給食ばんざい

今日の給食

*10月3日*
〇チキンカレーライス
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇みかんゼリー

今日はチキンカレーです。給食では、野菜のうま味や甘みを生かしたカレールゥ、コクが深く香りのよいカレールゥ、スパイスの効いたカレールゥの3種類のカレールゥを混ぜて使っています。組み合わせることで味に深みが出ておいしくなり、果物やチーズパウダー、ウスターソースなどを加えることによりコクが出ます。家庭でもぜひ作ってみてください。

今日の給食

*10月2日*
〇丸パンカット
〇牛乳
〇かぼちゃスープ
〇手作りささ身フライ
〇ボイルキャベツ

ささ身は鶏むね肉の近くにある部位で、むね肉と同じように脂肪分が少なく、味がたんぱくでさっぱりとしているのが特徴です。形が笹の葉に似ていることから「ささ身」と付けられました。今日は衣をつけて油で揚げたメインのおかずに使っていますが、炒め物やサラダに用いることもできます。今日は、ボイルキャベツとささ身フライをパンにはさんで、バーガーにして食べて下さい。

今日の給食

*10月1日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉豆腐
〇切干大根の即席漬け
〇ミニトマト

明日10月2日は語呂合わせから「豆腐の日」になっていることから、今日は焼き豆腐を使った肉豆腐の登場です。豆腐は、味噌汁などの和食から麻婆豆腐などの中華料理など様々な料理に使われます。そんな万能の豆腐は『畑のお肉』と呼ばれる大豆からできています。今や世界一の健康食だと言われている和食に欠かせない豆腐。家庭でもしっかり食べましょう。

今日の給食

*9月28日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉じゃが
〇甘酢和え
〇手作りふりかけ

酢は最も古くから使われていた調味料と言われています。酢のさっぱりとした酸味が味覚や嗅覚を刺激して、だ液や胃液の量を増やし、食欲を回復させます。「百薬の長」といわれる酒から生まれた酢は、不老不死の薬として古来より大切に用いられました。酢が苦手な人には、甘味やうま味、適度な脂肪分を組み合わせると食べやすいと言われています。

今日の給食

*9月27日*
〇チョコナッツトースト
〇牛乳
〇肉団子のスープ
〇みそネーズ和え
〇うまかっ十

肉団子のスープに入っている干ししいたけは、生のしいたけを乾燥させたもので、骨を丈夫にしてくれるビタミンDを多く含んでいます。また、乾燥させると長く保存ができ、うま味や香りが増す食材です。干ししいたけを水につけて戻した汁には、うま味たっぷりのダシが出て、料理をおいしくしてくれます。乾燥させることで栄養価も高くなるので好き嫌いせずに食べましょう。

今日の給食

*9月26日*
〇昆布の混ぜごはん
〇牛乳
〇根菜のみそ汁
〇ししゃもフライ
〇野菜炒め

エリンギは歯ざわりのよさが特徴ですが、これはさつま芋よりも豊富に含まれる食物繊維によるもので、お腹の中をきれいにする働きがあります。また、エリンギには体をうるおし、呼吸機能を高める作用があるので、体を温める作用の強いにんにくと組み合わせれば、かぜ予防に効果的です。肌寒くなり、体調を崩しやすい時期になりますので、食生活を整えて元気に過ごしましょう!

今日の給食

*9月25日*
〇ソフトフランスパン
〇牛乳
〇枝豆ポタージュ
〇魚のピザソース焼き
〇甘夏サラダ

今日は味の旅「フランス」です。フランスパンは、小麦粉・塩・水・イーストのみで作られるパリ発祥のパンです。バゲットとも呼ばれています。外側は硬くて香りがよく、中はやわらかい食感なのが特徴です。また、ポタージュとはフランスの言葉で、スープ全般を指す言葉です。フランス語で「ポ」は鍋を意味し、鍋で食材を煮込むことから来ています。

今日の給食

*9月21日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かぼちゃのそぼろ煮
〇ほうれん草の土佐和え
〇お月見団子

明後日9月23日は「中秋の名月」、お月見です。1年のうちで一番月がきれいな日とされ、昔からお月見の行事が行われてきました。農作物の豊作祈願と、秋の収穫に感謝をし、月をかたどった丸い団子と魔除けの力があるとされているすすきを供える風習があります。今日は、みたらし味の団子で一足早い行事食を楽しみましょう!

今日の給食

*9月20日*
〇パインパン
〇牛乳
〇チンゲンサイのスープ
〇春雨と豚肉の炒め物
〇マカロニサラダ

スープに入っているチンゲンサイは、日本で1番使われている中国野菜です。茎も柔らかく、味にクセがないので、幅広い料理に使えます。また、チンゲンサイに含まれるビタミンAという栄養素は、油と一緒に食べると体に吸収されやすくなる特徴があります。食材の組み合わせや、調理の仕方ひとつで、体がより元気になる方法がたくさんあります。

今日の給食

*9月19日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇い草そうめん汁
〇さばのみそ煮
〇トマトサラダ

今日はふるさとくまさんデー「八代地区」です。日本一の生産量を誇るトマトを使ったサラダに、特産である、い草やちくわを使った献立です。い草は畳の材料として使われていますが、古くは薬草として利用されていて、現在は様々な料理に使われています。また、明治時代より続く日奈久ちくわも有名です。八代の味をしっかり堪能して下さい。

今日の給食

*9月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇ワンタンスープ
〇酢鶏
〇ボイルもやし

今日のワンタンスープにはきくらげが入っています。きくらげは海藻ではなく、しいたけやえのきなどと同じきのこの仲間です。生の状態だと柔らかいですが、火を通すとくらげのような食感になることから、「きくらげ」という名前がつけられました。きくらげには骨をつくる手助けをするビタミンDが多く含まれていて、その量は食材の中でもトップクラスです。

今日の給食

*9月14日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇中華風かきたまスープ
〇豚キムチ
〇なすのさっぱりサラダ

中華料理に欠かせないごま油は、香ばしい風味が特徴の食物油です。ごま油はゴマと同じように栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富です。特に血の流れをよくするビタミンEがたくさん含まれています。中国では薬として、漢方薬や塗り薬などにも使われているそうです。今日はかきたまスープとサラダの両方に風味付けとして取り入れています。

今日の給食

*9月13日*
〇米粉パン
〇牛乳
〇ひじきスパゲティ
〇鶏バーグ
〇ごまじゃこサラダ

明後日9月15日は「ひじきの日」です。昔からひじきを食べると長生きすると言われていることから、旧敬老の日の15日に制定されたと言われています。ひじきに含まれている鉄分は貧血予防になります。しかし、ひじきの鉄は体に吸収されにくいため、野菜と一緒に食べることで野菜に含まれるビタミンCが鉄の吸収をよくしてくれ、体に取り入れやすくなる特徴があります。

今日の給食

*9月12日*
〇まめまめカレー
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇カルピスゼリー

今日のまめまめカレーには、大豆・大福豆・金時豆の3種類の豆が使われています。大豆はみなさんもよく知っていると思いますが、残りの2つは分かりますか?大きくて真っ白なのが大福豆、赤紫色が金時豆です。どちらも味が良いのが特徴です。給食には豆を使った献立がたくさん出ますが、これはみなさんに必要なたんぱく質やカルシウムなどの栄養がたくさん含まれているからです。

今日の給食

*9月11日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇八宝菜
〇チーズ春巻き
〇ミニトマト

春巻きは中国の料理で、もともとは立春の頃に新芽が出た野菜を、皮で包んで食べたところから名前がついたと言われています。春巻きは、英語でも「スプリングロール」と訳されています。今日は野菜ではなく、鶏のささ身とスライスチーズをはさみ、調理員さんがひとつひとつ巻きあげて作ってくれました。給食の中でも手間のかかる料理のひとつです。

今日の給食

*9月10日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇だご汁
〇鮭の塩焼き
〇春雨の酢の物

熊本県の郷土料理として知られているだご汁は、農作業で忙しい農家の人たちが手軽にすばやく作れて腹持ちがよい料理として作られていたと言われています。小麦粉と白玉粉を練って耳たぶほどの柔らかさになったものを手でちぎって作ります。団子を作る際に、塩を少し加えることにより、生地が引き締まり団子に弾力がでておいしくなります。

今日の給食

*9月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇元気の出るレバー
〇ボイルキャベツ

レバーは牛、豚、鶏の肝臓の部分です。給食では、1番食べやすく臭みの少ない鶏レバーを使っています。レバーに含まれる鉄分は、野菜に含まれるものに比べて吸収率がいいので、貧血予防にもおすすめです。特に成長期のみなさんにしっかり食べてもらいたい食材のひとつです。今日はレバーが苦手な人も全部食べないのではなく、頑張って1つは食べるよう努力しましょう。

今日の給食

*9月6日*
〇蒸しパン
〇牛乳
〇焼きうどん
〇ブロッコリーサラダ
〇ぶどん

焼きうどんは北九州の小倉が発祥の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材と一緒に炒め、調味料で味をつけた物です。1945年の戦争が終わった直後、関西で流行していた「ソース焼きそば」を作ろうと試みたお店がありましたが、終戦直後で中華麺がなかなか手に入らず、代わりにうどんを使ったのが焼きうどんの始まりだと言われています。

今日の給食

*9月5日*
〇親子丼
〇牛乳
〇磯香和え
〇黒糖ビーンズ

黒砂糖は沖縄や奄美大島でとれる「サトウキビ」のしぼり汁を煮詰めて作られ、コクのある独特の風味を生かして、料理やお菓子に使われます。白くてさらさらとした砂糖より、カリウムや鉄・カルシウムなどのミネラル成分が多いのが特徴です。今日はいり大豆を使ってカリカリとした食感も楽しめる黒糖ビーンズに仕上げました。

今日の給食

*9月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇鶏肉と厚揚げのみそ煮
〇ちりめんナッツ
〇わかめの酢の物

厚揚げは木綿豆腐を水切りして、高温の油で表面を揚げたものです。油揚げのように中までしっかり揚げず、中身は豆腐のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。豆腐や油揚げなどの大豆製品には、たんぱく質や食物繊維が多く含まれています。今日は厚揚げに加え、鶏肉・こんにゃく・じゃがいも・にんじん・ごぼう・たまねぎ・枝豆の8種類の具材が入っています。

今日の給食

*9月3日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇魚のみそマヨ焼き
〇いんげんの和え物

いんげんの旬は6月から9月にかけてです。また、いんげんは南米生まれで、日本には江戸時代に「隠元」というお坊さんが伝えたと言われています。関西では1年に3度収穫できることから“さんどまめ”とも呼ばれています。もともとは完熟した「いんげん豆」の豆の部分を食べていましたが、今では若取りし、さやごと食べるようになりました。

今日の給食

*8月31日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇なすのみそ汁
〇あじのピリ辛ソース
〇ピーマンのじゃこ炒め

今日は語呂合わせから「野菜の日」となっています。野菜は1日に350グラム以上、手のひら一杯の野菜を食べた方が良いと言われていますが、クリアできている人はなかなかいません。野菜はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、からだの調子を整える働きがあるので積極的に食べましょう。今日の給食では1人あたり約140グラムの野菜を使っています。

今日の給食

*8月30日*
〇ココア揚げパン
〇牛乳
〇夏野菜シチュー
〇野菜のさっぱりサラダ

今日はかぼちゃや枝豆を使った夏野菜のシチューです。給食では、市販のルゥではなく、手間も時間もかかりますが、小麦粉とバターを練って牛乳でのばしたルゥから手作りしています。また、今日は火曜日とチェンジしたココア揚げパンです。ココアだけでは苦みが強くなるため、きなこを一緒にまぶし、甘さが引き立つように塩を少し加えて作ります。

今日の給食

*8月29日*
〇肉キャベ丼
〇牛乳
〇魚そうめん汁
〇大豆といりこの香り和え

今日は語呂合わせから「焼き肉の日」となっています。夏バテ気味の人に焼き肉でスタミナをつけてもらおうと、平成5年に定められました。焼き肉の日にちなんで、今日は肉キャベ丼です。赤味噌やりんごを使ってコクを出し、ウスターソースや豆板醤で味に深みがでる、ごはんに合う味に仕上げました。具材もたくん入っているので、しっかり噛んで食べましょう。

今日の給食

*8月28日*
〇セルフドック
(ウインナー、もやしソテー)
〇牛乳
〇ポークビーンズ
〇ぶどう

今日のぶどうは、福岡県久留米市田主丸で収穫された巨峰です。太陽の恵みをたっぷり浴びた大粒の巨峰。朝夕の温度差によって、ぶどうは袋の中で黒く色づき、甘さたっぷりです。また、今日はセルフドックです。コッペパンにカレー風味の野菜ソテーとウインナーをはさんで、ケチャップをかけて自分ならではのホットドックを作り楽しく食べて下さい。

今日の給食

*8月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇スーミータン
〇チンジャオロース
〇ミニトマト

スーミータンは中国のコーンスープです。スーミーとはとうもろこし、タンはスープという意味です。このスープは、クリーム状にすり潰したとうもろこしと、粒々のとうもろこし両方を使っています。とうもろこしの甘みで、塩の量が少なくてもおいしく食べることができ、食物繊維やミネラルもたっぷり取れる体に優しいスープです。

今日の給食

*8月24日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇すまし汁
〇さばの梅焼
〇アーモンド和え

今日は暑い日に、さっぱりと食べることのできる梅を使ったさばの梅焼きです。梅を食べるとだ液が出てきます。このだ液が食べ物の消化を助けたり、口の中をきれいにし、味を感じやすくする働きをしてくれます。梅干しには「クエン酸」という、疲れを吹き飛ばし元気にしてくれる栄養素もたくさん含まれていますので、暑い日を元気に過ごしましょう!

今日の給食

*8月23日*
〇ハヤシライス
〇牛乳
〇大根サラダ
〇ムース

1学期後半が始まりました。夏休みの食生活はいかがでしたでしょうか?夏休みにゆるんだ生活から規則正しい生活に早くもどすために、早寝・早起き・朝ごはんを実行して給食も好き嫌いしないでよく噛んでしっかり食べましょう。今日の給食は、食べやすいハヤシライスにしました。夏休みの話しをしながら楽しい会食にしましょう。

今日の給食

*7月20日*
〇文楽飯
〇牛乳
〇にら玉汁
〇オクラのひじき和え
〇抹茶大豆

今日はふるさとくまさんデー「上益城地区」です。文楽飯は、清和地区の郷土料理で、地元で採れるたけのこやぜんまいなどの山菜を使った混ぜごはんです。甲佐町特産のニラは汁物に入れ、嘉島町特産の大豆と山都町特産のお茶は、食感と香りが楽しめる抹茶大豆にしました。矢部茶は鮮やかな緑色と、ほのかな渋みに、口の中で広がる日本茶独特の甘みがあるのが特徴です。

今日の給食

*7月19日*
〇ソフトフランスパン
〇牛乳
〇かぼちゃポタージュ
〇オムレツ
〇夏野菜サラダ
〇メロン

今日は夏野菜であるかぼちゃを使ったポタージュに、トマトやきゅうりを使ったサラダです。夏野菜には、水分やカリウムなどのビタミン・ミネラルをたくさん含んでいるものが多く、体を冷やしてくれる働きがあります。夏場の体温調節のためにも、体にこもった熱を体の中から出してくれる夏野菜を積極的に食べて、元気に過ごしましょう。

今日の給食

*7月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇夏野菜のみそ汁
〇魚の香味ソース
〇ちぐさ和え

暑くなり、食欲がなくなるこの時期にぴったりの香味ソースには、にんにく・しょうが・ねぎなどの香味野菜を使い、甘辛く仕上げました。片栗粉をまぶして揚げた魚の上から香味ソースをかけるとご飯に合うおかずになります。魚の他にも肉や豆腐料理にも合います。食欲がでないときには香味野菜を上手に取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

今日の給食

*7月17日*
〇にんじん蒸しパン
〇牛乳
〇冷やし中華
〇カリポリカシューナッツ
〇ソフトクリームヨーグルト

暑い夏にさっぱりと食べられる冷やし中華。名前に「中華」がついていますが、実は中華料理ではなく、日本で考えられた料理です。宮城県のラーメン屋さんが、夏場に熱くて油っこいラーメンではなく、さっぱりと食べられる麺料理はないかと作ったのが始まりだと言われています。冷やし中華は給食の中でも手間のかかるメニューのひとつです。しっかりと味わって食べましょう。

今日の給食

*7月13日*
〇キムチチャーハン
〇牛乳
〇わかめスープ
〇マンドゥ
〇ナムル

今日は味の旅「韓国」です。キムチは昔、野菜が手に入りにくい冬に野菜を塩漬けして保存したことから始まったと言われています。マンドゥとは日本で言うギョーザのようなもので、気軽に食べられる間食として親しまれています。また、韓国では親への感謝の気持ちを忘れないために誕生日にわかめスープを食べる習慣があるようです。常備菜として食べられるナムルも一緒に味わって下さい。

今日の給食

*7月12日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇コーンと卵のスープ
〇あじのラビゴットソース
〇ごぼうサラダ

ラビゴットソースとは、フランス語で「元気を出させる」という意味があります。酢や油、野菜のみじん切りをベースとしたソースのことです。今日は、きゅうり・トマト・たまねぎの3種類の野菜を使い、レモン果汁も加えさわやかに仕上げました。魚料理に合わせることが多く、特に青魚との相性がいいと言われています。見た目も鮮やかなので、目でも楽しみましょう。

今日の給食

*7月11日*
〇夏野菜カレー
〇牛乳
〇切干大根のみそ和え
〇りんごゼリー

今日は、かぼちゃ・えだまめ・なす・にがうりなど夏野菜をたっぷり使い、そのほかにも5種類の食材を入れた、野菜の甘みやうま味がつまったカレーです。野菜に多く含まれるビタミンは、みなさんの体の中では作ることができません。夏野菜は、味に特徴のあるものが多く、苦手な人も多いと思いますが、みなさんが健康に毎日を過ごすためには、とても必要な食べ物です。

今日の給食

*7月10日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かぼちゃとじゃがいものうま煮
〇ピーマンともやしの昆布和え
〇納豆

今日は語呂合わせから「納豆の日」となっています。納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品で、納豆のネバネバは発酵すると出来ます。そしてこのネバネバは一緒に食べた食べ物の、たんぱく質の消化吸収をよくしてくれる働きがあります。大豆のときより、ビタミンが5倍にも増えると言われてる栄養満点の食材です。

今日の給食

*7月9日*
〇タカモリアンライス
〇牛乳
〇野菜スープ
〇フルーツポンチ

今日は佐賀のご当地メニューであるシシリアンライスを高森で採れた食材を使ってアレンジしたタカモリアンライスです。ご飯の上にレタスやトマトなどの生野菜を盛り付け、甘辛いタレで味付けした具を乗せ、最後にマヨネーズをかけて食べます。今日は豚肉やなすと相性のいい味噌を加え、コクをプラスしました。ごはんに合う味になってますので、スプーンですくって食べましょう。

今日の給食

*7月6日*
〇麻婆なす丼
〇牛乳
〇春雨サラダ
〇かみかみナッツ

今日のなすは地元で採れた高森特産のひごむらさきです。ひごむらさきは、生で食べられるほどアクが少なく、加熱するとトロッとした食感が楽しめます。また、なすは油と相性が良く、揚げ物や炒め物にすると体に吸収されやすいという特徴があります。ガクの部分についているトゲが鋭くとがっているものほど新鮮な証拠です。

今日の給食

*7月5日*
〇セレクトバーガー
(レタス・ミニトマト・チーズ)
〇牛乳
〇七夕そうめん汁
〇セレクトフライ
   (肉or魚)
〇にこにこポテト
〇七夕ゼリー
   (ぶどうorりんごorもも)

今日は合同七夕給食です。七夕には願い事を書いた短冊を、笹の葉につけるなどの風習がありますが、実はそうめんを食べるという習慣もあります。悪いことが起きないように願いを込めて7日の夜に食べていたことから、今日はそうめんを使った汁物です。そうめんを天の川や、織姫の織り糸に見立てた七夕そうめん汁と、自分で選んだセレクトメニューで行事食を楽しんでください!

今日の給食

*7月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉じゃが
〇冷奴

今日は給食に初めて登場する冷奴です。絹ごし豆腐といって、柔らかく舌触りのよいものを使っています。昔はよく食べられていた冷奴ですが、家庭でなかなか食べなくなり苦手な人も増えているようです。今日の冷奴のタレは、ニラやしらす干し、かつお節などをたくさん入れ、調理場で手作りしたものです。豆腐の原材料である大豆のほのかな香りと一緒に味わってほしいと思います。

今日の給食

*7月3日*
〇ココアパン
〇牛乳
〇冬瓜のスープ
〇夏野菜グラタン
〇甘夏サラダ

冬瓜は冬の瓜と書きますが、これは冬まで保存が利くということからきており、夏が旬の野菜になります。小さいもので2キロ、大きいものだと10キロ以上もある野菜です。火を通すと、ホロホロとした食感が特徴で、スープや煮物にすると冬瓜ならではのおいしさが味わえます。今日は大きめにカットし、味と食感をしっかり楽しめるようにしました。

今日の給食

*7月2日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇豚汁
〇いわしの梅の香揚げ
〇ボイルキャベツ

いわしは漢字で書くと魚偏に弱いと書きます。いわしはすぐに死んでしまうという弱い魚であることから、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれるようになったと言われています。いわしには、血液をサラサラにしてくれるDHAEPAという体にいい脂肪酸がたくさん含まれています。今日は衣に梅が混ぜてあります。

今日の給食

*6月29日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇野菜と麩の汁物
〇魚のみそ焼き
〇キャベツのおかか和え

生麩は、鎌倉時代末期に精進料理として用いられたと伝えられています。麩は小麦粉から作られ、生のままの生麩、焼いて作る焼き麩、揚げて作る揚げ麩、乾燥させて作る乾燥麩があります。今日は、梅の形をした色鮮やかな生麩を使いました。麩の主な栄養素はたんぱく質です。他にも、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類が含まれています。

今日の給食

*6月28日*
〇ほうれん草蒸しパン
〇牛乳
〇ビーンズミートスパゲティ
〇コールスロー

今日は熊本県産のほうれん草のペーストを練り込んだ、ほうれん草蒸しパンです。ほうれん草が苦手な人でもおいしく食べられるよう工夫しました。ほうれん草は緑黄色野菜といって、とても栄養豊富な野菜です。よく知られている鉄やビタミンA だけでなく、ビタミン B 群やビタミン C など不足しがちな栄養素を補えるとっても強い味方です。

今日の給食

*6月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇カレーマーボー豆腐
〇れんこんサラダ

麻婆豆腐は中国語で、「田舎のおばあさんの豆腐料理」という意味です。昔、中国で麻というおばあさんが、旅人に豆腐とひき肉を合わせた料理をごちそうし、その味に感動した旅人が「麻おばあさんの豆腐料理」と言うようになり、マーボー豆腐と呼ばれるようになったと言われています。今日は、みなさんに人気のカレー味に仕上げたカレーマーボー豆腐を作りました。

今日の給食

*6月26日*
〇ピザトースト
〇牛乳
〇ポトフ
〇イタリアンサラダ

ポトフはフランスの代表的な家庭料理のひとつで、肉類や野菜類を長い時間かけてじっくり煮込んだ料理です。日本でいう「おでん」のようなもので、ポトフとは「火にかけた鍋」という意味です。鶏の骨などを煮だしたスープに、たまねぎ・にんじん・セロリ・ローリエを加えたブイヨンを使っているので、味に深みが出ておいしくなります。

今日の給食

*6月25日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇すいとん汁
〇ちくわの2色揚げ
〇野菜ソテー

すいとんは小麦粉を水で練って塊にし、手でちぎったり丸めたりして汁で煮込んだ日本の郷土料理です。すいとんの歴史は古く、昔から家庭の味として親しまれていました。九州では「だごじる」、東北では「ひっつみ」などと言われ、地域によって呼び名が違います。今日は、団子ではなく、きしめんを使って麺状のすいとんに仕上げました。

今日の給食

*6月22日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇小松菜のみそ汁
〇じゃがいもとごぼうの金平

きんぴらは、日本に昔からある料理の1つです。きんぴらに使用されているごぼうは江戸時代力のつく食べ物と考えられていました。食物繊維がたくさん入っているので、食感もよく強い歯ごたえがあります。そこから、力持ちで有名だった金平の名前がついたと言われています。金平は、金太郎として知られている坂田金時の息子です。

今日の給食

*6月21日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇ちゃんぽん
〇フルーツミックス

ちゃんぽんは長崎の郷土料理です。ちゃんぽんという言葉は、たがいちがいに 入れるとか、何でも入れてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさん入れて作ることから名前がついたようです。今日は11種類の食材を使った具だくさんのちゃんぽんです。食材1つ1つの食感も違うので、楽しみながら食べましょう。

今日の給食

*6月20日*
〇ソースカツ丼
〇牛乳
〇つみれ汁
〇切干大根の即席漬け

今日は中体連応援メニューで、ソースカツ丼です。今週末いよいよ中体連。毎日練習を頑張っている部活動生を応援する気持ちを込めて、縁起を担いだ「かつ」にかけて豚カツを手作りしました。豚肉はごはんと一緒に食べることで、エネルギーをたくさん作り出すことができるので、しっかり食べてエネルギー補給をし、残り3日間、練習頑張ってほしいと思います。