産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

夢の給食(あか牛ステーキ給食)をいただきました~7・8・9年生~

 先週の1~6年生に続き、今日は7~9年生があか牛ステーキ給食をいただきました。

給食前にトマト農家の井知一さんから生産者の想いを聞かせていただきました。

トマト栽培にかける井さんの情熱が伝わってきました。

また、将来の職業選択に農業を加えてほしいということも話されました。

農業の魅力を学園生は感じていました。

 講話が終わるといよいよ給食の準備に入りました。

肉厚のあか牛を熱々の鉄板に乗せて、待つこと数分。

待ちに待ったあか牛ステーキ肉が焼き上がりました。

お皿に移したステーキを各教室に持ち帰ると、早速口の中に運んでいました。

最高の一時だったと思います。

 スープは、産山村でとれたトマトを使ったトマトスープです。

ステーキとよく合っていました。

 夢の給食を通して、食材や調理をしてくださる方への感謝の気持ちを持つことはもちろんのこと、産山の食文化や産山の魅力を改めて感じる機会となりました。

子どもヘルパー活動 ~各班からの活動報告が行われました~

 子どもヘルパー活動は1年間のまとめの時期になりました。

今日は、各班の今年度の活動を報告しました。

今年度、「広告班」「体操動画制作班」「音声アナウンス班」に分かれ、4~7年生の縦割り班で活動を行いました。

広告班は、より多くのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらうためのチラシ作りに取り組みました。

修正前と修正後のチラシを示し、改善点を報告しました。

文字の見やすさや分かりやすい言葉にする等の工夫がされていました。

体操動画制作班は、「立った姿勢で行う体操」と「座った姿勢で行う体操」の2種類を作成しました。

映像には学園生がお手本となって登場します。心も体もほぐれる体操動画に仕上がっています。

音声アナウンス班は、村のお知らせ端末を使ったゴールドクラブへの案内文を考え、子供たちの声で呼びかける計画です。

何度も練習して聞き取りやすい声で録音されています。端末からの聞こえる子供の声は、住民の方も喜んでいただけると思います。

 今年度もコロナ禍のため、間接的な交流を通してお年寄りとつながる学習を継続して行ってきました。村社会福祉協議会の強力なご支援でみんなが幸せになれる福祉を学ぶことができました。ありがとうございました。

 

 

ニュース番組の制作について学びました!

 本日、5・8年生を対象に、放送局の役割やニュース番組の制作過程、正しい情報を発信するための工夫などについてKKT(熊本県民テレビ)より講師を招いて学習しました。

今回、KKTでニュース番組の編集長をされている城戸様にご講話いただきました。

 ニュース番組は多くの時間をかけ、多くの人が関わって制作されていること、ニュースの情報元は必ず確認し、間違いがないか確かめてから流していること、不確かなことは、分かっていない旨をはっきり伝えるなど、視聴者に間違った情報を届けないように細心の注意を払っていることが分かりました。

 また、熊本地震の際に広がったデマを事例に取り上げ、SNSでの情報は簡単にリツイートするのではなく、自分で真偽を確かめることが大切であることを話されました。

 ネット上には様々な情報があふれていますが、情報を取捨選択する力や真偽を判断する力がこれからの時代必要であると感じました。貴重な学びの機会となりました。

 講師を派遣していただいたKKTに感謝いたします。

夢の給食(あか牛ステーキ給食)実施【1~6年生】

 本日、年に一度の「夢の給食」を実施しました。今日は1~6年生が対象です。

この取組は、平成25年度から始まり今年で9回目となります。

柔らかくて肉質感たっぷりのあか牛サイコロステーキをいただきました。地元の新鮮な食材を使ったメニューが給食に登場し、産山学園で学ぶ子供たちは幸せだと思いました。産山のよさを再確認する機会となりました。

 給食に先立ち、地元でトマト農家を営む井知一さんを講師に招き、トマト農家の生産者としての思いを話していただきました。知一さんの農業に注ぐ熱い想いが伝わってきました。虫やカビから大切なトマトを守り、大きく生長するように愛情を込めて育てているとのことでした。

 給食の時間は、新型コロナウイルス感染の対策を十分にとり、黙食にはなりましたが子供たちの表情は笑顔で満ちあふれていました。声に出さなくても、表情からおいしくいただいている様子が伝わってきました。

 あか牛を提供してくださった方、調理に協力いただいた方、計画を実現してくださった村当局の関係者にお礼を申し上げます。

 1月25日(火)は7~9年生が夢の給食を実施します。

6~9年生英検に挑戦!

 本日、6~9年生が英語検定に挑戦しました。今年度3回目の実施です。

5級~準2級の中から自分の実力に合わせて受検しました。

答えを選択肢から選んだり、英文で記述したり、リスニングによる問題に答えたりするなど、様々な形式で出題されています。

日頃の英語学習による実力を試すよい機会でした。

なお、検定料は産山村からの補助があり、複数回の受検が可能となっています。

村のご支援に感謝します。

 

 

1年生学びの森(旧山鹿小)で冬探し!

 1年生が旧山鹿小で冬探しをしました。

今日は大寒。暦の上では寒さが最も厳しくなる頃にあたります。

そんな時期でも子供たちは寒さに負けず徒歩で元気に旧山鹿小まで移動しました。

運動場に到着すると、早速季節の変化を感じながら鬼ごっこをしたり、長縄に挑戦したりしました。

 友達となかよく体を動かし、心も体もポカポカになりました!

 

 

5・6年生プログラミング学習に取り組みました

 5年生は5校時、6年生は6校時にプログラミング学習を行いました。

本校では中学校技術の免許を所有した教員による指導のため、本格的にプログラミング教育を行うことができます。

 今回もプログラミングソフト「スクラッチversion3」を使ってプログラムを構成し、簡単なゲーム作りに挑戦しました。

スクラッチは、画面上にある色分けされたブロックを直感的に操作し、プログラムを組み立てていくのが特徴です。

画面左端にあるブロックをドラッグしてつなぐ、「ドラッグ・アンド・ドロップ」の繰り返しによってプログラミングを行います。

ブロックの色はそれぞれの機能が指示する種類によって色分けされています。「〇〇を動かす」「〇秒待つ」「〇〇を繰り返す」といった日本語で書かれたブロックを組み合わせることでプログラムとして動きはじめます。

 子供たちは、マニュアルを見ながらブロックをつなぎ合わせ、必要なところは数値を入力してプログラムを組み立てました。

 次回完成の予定です。指示どおりに動くか楽しみです。

3年生 理科「光の性質」について学習

 3年生は理科の学習で光の性質を知るため、鏡に日光を当てたときの明るさや暖かさについて調べる学習を行っています。

 子供たちは、日光は直進すること、集めたり反射させたりできること。鏡の枚数をを増やして物に光を重ねて当てると、物の明るさや暖かさが変わることに気付いていました。

4年生「阿蘇ジオパーク謎解き学習」にオンラインで参加

 4年生はこれまで産山村や草千里に広がる草原、火山などの阿蘇の自然について学習してきました。

この学習は、阿蘇ジオパーク推進協議会と連携して取り組んできました。

今回、同様の取組をしている南阿蘇西小、阿蘇小、山西小、河原小とオンラインで結び交流を深めました。

阿蘇の草原を守るために必要なことをクイズと動画で学びました。また、春夏秋冬の草原を色で表し、季節によって姿が変わる草原の様子に子供たちは気付くことができました。

野焼きをすることが草原を守ることにつながり、草原を守ることで動植物の生命を守ることにつながることも学びました。

 他校の学習の様子も知ることができ、学びがたくさんあったオンライン謎解き学習でした。阿蘇ジオパーク推進協議会事務局及び関係者の皆様にお礼申し上げます。

3年生椎茸のコマうちに挑戦!

 3年生が椎茸のコマうちを行いました。

今年も保護者の井さんに御指導いただきました。

クヌギの木に開けられた穴に種駒を差込み、木槌でたたいて埋め込みました。

一人3~4本原木にコマを打ち込みました。

コマを打ち込んだ原木は児童クラブ横の敷地に積み上げて仮伏せしました。

2年後から収穫できるとのことです。

生長を楽しみに待ちましょう!