学校生活

期末テスト返却

 先週行った期末テストの解答用紙の返却が始まりました。

 美術のテストでは、思考・表現力や技能を問う問題が出題されていました。

 タマネギの写生では、見事に立体的に描くことができた生徒がいました。

 また、別の問題では、十字のマークを使って連想されるイラストを数多く描く生徒がいました。

 生徒たちの表現力や発想力は、とても素晴らしいと感じました。

オンライン授業

 家族に発熱があり出席停止となった場合などは、オンラインで授業を配信しています。

 教卓横にノートPCを設置し、板書の様子などを写し、チャット機能も活用しながら授業を進めます。

 自宅から授業に参加している生徒の表情も確認できます。

 本校では、学びを保障するために、様々な手立てを講じています。

 

防災・減災の授業(1年生理科)

 「地震災害から身を守ることができる」を目的とした理科の授業です。

 まず、個人用端末を活用し情報収集を行います。

 次に、グループワークで発表ノートの作成です。

 そして、電子黒板にそれぞれの端末の内容を提示しながら、班別に集まり、大切なことを伝え合っていました。

 防災・減災に向け、情報を共有しながら、互いに学び合う姿が見られました。

 

本棚作り(1年生技術科)

 1年生の本棚作りも、いよいよ部品加工・組み立ての段階になりました。

 鋸ヤスリなどを使い、ならい目やさか目に気をつけながら、丁寧に木材を加工していました。

 作業の状況は多少差はあるものの、間もなくしっかりとした作りの本棚ができそうです。

「熊本の学び」わくわくサークル

 熊本県教育委員会義務教育課により、「熊本の学び」わくわくサークルが行われています。

 この事業は、県内の教職員が、オンラインによって授業等の悩みや疑問等について意見交換し、その悩みの解決のヒントやアイディアを得たり、先生間の横のつながりを作ったりすることを目的とした取組です。

 この日は、英語の先生たちがそれぞれのグループに分かれ、情報交換を行っていました。

 他の学校や地域の先生たちから話を聞くことができ、授業改善について、とても参考になったようです。