学校生活
本校の感染拡大防止対策について
本校では、➀朝、登校時に校舎に入る前の体温測定を実施 ②朝の会で、再度担任による体温測定の実施、各生徒の机を次亜塩素酸ナトリウム水溶液でスプレ-し、ペーパ-タオルで吹き上げる ③授業途中や休み時間に熱っぽく感じたら検温し、平熱より明らかに高い、または37.3℃を目安にこれ以上の体温の場合は、第2保健室で再測定し、保護者へ緊急連絡して、早退するなどの対応をしています。
④教室の換気についても、必ず2ヶ所以上は窓を開け、2校時の休み時間には、全校一斉に窓開け換気をしています。
その他、ドアの手すり、トイレ、水道蛇口などは、朝、給食前に、職員で消毒作業を実施しています。
感染拡大でもっとも心配される給食も会話なしの默食を実施中です。無言で静かに食べています。
今日も、コロナ感染拡大防止の不安から、自宅でハイブリッド授業を受ける生徒が90名を超えています。
まだまだ、コロナ収束の兆しが見えません。今後もコロナ感染防止対策をしっかりと進めていきます。
大津中学校長
町内中学校の新型コロナウイルスによる大規模感染をうけて
先週末、町内の中学校で新型コロナウイルスによる大規模感染が発生しました。
これを受けて、本校では、授業等はこれまでどおりですが、授業の様子をオンライン配信するハイブリッド授業(教室にいる生徒への授業と自宅でタブレットを見て学習する生徒へのオンライン配信を同時に行う方法)を先週9月3日(金)から開始しています。
今週は、コロナウイルス感染を心配して自宅で待機して、ハイブリッド授業を希望する子ども達も増えました。各クラス平均して6~7名、多いクラスで10名程度がハイブリッド授業を受けています。授業の様子だけの配信となります。
早く、コロナウイルスが終息してくれればと願う毎日です。
令和3年度全国学力・学習状況調査の結果について
本校の3年生の【全国学力・学習状況調査】の結果が届きました。
先日はニュースや新聞で本県の国語と数学について話題になりしたが、どちらも全国平均を下回っており、学力の回復の早急な対応が求められるという内容でした。
さて、本校の3年生の結果ですが、国語、数学のどちらとも熊本県平均及び全国平均を超えていました。国語・数学ともに全国で1位だった石川県にどちらもあと1ポイントまで迫る結果で、3年生の日頃の頑張りが出て今回の調査でした。
また、同時に行われた【生徒質問紙調査】では、「学級活動や道徳では、考えを深めるためのグループで話し合う活動に取り組んでいますか」といった話し合い活動に関する質問に対しては全校平均と比べて20ポイント以上の高い結果となり、1年次から取り組んできた本校の研究の成果が出た形となりました。
これまでの諸調査で3年生の改善点として「自己肯定感が低い」「自分に自信が持てない」とありましたが、自信を持っていい今回の【全国学力・学習状況調査】でした。臆せず自信を持ってこれからの進路を切り拓き、無限の可能性へ挑戦してほしいと思います。
前期学校評価アンケート結果および考察
7月に実施しました本校教育の取組に関するアンケート調査(保護者・生徒)の集計および考察ができましたので、添付ファイルの通り報告いたします。新型コロナウィルス感染拡大予防のために行事予定の変更等が続く中の前期でした。そのため、保護者の皆様方に十分な学校の取組をお伝えすることができなかったと思います。
この結果を考察し、前期の締めくくりおよび後期の教育へつなげていきたいと思っています。今後とも本校教育へのご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
<結果・分析PDFファイル>
防ごう!家庭内感染
週末を控え、学校生活のみならず家庭生活においても感染症拡大防止を図るため、本日(9月3日)帰学活、養護教諭より添付ファイルの資料をもとに、保健指導を行いました。
ご家庭でも、感染症拡大防止のためご理解とご協力をお願いします。
<資料 PDF>
リモートによる、「校内ハローワーク」開催!
8月27日(金)に、大津中版の「校内ハローワーク」をリモートを使って開催しました。「校内ハローワーク」は、仕事を持つ社会人の方々から、職業やご自身の生き方などを語っていただき、生徒が夢や希望、将来の設計などの参考にするキャリア教育の一環として行っています。
今回は町内外から5名の社会人の方々を講師としてお招きし、仕事のつらさやご自身の夢など、様々な視点で語っていただきました。
8月26日からの学校再開に関して
8月26日より前期後半がスタートいたします。
「まん延防止等重点措置」が講じられている期間ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本校におきましても高い緊張感を持って取り組んでいきます。
詳細につきましては、連絡アプリ(バスキャッチ)にて保護者、生徒への周知を図っておりますが、ここでは、地域の方々向けに主な概要について説明させていただきます。
1)生徒の登下校について
昇降口における「密」の状況を避けるため、学年ごとに登校時間を定めた「時差登校」を行います。スクールタクシー・スクールバスを利用している生徒はこれまで通りのタクシー・バスの利用で登校します。
下校についても、昇降口での「密」の状況を避けるために、帰学活終了後、時差をつけながら少しづつ生徒を下校させていきます。
2)部活動について
中体連等の公式試合を控えている部活動等を除き、「まん延防止等重点措置」が講じられている間は部活動を停止させます。部活動を実施する場合は、保護者・本人による承諾を得た上で実施していきます。
このほかにも、給食時間における給食室への時差準備、後片付けや、朝・給食前、帰学活時の3回の検温などを行っていきます。
8月に入りました
平素より本校ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。久しぶりの担当による更新でございます。
8月に入り、昨日今日と久しぶりの雨となりました。
県新型コロナウイルス感染症リスクレベルも5に上がり、夏季休業中の教育活動も、県からの指示に従って、予定を変更しながら行っておるところです。
さて今日は、夏季休業に入り、学校内の様子の変化をお届けいたします。
連日熱戦が続いておりますが、昇降口には町当局様より、本校出身で女子バレーで活躍されている古賀選手の等身大パネルが届きました。
また、本校生も応援を形にしたいということで、委員会やバレー部を中心に募金を募り、正門に横断幕も設置されました。
本校にお越しの際はぜひ・・・と申し上げたいところですが、拡大防止のため、リスクレベルが下がって、学校にお越しいただけるようになってから、ぜひご覧いただきたく思います。
合わせて、中庭では、サルビアやメランポジウム、マリーゴールドが咲き誇っております。
現在、東京オリンピック・パラリンピックのハンドボール競技に役員として参加しております、本校の福島主幹が植えていったアサガオも、もうすぐフェンスを登りきろうとしています。
1年生集団宿泊教室⑦
退所式
2日間の青少年の家での生活もあっという間に過ぎてしまいました。
退所式では実行委員会より代表で感想発表や、青少年の家職員に対するお礼の言葉がありました。
感想やお礼の言葉の中で、実行委員から出た言葉です。
「一番印象に残ったのは海での活動とクラスミーティングでした。」
「私たちが楽しく過ごせたのも、職員の皆様方のおかげです。」
「ここでの経験をこれからの学校生活の中で生かしていきたい。」
青少年の家の職員の方から、生徒たちへ、次のように語られました。
「ここでの経験をうけて「向上」してほしい。これまでできなかったことができるようになったら「向上」です。」
「そして「感謝」の気持ちを持ってほしい。事前から計画し、ここでも皆さんのこと見守ってくださった先生方への感謝。そして、皆さんを送り出してくれた家族への感謝を忘れずに。「ありがとう」が照れくさくて言えないならば、この2日間のことを家族に伝えて欲しい。」
今回の集団宿泊教室のまとめにつながる退所式でした。
1年生集団宿泊教室⑥
フォトオリエンテーリング
2日目の活動は「フォトオリエンテーリング」
地図を見ながらポイントへ行き、そこから見える景色の写真を選びながら進んでいきます。「水俣の自然を感じながら、グループで協力して取り組んで欲しい。」と説明がありました。
スタートは勢いよく飛び出すようにコースに出た生徒たちでしたが、2時間弱歩きっぱなしであったためか、ゴールの時はさすがに足取りは重くなっていました。
「みんな頑張ったね」と笑顔で語りかける班長さんの姿が見られました。