学校生活

サルビアの植え付け

 梅雨の晴れ間を利用して学校花壇にサルビアの苗を植え付けました。生徒たちも不慣れななりに楽しみながら作業を手伝ってくれました。このような活動も、一生懸命に取り組んでくれる生徒たちです。

 空いたスペースには、マリーゴールドの種を蒔き育てていく計画です。技術科担当の田原先生に教えてもらいながら取り組んでいます。

3校合同研修会

 村内の2小学校と山江中の3校で合同の研修会を行いました。中学校の英語の授業を小学校の先生方に参観していただき、小学校で始まった外国語活動の充実と小中学校の連携・交流が目的です。

 本村では、国際的な視野で活躍できるグローバルな人材を育成するために、英語検定受検費の補助や海外語学研修、ALTの複数名配置、中学校英語担当者の小学校での授業など、様々な取組、事業を行っています。今回の研修も、これらの主旨を確認し、取組を更に充実させるためのものです。

 公開した授業は1年生の少人数学習(2クラスに分かれての授業)の様子です。両クラスともに英語科担当の教諭とALTのペアで、ICT機器もフルに活用される授業でした。子供たちも普段通りに活発な発表やコミュニケーションの活動が行われていました。

 授業後の研究会では、熊本県教委育委員会から2名の指導主事に指導助言をいただき、大変充実した研修となりました。

 

水泳の授業が始まりました。

 水泳の授業の季節となりました。今年は、例年とは違った型での実施となります。

 学校のプールの老朽化に伴い、民間のプール(おおがスイミングスクール・人吉市灰久保町)を借用しての授業となります。先週6日に2年生が、本日13日に3年生が授業を行いました。

 通年利用可能の屋内プールだけあって利用環境は快適です。その他の施設も充実しています。さらに嬉しいことに、スイミングスクールのインストラクター2~3人が指導にも協力していただき、能力別に丁寧な個別指導が行われています。往復の移動時間など、若干のロスはありますが、それを遥かに上回る学習効果が期待できます。

 体育担当の八ヶ代教諭からも「こんな恵まれた環境はない。どんどん自分から学びに行ってほしい」と、子供たちに声をかけていました。まさにそのとおりだと思います。

 なお、今回のおおがスイミングでの授業は、都合により2・3年生のみとなります。1年生は山田小学校のプールをお借りしての授業です。おおがスイミング様、山田小学校には、大変お世話になります。

 

地域未来塾開校式

 地域未来塾の開校式を行いました。地域未来塾とは、地域住民による学習支援事業で、本校では英語に特化した学習を行っています。ご指導いただくの先生は、塾の先生や元学校の先生、ALT、役場職員など多彩です。

 「英語教育日本一」を目指す本校では、中学校卒業時に英語検定3級以上の取得者を60%以上とすることを目標としています。既に13人の生徒が3級取得済みで、その生徒たちは準2級(高校中級レベル)に挑戦します。

 一人一人が目標を持って頑張ってほしいです‼

チャレンジー2022

 チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に行われる住民総参加型のスポーツイベントで、同規模の自治体で、15分以上の運動に取り組んだ住民の参加率を競うイベントです。「住民の健康づくり」や「まちの活性化」を図るきっかけづくりとなっているようです。今年は、岩手県の葛巻町、岡山県の新庄村との対戦です。

 本校では、昼休みの時間に全校生徒で長縄跳びのクラスマッチを行いました。先日行われた体育大会同様、生徒たちの明るい笑顔と純粋に運動を楽しむ姿に心が癒されます。

 

結果の方は、葛巻町78.2% 新庄村76.7% 山江村60.4%とのことです。残念‼