学校生活
リモートによる、「校内ハローワーク」開催!
8月27日(金)に、大津中版の「校内ハローワーク」をリモートを使って開催しました。「校内ハローワーク」は、仕事を持つ社会人の方々から、職業やご自身の生き方などを語っていただき、生徒が夢や希望、将来の設計などの参考にするキャリア教育の一環として行っています。
今回は町内外から5名の社会人の方々を講師としてお招きし、仕事のつらさやご自身の夢など、様々な視点で語っていただきました。
8月26日からの学校再開に関して
8月26日より前期後半がスタートいたします。
「まん延防止等重点措置」が講じられている期間ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本校におきましても高い緊張感を持って取り組んでいきます。
詳細につきましては、連絡アプリ(バスキャッチ)にて保護者、生徒への周知を図っておりますが、ここでは、地域の方々向けに主な概要について説明させていただきます。
1)生徒の登下校について
昇降口における「密」の状況を避けるため、学年ごとに登校時間を定めた「時差登校」を行います。スクールタクシー・スクールバスを利用している生徒はこれまで通りのタクシー・バスの利用で登校します。
下校についても、昇降口での「密」の状況を避けるために、帰学活終了後、時差をつけながら少しづつ生徒を下校させていきます。
2)部活動について
中体連等の公式試合を控えている部活動等を除き、「まん延防止等重点措置」が講じられている間は部活動を停止させます。部活動を実施する場合は、保護者・本人による承諾を得た上で実施していきます。
このほかにも、給食時間における給食室への時差準備、後片付けや、朝・給食前、帰学活時の3回の検温などを行っていきます。
8月に入りました
平素より本校ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。久しぶりの担当による更新でございます。
8月に入り、昨日今日と久しぶりの雨となりました。
県新型コロナウイルス感染症リスクレベルも5に上がり、夏季休業中の教育活動も、県からの指示に従って、予定を変更しながら行っておるところです。
さて今日は、夏季休業に入り、学校内の様子の変化をお届けいたします。
連日熱戦が続いておりますが、昇降口には町当局様より、本校出身で女子バレーで活躍されている古賀選手の等身大パネルが届きました。
また、本校生も応援を形にしたいということで、委員会やバレー部を中心に募金を募り、正門に横断幕も設置されました。
本校にお越しの際はぜひ・・・と申し上げたいところですが、拡大防止のため、リスクレベルが下がって、学校にお越しいただけるようになってから、ぜひご覧いただきたく思います。
合わせて、中庭では、サルビアやメランポジウム、マリーゴールドが咲き誇っております。
現在、東京オリンピック・パラリンピックのハンドボール競技に役員として参加しております、本校の福島主幹が植えていったアサガオも、もうすぐフェンスを登りきろうとしています。
1年生集団宿泊教室⑦
退所式
2日間の青少年の家での生活もあっという間に過ぎてしまいました。
退所式では実行委員会より代表で感想発表や、青少年の家職員に対するお礼の言葉がありました。
感想やお礼の言葉の中で、実行委員から出た言葉です。
「一番印象に残ったのは海での活動とクラスミーティングでした。」
「私たちが楽しく過ごせたのも、職員の皆様方のおかげです。」
「ここでの経験をこれからの学校生活の中で生かしていきたい。」
青少年の家の職員の方から、生徒たちへ、次のように語られました。
「ここでの経験をうけて「向上」してほしい。これまでできなかったことができるようになったら「向上」です。」
「そして「感謝」の気持ちを持ってほしい。事前から計画し、ここでも皆さんのこと見守ってくださった先生方への感謝。そして、皆さんを送り出してくれた家族への感謝を忘れずに。「ありがとう」が照れくさくて言えないならば、この2日間のことを家族に伝えて欲しい。」
今回の集団宿泊教室のまとめにつながる退所式でした。
1年生集団宿泊教室⑥
フォトオリエンテーリング
2日目の活動は「フォトオリエンテーリング」
地図を見ながらポイントへ行き、そこから見える景色の写真を選びながら進んでいきます。「水俣の自然を感じながら、グループで協力して取り組んで欲しい。」と説明がありました。
スタートは勢いよく飛び出すようにコースに出た生徒たちでしたが、2時間弱歩きっぱなしであったためか、ゴールの時はさすがに足取りは重くなっていました。
「みんな頑張ったね」と笑顔で語りかける班長さんの姿が見られました。
1年生集団宿泊教室⑤
クラスミーティング
今回の「集団宿泊教室のしおり」の中にはその目的や内容についてこのように書かれています。
入学して2ヶ月が経ちました。
今回の水俣の学習から、私たちはいろいろなことを考えることができたと思います。
自分やクラスのみんなの心はつながっているだろうか。毎日の生活の中で、気になることがあったとき、それをしっかり伝えているだろうか。「言ってもしょうがない」とか「あの人はそういう人だから」と決めつけ、あきらめてしまっていることはないだろうか。また、自分たちのつながりを壊すような言動はないだろうか。
「クラスミーティングの原稿」に書き込みながら、これまでの経験や体験を思い出したことでしょう。今の自分をつくってきたものは、いろいろあります。大事なことば、人との出会い、うれしかったことや悲しかったこと、つらかったこと。
自分を理解してもらうために、クラスのなかまをより深く理解するために、出会い直しの時間、再出発の時間にしましょう。
今回は、1時間弱という限られた中でしたが、クラスごとに事前に決まっていた発表者が緊張な表情を浮かべながら自分のこと、みんなにわかって欲しいこと等を語っていました。クラスメートはその発表を真剣に聴き、自分のことと重ねながら「返し」の発表や綴りをしていました。集団づくりを進めて行く上で大切な「クラスのなかまを深く理解する」営みが、このクラスミーティングを皮切りに、これからの学校生活の中で続いていきます。
1年生集団宿泊教室④
マリン活動
青少年の家での最初の活動はマリン活動です。当初は「ペーロン艇」の体験予定で、直前の準備まで進めていましたが、海上が、強風と白波がたつ状況であったため、安全を第一に考え海辺でのマリン活動に変更しました。
ビーチで、ライフジャケットを着用し浅瀬まで入る生徒、波打ち際で貝拾いや砂遊びをする生徒、小魚やヤドカリ、かにを見つけては喜んでいる生徒など、日頃経験できないことを体験できたようです。
午前中の学習と重ねながら、「澄みきった、きれいな海です」「マリンブルーですね」と語りかけてくる生徒もいました。
1年生集団宿泊教室③
入所式
実行委員会の司会進行で入所式が行われました。
青少年の家の職員の方からの生活についての説明、実行委員による誓いの言葉、その後の予定についての説明をしっかりと聞いている生徒たちでした。
1年生集団宿泊教室②
水俣病資料館 水俣病情報センター
午前中の活動は、水俣市の水俣病資料館・水俣病情報センターでの学習でした。
小学校の時に訪問した生徒も多く、事前学習の内容と重ねながら、中学生の目線で学び直しができたようです。
1年集団宿泊教室①
本日より1年生集団宿泊教室が行われます。
このような時期に私たちの学習を受け入れていただいた、水俣病情報センター、水俣病資料館、県立あしきた青少年の家の関係者の皆様に感謝申し上げます。
出発が2つのグループに分かれて行いますので、出発式は昨日行いました。校長先生より学習の目的について説明がありました。そのあと、実行委員の呼びかけで、今回の宿泊教室で大切にしたいことについて、以下の3つのことを確認しました。
「時計をみて行動する」「メリハリをつける」「お互いのことを知り合う」
写真は出発の様子です。2グループに分かれての出発となりました。天候もよく、感染症対策に加え、熱中症対策にも取り組んでいきます。