よかばい☆うぶチャンネル!
タイのカセサート校から御礼のメールが届きました!
今年1月下旬、カセサート大学付属校から、新年のご挨拶と50周年記念の素敵な贈り物が届きました。贈り物は現在、毎日見てもらえるように学校玄関(昇降口)に大切に置いています。
感謝の気持ちを伝えるために、産山村と産山学園からも、何か贈り物をしたいと考え、先日、メッセージとくまモンやうぶちゃんのぬいぐるみなどを郵送しました。
そして本日3月1日、カセサート校のパカマス校長先生及び先生方から、「産山からの50周年記念のプレゼントが届きました。本当にうれしいです!感謝しています!」という御礼のメールが届きました。
2月28日の熊本日日新聞には、「ヒゴタイ交流で視野広く」の記事が掲載されました。34年続く、この素晴らしい交流の輪を今後も広げていきたいと思います。
薬物乱用防止教室開催(5~9年生)
本日、5~9年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。
講演の進行は保健給食委員会の学園生が務めました。
講師は、本校学校薬剤師の樫 智廣先生です。
日頃から、校舎の空気検査、水質検査等でお世話になっています。
今日の講話は、「薬物乱用」と「カフェイン中毒」の2つの内容で行われました。
薬物については、1回でも使用するとやめられなくなること、幻覚や妄想などのフラッシュバックが起きること、脳・目・歯など身体への影響が著しいことなどを話していただきました。
キーワードは、1回でも「ダメ!ゼッタイ!」、「きっぱり断る」です。
カフェインについては、コーヒー、エナジードリンク、ドリンク剤等身近な飲み物に入っており、適量であれば眠気やだるさを改善するプラスの面もあること。しかし、個人差はあるが少量でも中毒を起こす場合があること。飲み過ぎに注意することを話していただきました。
最後に、薬物乱用は脳が侵され元に戻らないこと、1回でも乱用すると依存性質があるため自分の意思でやめられなくなることを説諭されました。
学園生は、「ダメ!ゼッタイ!」を心に留めて、薬物に決して手を出さない強い意志を持つことを誓いました。
樫先生、貴重な講話をありがとうございました。学園生の心にしっかり届きました。
9年生産山再発見の旅に出かけました!
春の兆しが感じられる今日、9年生は産山村の名所巡りを行いました。
最初に山吹水源に行きました。水源までの道のりを心地よく歩きました。
水源で集合写真を撮った後は付近を散策しました。
7年生の集団宿泊以来、久しぶりに訪れた生徒もいました。
次に、田尻にある「うぶやま 馬遊び・陽なたぼっこ」で乗馬体験をしました。
善野さんのご厚意で実現したものです。
乗馬のコツを教えてもらうと、生徒は短時間で乗れるようになりました。
人の背丈以上ある大きな馬ですが、優しく生徒を受け入れてくれました。
心地よい春の風を受けながら、乗馬を楽しむことができました。
最後に、産山牧場で風車をバックに集合写真を撮り、その後おいしいソフトクリームをいただきました。
ふるさと産山のすばらしさを改めて感じることができました。
郷土への誇りがさらに高まったと思います。
本日の熊日新聞に産山学園が掲載されました
本日の熊本日日新聞の1面に産山学園の教育活動が大きく紹介されています。
義務教育学校として、9年間を見通した教育について連載される予定です。
是非ご覧ください。
5年生「森林の働き」について学ぶ
5年生は社会科で「生活と森林」について学習しています。
学習の一環として、本日、産山村環境教育アドバイザーの井春夫様をゲストティーチャーでお招きして講話をいただきました。
世界規模で見た森林の現状、産山村の現状、森林の果たす役割など様々な角度から話をしていただきました。また、世界一背が高い木や世界一幹が太い木、鉛筆に使われている木の種類などについての説明もあり、子供たちの木材に対する興味・関心が高まる話をたくさん行っていただきました。
さらに、森林が土砂崩れを防いでいること、そのためにはきちんとした手入れが必要であること、スギ花粉の出ない(無花粉)杉の木の開発や花粉の少ないヒノキの品種があることなども教えていただきました。
最後に、森も川も海もすべてつながっており、どれも私たちの生活に欠かすことのできない大切な環境であること、自然に恵まれた産山に誇りを持ってほしいことを5年生に語りかけていただきました。
改めて、森林の働きや森林保護の重要性に気付くことができました。学びの機会をいただいた井春夫様に感謝申し上げます。