校(結の橋学園)より3名の先生方が学校視察に来られました。
結の橋学園は、小中一貫教育校として平成31年4月に開校し、今年度で3周年を迎える学校です。この度、産山学園の教育に関心をもっていただき、訪問となりました。
産山の教育に魅力を感じ、実際に見て確かめたいという、與那覇校長先生の熱い想いが感じられました。
産山学園からの説明に対し、たくさんの質問が出されました。
視察受け入れを通して、改めて産山の教育のよさを感じました。
同じ小中一貫教育校として、今後も交流を深めていきたいと思います。
生徒会役員選挙運動が始まりました
昨日(28日)から、新生徒会役員選挙に係る選挙運動が始まりました。
候補者と推薦者はピロティー前で挨拶運動もかねて、登校してくる学園生に選挙活動を行っています。
たすきを着用し、「おはようございます」と爽やかな声を響かせています。
立候補したのは、5年~8年生の9名の学園生です。
どの候補者も、学園をよりよくしていこうとする意欲を感じます。
12月1日から、給食時間を使って候補者が各教室を回り選挙演説を行います。
また、12月7日(水)は立ち会い演説会・投票が行われます。
学園生は候補者の考えや公約をよく聞いて、投票してほしいと思います。