産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

子どもヘルパー活動報告会・感謝状授与式

 今年度、子どもヘルパー活動は3つのグループに分かれて活動を行いました。

本日、1年間の活動報告及び7年生に感謝状の授与が行われました。

 活動報告では、体操動画班、広告班、音声アナウンス班の活動状況がスライドと動画で紹介されました。

各班とも活動を重ねるごとに内容が改善され、よりよいものに仕上がりました。また、お年寄りからもビデオメッセージで感謝の言葉や高い評価をいただきました。

 感謝状は、産山村社会福祉協議会 会長の市原正文様より7年生一人一人に渡していただきました。市原会長より、目標を持って取り組んできた学園生に感謝の気持ちを伝えていただきました。また、学園生の笑顔と優しさで産山村が明るく元気になったことを褒めていただきました。さらに、このような活動は県内はもちろん全国的に見てもあまり例がなく、活動に誇りを持ってほしいとエールをいただきました。

 産山学園では4年生から子どもヘルパー活動に取り組んでおり、産山村のお年寄りを元気にする取組を計画的、継続的にできることが特徴です。

 子どもヘルパーは、SDGsの3番目に掲げられている「すべての人に健康と福祉を」を含む3項目と関連させて活動を行ってきました。来年度も活動を充実させ、産山村のお年寄りに喜んでいただける計画を考えていきたいと思います。本活動を終始リードしていただいた産山村社会福祉協議会の皆様に感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

算数検定、数学検定に挑戦!

 本日、算数検定、数学検定を行いました。

算数検定・数学検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図等)を測る記述式の検定で、日本数学検定協会が実施している全国レベルの検定です。主に、数学領域である1級から5級までを「数学検定」、算数領域である6級から11級を「算数検定」とされています。また、数学検定には、1次検定と2次検定があります。

 今回の受検対象は、3年~8年生ですが、1・2年生及び9年生も希望者は受検しました。11級~準2級まで、実力に合わせて挑戦しました。数学検定・算数検定は記述式で解答するため、知識量を計るだけにとどまらず、数学的な考え方に基づいて論理的に解答する力を計ることもできます。

 なお、受検については今回も村の補助で実施しております。感謝申し上げます。

 

 

 

1年生算数の授業

 1年生が算数で広さの比べ方を学習しています。

今日は、2つのレジャーシートの広さを比べたり、2つのタイルの広さを比べたりしました。

物を重ねて直接比較したり、タイルの数いくつ分で比べたりして、どちらが広いかを考えていきます。

後の学年で扱う面積の学習につながります。

 子供たちは、重ねて比べることのよさ、タイルいくつ分で比べることのよさ、それぞれを感じながら学習を進めていました。

広さ比べのまとめとして、じゃんけんによる陣取りゲームを行い、塗られたマス目の数で勝負を決めていました。

2月学園生集会

 今日は朝から学園生集会を開きました。

メディアルームと各教室をオンラインでつなぎ、各委員会からの連絡、生徒会執行部から来月の学園生の目標が発表されました。

 2月も半ばを過ぎ、今年度のまとめと次年度の活動に向けた準備を行う時期になりました。

「来年度に向ての準備をしよう」を学園生一人一人が意識して行動に移してほしいと思います。

9年生は、卒業式まで1ヶ月を切り、より充実した学園生活が送れることを期待しています。

5年生プログラミング学習でドローン飛行に挑戦!

 プログラミング学習の一環でスクラッチによるドローン飛行に5年生が挑戦しました。

メディアルームにヘリポートの発着所を設置し、ヘリポート間をドローンが移動するプログラムを作りました。

スクラッチで飛行進路をプログラミングし、ドローンに送信すると命令に従って飛ぶ仕組みです。

ヘリポート間に壁があるため、壁を避けて飛行させるプログラムにする必要があります。

はじめは、壁にぶつかったり、左右に移動しすぎたりして、途中で落下していましたが、プログラムを微調整をしながら徐々にヘリポート近くに着陸できるようになりました。

 プログラミング学習は、プログラミングのスキルを身に付けるだけでなく、論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成が期待されています。

 

ドローン飛行の動画はこちらから↓↓

https://jh.higo.ed.jp/ubuyamajh/videos/videos/view/68/df7c60226535148329219855b52bfe04?frame_id=86