学校生活

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いずみ学園交流

18日にいずみ学園交流として、5・6年生が泉第八小学校に行き学習を行いました。

また、29日には寮体験ということで泉第八小学校の5・6年生が泊まり、30日には泉小学校会場で交流を行いました。

10月はこのようにたくさんの交流を進めています。互いのことを知る機会やみんなで学習する経験につながればと思います。今後とも進めていきます。

校内研修(小研)の授業

今、学力向上及び授業力向上の一つとして、小研の授業を取り組んでいます。

中学校の塘内先生をかわきりに、坂西先生、坂口先生、一美先生と続いています。それぞれ、実態に応じた主体的で対話的な学習を進めています。今回は小学校3・4年生の授業を紹介します。

本校は複式学級となりますので、複式学級での授業スタイルで実施しています。今回は国語のごんぎつね、ちいちゃんのかげおくりでした。複式学級での授業は、児童自らが進めていくことが必要ですので、主体的な学びとなり、対話的な学習となります。その様子を見ることができました。それぞれが記述にのっとり根拠を示しながら対話している様子がありました。坂口先生の授業構成と発問・指示、何より児童の学ぶ意欲のあふれる学習でした。

シェイクアウト訓練、防災講話

16日にシェイクアウト訓練を実施しました。今回は、いつ起きるのか予告しないでの実施であったので、児童生徒が一人一人自ら対応する訓練でした。外で遊んでいた児童は、その場で頭を守っていました。また、教室にいた児童生徒は、机の中に隠れる等、自分自身で行動していました。

今回は、NPO法人防災WESTの西村さんに来校いただき、その様子も見ていただきました。その後、西村さんには講話をしていただきました。

地震の怖さや地震が発生すると、それにともなってどのようなことが起こり、どのような対応をするべきなのということも併せて教えていただきました。大変、貴重な講話でした。

児童生徒、職員がいつもの避難訓練ではなく、防災意識を高める活動になったと思います。

八代農業高校分校交流(中3)

中学3年生が八代高校農業分校3年生と交流を行いました。

進路選択やキャリア教育の視点から、大変貴重な機会となりました。

今回は、やまめの観察や高校側からの説明等もりだくさんの交流となり、生徒たちの楽しい交流を行うことができました。また、高校生から、自分のしたいことをするための機会になったら嬉しいですという話もあり、生徒達にとって、未来を決める一つの経験となったと思います。

分校とは、今回の交流を始め、多くの交流をしています。12月には小学生が交流を行う予定です。分校の先生方、生徒の皆さん、今後ともよろしくお願いします。

 

令和2年度豪雨災害被災文化財出前授業

本日、熊本県教育庁文化課から被災文化財出前授業が実施されました。

昨年度まで本校職員であった松本先生が来校され、文化財のことや泉地域の文化財について話がありました。クイズ形式で文化財のことをわかりやすく話していただいたり、学芸員の花田さんからはカモシカや釈迦院の話をしていただきました。内容は、大人でも初めて知る内容だったので、大変学習になりました。

児童も住んでいる泉地域のことをよく知らないということが分かり、今後も続けて学習していくことが大切だと感じました。この学習をもとに4年生の社会でも学習していきたいと思います。