令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
年金についての講座
八代年金事務所から3人の方をお招きし、2年生対象の「年金についての講座」を開催しました。
年金という制度を中学生の段階から少しでも理解してもらおうと、スライドや動画などによりわかりやすく話していただきました。
「ありとキリギリス」や「桃太郎」などの童話を年金バージョンに変えながら、ストーリー性のある話となっていたことで、生徒たちはとても集中して聞いていました。
老齢年金、障害年金、遺族年金の違いなどについても、生徒たちはしっかりと理解しているようでした。
令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」
文部科学省から委託を受けた、令和3年度「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」の撮影及びインタビューが行われました。
大学の教授、文部科学省の職員、教科書会社の他、多くの方が参観されるなか、学習者用デジタル教科書を積極的に活用した授業が進められました。
教材は、2年生の国語「モアイは語る」です。
生徒たちは、個人思考の時もグループ活動の時も、ノートと学習者用デジタル教科書を効果的に使いながら学習していました。
チャレンジデイ2021
「チャレンジデイ2021」が行われました。
これは、日常的なスポーツの習慣化や住民の健康増進、地域の活性化に向けたきっかけづくりを目的とした住民総参加型のスポーツイベントで、山江村は毎年参加しています。
具体的には、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分以上運動やスポーツを行う人数(住民参加率)を競うイベントとなります。
本校では、体育委員会が企画し、昼休みの時間を使いサーキットトレーニングを行いました。
全生徒、全教職員が参加し、気持ちの良い汗を流しました。
本年度は、秋田県の井川町と対決し、見事山江村が勝利しました。
薬物乱用防止教室
薬剤師の先生による「薬物乱用防止教室」を開催しました。
たばこやアルコールの害などについて、煙を使った実験やパッチテスト等を使い、とても体感的な講座となりました。
また、薬の正しい取り扱いや違法薬物の恐ろしさについても、詳細に話していただきました。
通常の学校生活では知ることのない情報に、生徒たちは活発に発言しながら意欲的に取り組んでいました。
認知症サポーター養成講座
山江村役場健康福祉課から2名の講師をお招きし、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症についての正しい理解を深め、生徒たち1人1人が認知症サポーターとなる講座です。
生徒の多くが、「身近な人が認知症になったら、その人が暮らしやすい環境をつくりたい」といった感想を述べていました。