学校生活

期末テスト

鉛筆の音だけが響く教室
今日から3日間、期末テストが行われます。
1年生にとっては入学して初めての定期テスト。
緊張した面持ちでテストに臨んでいました。
最後まで粘り強く、あきらめないで問題に向かってください。

未来の中学生

玄関ホールで質問タイム 矢継ぎ早に質問が

校内探検に出発! 大きな体育館におおはしゃぎ
山田小学校の2年生が、生活科の授業の一環で本校を訪問してくれました。
中学校の生徒数は何人ですか?とか、山江中ががんばっていることは何ですか?など、上手に質問できていました。
質問が終わったら、理科室や図書室、体育館など、校内の探検に出かけ、小学校との違いに大はしゃぎでした。
5年後に中学生になるころには、どのように成長した姿を見せてくれるのでしょうか。未来の中学生を楽しみにしています。
今日は雨の中のご来校、ありがとうございました。
引率の保護者の皆様もお疲れ様でした。

心のきずなを深めるシンポジウム参加

各中学校代表によるディスカッション 山江中を代表して堂々の意見発表
6月13日(土)に宇土市民会館で熊本県教育委員会主催の『心のきずなを深めるシンポジウム』が開催されました。会には、小・中・高・特別支援学校の生徒たちが参加し、山江中学校からも3名参加しました。
中学校の部では、山江中・大津中・荒尾海陽中・姫戸中・嘉島中の参加者で「心のきずなを深める5カ条」の作成のための話合いを行いました。話合いの一部はステージ上での発表でしたが、山江中学校の生徒たちは、800名程の人たちが見ている中で堂々とした発言をすることができました。
会が終わってから、周りの方々からも「よかったよ」という高い評価の声を聞くことができ、本人たちも大変自信を深めたようでした。
今回のシンポジウムで決定した「心のきずなを深める5カ条」は、熊本県下の中学校に伝えられ、各学校の取組に生かされていきます。
山江中学校でも、今回の参加した生徒たちを中心に取組を行い、山江中生の「心のきずな」を深めていきたいと思います。

アジサイの花

1年1組の花瓶
1年1組の教室では、生徒が持ってきたアジサイの花が飾られています。
ちょうど1年生の理科では植物の体のつくりを勉強していましたので、アジサイの花のつくりに疑問を持ちました。
アジサイの花の、みんなが花弁だと思っていたものは、実はがくだったとということがわかり、みんな驚いていました。このことで、ほかの花にも興味を持ったようでした。
山江中の子どもたちは、学習したことを生活に結びつけています。すばらしいですね。

未来の学校

タブレットを使って教えあう じっくりと納得がいくまで何度でも説明

時には身振り手振りを加えながら熱弁 難しいところは身を乗り出して
本校は昨年度より「未来の学校」創造プロジェクト推進校として、ICTを活用した授業改善に取り組んでいます。今日は、その一環として研究授業を行いました。
本校は「生徒の思考力・表現力の育成へ向けたICT活用による授業改善~ICTを活用した自ら学ぶ授業の創造~」という研究テーマのもと、ICTを活用して、子どもたちが教えあい、学び合う「協働的な学び」の構築を目指しています。
今日は1年生の理科「植物の体のつくりとそのはたらき」の授業が行われました。これまでに学習してきた内容を自分なりにまとめて、タブレットパソコン等を駆使しながら、相手に分かりやすく説明することを目標に、生き生きと活動していました。
こうした「協働」する力はこれからの世の中で重要性を増すと言われています。今後も山江中は進化をめざして研究に取り組みます。