給食ばんざい

今日の給食

*9月13日*
〇米粉パン
〇牛乳
〇ひじきスパゲティ
〇鶏バーグ
〇ごまじゃこサラダ

明後日9月15日は「ひじきの日」です。昔からひじきを食べると長生きすると言われていることから、旧敬老の日の15日に制定されたと言われています。ひじきに含まれている鉄分は貧血予防になります。しかし、ひじきの鉄は体に吸収されにくいため、野菜と一緒に食べることで野菜に含まれるビタミンCが鉄の吸収をよくしてくれ、体に取り入れやすくなる特徴があります。

今日の給食

*9月12日*
〇まめまめカレー
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇カルピスゼリー

今日のまめまめカレーには、大豆・大福豆・金時豆の3種類の豆が使われています。大豆はみなさんもよく知っていると思いますが、残りの2つは分かりますか?大きくて真っ白なのが大福豆、赤紫色が金時豆です。どちらも味が良いのが特徴です。給食には豆を使った献立がたくさん出ますが、これはみなさんに必要なたんぱく質やカルシウムなどの栄養がたくさん含まれているからです。

今日の給食

*9月11日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇八宝菜
〇チーズ春巻き
〇ミニトマト

春巻きは中国の料理で、もともとは立春の頃に新芽が出た野菜を、皮で包んで食べたところから名前がついたと言われています。春巻きは、英語でも「スプリングロール」と訳されています。今日は野菜ではなく、鶏のささ身とスライスチーズをはさみ、調理員さんがひとつひとつ巻きあげて作ってくれました。給食の中でも手間のかかる料理のひとつです。

今日の給食

*9月10日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇だご汁
〇鮭の塩焼き
〇春雨の酢の物

熊本県の郷土料理として知られているだご汁は、農作業で忙しい農家の人たちが手軽にすばやく作れて腹持ちがよい料理として作られていたと言われています。小麦粉と白玉粉を練って耳たぶほどの柔らかさになったものを手でちぎって作ります。団子を作る際に、塩を少し加えることにより、生地が引き締まり団子に弾力がでておいしくなります。

今日の給食

*9月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇元気の出るレバー
〇ボイルキャベツ

レバーは牛、豚、鶏の肝臓の部分です。給食では、1番食べやすく臭みの少ない鶏レバーを使っています。レバーに含まれる鉄分は、野菜に含まれるものに比べて吸収率がいいので、貧血予防にもおすすめです。特に成長期のみなさんにしっかり食べてもらいたい食材のひとつです。今日はレバーが苦手な人も全部食べないのではなく、頑張って1つは食べるよう努力しましょう。

今日の給食

*9月6日*
〇蒸しパン
〇牛乳
〇焼きうどん
〇ブロッコリーサラダ
〇ぶどん

焼きうどんは北九州の小倉が発祥の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材と一緒に炒め、調味料で味をつけた物です。1945年の戦争が終わった直後、関西で流行していた「ソース焼きそば」を作ろうと試みたお店がありましたが、終戦直後で中華麺がなかなか手に入らず、代わりにうどんを使ったのが焼きうどんの始まりだと言われています。

今日の給食

*9月5日*
〇親子丼
〇牛乳
〇磯香和え
〇黒糖ビーンズ

黒砂糖は沖縄や奄美大島でとれる「サトウキビ」のしぼり汁を煮詰めて作られ、コクのある独特の風味を生かして、料理やお菓子に使われます。白くてさらさらとした砂糖より、カリウムや鉄・カルシウムなどのミネラル成分が多いのが特徴です。今日はいり大豆を使ってカリカリとした食感も楽しめる黒糖ビーンズに仕上げました。

今日の給食

*9月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇鶏肉と厚揚げのみそ煮
〇ちりめんナッツ
〇わかめの酢の物

厚揚げは木綿豆腐を水切りして、高温の油で表面を揚げたものです。油揚げのように中までしっかり揚げず、中身は豆腐のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。豆腐や油揚げなどの大豆製品には、たんぱく質や食物繊維が多く含まれています。今日は厚揚げに加え、鶏肉・こんにゃく・じゃがいも・にんじん・ごぼう・たまねぎ・枝豆の8種類の具材が入っています。

今日の給食

*9月3日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇魚のみそマヨ焼き
〇いんげんの和え物

いんげんの旬は6月から9月にかけてです。また、いんげんは南米生まれで、日本には江戸時代に「隠元」というお坊さんが伝えたと言われています。関西では1年に3度収穫できることから“さんどまめ”とも呼ばれています。もともとは完熟した「いんげん豆」の豆の部分を食べていましたが、今では若取りし、さやごと食べるようになりました。

今日の給食

*8月31日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇なすのみそ汁
〇あじのピリ辛ソース
〇ピーマンのじゃこ炒め

今日は語呂合わせから「野菜の日」となっています。野菜は1日に350グラム以上、手のひら一杯の野菜を食べた方が良いと言われていますが、クリアできている人はなかなかいません。野菜はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、からだの調子を整える働きがあるので積極的に食べましょう。今日の給食では1人あたり約140グラムの野菜を使っています。

今日の給食

*8月30日*
〇ココア揚げパン
〇牛乳
〇夏野菜シチュー
〇野菜のさっぱりサラダ

今日はかぼちゃや枝豆を使った夏野菜のシチューです。給食では、市販のルゥではなく、手間も時間もかかりますが、小麦粉とバターを練って牛乳でのばしたルゥから手作りしています。また、今日は火曜日とチェンジしたココア揚げパンです。ココアだけでは苦みが強くなるため、きなこを一緒にまぶし、甘さが引き立つように塩を少し加えて作ります。

今日の給食

*8月29日*
〇肉キャベ丼
〇牛乳
〇魚そうめん汁
〇大豆といりこの香り和え

今日は語呂合わせから「焼き肉の日」となっています。夏バテ気味の人に焼き肉でスタミナをつけてもらおうと、平成5年に定められました。焼き肉の日にちなんで、今日は肉キャベ丼です。赤味噌やりんごを使ってコクを出し、ウスターソースや豆板醤で味に深みがでる、ごはんに合う味に仕上げました。具材もたくん入っているので、しっかり噛んで食べましょう。

今日の給食

*8月28日*
〇セルフドック
(ウインナー、もやしソテー)
〇牛乳
〇ポークビーンズ
〇ぶどう

今日のぶどうは、福岡県久留米市田主丸で収穫された巨峰です。太陽の恵みをたっぷり浴びた大粒の巨峰。朝夕の温度差によって、ぶどうは袋の中で黒く色づき、甘さたっぷりです。また、今日はセルフドックです。コッペパンにカレー風味の野菜ソテーとウインナーをはさんで、ケチャップをかけて自分ならではのホットドックを作り楽しく食べて下さい。

今日の給食

*8月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇スーミータン
〇チンジャオロース
〇ミニトマト

スーミータンは中国のコーンスープです。スーミーとはとうもろこし、タンはスープという意味です。このスープは、クリーム状にすり潰したとうもろこしと、粒々のとうもろこし両方を使っています。とうもろこしの甘みで、塩の量が少なくてもおいしく食べることができ、食物繊維やミネラルもたっぷり取れる体に優しいスープです。

今日の給食

*8月24日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇すまし汁
〇さばの梅焼
〇アーモンド和え

今日は暑い日に、さっぱりと食べることのできる梅を使ったさばの梅焼きです。梅を食べるとだ液が出てきます。このだ液が食べ物の消化を助けたり、口の中をきれいにし、味を感じやすくする働きをしてくれます。梅干しには「クエン酸」という、疲れを吹き飛ばし元気にしてくれる栄養素もたくさん含まれていますので、暑い日を元気に過ごしましょう!

今日の給食

*8月23日*
〇ハヤシライス
〇牛乳
〇大根サラダ
〇ムース

1学期後半が始まりました。夏休みの食生活はいかがでしたでしょうか?夏休みにゆるんだ生活から規則正しい生活に早くもどすために、早寝・早起き・朝ごはんを実行して給食も好き嫌いしないでよく噛んでしっかり食べましょう。今日の給食は、食べやすいハヤシライスにしました。夏休みの話しをしながら楽しい会食にしましょう。

今日の給食

*7月20日*
〇文楽飯
〇牛乳
〇にら玉汁
〇オクラのひじき和え
〇抹茶大豆

今日はふるさとくまさんデー「上益城地区」です。文楽飯は、清和地区の郷土料理で、地元で採れるたけのこやぜんまいなどの山菜を使った混ぜごはんです。甲佐町特産のニラは汁物に入れ、嘉島町特産の大豆と山都町特産のお茶は、食感と香りが楽しめる抹茶大豆にしました。矢部茶は鮮やかな緑色と、ほのかな渋みに、口の中で広がる日本茶独特の甘みがあるのが特徴です。

今日の給食

*7月19日*
〇ソフトフランスパン
〇牛乳
〇かぼちゃポタージュ
〇オムレツ
〇夏野菜サラダ
〇メロン

今日は夏野菜であるかぼちゃを使ったポタージュに、トマトやきゅうりを使ったサラダです。夏野菜には、水分やカリウムなどのビタミン・ミネラルをたくさん含んでいるものが多く、体を冷やしてくれる働きがあります。夏場の体温調節のためにも、体にこもった熱を体の中から出してくれる夏野菜を積極的に食べて、元気に過ごしましょう。

今日の給食

*7月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇夏野菜のみそ汁
〇魚の香味ソース
〇ちぐさ和え

暑くなり、食欲がなくなるこの時期にぴったりの香味ソースには、にんにく・しょうが・ねぎなどの香味野菜を使い、甘辛く仕上げました。片栗粉をまぶして揚げた魚の上から香味ソースをかけるとご飯に合うおかずになります。魚の他にも肉や豆腐料理にも合います。食欲がでないときには香味野菜を上手に取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

今日の給食

*7月17日*
〇にんじん蒸しパン
〇牛乳
〇冷やし中華
〇カリポリカシューナッツ
〇ソフトクリームヨーグルト

暑い夏にさっぱりと食べられる冷やし中華。名前に「中華」がついていますが、実は中華料理ではなく、日本で考えられた料理です。宮城県のラーメン屋さんが、夏場に熱くて油っこいラーメンではなく、さっぱりと食べられる麺料理はないかと作ったのが始まりだと言われています。冷やし中華は給食の中でも手間のかかるメニューのひとつです。しっかりと味わって食べましょう。