よかばい☆うぶチャンネル!
ヒゴタイオンライン交流を行いました
本日、タイのカセサート校とオンライン交流を行いました。
生徒間のオンラインによる交流は、昨年に引き続き2年目となります。
産山学園は、6~9年の学園生が参加しました。
全体で開会を行った後、早速グループに分かれて交流が始まりました。
はじめにお互い自己紹介を行い、好きなスポーツや好きなアニメ等を紹介しました。
そこから話が広がり、アニメに出てくるキャラクターの話や好きなアニメのシーンなどを身振り手振りやイラストを交えて話しました。
また、両国の文化について、お互い英語で紹介しました。日本やタイの食文化、名所、産山村の紹介など、写真やプレゼン資料を使って紹介しました。
交流中、学園生は相手の話に大きく頷いたり、表情に笑顔が見られたりするなど、交流が充実している様子がうかがえました。
これまでの英語学習の積み重ねが、学園生の会話力を高めていることを感じました。
約1時間の交流でしたが、学園生とカセサートの生徒は気持ちがしっかり繋がり、相互の理解が深まりました。学園生は、ぜひタイに行きたいというメッセージを送っていました。
交流を通じて、友好の深まりを感じることができました。
令和4年度 5年生 集団宿泊教室 環境学習
令和4年6月30日(木)7月1日(金)に5年生が水俣・芦北に集団宿泊教室と環境学習に行ってきました。1日目は環境学習です。熊本県立環境センターで語り部講話およびSDGsについて学習しました。子供たちの表情は真剣そのもので、水俣病やごみ問題、地球温暖化等についての理解を深めました。その後あしきた青少年の家に移動し、宿泊です。部屋では、学習したことのまとめや会話で盛り上がっていました。2日目はマリン活動のペーロン漕艇です。始めに安全を守るための講話やカイの使い方を所員の方から聞き、実際にペーロンに乗り込みます。「揺れる、揺れる。」と言いながら所定の位置に座ります。みんなで声をそろえて「い~ち、に、さん、し。」と沖に進んでいきます。8人で漕ぎますので、かなりのパワーが必要でした。そしてペーロン後は近くで海水浴です。本当に楽しそうな子供たちでした。2日間とも天候に恵まれ(暑すぎるくらいでした。)本当に有意義な時となりました。
ファースト学園生、人権集会を開きました
本日、1~4年生が集い、人権集会を行いました。
はじめに、お互い仲良くなるために、じゃんけん名刺交換を行いました。
異学年の友達とじゃんけんをして、自己紹介を行いました。
気持ちがほぐれたところで、先生たちによる寸劇を行い、その中にあった「ちくちく言葉」について考えました。
4年生がリーダーとなり、どんな言い方をすればふわふわ言葉に替えられるか話し合いました。
ちくちく言葉は、言われた人も周りの人もいやな気持ちになること、ふわふわ言葉はみんなを幸せにする言葉であることを理解しました。
その後、各学年より人権標語の発表が行われました。どの標語も、相手の気持ちに立った思いやりのある標語でした。
今日の人権集会は、4年生が司会を務め、グループで話し合うときも4年生がリードしました。
おかげで、学園生の心に響く人権集会になりました。4年生の皆さんありがとうございます。
南谷方面の通学路が美しくなりました
夏本番を迎え、草木も勢いよく伸びており、通学路にも草が目立ち始めています。
また、落ち葉や土砂も堆積して、学園生はよけながら歩くこともありました。
昨日、南谷方面の通学路の除草作業が行われ、歩道が美しくなりました。
おかげで、学園生は安全に登下校ができます。
村当局及び工事関係者の皆様、ありがとうございます。
5年生集団宿泊教室に向けて出発!~水俣・芦北方面~
本日(6/30)から明日(7/1)にかけて、5年生は水俣・芦北方面に集団宿泊教室に出かけます。
1日目は水俣での現地学習です。このことについては、熊本県の取組として県内すべての小学5年生に対して実施するものです。
熊本の子どもたちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や力を育成することを目的としています。
2日目はあしきた青少年の家での集団活動を通して、仲間づくりや集団生活を学びます。
今朝は、午前6時30分に学園に集合し出発式を行いました。代表者挨拶では、「メリハリをつけて学習に参加したい」と1日目と2日目の学習内容の違いをしっかり意識したあいさつができました。
2日間の学習は、語り部さんの講話やフィールドワーク、芦北でのマリン活動など、学校では学べない貴重な体験ができます。有意義な2日間にしてほしいと思います。
早朝より準備、見送りに参加いただいた保護者の皆様に感謝いたします。