よかばい☆うぶチャンネル!
5年生「森林の働き」について学ぶ
5年生は社会科で「生活と森林」について学習しています。
学習の一環として、本日、産山村環境教育アドバイザーの井春夫様をゲストティーチャーでお招きして講話をいただきました。
世界規模で見た森林の現状、産山村の現状、森林の果たす役割など様々な角度から話をしていただきました。また、世界一背が高い木や世界一幹が太い木、鉛筆に使われている木の種類などについての説明もあり、子供たちの木材に対する興味・関心が高まる話をたくさん行っていただきました。
さらに、森林が土砂崩れを防いでいること、そのためにはきちんとした手入れが必要であること、スギ花粉の出ない(無花粉)杉の木の開発や花粉の少ないヒノキの品種があることなども教えていただきました。
最後に、森も川も海もすべてつながっており、どれも私たちの生活に欠かすことのできない大切な環境であること、自然に恵まれた産山に誇りを持ってほしいことを5年生に語りかけていただきました。
改めて、森林の働きや森林保護の重要性に気付くことができました。学びの機会をいただいた井春夫様に感謝申し上げます。
子どもヘルパー活動報告会・感謝状授与式
今年度、子どもヘルパー活動は3つのグループに分かれて活動を行いました。
本日、1年間の活動報告及び7年生に感謝状の授与が行われました。
活動報告では、体操動画班、広告班、音声アナウンス班の活動状況がスライドと動画で紹介されました。
各班とも活動を重ねるごとに内容が改善され、よりよいものに仕上がりました。また、お年寄りからもビデオメッセージで感謝の言葉や高い評価をいただきました。
感謝状は、産山村社会福祉協議会 会長の市原正文様より7年生一人一人に渡していただきました。市原会長より、目標を持って取り組んできた学園生に感謝の気持ちを伝えていただきました。また、学園生の笑顔と優しさで産山村が明るく元気になったことを褒めていただきました。さらに、このような活動は県内はもちろん全国的に見てもあまり例がなく、活動に誇りを持ってほしいとエールをいただきました。
産山学園では4年生から子どもヘルパー活動に取り組んでおり、産山村のお年寄りを元気にする取組を計画的、継続的にできることが特徴です。
子どもヘルパーは、SDGsの3番目に掲げられている「すべての人に健康と福祉を」を含む3項目と関連させて活動を行ってきました。来年度も活動を充実させ、産山村のお年寄りに喜んでいただける計画を考えていきたいと思います。本活動を終始リードしていただいた産山村社会福祉協議会の皆様に感謝いたします。
算数検定、数学検定に挑戦!
本日、算数検定、数学検定を行いました。
算数検定・数学検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図等)を測る記述式の検定で、日本数学検定協会が実施している全国レベルの検定です。主に、数学領域である1級から5級までを「数学検定」、算数領域である6級から11級を「算数検定」とされています。また、数学検定には、1次検定と2次検定があります。
今回の受検対象は、3年~8年生ですが、1・2年生及び9年生も希望者は受検しました。11級~準2級まで、実力に合わせて挑戦しました。数学検定・算数検定は記述式で解答するため、知識量を計るだけにとどまらず、数学的な考え方に基づいて論理的に解答する力を計ることもできます。
なお、受検については今回も村の補助で実施しております。感謝申し上げます。
1年生算数の授業
1年生が算数で広さの比べ方を学習しています。
今日は、2つのレジャーシートの広さを比べたり、2つのタイルの広さを比べたりしました。
物を重ねて直接比較したり、タイルの数いくつ分で比べたりして、どちらが広いかを考えていきます。
後の学年で扱う面積の学習につながります。
子供たちは、重ねて比べることのよさ、タイルいくつ分で比べることのよさ、それぞれを感じながら学習を進めていました。
広さ比べのまとめとして、じゃんけんによる陣取りゲームを行い、塗られたマス目の数で勝負を決めていました。
2月学園生集会
今日は朝から学園生集会を開きました。
メディアルームと各教室をオンラインでつなぎ、各委員会からの連絡、生徒会執行部から来月の学園生の目標が発表されました。
2月も半ばを過ぎ、今年度のまとめと次年度の活動に向けた準備を行う時期になりました。
「来年度に向ての準備をしよう」を学園生一人一人が意識して行動に移してほしいと思います。
9年生は、卒業式まで1ヶ月を切り、より充実した学園生活が送れることを期待しています。
5年生プログラミング学習でドローン飛行に挑戦!
プログラミング学習の一環でスクラッチによるドローン飛行に5年生が挑戦しました。
メディアルームにヘリポートの発着所を設置し、ヘリポート間をドローンが移動するプログラムを作りました。
スクラッチで飛行進路をプログラミングし、ドローンに送信すると命令に従って飛ぶ仕組みです。
ヘリポート間に壁があるため、壁を避けて飛行させるプログラムにする必要があります。
はじめは、壁にぶつかったり、左右に移動しすぎたりして、途中で落下していましたが、プログラムを微調整をしながら徐々にヘリポート近くに着陸できるようになりました。
プログラミング学習は、プログラミングのスキルを身に付けるだけでなく、論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成が期待されています。
ドローン飛行の動画はこちらから↓↓
https://jh.higo.ed.jp/ubuyamajh/videos/videos/view/68/df7c60226535148329219855b52bfe04?frame_id=86
7・8年生期末テスト始まる
本日から、7・8年生の期末テストが始まりました。
今年度最後の定期テストです。
1年間を締めくくるテストとして、自己の学習到達状況を見極める機会にしてほしいと思います。
7年生 2月15日(火) 保健体育、英語、社会
2月16日(水) 数学、国語、技術・家庭
2月17日(木) 理科、音楽
8年生 2月15日(火) 国語、音楽、理科
2月16日(水) 英語、保健体育、社会
2月17日(木) 数学、技術・家庭
スマホ・ケータイ安全教室開催-5~9年生参加-
NTTdocomoの協力により、本日標記教室を開催しました。
福岡のスタジオと産山学園をオンラインでつなぎ、講話と演習形式で学習しました。
最初に、使いすぎによる影響として、睡眠不足、学習時間の減少、依存症等になる場合があることを指摘されました。そのために、利用を制限するアプリの活用、電源を切る、スマホと距離を置く等のアドバイスがありました。
また、帰宅後から就寝までの過ごし方を視覚化し、時間の使い方について一人一人見直しを行いました。
メッセージのやりとりについては、言葉が短いと受け手に気持ちが伝わらないことがあること、送信前にメッセージを一度読み返してみること、相手に直接聞いてみる等によってトラブルを回避できることを学びました。
さらに、プライバシーに関する画像については誰に対しても、送らない、撮らない、要求しないということを説諭されました。
まとめに、スマホ・ケータイを上手に使うためには「想像力」を働かせること、「相手のことを想像する」ことが大切であることを話されました。
生活に必要なツールとして定着していますが、今日の事例を自分事として捉え、スマホ・ケータイと上手に付き合ってほしいと思います。
教室を開催していただいたNTTdocomoの関係者の皆様にお礼を申し上げます。
今月おすすめの本
図書室をのぞいてみると、カウンター近くに特設コーナーがあります。
今月は、猫に関する本が並べられています。
2月22日は、「2」の数字が並んだ「ニャーニャー」と掛けて猫の日だそうです。
学習図書委員会のアイデアで実現しました。
かわいいポップも学園生の手作りです。
猫好きの人は必見です!
避難訓練(地震対応)実施
本日、地震発生時の避難訓練を行いました。
先月、日向灘を震源とする地震があったばかりで、産山村でもかなり大きく揺れました。
揺れの大きさに改めて地震の怖さを感じたところです。
地震から日が経っていないということもあり、今日の訓練は一層真剣に取り組む姿が見られました。
地震が発生したら、自分の命を守る行動をとること。
そのために、①姿勢を低くする、しゃがむ ②頭や体を守る ③揺れが収まるまで動かず待つ
ことを伝えました。揺れが収まっても慌てて飛び出さず、周囲の様子を見て避難することも付け加えました。
日頃からの訓練や防災用品の準備をしっかりしておくことが大切です。地震を防ぐことはできませんが、被害をできる限り小さくすることは備えによってできると思います。