産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

菊の花が見頃です

 8年生が育てた菊の花が見頃を迎えています。

校内の廊下や広場、玄関前には立派に花を咲かせた菊の鉢が置かれています。

本校東龍次郎教諭指導の下、さし芽から子供たちは大切に育ててきました。

菊の種類は3種類あります。

白色が「国華公孫」、赤色が「国華龍馬」、黄色が「国華心愛」と命名されています。

いずれも、三本立ての見応えのある菊です。

 学園にお越しの際は、是非ご覧ください。

読書の秋~新しい本が図書室に入りました~

 図書室に新刊が入荷しました。

司書の植松先生が、「学園生に是非読んで欲しい本」という願いを込めて選書されました。

しばらくは図書室横のメディアルームに特設で展示されています。

気になるタイトルがあったらまず1ページめくって読んでみてください。

秋の夜長に読書などいかがでしょうか!

収穫の秋~5年生稲刈り~

 本日、5年生は稲刈りを行いました。

今年は台風等の被害もなく稲は順調に生育しました。

田んぼに入ると、子供たちは早速一束一束鎌でていねいに刈り取りました。

収穫を実感できた稲刈りとなりました。

刈り取った稲はわらで結び、掛干しにしています。

しばらく好天が続くため、よく乾くことでしょう。

次は脱穀です。どれくらいの量になるか楽しみです。

 

第2回「チャレンジ弁当」に向けて

 10月25日(月)は「チャレンジ弁当」の日です。当日は給食はなくて弁当持参になります。

今日は、弁当作りに向けた事前学習を学園生がオンラインで受けました。

前回は、おにぎりを作りましたが、今回は弁当作りです。

古田なつみ先生から、栄養バランスのとれた弁当を作るコツや、衛生管理の留意点等について話がありました。

早速、学園生は自分が作る弁当のイメージを絵に表していました。

当日は、どんな弁当ができるでしょうか?楽しみです。

保護者の皆様も弁当作りのサポートをよろしくお願いします。

 

4年生が草原学習に取り組んでいます

 産山や阿蘇の自然環境の豊かさや草原を守っていくことの大切さに気付く学習に4年生が取り組んでいます。「うぶやま学」に位置づけ関係機関と連携した学習です。

今回は、阿蘇市内にある草原学習館、阿蘇火山博物館、草千里に出かけました。

子供たちは、阿蘇カルデラの成り立ちや、草原が減少している現状、あか牛の特徴などの説明を聞きました。

 改めて、阿蘇の雄大な自然を身近に感じ取ることができました。

 今後、阿蘇の自然と人々の暮らしを結びつけて学習していきます。

本 読み聞かせが始まりました!

 1~4年生の毎週木曜朝のお楽しみと言えば、おはなしポッケのみなさんによる読み聞かせの時間です。司書の植松先生が選んだ本を中心に、おはなしポッケのみなさんが、豊かな表現力で読んでくださるため、子供たちは本の世界に引き込まれてしまいます。

 コロナ禍のため、これまでは、図書委員会の子供たちがピンチヒッターで読み聞かせをしてくれていましたが、ついに今週から、おはなしポッケのみなさんに来ていただくことになりました。おはなしポッケのみなさんは全員で9名です。よろしくお願いします!

 読書好きの学園生が増えることを、楽しみにしています!

鉛筆 先生たちが人権について学びました!

 10月13日(水)は、講師をお招きしての校内研修(人権教育)が行われました。講師は、部落解放同盟熊本県連合会 書記長 秦竜也 様 で、演題は、「部落差別の現実と今後の課題~人権教育・啓発に期待すること~」でした。

 参加者は、産山学園全職員と星山教育長先生、有住指導主事で、一人一人が差別の現実を自分事と捉え、研修に臨みました。

「部落があるから差別があるのではありません。差別をする人がいるから差別はあるのです。」

「まだ差別は続いています。これまでの人権教育の在り方を問い直し、どうするれば解消するか自分事として考えたください。先生方に期待しています。」

などの言葉に胸が熱くなりました。

 この学びを、日々の人権教育の実践に生かし、差別を許さない・差別をしない産山学園にしたいと改めて思いました。秦書記長様、本当にありがとうございました。(校長)

笑う 古山先生就任式&2学期始業式!

 本日10月13日(水)1校時、オンラインで、古山先生の就任式と2学期の始業式が行われました。その様子を写真を中心におしらせいたします。

<古山雅子先生の就任式>

 古山先生は、産休と育休で1年と半年間、子育てに奮闘。お子さんが保育園に通園できるようになったため、2学期から産山学園に戻ってこられました。「学校を離れていたので、不安は多少あるけれど、みんなと一緒なので、元気にがんばります!」と、明るい笑顔で挨拶されました。

<2学期始業式>

◎児童生徒代表発表

 4名の児童生徒の代表は、2学期の目標をはきはきとした声で発表していました。学習面、生活面、そして学校行事に燃えて、充実した2学期にしたいという思いが伝わりました。

◎副校長先生の話

 写真は、副校長先生からの問題です。答えは「聴」という感じでした。「聞く」は、蝉の声などのように意識していなくても聞こえる状態で、「聴く」は意識して、集中してきくときの状態だそうです。目と心で、しっかり周りの人の声を聴こう!というのが副校長先生のメッセージでした。

◎校歌斉唱

 どのクラスも、感染対策を工夫して歌いました。久しぶりの校歌斉唱。やっぱり式がひきしまります。

◎養護教諭からの話

 首藤先生からは、①感染症対策と②目に優しい生活をしましょう、の2点についてお話がありました。

◎生徒指導の話

 宗先生からは、①当たり前のことをきちんとやろうと②次の学年につなげよう、のお話しがありました。特にあいさつと整えることを大切にしてほしいと呼び掛けました。

◎生徒会からの連絡

 最後に生徒会執行部から、11月20日に開催予定の学習発表会のスローガン発表がありました。

スローガンは、「Dream School ~伝えよう“私のメッセージ”~」です。成功させるぞぉ!の生徒会長の掛け声に、全学園生がこぶしをつき上げて「おーっ!」と応えました!

 2学期もたくさんの行事や授業があります。みんなで力を合わせて努力して、夢に向かって突き進みましょう!保護者の皆様、2学期も大変お世話になります。(産山学園)

鉛筆 9年生、夢塾で第2回県模試に挑む!

 本日10月11日、9年生11名は、秋休みを返上して第2回県模試に挑戦しました。本来、阿蘇市の会場で行われる予定でしたが、コロナ対策として、産山学園で行われました。

 夢塾担当の笹原指導主事が試験監督を務めてくださり、試験は午前9時30分にスタート。9年生は一斉に国語の問題に取り組みました。9年生は昼食をはさみ、全5教科に全精力を傾けました。9年生のみなさん、お疲れ様でした。また、笹原指導主事及び支援いただいた村教育委員会の方々には大変お世話になりました。

一学期終業式、退任式

 二学期制の産山学園は本日で一学期が終了します。

4時間目にオンラインで終業式を行いました。

各ステージ代表の学園生が一学期にがんばったこと、二学期の目標について発表しました。

一人一人のがんばりは、本日お渡しした「あゆみ」(通知表)に担任がしっかり記載しています。

この半年だけでも、大きな成長が感じられます。

4日間の休みをはさんで13日(水)から二学期が始まります。

気持ちを新たにしてがんばっていきましょう。

 本日で退任される、かがやき学級担任の久野航平先生の退任式も併せて行いました。

平成31年度、令和2年度、令和3年度の通算2年半産山学園の子供たちの教育に尽力されました。

長い間大変お世話になりました。

今後のご活躍を祈念いたします。

 

◎学園生代表発表、生徒会からのお知らせ

◎校長先生の話

◎委員会からのお知らせ

◎生徒指導担当の先生の話

◎久野先生退任式、子供たちからの感謝の言葉

10月10日は目の愛護デーです

 10月10日は目の愛護デーです。これは、10.10を横にすると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。

東棟と西棟の保健室前の掲示板には、目の愛護デーにちなんだ特集が掲示されています。

2名の養護教諭(保健室の先生)が工夫して制作しています。

しっかり読んで、大切な目を守りましょう。

 パソコンやゲームを長時間すると目の疲れや視力低下の原因になります。
また、「イライラする」「ぼーっとする」といった脳の疲れも出てきます。

パソコンやゲームはほどほどに!

指導主事を迎えて校内研修を行いました

 本日の校内研修は指導主事を助言者に迎えて実施しました。

来月、8年担任の真田教諭が国語の研究授業を行います。

今回は、産山学園のGIGAスクール構想に基づき、タブレットPCを活用した研究授業を予定しています。

その事前研修会として開催しました。

 本日は、熊本県教育庁教育政策課教育情報化推進室 城井指導主事、阿蘇教育事務所 木戸指導主事に指導・助言をいただきました。

ICT活用に関する県内先進校の取組みの紹介やGIGAスクール構想が目指す方向、今後の授業づくりのあり方等、多方面にわたりご指導いただきました。

学園の研究の方向もより明確になりました。

ご指導ありがとうございました。

◎指導主事による授業参観

◎校内研修の様子

 

教育面談を行いました

 本日、2年生から9年生を対象に教育面談を行いました。

1学期に実施した標準学力検査の結果と、6・9年生は全国学力・学習状況調査の結果について面談を通じて振り返りを行いました。

個人票をもとに、よくできていたところ、これから頑張るところについて担任と学園生が個人面談を行いました。

2学期の学習目標と関連させ、これからの取組に生かしていきたいと思います。

 なお、個人票は1学期終業式の時に「あゆみ」(通知表)と併せてお渡しします。

◎個人面談の様子

駅伝競走大会に向けて練習を始めました

 10月21日(木)に阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が開催されます。

大会に向けた練習が先日から始まりました。

当日は、阿蘇市陸上競技場「あぴか」で男女別に行われます。

男女合わせて15名の選手が毎日練習に励んでいます。

少しずつタイムが伸びていくことを期待しています。

 まん延防止等重点措置の解除に伴い、学園の部活動も再開されました。

活動の再開を心待ちにしていた学園生も多いことと思います。

スポーツの秋です。体を動かすよい季節となりました。

 

◎駅伝練習開始

 

◎部活動練習再開

10月の学園生目標、委員会目標が決まりました!

明日から10月に入ります。朝晩は肌寒く感じる時期になりました。

長袖シャツを着用する学園生も見られるようになりました。

秋が深まっている様子を感じ取ることができます。

さて、月替わりに当たり生徒会から10月の学園生の目標が示されました。自他ともに大切にできる学園生に育ってほしいと思います。また、各委員会から10月の重点取組事項が示されました。玄関入り口前面に掲示されています。学園生みんなで協力して、よりよい産山学園にしていきましょう。

 

研究授業を行いました

本日、7年担任冨永教諭の大研の授業が行われました。

保健領域「健康な生活と病気の予防」をテーマに学習を行いました。

今回は、脳死と臓器移植について生徒がお互いに考えを深める機会となりました。

また、タブレット型ノートPCを使って自分の立場を明らかにしていく場面もありました。

学習のゴールである「家族や学園、地域の健康リーダー」を目指して今後も学習を深めていく予定です。

ヒゴタイオンライン交流を行いました

ヒゴタイ交流を今年はオンラインで開催しました。

ヒゴタイ交流は、産山村、産山学園が大切にしている行事の一つです。

長年にわたり交流が続いていますが、今年はコロナ禍でオンラインでの実施となりました。

今回は、Zoomアプリを使って6年生~9年生が午前と午後に分かれてカセサートの学生と交流を行いました。

産山学園からは、産山村の紹介、日本文化の紹介、好きなスポーツや好きなアニメなどの自己紹介を行いました。

お互い身振り手振りを交えて英語で話していました。

はじめは緊張していた学園生でしたが、徐々に打ちとけ時には笑い声も聞こえてきました。

タイも日本と同様コロナ禍にあり、学校が未だ再開されておらず、生徒は自宅からオンラインでの参加でした。

直接的な交流はもう少し時間がかかるかもしれません。

それでも、お互いに顔を合わせてオンラインで実施できたことは、今後の交流につながるものと期待しています。

限られた時間でしたが、最後はお互い笑顔になり、別れを惜しむ学園生の姿が印象的でした。

古田先生よろしくお願いします!

本日から、森本先生に代わって古田なつみ先生が栄養教諭の仕事をしてくださいます。

学園生には朝からオンラインで紹介を行いました。

古田先生は、先日まで西原村の山西小学校に勤務されていました。

学園生から給食を楽しみにしてもらえるよう、がんばって仕事をしますとのことです。

学園で姿を見かけたときは、「古田先生」と声をかけてください。

これからもおいしい給食をよろしくお願いします。

◎着任の挨拶をする古田なつみ先生

うれし泣き 森本先生、おいしい給食ありがとうございました!

 9月24日(金)、栄養教諭の森本先生とのオンラインお別れ会が行われました。森本先生が、学園を離れるのは、出産の準備に入るためです。保健給食委員長の9年生岩下さんは、毎日おいしい・栄養たっぷりの給食を考え、作ってくださった森本先生に、学園生を代表して日頃の御礼を述べました。

 森本先生、身体に気をつけ、出産がんばってください。そして、森本先生も赤ちゃんも外出できるようになったら、必ず産山学園に顔を見せに来てください。待っています。

笑う オンライン学習に挑戦しました!

 9月24日(金)、産山学園では、給食後に一斉下校を行い、オンライン学習に取り組みました。目的は、休校等になった場合でも学びを止めないため、そして、ノート型PCを学校だけでなく家庭でも有効活用するためです(GIGAスクールプロジェクト)。

 オンライン学習をやってみたおかげで、学園生と先生たちがお互いに声を掛け合いながら、ポイントを確認することができました。子供の吸収力の高さに改めて驚きました。課題もいくつか見つかったので、対応を考え、今後の取組に今日の学びを生かしてまいります。

 ご家庭でサポートしていただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。