産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

笑う 手作りのマスクをいただきました 兵庫県の脇田様より

ちょっと更新が遅れました。すみません。

一昨日、兵庫県在住の脇田康宏様より手作りのマスクをいただきました。

脇田様は、産山小学校と村の社会福祉協議会がすすめてきた

「子どもヘルパー活動」に感銘を受け、10数年来、手作りのグッズなどを

毎年送って、支援されてきた方です。

脇田様は今年で84歳になられますが、

昨年、体調を崩され、右手にしびれが出たために、手作りグッズ支援を

中断されていました。

しかし、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために、産山学園の子供たちにと

しびれる手をかばいながら、マスクを一つ一つ作ってくださいました。

先日、学校に脇田様から電話がありました。

2月から製作を進められたとのことで、児童生徒数と職員数をお確かめになり、

足りる!と安堵しておられました。

届いたマスクは、今、職員室のテーブルで披露していますが、来週にはお子様に届けます。

 

ヒゴタイ交流も同じ、相手を思いやる気持ちに距離はないと感じています。

私は、今日、脇田様にお礼の手紙をお送りしますが、

来週以降、みんなの感謝の気持ちをお伝えしましょう。

 

昼 御礼~村経済建設課の皆様へ

今朝、きれいになっていました。

写真は、南谷に向かう通学(登下校)路です。

 

路肩をきれいに除草してあります。

 

これまで私や副校長先生で時間を見つけて

できるだけ・・・と除草などの整備をしてきましたが、

こんなにきれいにしていただきました。

今朝、登校する子供たちにも話したところです。

ときどき、登下校する子供たちとゴミを拾うこともあります。

村の経済建設課の皆様のご配慮に感謝し、これからも環境美化に努めます。

ありがとうございました。

学校 わかる・できる授業をめざして

毎週水曜日は、学園の先生方全員が

参加して校内研修を行います。

研究部の先生を中心に、

「わかる・できる授業」について、

ワークショップやプレゼンを通して

意見を交換し、よりよい指導の

在り方を探究しています。

 

写真は、9年生の社会科の授業の様子です。

9年生は単元「第一次世界大戦と第二次世界大戦」

の学びのまとめとして、「第三次世界大戦を

どう防ぐか?」という発表テーマで、グループ

ごとに発表を行いました。

大戦を防ぐ意見として、

「自国のことだけを考えてはいけない」

「正しい知識を身に付ける必要がある」

「過去の2つの大戦の反省点に学ぶ」

「日常に目を向け、いじめなどを許さない」

などが出されました。

授業を参観していた先生方からは、「なぜ?と

疑問に思ったことを調べ、グループでテーマに

ついて検討し、分かったことを情報発信する」

ことに挑戦した9年生に賞賛の声が上がりました。

最後に、本単元をデザインした社会科の

古庄先生は、「この授業は、人権旬間の取組

の一つとして行いました。この経験を子ども

議会につなげてほしい」というエールを

9年生に届けました。

お祝い 熊本日日新聞「若者コーナー」に掲載~9年生

「今までの努力 忘れずに前へ」 9年生 岩下天音(あのん)さん

写真は著作権の関係上、ぼかしています。ご了承ください。

 

本日6月22日(月)の熊本日日新聞の朝刊「若者コーナー」に

本校 9年生の岩下天音さんの作文が掲載されました。

おめでとうございます!

文章中にこんな一節がありました・・・

 

「今は、前を向いて、次の目標に向かって進んでいくしかない」

 

そうです。

日々の学園生活でその力をつけていってください。

今日の社会科の授業でもお話ししたように

「行動力と発信力」はとても大切な力となります。

今後の皆さんに、期待しています。