令和6年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
学校生活
ユニフォームを寄贈していただきました。
ロアッソ熊本のユニフォームパートナーである高橋酒造様から、本校の卒業生である宮原愛輝選手のサイン入りユニフォームを贈呈していただきました。
宮原選手は、山江中学校在学時はロアッソ熊本ジュニアユースに所属し、週に4日~6日間は熊本市内での練習や試合等に参加するなど、ハードな日々を過ごしていました。 山江中からサッカーの名門校、県立大津高校に進学しレギュラーとして活躍。卒業後は、幼少の頃からの夢(目標)であったプロサッカー選手としてロアッソ熊本に入団しました。
また、山江村からは宮原選手の一学年先輩にあたる樋口叶選手(山田小出身:ロアッソ熊本所属~現在、JFL高知ユナイテッドへ育成型期限付き移籍中)もプロサッカー選手として活躍中です。身近な先輩がプロサッカー選手として活躍する姿は、後輩である在校生の皆さんにも大きな刺激となることでしょう。
なお、山江村は、2022シーズン火の国もりあげタイの実施自治体とのこと。宮原選手・樋口選手の活躍を応援しましょう。
着任のご挨拶
穏やかな春の日差しと吹く風もやわらかな季節となりました。
さて、このたびの教職員の定期異動により、下記の3名が山江中学校に着任しました。
前任校等での経験を生かし、山江中学校の生徒の教育に誠心誠意精励いたす所存です。
皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。
校長 中野 浩二 山江中学校(教頭からの昇任)
教頭 村本雄一郎 五木村立五木中学校より
教諭 愛甲 竜士 あさぎり町立あさぎり中学校より
3月上旬に植え付けたビオラとノースポールもしっかりと根付きました。まもなく始まる新学期(始業式・入学式)を明るく彩ってくれます。
本年度最後の学活
修了式終了後は、各クラスでの最後の学活です。
クラスによっては、黒板が思い出の写真で彩られたり、1年間の出来事をムービーに編集して流したりしていました。
学活の終盤は、通知表の配付となります。
渡された通知表をドキドキしながら開き、友人と内容を見せ合う姿が見られました。
全員、この1年間で大きく成長したと思います。
上の学年で、さらに様々なことを学びながら自分を磨いていってください。
英語クイズ
今年度、最後の英語。
教室から賑やかな声が聞こえてきました。
見に行くと、ALTのアヨミデ先生と生徒たちが楽しそうに英語でやりとりをしています。
内容は、1年間に習った文法を選択問題とした、電子黒板とタブレットをつないだクイズ形式の授業でした。
回答を正解するとどんどん加点され、ランキング上位者の名前が大きく表示されるので、生徒たちは大盛り上がりです。
なんと、すべてアヨミデ先生の手作りとのこと。
2年生で学習するに文法を丁寧に確認され、特に重要と思われるものをピックアップしての出題だったようです。
本校は今後も、ALTと連携を図りながら能動的に学ぶ英語教育を推進していきます。
演奏会(音楽科)
2年生の今年度最後の授業は、各楽器を使っての演奏会でした。
ハンドベルの担当は、「千と千尋の神隠し」のテーマ曲「いつも何度でも」を、木琴と鉄琴の担当は、Adoの「うっせぇわ」 をリズミカルに弾いていました。
そのほかにもアコーディオンなど様々な楽器の担当ごとに曲を奏で、とても賑やかに演奏会となりました。
最後のサプライズは、担任によるフルートの演奏です。
曲は、森山直太朗の「さくら」と、12月に行った合唱コンクールの課題曲であるMrs. GREEN APPLEの 「 僕のこと」。
フルートの優しい音色に、生徒たちは完全に心を奪われているようでした。
担任と生徒との一体感を感じることのできた素敵な授業でした。