給食ばんざい
今日の給食
〇セルフおにぎり(昆布)
〇牛乳
〇かぼちゃのみそ汁
〇元気の出るレバー
明日17日は「おむすびの日」です。平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災で、被災地におむすびが届けられた温かい心の象徴として制定されました。熊本地震の際にもこのおむすびがボラティアの人の手によってたくさんの人に届けられました。ごはんの「おむすび」だけではなく、人と人との心を結ぶ「おむすび」を、今日は1人1人にぎって味わって下さい。
今日の給食
〇ミルクパン
〇牛乳
〇クリームパスタ
〇グリーンサラダ
〇みかん
今日はミルクパンです。パン給食のときは、手でパンをちぎって食べますが、給食前にしっかりと手洗いできているでしょうか?きれいに見えても手には見えないバイ菌がたくさんついています。風邪やインフルエンザなどの感染症も流行る季節です。体の中にバイ菌を入れないためにも、指先や手の甲までしっかりと手を洗い、アルコール消毒をして給食にのぞみましょう。
今日の給食
〇きなこ揚げパン
〇牛乳
〇肉団子スープ
〇大根サラダ
肉団子スープに入っている乾燥しいたけは、生のしいたけを天日に干して乾燥させたものです。骨を丈夫にしてくれるビタミンDがたくさん含まれているので、成長期であるみなさんにぴったりの食材です。また、乾燥させることでうま味や香りが増すので「出汁」としても使われ、長く保存することもでき、昔の人の知恵が今でも受け継がれています。
今日の給食
〇豆腐入り親子丼
〇牛乳
〇野菜の甘酢和え
〇小豆団子
明後日11日は鏡開きです。お正月に神様にお供えしていた鏡もちを下げて、雑煮やぜんざいにして食べます。鏡もちは1年間の幸福をみんなで分かち合うという意味があり、「切る」という言葉は縁起が悪いので、鏡もちをたたいて割ることから「鏡開き」と呼ばれます。今日はそんなお餅を使った小豆団子です。鏡開きも、昔からお祝いごとに結びついてきた伝統的な行事食の1つです。
今日の給食
〇七草ごはん
〇牛乳
〇野菜と麩の汁物
〇さばのごまみそ煮
〇いんげんの和え物
あけましておめでとうございます。今日は行事食「七草ごはん」です。本来は「七草粥」ですが、給食ではごはんにしています。春にいち早く芽吹く7種類の野菜を入れて作るおかゆで、1月7日に食べると1年間健康に過ごすことができ、お正月で疲れた胃や腸をいやすという意味が込められています。春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろです。
今日の給食
〇ピラフ
〇牛乳
〇コンソメスープ
〇セレクトチキン
(照り焼きチキンorクリスピーチキン)
〇ブロッコリーとかぶのサラダ
〇セレクトクリスマスケーキ
(ホワイトロールorチョコロール)
今日はクリスマス給食です。日本ではクリスマスに、ローストチキンやフライドチキンなどの鶏肉を食べますが、アメリカやヨーロッパでは七面鳥の丸焼きを食べるのが主流となっており、ターキーとも呼ばれています。今日は自分で選んだチキンとケーキで豪華な給食を、みんなで会話を楽しみながら食べてください!
今日の給食
〇食パン
〇牛乳
〇かぼちゃポタージュ
〇魚のマヨネーズ焼き
〇ゆずの香和え
明後日22日は「冬至」です。冬至とは1年のうちで最も昼の時間が短い日のことを言います。冬至には昔から「ん」が2つ付く食べ物を食べると、運が呼び込められると言われており、かぼちゃがよく食べられます。これはかぼちゃが「なんきん」とも呼ばれるからです。今日はかぼちゃを使ったスープと、ゆず湯にちなみ、ゆずの皮と果汁の両方を使った和え物にしました。
今日の給食
〇びりんめし
〇牛乳
〇白玉汁
〇れんこんのしぐれ煮
今日はふるさとくまさんデー「宇城地区」です。びりんめしは三角の郷土料理であり、肉の代わりに豆腐を使った混ぜごはんです。米の収穫が少なかった時代でもおなかを満たすために作られたと言われています。また小川町は白玉餅の原料であるもち米の産地として知られ、松橋町はれんこんの栽培が盛んであることから、今日は宇城地区の特産品である食材をたくさん使ったメニューです。
今日の給食
〇麦ごはん
〇牛乳
〇鶏肉と厚揚げのみそ煮
〇ごぶ漬け和え
ごぶ漬けとは漬け物の一種で、割り干し大根を使います。切干大根と違って千切りではなく、大根を4~8等分に大きく切って干したものです。昆布としょうがで大根のうま味を引き出し、みりん・醤油・砂糖などを混ぜた甘辛なタレが食欲をそそります。「ごぶ」と呼ぶのは、干した大根を5分ほどに刻むことからきており、「分」とは昔の長さの単位を表しています。
今日の給食
〇麦ごはん
〇牛乳
〇もやしラーメン
〇煮卵
〇キャベツとじゃこのサラダ
今日はラーメンにパイタンスープを使っています。パイタンスープは漢字で書くと「白いお湯(白湯)」と書くように、白く濁ったスープのことです。主に鶏ガラや豚骨を使っていて、臭みを消すためにしょうがや甘みを出すためのネギなどと一緒に出汁を取ったものです。寒い時期においしくなるラーメン、今日は煮卵とのりをトッピングして食べてくださいね!
今日の給食
〇カリカリ梅じゃこごはん
〇牛乳
〇さつま汁
〇おかか和え
〇抹茶大豆
今日は食感が楽しめるカリカリ梅じゃこごはんです。梅を青梅のうちに収穫し、カルシウムを使って梅がやわらかくなることを防ぎ、あえてカリカリとした食感を残すようにして漬け込んだカリカリ梅を混ぜました。しらすやごまも入っているのでさまざまな食感を楽しむことができると思います。カリカリ梅の酸味と甘みが染みた混ぜごはんです。
今日の給食
〇ミルクパン
〇牛乳
〇ひじきスパゲティ
〇チーズポテトサラダ
〇りんご
今日は10月から引き続き、長野県のりんご第3弾です。今日はみなさんも聞き覚えのある「ふじ」という種類です。果汁が多く、甘味と香りがしっかりとしています。歯触りもシャキシャキとして人気が高いりんごです。3ヶ月に渡り長野県のりんごを給食に出しましたが、どの種類が好きだったでしょうか?同じ食材でも種類によって特徴があるので違いを楽しみましょう。
今日の給食
〇麦ごはん
〇牛乳
〇小松菜と卵のすまし汁
〇牛肉とさつまいもの甘辛煮
〇ボイルキャベツ
今日は地産地消給食の日です。高森町と菊池地区のコラボメニューで、高森産の和牛と、菊池地区の特産品であるさつまいもを使った煮物は、甘辛く仕上げごはんに合う味付けにしました。さつまいもは1度カラッと素揚げすることで、煮くずれせず、素材そのものの色や味わいを生かすことができます。時間はかかりますが、一手間加えることにより出来映えも変わります。
今日の給食
〇米粉パン
〇牛乳
〇クリームシチュー
〇スパニッシュオムレツ
〇かみかみサラダ
スパニッシュオムレツとは、じゃがいもやベーコンなどの具を入れて焼く卵料理で、スペインでは「トルティージャ」と呼ばれています。 季節の野菜を入れるなど、使う材料はさまざまです。今回は、じゃがいも・ベーコン・ほうれん草・チーズを入れ、コクを出すために牛乳に加え、生クリームを使用しています。じゃがいもが入ることで腹持ちのいいオムレツです。
今日の給食
〇セルフビビンバ丼
〇牛乳
〇わかめスープ
〇ナムル(ビビンバ)
今日はビビンバに使っている「ねぎ」の話です。ねぎは大きく分けて「葉ねぎ」と「白ねぎ」に分けられます。西日本では葉ねぎ、東日本では白ねぎが主流で、ねぎ独特のぬめりは甘みと柔らかさのもとになっています。また、ねぎの辛みは害虫から身を守り、大きく育つためです。今日はごま油でねぎ・にんにく・しょうがをよく炒めて香り出しをしました。
今日の給食
〇冬野菜カレー
〇牛乳
〇アスパラサラダ
〇フルーツヨーグルト
ヨーグルトは牛乳などを「乳酸菌」と呼ばれる菌で発酵させて作る発酵食品です。乳のいいところをそのままに、乳酸菌がたんぱく質や脂肪を分解してくれるため、消化や吸収が良くなります。また、ヨーグルトはお腹の中をきれいにし、風邪などを引かないようにする免疫力を高める働きもあります。今日はフルーツと和えたフルーツヨーグルトです。
今日の給食
〇黒糖パン
〇牛乳
〇野菜のスープ煮
〇大学芋
〇みかん
大学芋は、さつまいもを油でこんがり揚げて、みつをからめて作ります。外はカリカリで中はホクホクし、おかずにもおやつにもぴったりです。大学芋という名は、大正時代に東京の大学生が好んで食べていたことから来ていると言われています。今日は先月に引き続き1・2年生が掘ってくれたさつまいもを使っています。味わって食べましょう。
今日の給食
〇キムチチャーハン
〇牛乳
〇ラビオリスープ
〇春巻き
〇もやしいんげんソテー
にんにくは食欲を増す香味野菜として古くから食材や薬として使用されてきました。にんにくはすぐに体の外へ出されてしまうビタミンを体の中に貯蔵する働きも持っています。そのため、ビタミンB1をたくさん含む豚肉などと一緒に食べると吸収されやすくなり、糖質のエネルギー代謝をうながし、みなさんの元気の源となっているエネルギーを発揮しやすくなると言われています。
今日の給食
〇麦ごはん
〇牛乳
〇静岡おでん
〇ちりめんナッツ
〇わさび和え
今日は味の旅「静岡県」です。郷土料理である静岡おでんと特産品であるしらすやわさびを使ったメニューです。静岡おでんは黒い煮汁で煮た“黒おでん”としても有名です。本場の静岡おでんは黒はんぺんを使い、全ての具に竹串を打ち、いわしまたはかつおの削り節や、青のりをかけて食べるのが一般的です。そのため今日はこの辺では珍しい青のりを混ぜたおでんにしています。
今日の給食
〇麦ごはん
〇牛乳
〇のっぺい汁
〇ハンバーグの田楽風
〇ほうれん草の酢の物
田楽はここ高森では有名であり、豆腐やいも類・こんにゃくなどに串をさし、味噌をつけて焼いた料理のことを言います。平安時代から、田植えの時に豊作を祈願して笛や鼓を鳴らしながら唄い舞う行事のことを「田楽」といい、その舞の1つが豆腐を串に刺して立てた形に似ていたことに由来しています。今日はそんな田楽をハンバーグのソースにしました。