生徒会

生徒会活動

【生徒会】生活環境委員会の取組

 1月27日(水)、毎週水曜日、生活環境委員会が行っているペットボトルキャップと牛乳パック回収の取組。

 鹿北中生みんなが協力してくれます。

 登校してくる生徒が、ビニール袋に入れたキャップ、ポケットに入れてきたキャップ、カバンの中に入れてきた牛乳パックなどを当たり前のように回収箱に入れてくれます。

 「キャップを、牛乳パックを持ってくるのが当たり前」、この当たり前が鹿北中の集団の質のレベルが高いことを示しています。

 本当にすごいことだと思います。 

【生徒会】生徒集会

 1月15日(金)、8時10分より、ランチルームにて生徒集会を行いました。

 今日の集会は、13日(水)に行った生徒会委員会活動で話し合った内容や具体的実践について、生徒会長各委員長より報道することが目的です。

 2年生の生徒会長と新委員長(情報は委員長欠席のため1年女子生徒)がやや緊張しながらも一生懸命発表する姿は、とてもさわやかで初々しく感じました。

 いよいよ新たな学校づくりが始まったことにワクワク感が高まってきました。

 どんな感動の場面、成長の場面を創っていくのか楽しみにしています。

※各委員長からの発表内容は、このホームページ上に掲載しています。

【生徒会】情報委員頑張ってます

 1月14日(木)の給食時間、いつものようにお昼の放送が始まりました。

 今日も、とてもさわやかな声でハキハキとした声が聞こえてきました。そして、その声を聞いていると、自然とやる気が出てきて、元気をたくさんもらうことができました。

 気になって、放送室に行ってみると、1年女子生徒が一生懸命放送していました。その後ろでは、情報委員長が温かく見守っていました。

 その姿に接し、さらに元気をもらいました!

 

【生徒会】2年生委員長初めての委員会

 1月13日(水)、15時50分より、生徒会各委員会活動がランチルームをはじめ様々な場所で行われ、2年生の新委員長が初めて委員会活動の計画立案に取り組みました。

 少しぎこちないところもありましたが、3年生委員長のサポートを受けながら、話し合い活動をリードし、活動の折り合いをつけるなどリーダーシップを発揮していました。

 「役職が人を育てる」との言葉があるように、2年生が学校を引っ張っていくとの自覚と意欲が感じられ、頼もしく思いました。

 15日(金)には、生徒集会が行われ、委員会報告を各委員長が行います。緊張するかもしれませんが、堂々とみんなに活動について伝えてほしいと思います。

【生徒会】鹿北中生徒会リーダー研修会

 1月6日(水)、8時15分、リーダー研修会2日目が始まりました。今日は中学生のみのリーダー研修会です。

 午前中は、昨日の話し合いで、見えてきたテーマについて、より具体化していきました。活動や臨時生徒総会について考えました。

 午後からは、3学期の具体的な活動や臨時生徒総会について考えていきました。

 2日間、朝から夕方まで、本当に一生懸命考え、話し合いました。生徒会三役、各委員会の委員長のみなさん、2日間ありがとうございました。

 みなさんが目指す学校の姿に近づくため、いよいよ本格的な挑戦が始まります。リーダーとしての自覚をもって、また、勇気をもって思いを伝えたり、行動してくことを期待しています。

 ガンバレ、新生徒会執行部 

【生徒会】鹿北小中合同リーダー研修会

 1月5日(火)、今日から2日間、リーダー研修会が行われます。1日目は、鹿北小児童会・鹿北中生徒会合同リーダー研修会が8時15分から、中学校ランチルームにて行われました。

 最初に、鹿北小学校の工校長先生より、「リーダーに期待すること」との内容で講話をしていただきました。

・メモをとる習慣をつけてほしい。その時の思いや感じたことを記録することが大切。

・リーダーになると自分で決めたこと。自分の意志で今ここにいる。そのことを忘れないように。

・リーダーは、耳と目と心で聴く。そして、気づく、感じる、考える、実行する。

・学校をよくする、地域を元気にするには、どうすればよいのか。自分たちで考えてほしい。

・まずは、実行する。たとえ失敗しても、やり直せばよい。まずは実行することが大事。

・リーダーの役割は、雰囲気を変えること。まちがってもいい。失敗してもいいという空気を創る。 

 続いて、生徒会担当の先生から、三役が12月に話し合ってきたことについて説明がありました。

 どんな学校を創りたいのか。話し合いを続ける中で出てきたキーワードが、「自信」と「輝き」。

 話し合いを通して、「自信がなくても、失敗したり間違えたりしても、何かに挑戦している、そんな時が輝いているのではないか」と考えを深めていきました。

 そして、今日のリーダー研修会で、目的地(どんな学校)の案として、「間違ってもいい、失敗してもいい文化を創ろう!」が提案されました。
 午前中は、小中学校別々に話し合い、午後からお互いの話し合いについて報告し、共通のテーマや目標について合同で話し合いました。話し合い→発表→共有→さらに話し合い→発表→共有・・・何度も繰り返す中で、テーマや目標が見えてきました。

 小中学生が一緒に、活発に話し合い、発表する姿はすばらしく、レベルが高く、さすが鹿北小中学生だと感じました。

 1日目、有意義な時間を小中学生が共有することができました。

【生徒会】目指す学校の姿を求めて

 1月4日(月)、午前10時より、ランチルームにて生徒会三役の6名が、明日から2日間行われ鹿北小中学校合同リーダー研修会の打ち合わせを行いました。

 昨年12月より、何度も話し合いを重ね、ようやく自分たちが目指す学校の姿がぼんやりとですが見えてきました。

 明日から2日間の熟議、この地道で面倒な活動の先に、より鮮明に目指す姿が見えてくるはずです。

 その姿が、どんな姿なのかとても楽しみです。

【生徒会】三役会議

 最近、毎日のように生徒会三役会議を昼休みや7時間目の時間を使って行っています。1月のリーダー研修会に向けて、どんな学校を創っていきたいのかについて話し合いを進めています。

 三役の6名の生徒にとって、話し合いは試行錯誤を繰り返し、なかなか具体的な形での共有ができませんが、こんな風に、悩んだり、立ち止まったりしながら少しずつ前に進んでいる姿こそが、ちょうど今話し合っている「輝いている」状態なのではないでしょうか。

 ガンバレ、新生徒会!

【生徒会】引継式・任命式を行いました

 12月21日(月)、15時30分より、生徒会役員引継式及び、新委員長任命式をランチルームにて行いました。

 生徒会三役に委嘱状を交付しましたが、一人ひとり引き締まった表情としっかり前を見つめる姿に、頑張ろうとの意欲がみなぎっていました。

 会長、副会長、書記の生徒が自分の思いをみんなに丁寧に伝え、これからの学校づくりを一緒にやっていこうと呼びかける姿には、リーダーとして自覚が感じられました。

 選挙管理委員会が司会進行を担当してくれましたが、選挙公示から今日の引継式まで4名の委員でよく頑張ってくれました。

 引継式を締めくくる選挙管理委員長のあいさつも、心がこもっていて堂々としていて立派でした。

 その後、旧生徒会役員に感謝状を渡しましたが、本当にすがすがしい表情をしていて、充実感、達成感が感じられ、悔いなくやりきったという思いが伝わってきて、うれしさとともにさびしさを感じました。

 10分間の休憩をはさんで、新委員長の任命式を行いました。新副会長が新委員長を紹介し、新生徒会長から委嘱状が渡されました。

 大きな声で返事をし、委嘱状を受け取ったあと、新委員長が抱負を語りました。短い時間でしたが、決意あふれる思いが伝えられ、ランチルームに熱気があふれてきました。

 3年生の委員長に感謝状が手渡され、いよいよ生徒会のバトンが1・2年生の引き継がれた瞬間を迎えました。もう一人の新副会長が、3年生へのお礼の言葉を伝え、新たなスタートの時を迎えました

 いよいよ新生徒会の船出です。どこに向かって進んでいくのか、どんな学校を創っていくのか、とても楽しみになってきました。 

【生徒会】年間テーマ振り返り会(総括会)

 12月21日(月)、14時35分より、ランチルームにて、「生徒会年間テーマ「前進」の振り返り会(総括会)」を行いました。

 昨年12月下旬に開催された鹿北小児童会・鹿北中生徒会合同リーダー研修会で決まった年間テーマ「前進」。

 1年間、鹿北中生はこのテーマを常に意識して、日々の生活、生徒会活動や各種行事に取り組んできました。

 今日は、このテーマをどれだけ達成できたか、「自分にとっての前進とは何であったのか」を3年生一人ひとりが、自分の言葉で後輩に伝えてくれました。

 一人ひとりの堂々とした発表を聞きながら、3年生の成長が1・2年生にストレートに伝わり心を揺さぶります。

 そして、3年生の存在が目指すべき姿であるとともに、越えなければならない大きな壁として立ちはだかってきます。

3年生が見せてくれた「前進」には2つの大きな意味があります。

1つ目は、新型コロナウイルス感染拡大により、様々な行事や取組が中止や延期となる中、

ピンチをチャンスに変えていく発想力と、困難な状況を打ち破るエネルギーによって「ゼロ」から「1」を生み出しながら「前進」していったことです。

 ☐ひまわりプロジェクト

 ☐キラリ☆集会、

 ☐2・3年生総務委員会合同企画による交流会

 ☐人吉球磨集中豪雨災害募金箱を地域に設置

 ☐「花は咲く」の歌と手話(いのちをふるさとを見つめる)

 ☐第1回校内ビブリオバトル

 ☐かほく未来会議発足

 ☐かほくふれあいデーの取組

 これらは、すべて今年度3年生中心に初めて具体化・実践化された取組です。

 特に鹿北ふれあいデーは1・2年生のみならず地域の方々を巻き込んでの大イベントとなり、新聞やラジオでも大きく取り上げられました。

 「ゼロ」から「1」、「無」から「有」を生み出す3年生の姿こそ、鹿北中の「前進」そのものと言えます。

 2つ目は、生徒会が力を入れている「話し合い活動」です。

 特に6月30日は、「個性を認め合い、助け合う姿」について話し合いました。

 この話し合いを行った目的は、「自分らしさを出せない」といった鹿北中の長年の課題(全国の中学生の課題とも言えます)を解決することにありました。

 話し合いでは、個性とは何か?

 個性=自分らしさ 自分らしさって何? 自分の思いや考えを持つこと。それ自体が自分らしさ。

 だけどなかなか自分の思いや考えを言えない、出せない。

 なぜ?

 こんなこと言ったどう思われるのだろう バカにされないか、嫌われないか、人の目が気になり、思いや考えが伝えられない。

 だから

 当たり障りのないことを言ってしまう。自分らしさが出せない。

 結果的には、みんな同じことを言うことで安心する。個性が見えない、出せない。

 こんな風に話し合いが進んでいきました。

 しかし、この話し合い以降3年生は、この課題を乗り越えて、一人ひとりの個性が輝く学級を担任の先生や学年主任の先生と創り始めました。

 間違えたり、失敗しても誰からもバカにされない。逆に励まされたり、支えられたりする。こんなことの繰り返しを通して、自分が思ったことが言える。安心して間違えられる、失敗できる、そんな空気が学級に満ちあふれてきました。

 これは、地道に「なかまづくり」を行ってきた結果でもあります。

 3年生は、見事に長年の課題を打ち破り、一人ひとりの個性が認められる、一人ひとりが自分の考えを安心して言える学級を創り上げていきました。これは本当にすごいことです。

 この2つこそが、3年生が私たちに見せてくれた「前進」の姿ではないかと思います。

 「ゼロ」から「1」を生み出すこと、自分らしさを出すこと、これらに共通しているのは「間違ってもかまわない」、「失敗してもかまわない」ということです。

 この当たり前だけど、とても難しいことを、3年生は自分たちの姿で1・2年生に示してくれました。

 そんな3年生は、今、後輩にとっては大きな壁のような存在となりました。1・2年生が成長するためには、この壁を越えていかなければなりません。

 今日の振り返り会(総括会)、そして、生徒会引継式を終えると、いよいよ1・2年生のあらたな挑戦が始まります。