産山学園の生活(学園ブログ)

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産山村人権集会(12月4日)

12月2日(日)、産山村人権集会が産山村基幹集落センターで開催されました。

産山学園生も参加(土曜授業)しました。

人権集会では、人権メッセージ表彰や学園生作文発表、講話がありました。

講師は、トタン屋根のケーキ屋「ア・ラモート」店主 新本高志(あらもとたかし)様でした。

新本様は、自転車で来館されました。子ども達が笑顔で出迎えました。

◯会長(市原村長)あいさつ

◯人権メッセージ表彰

◯学園生作文発表では、各ステージの代表が発表しました。発表に対して「かえし(感想を述べ合う機会)」を学園生の司会で行いました。心温まる言葉が多く聞かれました。

◯心にしみ込んでくるようなお話しを聞くことができました。特に「感謝の気持ちを大切にしてほしい!」の言葉は、子ども達の心に響いてるようでした。

 

 

陶器が完成しました(12月1日)

9月から10月にかけて3週間、タイ王国カセサートの生徒4名が、産山学園に交換留学生として在籍しました。

この期間の土日は、ホームステイ先(ホストファミリー)のプログラムでカセサートの生徒は異文化を学びます。

そのプログラムの一つに陶芸がありました。陶芸を教える先生は、産山村の教育委員でもあります。

先生の指導のもと、カセサートの生徒、学園生が自分好みの作品を創り上げました。

写真は、その時の作品を素焼き、本焼きしたものです。

本日(12月1日)、学園生に届きました。

カセサートの生徒には、この後、郵送で送ります。

※陶芸の先生、佐伯様です。

 

 

 

長洲町教育委員会が来校されました(11月30日)

長洲町教育委員会の方々が来校されました。義務教育学校について情報を得たいとのことでした。

産山教育長及び教育委員会指導主事の先生から丁寧な説明がありました。

特に、義務教育学校ならではの教育課程の編成については、高い興味を示されていました。

授業を参観されましたが、素直な子ども達の様子に笑顔になられていました。

 

プロの演奏を楽しみました(11月29日)

11月28日、アウトリーチ事業で、前期課程(1年から6年)の学園生が箏の演奏を楽しみました

アウトリーチ事業とは、ホールでの演奏会や学校の体育館での音楽鑑賞会とは違い、音楽室やロビーなどで生の演奏を間近に聴いたり、音楽や楽器にまつわる話などを演奏家から直接聴く機会をつくることによって、音楽ファンを増やしていこうという事業です。

熊本県立劇場では、平成21年度からオーディションで選ばれた熊本県内在住や県出身の登録アーティストが、県内各地でアウトリーチ活動を展開しています。

産山学園では、一昨年度からアウトリーチ事業に参加しています。

今年度は、箏演奏者、小路永和奈(しょうじながかずな)様の演奏を楽しみました。

後期課程の学園生は、11月29日、30日に鑑賞します。