学校生活

別れが惜しまれた、退任式

令和6年3月26日、退任式が行われました。

本年度は、山江中学校から3名の先生方が転出されます。

生徒と職員で、別れを惜しみながらも、転出される先生方の前途を祝して送り出しました。

令和5年度修了式-全員、進級できました!-

令和6年3月22日(金曜日)、修了式が行われました。

各学年の代表に修了証が手渡され、全生徒の進級が認められました。

その後、各学年代表2名が、当該学年での反省、次学年での抱負を述べました。

校長先生からは、「新年度は、新一年生が入ってくる。先輩として、相手に対しての思いやり、気くばりをもって接してほしい。新年度も素晴らしい山江中学校にしてほしい。」というお話がありました。

涙と感動の、第77回卒業証書授与式

3月10日の卒業証書授与式は、久々の全生徒出席による、涙と感動の素晴らしい卒業の式典となりました。

中学校における卒業式は、学校での教育課程をすべて修了したことを認定し、卒業証書を授与し、それを祝う目的で行われる式典です。

また、卒業生と在校生が感慨深く思い出を振り返り、次の進路へ進むための重要な瞬間です。この特別な日は、卒業生とその家族にとっては、大切な瞬間となりますので、学校行事の中でも、大変重要な儀式と捉えています。

49名の卒業生の皆さん、夢と希望を胸に、大きく羽ばたいてください‼

山江中での思い出の給食~3年生リクエスト給食~

3月8日(木曜日)、3年生にとって山江中での最後の給食、リクエスト給食がありました。2年生まで食べていたランチル-ムで思い出に残る会食となりました。

 

中学3年生卒業思い出ごちそう給食

おにぎり(白)、おにぎり(わかめ) 、鶏肉のパン粉焼き、ハンバ-グ、コロコロサラダ、わかめス-プ、りんご、カットケ-キ

MOGURAスクールライブ2024in山江中

2月27日(火曜日)に今、話題のデュオ「MOGURA」のスクールライブを開催しました。


MOGURAのVocal の拓郎さんは、現在のあさぎり町にあった免田中学校の卒業生であり、中野校長先生と大瀨教頭先生の教え子です。その縁で、今回のスクールライブが実現しました。


拓郎さんは、中学校時代から音楽に興味を持ち、その夢を持ち続け、実現するために現在も頑張っておられます。

山江中の生徒に夢を持ち、それに向かって頑張ってほしいというメッセージを込めてMOGURAの楽曲を披露してくださいました。

スク-ルライブの動画はこちら

令和5年度山江村「中学生議会」-山江中2年生参加!-

2月22日(木曜日)、山江村議会議場において、山江中生による「中学生議会」が開催され、地域の課題や村づくりについて山江村役場の執行部と質疑を交わしました。

当日は、山江中2年生から議長役の生徒1名、議員役の生徒9名、傍聴席には、その他の2年生が参加しました。

山江村役場からは、内山村長、藤本教育長、各課の課長が参加され、村議会と引けをとらない質疑応答が交わされました。

生徒にとって、村議会の役割や山江村の実情、よさ、課題等を知る良い機会となり、充実した時間を過ごすことができました。

家庭学習の習慣化を図る集会

去る令和6年1月15日(月曜日)に、Monoxer(モノグサ)の活性化を通して、本校の課題である「定着」の克服を目指すとともに、生徒の家庭学習の習慣化を図るために、「家庭学習の習慣化を図る集会」を実施しました。

まず最初に校長先生から、家庭学習の重要性とMonoxerの有用性についてプレゼンを使って、わかりやすくお話がありました。
研究担当の先生からは、家庭の通信機器でのMonoxer活用方法についての説明があり、MonoxerWeekを実施することの説明がありました。

MonoxerWeekについては、

・1月17日(水)~1月24日(水)の期間中、前日の学習回数が多い生徒を玄関モニターにて紹介する。
・学級担任は、短学活時等にクラスでの取り組み状況を紹介する。
・教科担当は、該当期間学習するのに適したbookを配信し、期間中~期間後にその範囲の小テストを実施して学習の成果を実感できるようにする。

今後のMonoxerの活用については

・期間後も毎週玄関モニターにて頑張りを紹介
・自主学習の方法の一つに(ノートかMonoxerか選択できる)
・長期休業中の課題に(サマーワーク等の代わりに)
・学年PTAでの紹介
・貸出iPad等の持ち帰り環境の整備

 

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2024年、3学期のスタート‼

2024年1月9日(火曜日)、3学期がスタートしました。

始業式に先立ちまして、12月末に退任された尾方知美ICT支援員の後任で来られた、藤川麗奈ICT支援員の就任式が行われました。藤川支援員は、山江中を卒業され、生徒たちにとっては先輩です。生徒にとっても親しみやすく、きっとICT教育の推進に寄与していただけるものと思います。

始業式では、冒頭で能登半島地震で亡くなわれた多く方々に対して、黙とうをささげました。

 

始業式の校長先生の話では、能登半島地震、羽田空港での航空機事故に触れ、予測ができないことが起こるこれからの世の中に生きる生徒の皆さんに、自分から考える、行動する力を付けてほしいというお話がありました。

色々なことが機械化されていく中、新しいことを生み出す力等が重視される、そんな力を付けるために、「人は3つのことから学ぶ~人が賢くなる方法」として、「人」「本」「旅」について話されました。

最後に改めて、能登半島地震に触れられ、どんな一年にしたいかを投げかけられました。被災者に寄り添う、被災者のために動いている人に学ぶ、山江村に住む中学生として何ができるか…といったことが投げかけられ、生徒たちは真剣に聞き入っていました。

新しい年の初めにあたり、将来のこと、人生のことも考えて、何かしらの行動をしてほしいという願いも込められた話でした。山江中学校の生徒の皆さんの今年の行動に期待したいです。

 

 

山江中の正面玄関に門松を設置!

2023年12月23日(土曜日)、山江中PTA及び地域の皆様のご協力で、立派な門松が玄関先に飾られました。

ご存じのとおり、新しい年を迎えるために、玄関先を清め、悪い鬼や邪気などが家の中に入ってこないように、「門松」を飾る風習が古くから全国的に行われていますが、「門松」は、その年の神様(歳神)をお招きするための目印であり、お降りになった神様が宿として使われる場所(依代:よりしろ)となります。


この門松により、山江中学校もすばらしい2024年を迎えることができます。門松づくりにご協力いただきましたPTA及び地域の皆様、本当にありがとうございました。

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