学校生活

読み聞かせに行きました

  

  
今日は今年最後の委員会活動でした。
図書委員会は、山江保育園へ絵本をもって読み聞かせに行きました。
緊張もありましたが、身を乗り出して聞いてくれる小さな子どもたちを前に、一生懸命に読み聞かせを行いました。最後はみんなで記念撮影。
何年か後に、この園児たちの中から、こうして読み聞かせに行く日が来るかもしれませんね。
山江保育園のみなさん、大変ありがとうございました。

火災に遭遇したら

押さない、駆けない、しゃべらない 消防署の方より講話をいただきました 火災を出さないように心がけます
学校で火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。
全校生徒が、煙を吸わないようにハンカチなどで口や鼻を覆い、押さない、駆けない、しゃべらないで避難することができました。消防署の方からは、100点をいただきました。
しかし、こうして訓練と分かっていたからできたことであって、いざというときに、今日と同じような行動がとれるとは限りません。いつ、どこで火災に遭遇するかはわかりませんので、いつでも安全に避難できるように、常日頃から意識を高めておくことが大切です。
訓練の後のお話では、煙が進むスピードは、横方向に秒速3m程度、縦方向では秒速8m程度であることや、煙は建物内がいっぱいになると、必ず外へ出ようとするので、煙よりも早く、煙の動く方向へ避難すれば、どこに出口があるかわからなくても、外へつながる場所にたどり着く可能性が高いということを教えていただきました。
また、全国では、一年間に4万件以上、12分に1件の割合で火災が発生していることや、少ないと思っていた学校火災は年に200件以上も発生していることも教えていただき、意外と多いということを知り、みんな驚いた様子でした。
避難のための知識を身に着けることも大切ですが、それ以上に火災を出さないように心がけて生活することも大切です。
寒くなってきましたので、火の取り扱いには十分に気を付けましょう。

明日の山江中のリーダーは?

 
1週間の選挙活動期間が過ぎ、今日は立会演説会と投票が行われました。
それぞれの候補が、よりよい山江中を目指して熱く語る姿に、今後も山江中がしっかりと前進していくであろうということを感じさせてくれました。
それぞれが、いろいろな角度から学校を見つめており、役員を選ぶということと、その考え方を全校生徒で共有したことに大きな意味があったと思います。
誰が当選したとしても、山江中を背負っていくのは、生徒一人一人であるということをしっかりと胸に刻んで、明日からも生活してほしいと思います。

目を大切に

  
保健委員会による保健集会が開かれました。今回の内容は目の健康について。
人の一生の中で、目がどのような発達をしていくのかといったお話しや、「目が二つあるのはどうして?」といったクイズが出されるなど、普段はあまり気にすることもないことを楽しく学ぶことができました。
最近ではあらゆる場面でICT機器のディスプレイを見続ける機会も多くなりましたので、目の健康についてはしっかりと意識をもって生活していくことが大切ですね。

タブレットを使った国語の授業

  

  
いろいろな人たちが書いた文章の推敲を、意見を出し合いながら行うという国語の授業です。
これまでならば、原稿用紙に赤鉛筆といったイメージですが、今回は、タブレットPCを活用した取組でした。
生徒一人1台のタブレットPCを活用して作った文章を、班のみんなで読み合い、より良い文章をめざして、みんなで意見を出し合います。
紙とペンでももちろんできますが、いろいろと書き込んでいくと、元に戻すことはできません。その点、タブレット上であれば、書き込んだものもすぐに消すことができるほか、文章の前後を入れ替えたり、言葉を増やしたり、減らしたり、言い回しを変えたりすることも簡単にできます。試行錯誤を繰り返しながらより良い文章表現を身につけることができます。
本校ではこのように、日頃の授業を通して、ICTの効果的・効率的な活用へ向けて、実践的研究に取り組んでいます。