産山学園の生活(学園ブログ)

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産山村人権同和教育授業研究会開催

 午後から産山村人権同和教育推進協議会就学前・学校教育部会による授業研究会を開催しました。

今回、6年担任の田上教諭が熊本県人権教育研究協議会編「きずな」の改訂版を使い、授業を行いました。

教材を通して、差別に気づき、一人一人が自己を振り返ることで、目標に迫る深まりのある授業になりました。

 研究協議では、グループごとに授業に関する意見交換を行い、授業者の思いを全体で共有したり、学園生の育ちをどう支えていくかについて協議を行ったりしました。

 最後に、産山村教育委員会有住指導主事に今回の取組をまとめていただきました。教科指導を通して人権感覚を高めていくこと、学園生の自己肯定感を高めていくこと、職員が子供たちの人権を守るための具体的行動等について助言をいただきました。職員にとって大きな学びとなりました。

 今週土曜日(4日)は、産山村人権集会が本校で開催されます。今月は、特に人権同和教育に重点を置き、お互いの人権が守られ、多様性を尊重できる学園に努めていきたいと思います。

 

 

熊本県学力・学習状況調査実施

 今日と明日、産山学園では「熊本県学力・学習状況調査」(以下、県学調)を実施します。

これは、熊本県教育委員会が県内の公立小中学校、義務教育学校に対して実施するもので、児童生徒の学力や学習状況及び教師の学力向上への取り組み状況等を調査・分析し、今後の指導の充実や学習状況の改善に役立てます。

実施対象は、3年生から8年生です。

写真は、2校時の各学年の国語の様子です。漢字の読み書き、聞き取り、長文読解など様々な問題がありました。

本日は、国語、英語を実施しました。明日は、算数、数学、質問紙調査を行います。

県学調の結果を基に、学習指導に関する継続的な検証改善サイクルの確立につなげていきたいと思います。

 

 

笑う バリダンスの魅力にふれました!

 11月最後の放課後子ども教室に、特別ゲストが登場!地域おこし隊の大野里美さんが、子供たちに「バリダンス」を披露し、魅力について説明してくださいました。子供たちは、大野さんの神秘的なダンスに、身を乗り出して見入っていました。中には、3人組になって早速踊り出した子もいました。

 「さぁ、みんなもバリダンスに挑戦してみよう!」『おーっ!」「その前に羽をつくろう!」『えーっ!』ということで、バリダンスの衣装を子供たち自ら作成しました。

 来週からの続きが気になりますね!3年生のそろばんもどんどん進んで、3年生もやる気満々でがんばっています!

水上村より学校視察がありました

 本日、球磨郡水上村教育委員会の皆様、学校関係者の皆様が産山学園を訪問されました。

水上村も義務教育学校を検討中とのことで、本校の取組の様子を視察されました。

教育課程編成の方法や、会議・研修の方法、学校行事の実施方法などについて質問がありました。

義務教育学校は、各自治体から注目されており、今月は水上村を含め県内外4つの地域からの視察がありました。

産山村の取組を説明するたびに、改めて産山村の教育が先進的であることを実感するとともに、9年間を見据えた教育の重要性を感じました。

校訓である「We have a dream」を大切にした教育実践にこれからも務めていきたいと思います。

 

学園生は見てくださいね!

 下の写真の展示物は、校舎のとある場所に展示されています。

どこだか分かりますか?

一つは、3年生が作成した漢字の学習問題。もう一つは熊本県博物館ネットワークセンターからお借りした「土の中の生態系」がわかる標本です。

学園生の皆さんは、是非見てください。

期間限定です。

お見逃しなく。