給食ばんざい

今日の給食

*9月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇元気の出るレバー
〇ボイルキャベツ

レバーは牛、豚、鶏の肝臓の部分です。給食では、1番食べやすく臭みの少ない鶏レバーを使っています。レバーに含まれる鉄分は、野菜に含まれるものに比べて吸収率がいいので、貧血予防にもおすすめです。特に成長期のみなさんにしっかり食べてもらいたい食材のひとつです。今日はレバーが苦手な人も全部食べないのではなく、頑張って1つは食べるよう努力しましょう。

今日の給食

*9月6日*
〇蒸しパン
〇牛乳
〇焼きうどん
〇ブロッコリーサラダ
〇ぶどん

焼きうどんは北九州の小倉が発祥の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材と一緒に炒め、調味料で味をつけた物です。1945年の戦争が終わった直後、関西で流行していた「ソース焼きそば」を作ろうと試みたお店がありましたが、終戦直後で中華麺がなかなか手に入らず、代わりにうどんを使ったのが焼きうどんの始まりだと言われています。

今日の給食

*9月5日*
〇親子丼
〇牛乳
〇磯香和え
〇黒糖ビーンズ

黒砂糖は沖縄や奄美大島でとれる「サトウキビ」のしぼり汁を煮詰めて作られ、コクのある独特の風味を生かして、料理やお菓子に使われます。白くてさらさらとした砂糖より、カリウムや鉄・カルシウムなどのミネラル成分が多いのが特徴です。今日はいり大豆を使ってカリカリとした食感も楽しめる黒糖ビーンズに仕上げました。

今日の給食

*9月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇鶏肉と厚揚げのみそ煮
〇ちりめんナッツ
〇わかめの酢の物

厚揚げは木綿豆腐を水切りして、高温の油で表面を揚げたものです。油揚げのように中までしっかり揚げず、中身は豆腐のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。豆腐や油揚げなどの大豆製品には、たんぱく質や食物繊維が多く含まれています。今日は厚揚げに加え、鶏肉・こんにゃく・じゃがいも・にんじん・ごぼう・たまねぎ・枝豆の8種類の具材が入っています。

今日の給食

*9月3日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇魚のみそマヨ焼き
〇いんげんの和え物

いんげんの旬は6月から9月にかけてです。また、いんげんは南米生まれで、日本には江戸時代に「隠元」というお坊さんが伝えたと言われています。関西では1年に3度収穫できることから“さんどまめ”とも呼ばれています。もともとは完熟した「いんげん豆」の豆の部分を食べていましたが、今では若取りし、さやごと食べるようになりました。

今日の給食

*8月31日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇なすのみそ汁
〇あじのピリ辛ソース
〇ピーマンのじゃこ炒め

今日は語呂合わせから「野菜の日」となっています。野菜は1日に350グラム以上、手のひら一杯の野菜を食べた方が良いと言われていますが、クリアできている人はなかなかいません。野菜はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、からだの調子を整える働きがあるので積極的に食べましょう。今日の給食では1人あたり約140グラムの野菜を使っています。

今日の給食

*8月30日*
〇ココア揚げパン
〇牛乳
〇夏野菜シチュー
〇野菜のさっぱりサラダ

今日はかぼちゃや枝豆を使った夏野菜のシチューです。給食では、市販のルゥではなく、手間も時間もかかりますが、小麦粉とバターを練って牛乳でのばしたルゥから手作りしています。また、今日は火曜日とチェンジしたココア揚げパンです。ココアだけでは苦みが強くなるため、きなこを一緒にまぶし、甘さが引き立つように塩を少し加えて作ります。

今日の給食

*8月29日*
〇肉キャベ丼
〇牛乳
〇魚そうめん汁
〇大豆といりこの香り和え

今日は語呂合わせから「焼き肉の日」となっています。夏バテ気味の人に焼き肉でスタミナをつけてもらおうと、平成5年に定められました。焼き肉の日にちなんで、今日は肉キャベ丼です。赤味噌やりんごを使ってコクを出し、ウスターソースや豆板醤で味に深みがでる、ごはんに合う味に仕上げました。具材もたくん入っているので、しっかり噛んで食べましょう。

今日の給食

*8月28日*
〇セルフドック
(ウインナー、もやしソテー)
〇牛乳
〇ポークビーンズ
〇ぶどう

今日のぶどうは、福岡県久留米市田主丸で収穫された巨峰です。太陽の恵みをたっぷり浴びた大粒の巨峰。朝夕の温度差によって、ぶどうは袋の中で黒く色づき、甘さたっぷりです。また、今日はセルフドックです。コッペパンにカレー風味の野菜ソテーとウインナーをはさんで、ケチャップをかけて自分ならではのホットドックを作り楽しく食べて下さい。

今日の給食

*8月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇スーミータン
〇チンジャオロース
〇ミニトマト

スーミータンは中国のコーンスープです。スーミーとはとうもろこし、タンはスープという意味です。このスープは、クリーム状にすり潰したとうもろこしと、粒々のとうもろこし両方を使っています。とうもろこしの甘みで、塩の量が少なくてもおいしく食べることができ、食物繊維やミネラルもたっぷり取れる体に優しいスープです。