産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

学習発表会に向けて練習がんばっています!

 11月12日(土)の学習発表会に向けて、学年やステージごとに練習に取り組んでいます。

発表内容は、演劇や地域学習の成果発表、環境問題、人権学習など様々です。本番まで約一週間となり、一つ一つの台詞や動き、提示のタイミングを確認しながら練習に励んでいます。

学園生は体育館の後ろまで声が届くことを意識しながら声を出しています。

学習発表会のテーマ「All the main ~伝える 深まる 全員がんばるマン~」に向かって集中して練習している学園生です。保護者の皆様、当日の発表を楽しみにされてください。

笑う 放課後子ども教室スタート!

 放課後子ども教室とは、放課後や週末に、地域の方々の参画を得て、子どもたちとともに勉強やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境をつくる取組です。

 今年も感染対策のため開講が遅れましたが、リスクレベルも下がったため、本日11月1日(火)からスタートとなりました。参加対象は1~3年の学園生です。産山村では10名の地域の方に先生を務めていただいています。今日は開講式を行った後、1・2年生はメディアルームで自己紹介ゲーム、3年生は教室でそろばんを習いました。

 子供たちが地域に見守られ育っていることを実感できる時間でした。地域の先生方、教育委員会の皆様に感謝いたします。

◎開講式の挨拶を述べる星山教育長先生

「地域の先生方が楽しい授業をしてくださいます。」

「地域の先生方、よろしくお願いします!」

◎地域の先生方より、一人ずつ自己紹介。

◎みんなとやっと会えて本当にうれしいです。それでは、放課後子ども教室のルールを説明します!

◎1・2年生。グループに分かれて自己紹介ゲーム!私の好きな食べ物はイチゴです。ぼくはカレーライスです。先生はね、自分で育てた野菜です。

◎私の名前は大谷です。でも野球はできません! そうなの?

◎3年生。それでは、そろばん教室を始めます!

◎珠のはじき方を教えます。親指と人差し指を使います!たし算とひき算の計算なら、計算機に負けないスピードで計算できると、私は思います。

◎ねがいましては! おー上手!その調子!

◎マイそろばんを3年生全員に、村教育委員会からいただきました。ありがとうございました。たくさん使って、計算の達人になろうね!

全力で挑んだ持久走大会

 秋晴れの好天に恵まれ、本日持久走大会を行いました。5・6年生、1・2年生、3・4年生、7・8・9年生の順にスタートしました。

 運動場を出ると、家壁方面に向かって走りました。往路はアップダウンはあるものの体力があるため乗り越えられますが、復路が家壁橋を過ぎると急な上り坂が待っています。学園生は、一歩一歩着実に上り詰めて前に進んでいました。上り坂の苦しさが、学園生の心と体をより強くします。

 最後まで走り抜くことは、大変だったと思います。走っている途中は自分だけが頼りで、不安な気持ちで、「あと少し、あと少し」と思いながら走り続けた学園生もいたことでしょう。しかし、不安やきつさを乗り越えた後は、自信や達成感に変わったと思います。

  今日のマラソン大会をきっかけとして、自分の「体」のために、これからも走ったり運動を続けたりしていきましょう。そして、自分の「心」のために、これからもきついこと、大変なことでも挑戦していきましょう。

 学園生の応援も走っている人の心に届きました。走っている人にたくさんの勇気や元気を与えたことでしょう。

 最後になりますが、沿道からもたくさんの声援をいただきました。保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

 

第2回学園サロンをオンラインで行いました

 本日、村基幹集落センターと産山学園をオンラインでつなぎ、今年度2回目のお年寄りとのサロン活動を行いました。今回は、12名のお年寄りが参加されました。

 この活動は、村社会福祉協議会と連携し、4~7年生が準備を進めてきました。

 はじめに、お互いに自己紹介を行いました。その後、学園生は3つの班に分かれ、これまでの取組を発表し交流を深めました。

体操チームは、認知症予防の観点から、歌に合わせて手を動かす体操や足を動かす体操をお年寄りに紹介し、一緒に活動しました。

ユニバーサルデザインチームは、靴下をはく補助具やボタンを留める補助具を考案し、使い方を紹介しました。お年寄りから使ってみての感想もいただきました。

コミュニケーションチームは、産山村のおすすめの場所や食べ物、心に残っている食べ物などをテーマにお互い伝え合いました。

 各チームからの発表後、お年寄りから、「私たちが困難に感じていることをよく考えて、アイデアを出してもらったことがよかった」、「産山のいいところをこれからも発信してください」、「産山で誇りをもって暮らしてください」といったエールを学園生にいただきました。

学園生も、「前回のサロンで出た課題を改善できました」「自分の声がよく届くように意識しました」といった前向きな意見がたくさん出されました。

 直接の交流が難しい状況でもオンラインという手段で、交流ができることを手応えとして感じた学園生でした。

 専門機関の皆様、村社会福祉協議会の皆様、大変お世話になりました。これからも、産山村の福祉を学園生の力でよりよくしていきます。

 

 

1・2年生が給食センターにサツマイモを届けました

 先日、ファーストの学園生がサツマイモの収穫を行いました。

今日は、収穫したサツマイモを1・2年生が給食センターに届けました。

明日の給食のメニューに登場します。

サツマイモご飯として出る予定です。

1・2年生が「畑でとれたサツマイモです。よろしくお願いします。」と挨拶すると、

調理員さんから「明日の給食を楽しみにしておいてください。」とお返しがありました。

自分たちで収穫したサツマイモが給食に出ることで子供たちも喜んでいました。

明日の給食が待ち遠しい1・2年生です。