生徒会活動

情報委員会、「星に未来を」

 昨日24日(水)、情報委員長が校長室に来て、七夕の取り組みについて話をしてくれました。

 「星に未来を」の企画書を丁寧にわかりやすく説明してくれました。

 「『星に願いを』では、お願いするだけになってしまいます。『星に未来を』としたのは、自分の決意を表現できるようにと考えたからです。」と思いを伝えてくれました。

 ちょっとしたことですが、このこだわりがうれしいです。落ち着いて説明する姿に、また一歩成長を実感できました。

 そして、今日25日(木)の委員会の時間、男子生徒2名と担当の先生で、プール奥の裏山に竹を切りに行きました

 暑い中でしたが、担当の先生が、竹の種類や見分け方について話してくれました。男子生徒は興味深そうに聞いていました。

 わずかな時間でしたが、こんなところにも学びの風景があるんだなぁと感心させられました。

【生徒会】生徒集会、思いの共有

 6月25日(木)、8時10分より体育館で生徒集会を行いました。生徒会長が、期待通り、「個性が認められ、助け合う姿とはどんな姿なのか」について話し合う意義を、堂々とみんなに伝えてくれました。

 生徒会長の話を聞いていて、生徒会活動というのは未来をつくる活動だと実感しました。まだ何も決まっていない、何も見えない一歩先の自分たちの姿、学校の姿を自分たちで創っていく、そんな活動が生徒会活動なんだと思います。

 今日の集会では、これから鹿北中がどこに向かって「前進」していくのか、みんなでどんな学校を創っていくのか、方向性が示されました。

 話し合い活動を通して、さらに具体的なイメージを共有し、実践に結びつけてほしいと思います。

 

【生徒会】ガンバレ、生徒会長!

 6月25日(木)、朝から生徒会長が校長室に来てくれました。そして、今日の全校集会でみんなに伝える原稿を見せてくれました。

 原稿には、「きずなを深める月間」の取組の一環として、30日に行われる縦割り班での話し合い活動、7月2日に行われる学級討議に対しての、会長の思いがいっぱいつまっていました。

 生徒会担当の先生も交えて、短時間でしたが、生徒会長と意見交換ができました。生徒集会では、きっとみんなの心に思いを届けてくれることと思います。

 ガンバレ、生徒会長! 

【生徒会】委員会活動、7月に向けて

 6月24日(水)7時間目、生徒会委員会活動を行いました。

 7月の生徒会目標は、「鹿北中生全員が笑顔になれるように『心のきずなを深める月間』の活動に取り組もう。」です。

 本来なら、「心のきずなを深める月間」は6月ですが、学校休校期間があったため、執行部で話し合い、少し時期をずらして活動を計画しました。

 はるかのひまわり絆プロジェクト、話し合い活動、キラリ集会、ハートフル集会を先日提案してくれました。

 今日の委員会活動では、7月の生徒会目標達成に向けて、それぞれの委員会の強みを生かした活動を企画立案しました。

 学校が再開して生徒会活動もいよいよ加速してきました。7月は、鹿北中いっぱいに笑顔の輪が広がることを楽しみにしています。

 がんばれ、鹿北中生徒会! 

【生徒会】はるかのひまわり絆プロジェクト

 6月22日(月)の昼休み、全校生徒でひまわりの種を植えました。この種は、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいたものです。

はるかのひまわり絆プロジェクトとは

 はるかさんは平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により、神戸市東灘区の自宅の下敷きになり亡くなりました。

 同年夏、はるかさんが亡くなった場所から、たくさんのヒマワリが咲きました。

 それを見たはるかさんの妹さんが、「はるかが亡くなった場所で咲くヒマワリを見たとき、妹が『私はここで生きていた』と訴えている」と感じたそうです。

 そのひまわりの種を住民らが集めて、地域でさら地となった場所に種を植え花を咲かせていったそうです。

 現在、「はるかのひまわり」を育て採取した種を配布する過程で由来を伝え、災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成することを願い、このプロジェクトを続けているとのことです。

 鹿北中でも、はるかのひまわり絆プロジェクトの趣旨に賛同し、みんなでひまわりの種を植えました。

 このプロジェクト参加することで、一人ひとりが命の尊さを見つめ、自分をまた周りの人を大切にできる人に育ってほしいと願っています。