生徒会

生徒会活動

【生徒会】委員会活動、7月に向けて

 6月24日(水)7時間目、生徒会委員会活動を行いました。

 7月の生徒会目標は、「鹿北中生全員が笑顔になれるように『心のきずなを深める月間』の活動に取り組もう。」です。

 本来なら、「心のきずなを深める月間」は6月ですが、学校休校期間があったため、執行部で話し合い、少し時期をずらして活動を計画しました。

 はるかのひまわり絆プロジェクト、話し合い活動、キラリ集会、ハートフル集会を先日提案してくれました。

 今日の委員会活動では、7月の生徒会目標達成に向けて、それぞれの委員会の強みを生かした活動を企画立案しました。

 学校が再開して生徒会活動もいよいよ加速してきました。7月は、鹿北中いっぱいに笑顔の輪が広がることを楽しみにしています。

 がんばれ、鹿北中生徒会! 

【生徒会】はるかのひまわり絆プロジェクト

 6月22日(月)の昼休み、全校生徒でひまわりの種を植えました。この種は、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいたものです。

はるかのひまわり絆プロジェクトとは

 はるかさんは平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により、神戸市東灘区の自宅の下敷きになり亡くなりました。

 同年夏、はるかさんが亡くなった場所から、たくさんのヒマワリが咲きました。

 それを見たはるかさんの妹さんが、「はるかが亡くなった場所で咲くヒマワリを見たとき、妹が『私はここで生きていた』と訴えている」と感じたそうです。

 そのひまわりの種を住民らが集めて、地域でさら地となった場所に種を植え花を咲かせていったそうです。

 現在、「はるかのひまわり」を育て採取した種を配布する過程で由来を伝え、災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成することを願い、このプロジェクトを続けているとのことです。

 鹿北中でも、はるかのひまわり絆プロジェクトの趣旨に賛同し、みんなでひまわりの種を植えました。

 このプロジェクト参加することで、一人ひとりが命の尊さを見つめ、自分をまた周りの人を大切にできる人に育ってほしいと願っています。

【生徒会】自治力の高さを感じる生徒集会

 6月18日(木)、朝8時10分より、生徒集会を体育館にて行いました。今日の集会では、生徒会による「きずなを深める月間」の取組について説明がありました。

 最初に、生徒会長から、なぜ「きずなを深める月間」の取組を行うのかを自分の経験をもとに話がありました。

 自分が悩んでいる時に、友だちから声をかけられ、いろいろ相談にのってもらったことや、その時、自分がどんな気持ちになったのかを話してくれました。そして、その友だちをみんなに紹介してくれました。

 次に、執行部の生徒より、具体的にどのような取組を行うのか説明がありました。

  〇ひまわりプロジェクト

  〇話し合い活動

  〇キラリ☆集会

  〇ハートフル集会

 これから約1ヶ月、生徒会主催の取組を通して、友だちの存在を感じ、友だちっていいなあ!と一人ひとりが実感してほしいと思います。そんな1ヶ月になることを願っています。

 今日の生徒集会も、開閉会の言葉、司会進行等も含め、すべて生徒が企画・運営してくれました。鹿北中の自治力の高さがまた一歩高まった集会となったと思います。

     集会後は、防災担当の先生より話があり、大雨や雷、河川の氾濫の危険等がある時は、学校からの連絡なくても、自主的に登校をひかえ自宅待機するなど、危険回避行動をとってほしいと、みんなに伝えました。

 今は梅雨の時期で、大雨の危険がとても高いです。

 ご家庭でも、ぜひ危険を感じたなら、迷うことなく、勇気を持って判断していただきますようお願いいたします。 

【生徒会】エコキャップ集まってます!

水曜日の朝、今日もいつものように元気な声が生徒玄関から聞こえてきます。生活環境委員会の生徒が、エコキャップ回収を呼びかける声が今日も学校に響いています。

 そして、登校してくる生徒が、ビニール袋に入れて持ってきたり、ポケットに入れて持ってきたキャップをそれぞれの学年の箱に入れていきます。

 「水曜日はエコキャップ」、がかなり定着してきたようです。しかし、まだまだ目標の11000個には遠いです。

 何とか目標が達成できるよう、みんなで協力して頑張っていきましょう。

【生徒会】生徒総会を開催しました

 6月10日(水)14時40分より、休校のため延期されていた生徒総会をようやく開催することができました。

 鹿北中の核となる生徒会活動。その方向性や内容をみんなで協議し共有する大切な時間です。

 生徒会リーダーの生徒たちが朝早くから、また休みの日も準備や練習に取り組んできました。本当に頭が下がる思いです。

 そして、そんなリーダーの頑張りを見るたびに、今年の鹿北中、「おもしろくなるぞ!」とわくわくしてきます。

 こんな期待を持たせてくれる生徒会。いよいよ本格的な「前進」が始まります。