生徒会

2019年4月の記事一覧

【生徒会】地区生徒会 ~地区連絡網配付~

 4月26日(金)の放課後、ランチルームにて、地区生徒会を行い、各地区の緊急連絡網の配付を行いました。例年、連休が明けて、体育大会直前に配付していましたが、今年度は、10連休ということもあり、早めに配付をしました。地区ごとに順番や間違いがないかどうか確認をしました。

 今後、緊急の場合には、安心安全メール、ホームページ、そして、地区ごとの連絡などは地区の緊急連絡網を使って連絡を行います。ぜひ見える所への掲示をお願いいたします。

【生徒会】生徒総会

4月26日(金)4時間目、生徒総会を体育館にて行いました。総会では、2つの議案、「生徒会年間テーマ」、「各委員会の年間活動計画」について審議、承認することとなっていました。ところが、思った以上に第1号議案「生徒会年間テーマ」について様々な意見が出され、審議が白熱し、第1号議案だけで1時間が経過してしまいました。

 しかし、このことは、一人一人が真剣に「生徒会年間テーマ」と向き合ったことを意味します。話し合いが進む中、年間テーマに込められた思いが少しずつはっきりしてきました。意見が出尽くしたあと多数決を行いましたが、1年生数名が反対。すると、司会席から再度1年生に意見を聞き、その後、今の意見を踏まえて、もう一回多数決を行いました。執行部が少数意見を大切にする臨機応変の対応も素晴らしかったし、少数でも自分の考えを表明する1年生もすばらしかったです。「民主主義」を体現した1時間となりました。

連休明けに、第2号議案について審議しますが、また活発な意見交換ができることを期待しています。

 鹿北小・中学校が特に力を入れてきた特別活動。その核となる「話し合い活動」と「児童会・生徒会活動」。取組の成果が出てきていることを確信しました。

【生徒会】委員会活動

 4月12日(金)1時間目、今年度初めての委員会活動をランチルームにて行いました。最初に生徒会担当の先生からの話があり、その後、委員会ごとに活動内容や年間計画について協議しました。初のランチルームでの開催でしたが、活発な話し合いができました。今後、生徒総会を経て正式に活動等の計画が決定します。

 鹿北中の自治を支える生徒会活動。今年度も生徒会活動を通して、一人一人が大きく成長していってほしいと思います。

【生徒会】歓迎会

 4月11日(木)15時20分より、歓迎会を体育館にて行いました。生徒会執行部と3年生全員で考えた歓迎の企画です。出だしから3年男子が「鹿北中のT」を演技力豊かに紹介し、爆笑の中、一気に場が和みました。そして、3年女子による新しく来られた先生の紹介。クイズ形式で先生について紹介し、「箱の中身は何」では、恐る恐る箱の中の物をさぐる先生方の  

 表情にまた体育館に歓声が響きました。サポートティーチャーの先生の時には、先生からの「鹿北中の生徒には、走ることでは負けない」との挑戦状に、生徒が挑む場面があり、最高に盛り上がりました。

 その後の部活動紹介も、各部のカラーを出しながら、途中顧問の先生の登場もあり、和やかな雰囲気の中で行われました。最後は、みんなで「猛獣狩り」です。全校生徒、先生方が一体となり楽しむことができました。

 1年生代表生徒からのお礼の言葉や決意の言葉で会を終了しました。

鹿北中が一つになってスタートする、とてもすばらしい歓迎会となりました。

 生徒会執行部のみなさん、3年生のみなさん、楽しい時間を創ってくれて、ありがとうございました。

【生徒会】リーダーと先生方の部会開催

    4月4日(木)10時より、知育部、徳育部、体育部の各部会を開催しました。この部会は、鹿北中学校の先生が3つのグループに分かれて、課題を共有し、その課題解決について具体的に考えるための会議です。今年度、いつもと違うところは、初めてこの部会に生徒会のリーダーの生徒たちが参加したことです。
    先生と生徒で課題を共有し、一緒に課題解決のための実践を創っていく。そんな取組が鹿北中で始まろうとしています。
    知育部では、「家庭学習習慣が未定着であり、学習方法がわからない人がいる」、徳育部では「思いを伝え合うなかまになるにはどうすればよいのか」、体育部では「体力が低下してきているので、どうすれば体力を高められるか」について、それぞれ解決策を話し合いました。どの部会でも、生徒と先生が積極的に話し合いを行うことができました。そして、出された解決案をさらに検討して実践につなげていくこととになります。
    課題を一緒に解決することで、社会で求められている力の育成にもつながります。これからもこんな試みを考えていきたいと思います。

【生徒会】歌の練習を通して

 4月に入り、毎日9時30分より、歌の練習をしています。生徒会執行部が中心となり、「山のいぶき」「しあわせ運べるように」の2曲を繰り返し繰り返し練習しています。自分たちで感じたことを伝え合いながら、何度も繰り返しています。それは、まるで、歌を通して自分を見つめ、自問自答し、さらに、自分なりの表現を探しているかのようです。 

 毎年の鹿北中の春の光景。思いを共有することから1年が始まります。