スマホ・ケータイ安全教室開催-5~9年生参加-
NTTdocomoの協力により、本日標記教室を開催しました。
福岡のスタジオと産山学園をオンラインでつなぎ、講話と演習形式で学習しました。
最初に、使いすぎによる影響として、睡眠不足、学習時間の減少、依存症等になる場合があることを指摘されました。そのために、利用を制限するアプリの活用、電源を切る、スマホと距離を置く等のアドバイスがありました。
また、帰宅後から就寝までの過ごし方を視覚化し、時間の使い方について一人一人見直しを行いました。
メッセージのやりとりについては、言葉が短いと受け手に気持ちが伝わらないことがあること、送信前にメッセージを一度読み返してみること、相手に直接聞いてみる等によってトラブルを回避できることを学びました。
さらに、プライバシーに関する画像については誰に対しても、送らない、撮らない、要求しないということを説諭されました。
まとめに、スマホ・ケータイを上手に使うためには「想像力」を働かせること、「相手のことを想像する」ことが大切であることを話されました。
生活に必要なツールとして定着していますが、今日の事例を自分事として捉え、スマホ・ケータイと上手に付き合ってほしいと思います。
教室を開催していただいたNTTdocomoの関係者の皆様にお礼を申し上げます。