生徒会

生徒会活動

【生徒会】「話し合い活動」に向けて

 6月14日(月)、7時間目、2年生は班長会、3年生と生徒会三役は話し合い活動を行いました。

 何度も話し合いを行ってきているので、かなりスキルアップしています。

 集団生活の中では、様々なことを決めたり、解決したりする場面が数多くあります。

 そんな時に話し合いを行い、自分たちで着地点を見つけることができるというのは、とてもすばらしいことだと思います。

 

【生徒会】「小さな親切集会」開催

 6月11日(金)の7時間目、学習図書委員会主催の「小さな親切集会」を行いました。

 最初に放送で学習図書委員長から、今日の集会の意義や内容について説明がありました。

 その中で、鹿北町が長年行っている「小さな親切運動」に中学生も参加し、鹿北町を小さな親切があふれる温かい町にしていこうとの思いが語られました。

 その後、1年生から3年生までを縦割りの9班に分けて、それぞれが自分の小さな親切体験などを発表し合いました。

 短い時間でした、班ごとに小さな親切の輪が広がっていきました。

 

【生徒会】学習図書委員長、小さな親切集会を語る

 6月8日(火)の昼休み、学習図書委員長が、11日に行われる「小さな親切集会」の企画について説明に来てくれました。

 目的や具体的内容について丁寧に説明する姿がとても生き生きしていて、「頑張ってるなあ!」と感心させられました。

 鹿北町は長年、「小さな親切運動」に取り組んできました。

 その鹿北町にある中学校だからこそ、自分たちが小さな親切の輪を広げていきたいとの思いが強く伝わってきました。

 当日は、密を避ける工夫をしながら、お互いの思いの交流を図っていきます。心温まる時間をみんなで共有していく姿が目に浮かんできます。

【生徒会】総務委員会+班長会=学級班会議

 6月4日(金)の7時間目、総務委員会と班長会の企画による学級班会議が行われました。

 6月は、心のきずなを深める月間。そこで、今日の班の話し合いは、きずなが深まった姿とはどんな姿なのかを話し合い、その後、その姿を実現するために、どうすればよいのかを話し合いました。

 それぞれの学年で、具体的実践について、学年全体、あるいは、班ごとに共有していきました。

 鹿北中の実践の大きな柱の一つが、「話し合い活動」です。徹底した話し合いによって、確固とした民主的な集団を築き上げていきたいと考えています。

【生徒会】体育委員会、応援旗づくり

 6月4日(金)の昼休み、体育委員長と副委員長が校長室に来てくれました。

 体育委員会では6月の活動として、山鹿市中体連夏季大会や音楽部の講演に向けて、応援旗の作成に取り組んでいます。

 その際、旗に書く言葉について3つ候補が決まったので報告に来てくれました。

 まだ、どの言葉にするのかは決定していないとのことです。どの部活動も同じ言葉にするのか、それとも、各部に合った言葉をそれぞれ選ぶのかなど、いろいろなアイデアを出し合っている途中だそうです。

 体育委員会で話し合ったり、3年生の意見を聞いたりしながら決めていくことになると思います。

 こうやって決定する過程であれこれ考えることも、大切な「学び」につながります。

 どんな応援旗ができるのか楽しみに待ちたいと思います。

【生徒会】きずなを深める月間の取組説明会

 6月3日(木)の6時間目、「心のきずなを深める月間」の取組について生徒会三役と各委員長から、ZOOMを利用して具体的な提案や説明がありました。

 生徒会長からは、絆をキーワードに各委員会が同じ方向にベクトルを合わせて取組を考えたことなどが伝えられ、その後、各委員会委員長から具体的な取組の提案と説明がありました。

 6月、様々な活動を通して、一歩きずなが深まったなと一人ひとりが実感できる活動がそれぞれの委員会で行われます。とても楽しみです。

【生徒会】総務委員会主催の班長会

 6月1日(火)の7時間目、図書室にて総務委員会主催の班長会を行いました。各学年学級の班長が集まって5月の取組についての振り返りと6月の活動について協議しました。

 5月は人と人とがつながる「あいさつ」についての実践。今まで以上にあいさつができるようになってきましたが、まだまだ反省点もあることがわかりました。

 そんな中、直近の1週間は、各学年の総務委員が誰よりも率先してあいさつをしていこうと取り組み、班長の人たちにそのことが伝わっていたかどうかを聞きました。

 すると、班長の人たちも総務委員が率先してあいさつをしていることが伝わっていたとのことでした。

 まずは、取組みを全校生徒に提案した総務委員や班長が率先してやってみることが大切なんだと共有できたことは貴重な気づきとなりました。

 6月は、生徒会三役、各委員会とも「心のきずなを深める月間」の活動を企画しています。

 総務委員会や班長の人たちの真価が問われることとなります。さらなる率先を期待しています。

【生徒会】生徒集会をZoomで行いました

 5月31日(月)の7時間目、Zoomによる生徒集会を行いました。最近の集会活動はほとんどがZoomによる集会となっています。

 3年生教室から、生徒会三役や各委員会の委員長が、先日行われた各委員会活動で話し合われた内容について報告してくれました。

 1・2年生教室では、大型画面を通して、その報告を聞きました。

 報告が終わるたびに、1階や2階から大きな拍手が3階の3年生教室まで聞こえてきます。

 その拍手が人と人とのつながりを感じさせてくれます。

 だけど、一日も早くみんなが集まっての集会を行いたいと思いました。

【生徒会】委員会活動~民主的な話し合い~

 5月28日(金)の6時間目、生徒会委員会活動を行いました。

 今日の委員会では、5月の活動振り返りと6月の目標及び具体的活動決めを行いました。

 3年生委員長を中心に活発な話し合いを行う姿に、リーダーの成長と民主的な空気が満ちあふれていることを感じました。

 学校の中にあふれている「頑張ろう」、「励まし合おう」、「みんなで話し合おう」などの空気。この空気こそが鹿北中の強みでもあります。

 

【生徒会】総務委員会主催の班長会

 5月25日(火)の7時間目、図書室にて総務委員会主催の合同班長会を行いました。

 今日の班長会は、今月取り組んでいる「あいさつ」についての成果と課題について確認し、残り1週間、何をするのかについて話し合いました。

 各学年とも、しっかり成果と課題を見つめることができ、それぞれの学年の課題に対して他学年からのアドバイスなどもあり、より具体的な取組について共有することができました。

 そして、まずは総務委員が率先して取り組んでいくことも確認しました。

 今年度新たに取り入れた班活動、試行錯誤しながらも前進をしていることが伝わってきてうれしくなりました。

【生徒会】執行委員会

 5月24日(月)の7時間目、3年生教室では、生徒会執行委員会が3年生全員が参加して行われました。

 担当の先生から生徒一人一人のタブレットに6月の行事予定表が送信され、予定表を見て、どんな活動があるのかを確認しました。

 生徒会が関わる活動が、あまりの多いことにちょっと驚きました。

 6月は、「こころのきずなを深める月間」「食育月間」「小さな親切運動の日」「山鹿市中体連夏季大会」などたくさんの取組が予定されています。

 一つ一つを確認しながら、どの委員会が何を行うのかを明確にしていきました。

活動の精選とともに、目的の焦点化が必要だと思いました。アイデアを出し合い各委員会の取組をどう創っていくのか、見守っていきたいと思います。 

【生徒会】「けんこうだより」ありがとうござます

 5月18日(火)、今日は健康委員会の委員長が、委員会で作成した「けんこうだより」を見せにきてくれました。

 左半分は、感染症対策について書いてあり、7項目にまとめていてわかりやすく取り組めるようになっています。

 右半分は、睡眠時間、メディアとのつきあい方、朝食の大切さなど、1年生へのアドバイスが書かれています。

 小学校の時との違いに戸惑っている1年生に対して、自分たちの経験をもとにアドバイスをしてくれています。その心遣いがうれしいです。

 温かな気持ちが伝わってくる「けんこうだより」、ありがとうございます。

 

【生徒会】三役の話し合い

 5月17日(月)の7時間目、生徒会三役会が生徒会室で行われました。

 この日は、6月の心きずなを深める月間、食育月間、小さな親切運動の日の取組などについて話し合ました。

 話し合いの中で、「きずなって何だろう?」ということをみんなで考えて、意見交換なども行われました。

 6月はこの他、はるかのひまわり絆プロジェクト、中体連推戴式やキラリ☆集会、話し合い活動やハートフル集会などがあります。

 計画的に取組を考え、いろいろな委員会が主査となり、みんなで協力して取り組んでほしいと思います。6月が楽しみです。

【生徒会】新たな可能性を拓く

 5月13日(木)、14日(金)と、情報委員会委員長や生徒会長が校長室に来て、様々な思いを話してくれました。

 まず、情報委員長は、生徒目線でのタブレット活用についてのルール作りを委員会で始めていて、その原案ができたので持ってきてくれました。

 14日には、生徒会長が、「タブレットの持ち帰りができるようにしてほしい」との要望を伝えてくれました。

 タブレットを一人一人が持つようになり、授業をはじめ様々な場面での活用が可能になったことで、課題もありますが可能性が広がってきたことを生徒は実感しているようです。

 これからの生活で、タブレットをどのように活用していくのか、生徒と一緒に考えていきたいと思います。

【生徒会】ズームによる生徒集会

 5月10日(月)の7時間目、生徒集会を行いました。

 今月の集会は、新型コロナウイルス感染対策のため、ズームによる集会となりました。

 3年生教室から、各委員長が、それぞれの委員会の4月の反省と5月の活動について発表し、1・2年生は、各教室の大型テレビモニターで発表を聞きました。

 また、生徒会三役から、再度、感染症対策の徹底について具体的な場面を提示し話がありました。

 熊本県内でも感染の高止まり傾向がみられるので、自分にできることをしっかりやっていこうと話してくれました。

 

【生徒会】各委員会の話し合いを行いました

 5月7日(金)の6時間目、生徒会委員会活動が行われました。

 今日の委員会は、4月の活動の振り返りと5月の目標や活動内容について協議し決定することが目的です。

 特に、活動の振り返りに力を入れ、本当に目標が達成できたかどうかを、自分たちで厳しく振り返りました。

 決めたことを徹底してやりきることを意識して、いい加減にならないように注意していこうとの空気がどの委員会からも感じられました。

 こんなところにこだわることができる委員会活動だからこそ、成長や学びがあるのだと思いました。

【生徒会】リモート生徒総会開催

 4月30日(金)の4時間目、リモートでの生徒総会を行ました。

 3年生教室から、1・2年生教室へと配信する形で、生徒会三役弥各委員会の委員長から、年間計画や目標について丁寧に説明がありました。

 各教室では大型スクリーンに映し出される委員長の説明を聞きながら、各自メモを取っています。

 約1時間の生徒総会でしたが、質問や意見を収集し再度検討を重ね、いよいよ目標達成に向けて本格的なスタートとなります。

 コロナ禍で想定外の状況にも迅速に対応しながら、鹿北中学校の核となる生徒会活動に期待するところは益々大きくなってきています。

     3年生教室前の廊下から外を見てみると、小学生が茶摘みをしていました。なんか、鹿北らしいなあと嬉しくなりました。

【生徒会】学級総務委員の活動

 4月21日(水)の7時間目、学級総務委員の2・3年生が、話し合い活動を行いました。

 鹿北タイムでの学級活動に向けて、課題を出し合い、どんな風に話し合いを進めていくのかなどの打ち合わせを行いました。 

 明日は、総務委員と各学級の班長が集まっての事前打ち合わせを行います。

 これらの準備こそが、学級の話し合いか活動が活発に行えるかどうかの分岐点となります。

【生徒会】さわやかな一日の始まりです

 4月21日(水)、鹿北中の水曜日は、生徒玄関からの元気な声で始まります。

 生活環境委員会が、ペットボトルキャップと牛乳パックの回収活動を行う声が響いています。

 生徒とともに、先生も協力してくれます。一人ひとりの行動が必ず誰かの命を救っています。

 そんな実際には見えないものを見つめる感性を大切にしていきたいものです。

 そして、グラウンドでは、いつものように体育安全委員会が中心とんって、朝のトレーニングが行なわれています。

 それぞれがタイムを設定し目標を明確にしてチャレンジする姿が見られます。

 1年生が宿泊教室に行っていて、音楽部と弓道部が、あいさつ運動で鹿北グラウンドの方に行っているので人数は少ないですが、一人ひとりの一生懸命さが伝わってきます。 

 さわやかな空気と青空が広がる中での活動は、気持ちがいいものです。

【生徒会】震災復興プロジェクト

 4月18日(日)、13時30分より、生徒会主催の震災復興プロジェクトを体育館にて実施しました。

 生徒会三役の生徒のリーダーシップのもと、毎日練習を重ね、思いを共有し今日の日を迎えました。

 鹿北中生の思いを保護者の皆さまにお伝えし、「しあわせ運べるように」「花は咲く」を手話をつけて歌い、熊本地震からの復興、そして、東日本大震災を風化させないとの思いを力強く伝えてくれました。

 今年で4回目となりますが、熊本城が元の姿に戻るまで歌い継いでいくとの思いをしっかり継承しながら、これからも歌い継いでいきます。 

生徒代表の言葉

 今から歌う2曲は、震災復興プロジェクトとして、先輩方が歌い継いできた曲です。

 このプロジェクトを始められた当時の生徒会長は、益城町に祖父母の家がありました。幸い、大きな被害はなかったそうですが、大きな余震が何度も続き、心配でたまらなかったそうです。

 また、ニュースで毎日避難所や壊れた建物の様子が流れ、これは他人事では済まされないと感じたそうです。

 だから、被災された方々の思いに寄り添い、熊本を元気にしたい、被災したすべての方々に自分たちの思いを伝えたい、と手話をつけて「しあわせ運べるように」を歌い始められました。

 「しあわせ運べるように」は、もともと、阪神•淡路大震災の時に、神戸に住む小学校の音楽の先生が作られました。

 「地震にも負けない、強い心を持って」、この歌詞は、地震に負けないようにと、自分に言い聞かせるように書いた歌詞だそうです。

 地震から5年が経った今でも、いろいろな事情で家に戻れなかったり、家族を失い、つらい思いをされている方々がたくさんおられます。

 同じ熊本に住む私たちだからこそ、伝えられることが必ずあると思います。

 そして、昨年度、新しく「花は咲く」を歌い始めました。

 この曲は、東日本大震災からの復興ソングです。東日本大震災では、宮城県や岩手県、福島県が特に大きな被害を受けました。

 鹿北中学校は、宮城県の階上中学校に防災教育を学びに行ったことがあります。宮城県の中学生は、「ふるさとを守るため、自分たちが率先して行動」していました。

 私たち鹿北中生も、「ふるさとを守り、ふるさとに感謝し、ふるさとを元気に」という思いをもっています。この曲を通して、ふるさと鹿北があることを感謝し、たくさんの人を元気に、笑顔にしていくために歌い続けます。