令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
いよいよ夏季中体連大会‼︎がんばれ山江中
いよいよ夏季中体連大会が明日から開催されますが、まずはお詫びから。
18日に郡市中体連夏季陸上競技大会が開催されました。掲載が遅くなりましたが、入賞者を紹介させていただきます。Mくん共通男子3,000m2位、Kさん2年女子100m優勝、Nさん3年女子100m2位、Fさん1年女子800m3位、Kさん3年女子800m優勝、Mくん1年男子1,500m優勝です。他の生徒も、自己ベストを更新するなど練習の成果を存分に発揮してくれました。お疲れさまでした!
さて、明日からの夏季大会。お天気が心配されますが、持てる力を存分に発揮してほしいと思います。推戴式でも話しましたが、先ずは最後まで気を抜くことなく諦めないこと。仲間や家族の支えに感謝すること。このような気持ちを大切にしてプレイしてほしいと思います。 がんばれ山江中生!
サルビアの植え付け
梅雨の晴れ間を利用して学校花壇にサルビアの苗を植え付けました。生徒たちも不慣れななりに楽しみながら作業を手伝ってくれました。このような活動も、一生懸命に取り組んでくれる生徒たちです。
空いたスペースには、マリーゴールドの種を蒔き育てていく計画です。技術科担当の田原先生に教えてもらいながら取り組んでいます。
3校合同研修会
村内の2小学校と山江中の3校で合同の研修会を行いました。中学校の英語の授業を小学校の先生方に参観していただき、小学校で始まった外国語活動の充実と小中学校の連携・交流が目的です。
本村では、国際的な視野で活躍できるグローバルな人材を育成するために、英語検定受検費の補助や海外語学研修、ALTの複数名配置、中学校英語担当者の小学校での授業など、様々な取組、事業を行っています。今回の研修も、これらの主旨を確認し、取組を更に充実させるためのものです。
公開した授業は1年生の少人数学習(2クラスに分かれての授業)の様子です。両クラスともに英語科担当の教諭とALTのペアで、ICT機器もフルに活用される授業でした。子供たちも普段通りに活発な発表やコミュニケーションの活動が行われていました。
授業後の研究会では、熊本県教委育委員会から2名の指導主事に指導助言をいただき、大変充実した研修となりました。
水泳の授業が始まりました。
水泳の授業の季節となりました。今年は、例年とは違った型での実施となります。
学校のプールの老朽化に伴い、民間のプール(おおがスイミングスクール・人吉市灰久保町)を借用しての授業となります。先週6日に2年生が、本日13日に3年生が授業を行いました。
通年利用可能の屋内プールだけあって利用環境は快適です。その他の施設も充実しています。さらに嬉しいことに、スイミングスクールのインストラクター2~3人が指導にも協力していただき、能力別に丁寧な個別指導が行われています。往復の移動時間など、若干のロスはありますが、それを遥かに上回る学習効果が期待できます。
体育担当の八ヶ代教諭からも「こんな恵まれた環境はない。どんどん自分から学びに行ってほしい」と、子供たちに声をかけていました。まさにそのとおりだと思います。
なお、今回のおおがスイミングでの授業は、都合により2・3年生のみとなります。1年生は山田小学校のプールをお借りしての授業です。おおがスイミング様、山田小学校には、大変お世話になります。
地域未来塾開校式
地域未来塾の開校式を行いました。地域未来塾とは、地域住民による学習支援事業で、本校では英語に特化した学習を行っています。ご指導いただくの先生は、塾の先生や元学校の先生、ALT、役場職員など多彩です。
「英語教育日本一」を目指す本校では、中学校卒業時に英語検定3級以上の取得者を60%以上とすることを目標としています。既に13人の生徒が3級取得済みで、その生徒たちは準2級(高校中級レベル)に挑戦します。
一人一人が目標を持って頑張ってほしいです‼
チャレンジー2022
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に行われる住民総参加型のスポーツイベントで、同規模の自治体で、15分以上の運動に取り組んだ住民の参加率を競うイベントです。「住民の健康づくり」や「まちの活性化」を図るきっかけづくりとなっているようです。今年は、岩手県の葛巻町、岡山県の新庄村との対戦です。
本校では、昼休みの時間に全校生徒で長縄跳びのクラスマッチを行いました。先日行われた体育大会同様、生徒たちの明るい笑顔と純粋に運動を楽しむ姿に心が癒されます。
結果の方は、葛巻町78.2% 新庄村76.7% 山江村60.4%とのことです。残念‼
ご観覧ありがとうございました! 第76回体育大会開催
第76回体育大会が無事に開催されました。ご観覧いただいた保護者の皆様には、大変お世話になりました。
大きなトラブルやケガもなし。スケジュールも計画どおり。子供たちの一生懸命な姿や笑顔がたくさん見れた体育大会でした。
私が一番うれしかったのは、なんとなく感じた、「空気感」です。3年生の応援リーダーを中心に、競技に全力で取り組むのは勿論ですが、随所に「いそいで」や「静かに」、「~~して」といった声が聞こえていました。一人一人が体育大会に対して主体的で、率先して、なお且つ楽しんでいる…そんな空気感を感じたのです。
その空気感が、とても嬉しかったです‼
いよいよ明日は、体育大会!
先日までの雨が嘘のように澄み切った青空となりました。心地よい風も吹きぬけています。
グラウンドには水たまりも残っていましたが、全校生徒・職員が総力を挙げて準備を行い、一通りの準備ができ上りました。午後からは、駆け足で各競技の進め方や役割等を確認することができました。
明日の降水確率は10%(前日16:20時点)です。今年こそは安心して大会当日を迎えられそうです。保護者の皆様、たくさんのご観覧をよろしくお願いいたします。
当日6時30分より保護者テント設営可能です。開会式は8時35分からとなります。閉会予定は11時35分です。
最終リハーサルの応援発表。仕上がり上々です‼
ゴールデンウイークも終わり...。
コロナ禍ではありますが、移動制限のないゴールデンウイークが終わりました。
ご家族で、楽しい時間を過ごされたことだと思います。
さて、学校では今週末に控えた体育大会に向け、練習にも一段と熱が入ってきました。
何度もお伝えしていますが、本校の特色は、生徒による主体的な取組です。
担当職員との打ち合わせ後は、生徒リーダーが的確な指示をしてくれます。実に頼もしいです。
あとは、お天気が味方してくれることを願うばかりです。
追伸...人吉球磨管内の学校でも新型コロナウイルスの感染拡大が見られます。まずは、基本的な感染症対策(マスク着用・手指消毒・換気・三密の回避など)をお願いします。また、健康管理を徹底し、発熱等の風邪症状が見られるときは出席停止となりますので、無理して登校することがないようにお願いします。ご不明な点は、ご遠慮なく、学校にお尋ねください。
ソーラー防災照明を寄贈いただきました。
株式会社Cygames様より、ソーラー防災照明の寄贈がありました。同社は、熊本地震被災地や熊本豪雨被災地への思いから支援活動を続けられています。今回、設置された防災照明は、平時は太陽光パネルで発電した電気を内蔵バッテリーに蓄電し、夜間にその電力でLEDライトを灯らせます。災害時には蓄えた電力を非常用電源として活用することができます。社会体育等で夜間に出入りされた方はお気づきだと思いますが、白色のLEDライトは、とても明るく防犯上も効果が高いと思います。
令和2年7月熊本豪雨では、万江地区を中心に大きな被害がありましたが、このように全国の企業・個人様が今もなお、支援活動を継続されていることに感謝するとともに頭がさがる思いです。本当にありがとうございました。
体育大会の練習開始!
体育大会に向け、練習が始まりました。初日の今日は、雰囲気を盛り上げる意味も込めて「校歌」と「ラジオ体操」です。通常の式典等での校歌斉唱とは違い、山江中伝統の「体育大会バージョン」です。体をのけ反り、天に向かってお腹から声を出します。まずは3年生がやって見せて、それを1,2年生が真似るという練習パターンも山江中の伝統のスタイルになりつつあります。
私が体育主任をやっていた頃は、マイク・拡声器を片手に教師主導の練習を行っていました。(苦痛に思っていた生徒も多かったのではと、反省しています。)しかし、今の山江中では、生徒会長や体育委員長、応援団長など、それぞれの場面でリーダーが活躍する生徒主導の取組を行っています。リーダーは人を動かすことの難しさを経験し、上手くいかないことに悩むこともあります。だからこそ学ぶことがたくさんあります。
体育大会は、5月15日(日)開催。明日からのお天気が心配です。
体育大会 結団式
「楽しもう! やってみよう! 挑戦しよう! ~Take your Chace~」
令和4年度体育大会のスローガンです。本日は、体育大会に向けての結団式が行われました。いよいよ体育大会に向けての取組のスタートとなります。
式のはじめに、校長から「一生懸命」について話をしました。まず、一生懸命に「得意不得意はない、誰にでもできる」ということ。二点目に一生懸命は「見ている人の心を打つ」ということ。そして三点目に一生懸命は「仲間との関係性をよくする」という内容です。これまで、山江中生の様々な取組を見てきましたが、本当にどの場面も『立派!』という言葉がぴったりで感心させられてきました。体育大会でのパワーアップが楽しみです。
肝心の団分けや団の色決めですが、ピシャっとする場面や、「ぐるぐるバット」を取り入れて楽しむところなどメリハリの利いた、期待通りの進行でした。青団団長の森口くん、白団団長の黒木くんを中心に、一生懸命に楽しんでいる姿、一生懸命に競技する姿、一生懸命に挑戦する姿をお見せすることができると思います。どうぞご期待ください!
Time is money. 時は金なり
Time is money. (時は金なり) 中学生の頃、英語の授業なのか、他(道徳?集会?)の場面なのか記憶は定かでありませんが、皆さんが耳にした言葉だと思います。
山江中学校では、スケジュール手帳を全校生徒に持たせ、計画的に、主体的に、見通しを持って生活する力を養うための取り組みをおこなっています。きっかけは、本校の教頭であった2年前、ICTの研究を進めるにあたり、生徒にSNS等のメディアに触れる時間を調査したことです。スマホやタブレットなどの機器が普及すると同時に、メールや動画サイト、ネットゲームに費やす時間が大幅に増加している実態がありました。動画サイトなどは、私たち大人でも、見始めるとつい長時間経っていることがあります。自制心が弱い子供は、よりのめり込んでしまうとの報告も目にしたことがあります。
もし、このまま子供たちがSNS等に長時間、時間を奪われるようなことがあれば、その損失は計り知れない(単純に「もったいない」)と感じています。勉強しろ、とは言いませ。読書やジョギング等の運動、家事のお手伝いなどの時間を大切にしてほしいと考えています。そのような思いから始まった取り組みです。
前置きが長くなりましたが……今日は、その「手帳の取組」を先輩が後輩にアドバイスする活動を行いました。(この縦割りの活動も、山江中学校が重視している活動です。)3年生から2年生に、2年生から1年生へと日を分けて行いました。縦割り活動では、「教える側」「教わる側」があるとするならば、一般的には「教わる側」にメリットがあるように感じますが、私の中では、圧倒的に「教える側」にメリットがあると思っています。教えるための準備、伝えるための表現力、そして何よりも主体的、能動的な活動であるからです。今後も、学習や行事のさまざまな場面で、縦割り活動を取り入れていきます。
今回の「手帳活用のアドバイス」の取り組みでは、「教え」に行った2年生が、1年生のあまりにも充実した手帳の記入(活用)の様子を知り、「教わって」しまうという想定外の珍事もありました。^^;
全国学力・学習状況調査
全国学力・学習状況調査が行われました。このテストは、全国的な生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ること、また、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的として行われています。小学6年生、中学3年生が対象で、今年は、国語・数学(算数)・理科の3教科が実施されました。
全国的な学力調査ということもあり、3年生は真剣な眼差しで試験に臨んでいました。「試験」や「テスト」というと、私たちは結果にとらわれがちですが、このテストの目的で書いているように、教師が指導方法を見直したり、生徒一人一人が自分の課題に気づき学習方法を改善したりすることが大切です。
「結果」も楽しみですが、学校として指導方法等の工夫改善に役立てていきたいと思います。
賑やかな理科の授業
校長室で作業をしていると、理科室から何やらにぎやかな声が聞こえてきました。直線距離で20m近くはあると思います。作業を中断し、理科室へと様子を見に行くと、元素記号を使ったカルタ大会でした。担当の上村先生が「水素」「窒素」と出題するたびに、「瞬殺」でカードへと手が伸びます。にぎやかな声は、歓喜や悲鳴?だったのです。
学習には色々なスタイルがありますが、いわゆる「暗記」系の学習はあまり楽しいものではありません。昔、リング付きのカード(俗にいう単語帳)に英語の単語と和訳、歴史の年号と出来事などを書いて必死に覚えたものです。カルタ大会という一工夫で子供たちも楽しみなが学習に向かうことができます。
改めて、授業は子供たちの興味関心を高める工夫が大切だと感じました。本当に微笑ましい時間でした。
九電旗球磨郡野球大会 第3位
4月16日(土)・17日(日)に九電旗球磨郡野球大会がありました。山江中は、相良中と人吉三中との合同チームでの出場です。
16日(土)は予選リンクで、ビッグボーイズと球磨中と対戦。ビッグボーイズとは1対8で敗戦。球磨中とは6対4(タイブレーク)で勝利し、1勝1敗で17日(日)の準決勝に進出しました。
準決勝ではあさぎり中と対戦し、4対0とリードしていましたが終盤同点に追いつかれ、タイブレークの末、惜しくも4対5で敗戦しました。ヒットやファインプレーもあり、全員がそれぞれの役割で頑張りました。中体連大会に向け弾みがつく大会となりました。
ご声援ありがとうございました!
伸びる!伸ばす!山江中
新学期のスタートは、学力検査や身体計測、健康診断など「行事」が多く行われます。これから一年間の教育活動を進めるにあたって、生徒一人一人の学習の定着状況や心身の健康状態を把握することはとても大切なことです。それぞれの良さを伸ばし、課題点があれば対策を講じる。基本的なことを丁寧にできるよう努めていきます。
ところで、中学生の時期は、男子生徒で1年間に10cm前後も身長が伸びます。生徒によく話していたことですが、150cmほどの生徒を例に、「5年後は2mだねっ」「10年後は2m50cmだねっ」と、問いかけていました。当然、生徒からは「そんなことありえません」といった言葉が返ってきます。「どうして?」と更に問いかけると、生徒たちは『伸びる時期がある』ということに気づきます。
そうなんですよね。中学生の時期は、身長の伸びだけでなく、様々な面で子供から大人へと急成長します。この『伸びる時期』を逃さず、たくさんの挑戦から、たくさんの成功やうまくいかなかった経験を積ませることが大切だと考えています。応援よろしくお願いします!
令和4年度 第76回入学式
本日無事に、新入生36人の入学式を挙行しました。今年の入学式も新型コロナウイルス感染防止のため、来賓は山江村長の内山様のみのご案内とさせていただきました。3年生は2階ギャラリーから、2年生は各教室でオンラインでの参加です。
式後の学級活動では、和やかな雰囲気の中にも、緊張した様子が伝わってきました。学年主任の森下教諭(英語科担当)が加わり、学校生活を英語でコミュニケーションを図った際には、笑い声も起きていました。
学校にとっての入学式と卒業式は特別な式典です。新入生は、中学校生活への不安と期待が入り混じった状態で中学校生活をスタートさせます。私たち教職員の役目は、その不安を少しでも早く解消し、子供たちの期待に応えるべく教育活動を展開することです。気持ちを引き締め、より良い学校づくりを進めていきます。
令和4年度就任式・始業式
いよいよ令和4年度のスタートです。はじめに就任式を行い、着任した校長(中野)、村本教頭、愛甲教諭の3人が挨拶を行いました。始業式では、生徒会長の森口君がPTA新聞で述べていた「楽しむ」ということに関連して、校長としての考えを伝えました。ざっくり紹介すると①個性を楽しむ ②学ぶことを楽しむ の2点です。(詳細は、マロンチャンネルをご覧ください ^_^; )
そして待望?の担任等の発表。発表される担任もドキドキの瞬間です。歓声か、悲鳴か… 山江中学校の子供たちは、「相手に対する配慮」ができますので、微妙なニュアンスで応えてくれました。素晴らしいです!
始業式後は学級に分かれて、いわゆる「学級開き」をおこないました。クラスの目標や約束事の話し合い、係決め、新しい教科書配付などを行い、令和4年度の1日目が無事にスタートできました。
来週の月曜日には新1年生36人を迎えます。
クラス分け発表
本日、令和4年度のクラス分け発表を行いました。今年は、1年生1クラス、2年生2クラス、3年生2クラス、特別支援学級1クラスの合計6クラスとなります。
2・3年生は、自分のクラスを確認するなり、歓声とも、悲鳴とも???の声をあげ、友達と喜び合う姿が見られました。1年生は、事前に1クラスになると連絡していたこともあり、冷静?に掲示板を確認していました。
どんな一年が待っているんでしょうね。とても楽しみです。(^_-)-☆