よかばい☆うぶチャンネル!
5年生プログラミング学習でドローン飛行に挑戦!
プログラミング学習の一環でスクラッチによるドローン飛行に5年生が挑戦しました。
メディアルームにヘリポートの発着所を設置し、ヘリポート間をドローンが移動するプログラムを作りました。
スクラッチで飛行進路をプログラミングし、ドローンに送信すると命令に従って飛ぶ仕組みです。
ヘリポート間に壁があるため、壁を避けて飛行させるプログラムにする必要があります。
はじめは、壁にぶつかったり、左右に移動しすぎたりして、途中で落下していましたが、プログラムを微調整をしながら徐々にヘリポート近くに着陸できるようになりました。
プログラミング学習は、プログラミングのスキルを身に付けるだけでなく、論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成が期待されています。
ドローン飛行の動画はこちらから↓↓
https://jh.higo.ed.jp/ubuyamajh/videos/videos/view/68/df7c60226535148329219855b52bfe04?frame_id=86
7・8年生期末テスト始まる
本日から、7・8年生の期末テストが始まりました。
今年度最後の定期テストです。
1年間を締めくくるテストとして、自己の学習到達状況を見極める機会にしてほしいと思います。
7年生 2月15日(火) 保健体育、英語、社会
2月16日(水) 数学、国語、技術・家庭
2月17日(木) 理科、音楽
8年生 2月15日(火) 国語、音楽、理科
2月16日(水) 英語、保健体育、社会
2月17日(木) 数学、技術・家庭
スマホ・ケータイ安全教室開催-5~9年生参加-
NTTdocomoの協力により、本日標記教室を開催しました。
福岡のスタジオと産山学園をオンラインでつなぎ、講話と演習形式で学習しました。
最初に、使いすぎによる影響として、睡眠不足、学習時間の減少、依存症等になる場合があることを指摘されました。そのために、利用を制限するアプリの活用、電源を切る、スマホと距離を置く等のアドバイスがありました。
また、帰宅後から就寝までの過ごし方を視覚化し、時間の使い方について一人一人見直しを行いました。
メッセージのやりとりについては、言葉が短いと受け手に気持ちが伝わらないことがあること、送信前にメッセージを一度読み返してみること、相手に直接聞いてみる等によってトラブルを回避できることを学びました。
さらに、プライバシーに関する画像については誰に対しても、送らない、撮らない、要求しないということを説諭されました。
まとめに、スマホ・ケータイを上手に使うためには「想像力」を働かせること、「相手のことを想像する」ことが大切であることを話されました。
生活に必要なツールとして定着していますが、今日の事例を自分事として捉え、スマホ・ケータイと上手に付き合ってほしいと思います。
教室を開催していただいたNTTdocomoの関係者の皆様にお礼を申し上げます。
今月おすすめの本
図書室をのぞいてみると、カウンター近くに特設コーナーがあります。
今月は、猫に関する本が並べられています。
2月22日は、「2」の数字が並んだ「ニャーニャー」と掛けて猫の日だそうです。
学習図書委員会のアイデアで実現しました。
かわいいポップも学園生の手作りです。
猫好きの人は必見です!
避難訓練(地震対応)実施
本日、地震発生時の避難訓練を行いました。
先月、日向灘を震源とする地震があったばかりで、産山村でもかなり大きく揺れました。
揺れの大きさに改めて地震の怖さを感じたところです。
地震から日が経っていないということもあり、今日の訓練は一層真剣に取り組む姿が見られました。
地震が発生したら、自分の命を守る行動をとること。
そのために、①姿勢を低くする、しゃがむ ②頭や体を守る ③揺れが収まるまで動かず待つ
ことを伝えました。揺れが収まっても慌てて飛び出さず、周囲の様子を見て避難することも付け加えました。
日頃からの訓練や防災用品の準備をしっかりしておくことが大切です。地震を防ぐことはできませんが、被害をできる限り小さくすることは備えによってできると思います。
8年生「福祉の仕事」について学ぶ
本日、なでしこの里及び熊本県社会福祉協議会の協力をいただき、8年生が福祉について学習しました。
本学習は、社会福祉法人 熊本県社会福祉協議会が実施している「福祉のお仕事 魅力発信・出前講座」に申込み実現したものです。今回は、なでしこの里と県社会福祉協議会、産山学園をオンラインでつなぎ実施しました
なでしこの里の職員の方から、なでしこの里の概要や介護の実際について話をしていただきました。利用者の方が1日を穏やかに過ごせるように、職員は言葉かけやマスクで顔が隠れてしまうため表情を大切にしているとのことです。また、暑さ寒さの感じ方に個人差があるため、布団の種類やエアコンの温度設定は各部屋ごとに行っているとのことでした。
なでしこの里職員の方に産山中出身の方がおられ、介護職に就くきっかけとなったのが中学校の時に学習した子どもヘルパー活動であったことも話されました。また、産山村の高齢化に何か自分ができることはないか考え、この仕事を選んだと話された方もいらっしゃいました。講話が終わると、8年生から質問がいくつも出され、丁寧に答えていただきました。学園生にとって福祉の仕事を身近に感じることができました。
コーディネートしていただいた県社会福祉協議会の皆様、なでしこの里の皆様、多くの学びがありました。ありがとうございました。
漢検に挑戦しました!
本日、日本漢字能力検定(漢検)を行いました。
漢検は、漢字の力を測る技能検定です。漢字の読み、書きという知識だけにとどまらず、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える力も測ります。企業や教育分野でも注目されている検定試験です。
今回は3~8年生は全員受検、1・2・9年生は希望者が受検しました。段階は、10級~1級までありますが、今の実力に合わせて受検級を選択しています。
漢検を通して、基礎学力の向上に役立てたいと思います。
9年生期末テスト始まる
本日(4日)から8日(火)まで、9年生は期末テストに挑戦します。
学園生活最後の定期テストです。
これまでの学びをしっかり発揮できることを期待しています。
下の写真は、3校時理科の様子です。
地学(天体)の問題を解いていました。
4日(金)国語、音楽、理科
7日(月)英語、保健体育、社会
8日(火)数学、技術・家庭
健康に留意してがんばってください!
講師を迎えて校内研修を開催~オンラインによる学園職員の学び~
本日、学園職員の指導力向上のため、校内研修を行いました。今回は、オンラインで研修を行いました。
研修講師を熊本大学教育学部附属小学校の大林将呉先生に依頼しました。大林先生は、附属小で研究部長を務めておられます。
研修内容は「学習評価」についてです。学習評価と学習指導の関連、目指す評価の方向、算数を題材とした具体的評価の方法等について学びました。
評価を学ぶことで授業改善を行い、子供主体の授業に転換していくことを十分認識する機会となりました。目の前の子供の姿に合わせて、固定観念にとらわれない授業を今後も目指していきます。
大林先生の実践は、本校職員にとって大きな学びとなりました。明日からの授業に生かしていきます。講話をいただきありがとうございました。
7・8年生職業講話~産山診療所長 井清司様を講師に迎えて~
本日は、産山村診療所長の井清司様を講師に迎え講話をいただきました。井先生は、昨年4月に産山村の診療所に着任され、週2回診療所に勤務されています。
産山村出身の井先生は、大学卒業後、沖縄県立の病院や海外ではカンボジア、インドなどで日本の医療救護班として活躍されました。また、熊本赤十字病院では、救急部長として災害のトップを担う病院の責任者としても尽力されました。さらに、1995年の阪神大震災や1989年の台湾中部地震など、災害時の医療も支えてこられました。
井先生は、「人生には厳しい時期があるが、自分から飛び込んでいかないと自分が成長できない」と力強いメッセージをいただきました。また、「チャンスと思ったら進んでそのチャンスをつかむことが大切」とも話されました。学園生のこれからの人生に大きな示唆を与えていただきました。
最後に、井先生が大切にされている「望みあれば 道あり」という言葉を紹介されました。講話が終わると、学園生は明るい希望を持つことができました。
井先生、学園生のために講話いただきありがとうございました。今後とも産山村をよろしくお願いいたします。
7・8年生職業講話実施~096k熊本歌劇団の片山紗雪様を講師に迎えて~
本日、7・8年生を対象に職業講話を実施しました。
今回は、高森町を拠点に活動されている096k熊本歌劇団の片山紗雪様を講師に迎え講話をいただきました。
片山様は、劇団だけの活動にとどまらず、地域おこし協力隊としてTV番組に出演されたり、様々なイベントに出演されたりして熊本を盛り上げていらっしゃいます。
講話では、096kに入ろうと思ったきっけについて、コロナ禍の状況を少しでもよくするため、エンターテイメントを通じて自分に何かできることはないかと考え、096kで活動することを決められたそうです。今の仕事は、周りの人に喜んでもらえる仕事であり、パフォーマンスを通じて周りの人にパワーを届けるようにしているとのことです。
また、表現力を高めるためには、想像力が大切であること。それは、どんな仕事においても大切であり、想像力を豊にするためには、その人の気持ちになって考えてみることであることも話されました。
そして、これからの人生について、やりたいことが決まっている人は、目標達成のために何が必要であるか考えること。まだ決まっていない人は、いろいろなことにチャレンジすること、信念を持って道を切り開いてほしいと力強いメッセージをいただきました。
最後に話された、自分の夢をかなえるために大切なこととして、応援される人になること、感謝の気持ちを持つことを忘れずにこれからの生き方を考えていきたいと思います。
本日の講話で学園生はたくさんの夢や希望、そして勇気をいただきました。質問や感想もたくさん出て、片山様の講話は、子供たちの心にしっかり届いていました。
お忙しい中、学園生のために講話をいただき、ありがとうございました。また、株式会社コアミックスの皆様にも感謝申し上げます。
性に関する教育講演会実施 ~4・7年生~
本日、熊本市にある福田病院と産山学園をオンラインでつなぎ、2名の助産師の方に性に関する講演を行っていただきました。
3校時、4年生は思春期に体の中で起こる変化についてわかりやすく説明していただきました。新しい命を生み出す準備であることを理解しました。
そのためにも、運動や睡眠、食事をしっかりとったりするなど、普段から規則正しい生活を行い、自分や周りの人の命を大切にしてほしいと助産師の方からメッセージをいただきました。
なお、体の変化は、起きる時期等個人差があることも伝えていただきました。
4校時、7年生は性教育を「命の教育」「心の教育」と捉え、「心で生きる」「心が生きる」ための大切な学習であることを理解しました。また、性には多様性があること、生命誕生の経過や皆生きる力を持って生まれてきたことを、助産師としての経験を交えて話していただきました。
今生きていること、今ここにいることは当たり前ではないという助産師の方からの言葉に7年生も納得していました。
学園生の心に響く講話でした。福田病院の関係の皆様にお礼を申し上げます。
新執行部による学園生集会を開きました
今日は、朝から学園生集会をオンラインで行いました。
今月からいよいよ新執行部が集会を運営します。
各委員会からの連絡、生徒会からの2月の生活目標発表など、新メンバーで行いました。
井新生徒会長からは、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、健康に十分留意して過ごすように話がありました。
表情や声のトーン等に注意して全員が立派に任務を努めることができました。
新しいメンバーで産山学園の新たな歴史を作ってくれることを期待しています。
タイカセサート校より素敵な贈り物が届きました!
今年度のヒゴタイ国際交流は、新型コロナウイルス感染拡大のためオンライン交流を行いました。
今回、カセサート大学付属校の50周年を記念して、産山村及び産山学園に新年のご挨拶と素敵な贈り物が届きました。
パカマス校長先生より、幸多い1年になることを願っている旨、温かいメッセージをいただいています。
直接の交流はできなくても、長い年月をかけて培われた産山村とカセサート校の絆は、一層強くなっていることを感じました。
開校50年という大切な節目に改めてお祝い申し上げますとともに、カセサート校のさらなる発展と両校の友好がますます深まることを祈念します。ありがとうございました。
夢の給食(あか牛ステーキ給食)をいただきました~7・8・9年生~
先週の1~6年生に続き、今日は7~9年生があか牛ステーキ給食をいただきました。
給食前にトマト農家の井知一さんから生産者の想いを聞かせていただきました。
トマト栽培にかける井さんの情熱が伝わってきました。
また、将来の職業選択に農業を加えてほしいということも話されました。
農業の魅力を学園生は感じていました。
講話が終わるといよいよ給食の準備に入りました。
肉厚のあか牛を熱々の鉄板に乗せて、待つこと数分。
待ちに待ったあか牛ステーキ肉が焼き上がりました。
お皿に移したステーキを各教室に持ち帰ると、早速口の中に運んでいました。
最高の一時だったと思います。
スープは、産山村でとれたトマトを使ったトマトスープです。
ステーキとよく合っていました。
夢の給食を通して、食材や調理をしてくださる方への感謝の気持ちを持つことはもちろんのこと、産山の食文化や産山の魅力を改めて感じる機会となりました。
子どもヘルパー活動 ~各班からの活動報告が行われました~
子どもヘルパー活動は1年間のまとめの時期になりました。
今日は、各班の今年度の活動を報告しました。
今年度、「広告班」「体操動画制作班」「音声アナウンス班」に分かれ、4~7年生の縦割り班で活動を行いました。
広告班は、より多くのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらうためのチラシ作りに取り組みました。
修正前と修正後のチラシを示し、改善点を報告しました。
文字の見やすさや分かりやすい言葉にする等の工夫がされていました。
体操動画制作班は、「立った姿勢で行う体操」と「座った姿勢で行う体操」の2種類を作成しました。
映像には学園生がお手本となって登場します。心も体もほぐれる体操動画に仕上がっています。
音声アナウンス班は、村のお知らせ端末を使ったゴールドクラブへの案内文を考え、子供たちの声で呼びかける計画です。
何度も練習して聞き取りやすい声で録音されています。端末からの聞こえる子供の声は、住民の方も喜んでいただけると思います。
今年度もコロナ禍のため、間接的な交流を通してお年寄りとつながる学習を継続して行ってきました。村社会福祉協議会の強力なご支援でみんなが幸せになれる福祉を学ぶことができました。ありがとうございました。
ニュース番組の制作について学びました!
本日、5・8年生を対象に、放送局の役割やニュース番組の制作過程、正しい情報を発信するための工夫などについてKKT(熊本県民テレビ)より講師を招いて学習しました。
今回、KKTでニュース番組の編集長をされている城戸様にご講話いただきました。
ニュース番組は多くの時間をかけ、多くの人が関わって制作されていること、ニュースの情報元は必ず確認し、間違いがないか確かめてから流していること、不確かなことは、分かっていない旨をはっきり伝えるなど、視聴者に間違った情報を届けないように細心の注意を払っていることが分かりました。
また、熊本地震の際に広がったデマを事例に取り上げ、SNSでの情報は簡単にリツイートするのではなく、自分で真偽を確かめることが大切であることを話されました。
ネット上には様々な情報があふれていますが、情報を取捨選択する力や真偽を判断する力がこれからの時代必要であると感じました。貴重な学びの機会となりました。
講師を派遣していただいたKKTに感謝いたします。
夢の給食(あか牛ステーキ給食)実施【1~6年生】
本日、年に一度の「夢の給食」を実施しました。今日は1~6年生が対象です。
この取組は、平成25年度から始まり今年で9回目となります。
柔らかくて肉質感たっぷりのあか牛サイコロステーキをいただきました。地元の新鮮な食材を使ったメニューが給食に登場し、産山学園で学ぶ子供たちは幸せだと思いました。産山のよさを再確認する機会となりました。
給食に先立ち、地元でトマト農家を営む井知一さんを講師に招き、トマト農家の生産者としての思いを話していただきました。知一さんの農業に注ぐ熱い想いが伝わってきました。虫やカビから大切なトマトを守り、大きく生長するように愛情を込めて育てているとのことでした。
給食の時間は、新型コロナウイルス感染の対策を十分にとり、黙食にはなりましたが子供たちの表情は笑顔で満ちあふれていました。声に出さなくても、表情からおいしくいただいている様子が伝わってきました。
あか牛を提供してくださった方、調理に協力いただいた方、計画を実現してくださった村当局の関係者にお礼を申し上げます。
1月25日(火)は7~9年生が夢の給食を実施します。
6~9年生英検に挑戦!
本日、6~9年生が英語検定に挑戦しました。今年度3回目の実施です。
5級~準2級の中から自分の実力に合わせて受検しました。
答えを選択肢から選んだり、英文で記述したり、リスニングによる問題に答えたりするなど、様々な形式で出題されています。
日頃の英語学習による実力を試すよい機会でした。
なお、検定料は産山村からの補助があり、複数回の受検が可能となっています。
村のご支援に感謝します。
1年生学びの森(旧山鹿小)で冬探し!
1年生が旧山鹿小で冬探しをしました。
今日は大寒。暦の上では寒さが最も厳しくなる頃にあたります。
そんな時期でも子供たちは寒さに負けず徒歩で元気に旧山鹿小まで移動しました。
運動場に到着すると、早速季節の変化を感じながら鬼ごっこをしたり、長縄に挑戦したりしました。
友達となかよく体を動かし、心も体もポカポカになりました!