令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
村食生活改善推進員の方の協力による調理実習
山江村食生活改善推進員8名にご協力をいただき、1年生調理実習を実施しました。メニューは、球磨人吉の郷土料理「つぼん汁」と「大根と人参のなます」です。
山江村で生産された野菜を食材に使いました。
「地域」の方の協力による、「地域」の食材を使った、「地域」の料理です。
調理後は、おいしくいただきました。
子ども議会③ 傍聴・・・記録に残す
子ども議会の真剣さは、議長、議員だけでなく傍聴している生徒、記録撮影班からも伝わってきました。
答弁について傍聴席の生徒も熱心にメモに取っていました。
議員や答弁者の発言の画像、動画の記録も記録撮影班が行いました。全員参加型の子ども議会となりました。
4月からは、2年生は最上級生になります。全員が「子ども議会」で学んだこと、感じたことなどを生かし、リーダー性が発揮できることを期待しています。
子ども議会② 「質問・答弁」
事前に通告した一般質問は以下の通りです。
1 「子育て支援(人口減少対策) 」について
2 「山江サービスエリアの活用」について
3 「税金・ふるさと納税」について
4 「英語教育の充実」について
5 「山江栗の海外市場開拓」について
6 「キャンプ場と環境保全」について
7 「小中一貫教育への移行」について
全ての生徒が、根拠を明確にしながら堂々と質問をしていました。
質問に対しては、各課の課長さんが丁寧に答弁してくださいました。
生徒たちは、その答弁に対しても疑問点についてはその場で考え、さらに質問を重ねたり意見や感想を述べたりする(「切り返し」)という、とてもレベルの高い子ども議会となりました。
この子ども議会を通して、山江村民としての誇りを持ち、山江村を愛する心が育まれ、地域社会の一員として自ら地方自治に参加していこうとする意識が高まったようです。
「子ども議会」開催①
2年生を対象とした山江村子ども議会が開かれました。
議長、議員(代表質問者7名)及び撮影班(3名)生徒のみが議場で、他の生徒傍聴席からの参加となりました。
事前に2年生全員で村に対する思いや身近な疑問などを出し合い、「暮らしや福祉」「教育」「税」などの分野に分け、質問を精選し、代表者8名が山江村執行部に質問をしました。
議会事務局長の号令で、国旗・村旗に一礼のあと、議長の開会宣言で「子ども議会」が開会しました。
最初に内山村長があいさつされました。
1人当たり2分の質問時間です。
質問者は8人。
子ども議会の一般質問の始まりです。
生徒会執行委員・専門委員長任命証交付式
生徒会執行委員3名、各専門委員長6名(学級、図書、健康推進、給食、放送、環境ボランティア)の任命証交付式を行いました。
生徒会長から各執行委員、専門委員長に「あなたを、〇〇に任命します。より良い山江中学校のために力を発揮してください」と読み上げ、任命証を渡しました。
これまでの生徒会の成果を引き継ぎ、さらに発展することを期待しています。
立志式
2年生の立志式を2部形式で行いました。
生徒による実行委員会(8名)が計画を立て二部形式で行いました。
第1部は講演会です。
外部講師(中野校長の教え子で、現在コンサルティング会社の社長様)による講演を予定していましたが、体調不良による欠席のため、急きょ、中野校長による講演を実施しました。
講演では、中野校長が今までに出会った言葉、格言について体験を踏まえ、言葉との出会いを大切にしてほしいという思いを語りました。
第二部は「立志の誓い」です。
2年生全員による発表です。
事前の学活などを使って、自分の今の思いを漢字1文字で色紙に表しました。
保護者に対して、その文字に込められた思いを、一人ずつ堂々と発表してくれました。
将来に向けた熱い思いが伝わる、とても素晴らしい立志式となりました。
授業の一コマ(美術、家庭科)
美術の鑑賞の導入の授業です。
家庭科では、キュウリの輪切りに挑戦です。
入学者説明会 春のあんしんネット・新学期一斉行動
入学者説明会を実施しました。
まず、学習や部活動、生活の決まり、入学時の購入品について、各担当から説明をしました。
次に、総務省九州総合通信局が主催する「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として、インターネットの利用についての講話を実施しました。
最後は、校内の施設を保護者と一緒に見学です。
最初緊張していた6年生は、目をキラキラ輝かせながら、興味深く参加しました。
4月の入学式を楽しみにしています。
雪の山江中
24日からの寒波到来により、山江中もちょっぴり雪化粧しました。
車の方向転換による轍がハート形になっています。
運動場もゲレンデのように真っ白です。
学校から見た銀世界です。
生徒会新役員委嘱状交付式
先日行われた生徒会役員選挙の結果を受けて、新生徒会役員が誕生しました。
新しい5人の役員は、決意を胸に委嘱状を受け取りました。
その後、新生徒会長が5人を代表して、決意の言葉を述べました。
生徒が主体となった学校を目指している山江中学校。
これまで連綿と続いてきた伝統ある生徒会活動に、新生徒会が何を提案してくるのか、とても楽しみです。