学校生活

令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」

 文部科学省から委託を受けた、令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」の撮影及びインタビューが行われました。

 大学の教授、文部科学省の職員、教科書会社の他、多くの方が参観されるなか、学習者用デジタル教科書を積極的に活用した授業が進められました。

 教材は、2年生の国語「モアイは語る」です。

 生徒たちは、個人思考の時もグループ活動の時も、ノートと学習者用デジタル教科書を効果的に使いながら学習していました。

チャレンジデイ2021

 「チャレンジデイ2021」が行われました。

 これは、日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とした住民総参加型のスポーツイベントで、山江村は毎年参加しています。

 具体的には、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分以上運動やスポーツを行う人数(住民参加率)を競うイベントとなります。

 本校では、体育委員会が企画し、昼休みの時間を使いサーキットトレーニングを行いました。

 全生徒、全教職員が参加し、気持ちの良い汗を流しました。

 本年度は、秋田県の井川町と対決し、見事山江村が勝利しました。

薬物乱用防止教室

 薬剤師の先生による「薬物乱用防止教室」を開催しました。

 たばこやアルコールの害などについて、煙を使った実験やパッチテスト等を使い、とても体感的な講座となりました。

 また、薬の正しい取り扱いや違法薬物の恐ろしさについても、詳細に話していただきました。

 通常の学校生活では知ることのない情報に、生徒たちは活発に発言しながら意欲的に取り組んでいました。

認知症サポーター養成講座

 山江村役場健康福祉課から2名の講師をお招きし、認知症サポーター養成講座を開催しました。

 認知症についての正しい理解を深め、生徒たち1人1人が認知症サポーターとなる講座です。

 生徒の多くが、「身近な人が認知症になったら、その人が暮らしやすい環境をつくりたい」といった感想を述べていました。

山江村小・中学校「教育の情報化」研究発表会

 三校合同による、山江村小・中学校「教育の情報化」研究発表会が開催されました。

 本年度は、ライブ配信での開催となりましたが、300名を超える皆様に参加していただきました。

 午前中は、各学校での研究授業と授業研究会を行い、午後は、本校の体育館で分科会と全体会を行いました。

 10年目の節目となる今年は、これまでの研究の軌跡を確認する発表会となりました。

 多くの方にご参加いただきありがとうございました。

 今後は、この10年間で蓄積したスキルを基に、次のステージで新たな研究に取り組んでいきます。

 ご期待ください。