ニュース番組の制作について学びました!
本日、5・8年生を対象に、放送局の役割やニュース番組の制作過程、正しい情報を発信するための工夫などについてKKT(熊本県民テレビ)より講師を招いて学習しました。
今回、KKTでニュース番組の編集長をされている城戸様にご講話いただきました。
ニュース番組は多くの時間をかけ、多くの人が関わって制作されていること、ニュースの情報元は必ず確認し、間違いがないか確かめてから流していること、不確かなことは、分かっていない旨をはっきり伝えるなど、視聴者に間違った情報を届けないように細心の注意を払っていることが分かりました。
また、熊本地震の際に広がったデマを事例に取り上げ、SNSでの情報は簡単にリツイートするのではなく、自分で真偽を確かめることが大切であることを話されました。
ネット上には様々な情報があふれていますが、情報を取捨選択する力や真偽を判断する力がこれからの時代必要であると感じました。貴重な学びの機会となりました。
講師を派遣していただいたKKTに感謝いたします。