給食ばんざい

今日の給食

*7月3日*
〇ココアパン
〇牛乳
〇冬瓜のスープ
〇夏野菜グラタン
〇甘夏サラダ

冬瓜は冬の瓜と書きますが、これは冬まで保存が利くということからきており、夏が旬の野菜になります。小さいもので2キロ、大きいものだと10キロ以上もある野菜です。火を通すと、ホロホロとした食感が特徴で、スープや煮物にすると冬瓜ならではのおいしさが味わえます。今日は大きめにカットし、味と食感をしっかり楽しめるようにしました。

今日の給食

*7月2日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇豚汁
〇いわしの梅の香揚げ
〇ボイルキャベツ

いわしは漢字で書くと魚偏に弱いと書きます。いわしはすぐに死んでしまうという弱い魚であることから、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれるようになったと言われています。いわしには、血液をサラサラにしてくれるDHAEPAという体にいい脂肪酸がたくさん含まれています。今日は衣に梅が混ぜてあります。

今日の給食

*6月29日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇野菜と麩の汁物
〇魚のみそ焼き
〇キャベツのおかか和え

生麩は、鎌倉時代末期に精進料理として用いられたと伝えられています。麩は小麦粉から作られ、生のままの生麩、焼いて作る焼き麩、揚げて作る揚げ麩、乾燥させて作る乾燥麩があります。今日は、梅の形をした色鮮やかな生麩を使いました。麩の主な栄養素はたんぱく質です。他にも、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類が含まれています。

今日の給食

*6月28日*
〇ほうれん草蒸しパン
〇牛乳
〇ビーンズミートスパゲティ
〇コールスロー

今日は熊本県産のほうれん草のペーストを練り込んだ、ほうれん草蒸しパンです。ほうれん草が苦手な人でもおいしく食べられるよう工夫しました。ほうれん草は緑黄色野菜といって、とても栄養豊富な野菜です。よく知られている鉄やビタミンA だけでなく、ビタミン B 群やビタミン C など不足しがちな栄養素を補えるとっても強い味方です。

今日の給食

*6月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇カレーマーボー豆腐
〇れんこんサラダ

麻婆豆腐は中国語で、「田舎のおばあさんの豆腐料理」という意味です。昔、中国で麻というおばあさんが、旅人に豆腐とひき肉を合わせた料理をごちそうし、その味に感動した旅人が「麻おばあさんの豆腐料理」と言うようになり、マーボー豆腐と呼ばれるようになったと言われています。今日は、みなさんに人気のカレー味に仕上げたカレーマーボー豆腐を作りました。

今日の給食

*6月26日*
〇ピザトースト
〇牛乳
〇ポトフ
〇イタリアンサラダ

ポトフはフランスの代表的な家庭料理のひとつで、肉類や野菜類を長い時間かけてじっくり煮込んだ料理です。日本でいう「おでん」のようなもので、ポトフとは「火にかけた鍋」という意味です。鶏の骨などを煮だしたスープに、たまねぎ・にんじん・セロリ・ローリエを加えたブイヨンを使っているので、味に深みが出ておいしくなります。

今日の給食

*6月25日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇すいとん汁
〇ちくわの2色揚げ
〇野菜ソテー

すいとんは小麦粉を水で練って塊にし、手でちぎったり丸めたりして汁で煮込んだ日本の郷土料理です。すいとんの歴史は古く、昔から家庭の味として親しまれていました。九州では「だごじる」、東北では「ひっつみ」などと言われ、地域によって呼び名が違います。今日は、団子ではなく、きしめんを使って麺状のすいとんに仕上げました。

今日の給食

*6月22日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇小松菜のみそ汁
〇じゃがいもとごぼうの金平

きんぴらは、日本に昔からある料理の1つです。きんぴらに使用されているごぼうは江戸時代力のつく食べ物と考えられていました。食物繊維がたくさん入っているので、食感もよく強い歯ごたえがあります。そこから、力持ちで有名だった金平の名前がついたと言われています。金平は、金太郎として知られている坂田金時の息子です。

今日の給食

*6月21日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇ちゃんぽん
〇フルーツミックス

ちゃんぽんは長崎の郷土料理です。ちゃんぽんという言葉は、たがいちがいに 入れるとか、何でも入れてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさん入れて作ることから名前がついたようです。今日は11種類の食材を使った具だくさんのちゃんぽんです。食材1つ1つの食感も違うので、楽しみながら食べましょう。

今日の給食

*6月20日*
〇ソースカツ丼
〇牛乳
〇つみれ汁
〇切干大根の即席漬け

今日は中体連応援メニューで、ソースカツ丼です。今週末いよいよ中体連。毎日練習を頑張っている部活動生を応援する気持ちを込めて、縁起を担いだ「かつ」にかけて豚カツを手作りしました。豚肉はごはんと一緒に食べることで、エネルギーをたくさん作り出すことができるので、しっかり食べてエネルギー補給をし、残り3日間、練習頑張ってほしいと思います。

今日の給食

*6月19日*
〇たこめし
〇牛乳
〇あおさ汁
〇きびなごフライ
〇ボイルもやし

今日はふるさとくまさんデー「天草地区」です。天草は日本一のたこの町で、ずらりと干したたこが吊された光景は、天草の夏を彩る風物詩になっています。また、天然物のあおさがたくさんとれ、生あおさは青々とした色と磯の香りがとてもいいのが特徴です。さらに、天草のきびなごは小ぶりながらも身がしまり、油で揚げるとサクサクで中身はフワッとし、おいしく食べることができます。

今日の給食

*6月18日*
〇セルフおにぎり(梅干し)
〇牛乳
〇沢煮椀
〇なすのみそ炒め


今日はおにぎりの日。おにぎりの日は、日本最古のおにぎりの化石が見つかった石川県の鹿西町が定めた記念日です。鹿西町の名前から「6」と、米食の日である「18日」を合わせたことから、6月18日がおにぎりの日となりました。梅干しが苦手な人も多いと思いますが、今日は梅干しをはさんで、自分ならではのおにぎりを作って楽しく食べましょう。

今日の給食

*6月15日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇たぬき汁
〇さばのしょうが煮
〇たくあん和え

6月15日は「しょうがの日」です。しょうがの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的です。奈良時代からしょうがは神様への供え物として扱われ、615日に感謝の祭りが行われていたと言われています。今日はしょうがを使った魚料理です。香りの強い青魚の料理には、臭み消しとしてよくしょうがが使われています。

今日の給食

*6月14日*
〇コッペパン
〇牛乳
〇コンソメスープ
〇チリコンカン
〇ブロッコリーサラダ
〇メロン

チリコンカンとは、豆と肉をチリ風味でスパイシーに煮込んだ、アメリカ・テキサス生まれのメキシコ風料理です。「チリ」は唐辛子で作ったスパイス、「カン」は肉という意味があります。畑の肉と呼ばれる大豆には、体をつくるたんぱく質や食物繊維が多く、成長期であるみなさんにもっと食べてもらいたい食品です。今日はチリコンカンをパンにはさんで食べて下さいね!

今日の給食

*6月13日*
〇ピースそぼろごはん
〇牛乳
〇すまし汁
〇いわしのカリカリフライ
〇ボイルキャベツ

グリンピースは成長途中のえんどう豆です。豆のようですが、栄養的には野菜の仲間に入り、ビタミンや食物繊維がたくさんあります。今が旬のグリンピース。5月・6月が一番おいしい時期で生のものは、この季節しか食べることができません。苦手な人も多い食材ですが、今日は食べやすいようにグリンピースに鶏ミンチを加えた、そぼろごはんにしました。

今日の給食

*6月12日*
〇黒糖パン
〇牛乳
〇もずくスープ
〇ゴーヤチャンプルー
〇キャベツパインサラダ

今日は味の旅「沖縄県」です。沖縄特産の黒糖と、もずく、ゴーヤ、パイナップルをふんだんに使った献立です。もずくの旬は春から夏にかけてで、今が一番おいしい季節です。また、チャンプルーは野菜や豆腐などを炒めた沖縄の郷土料理です。沖縄の方言で、「混ぜこぜにした」という意味があります。ゴーヤは苦手な人も多いと思いますが、栄養たっぷりなので好き嫌いせずに食べましょう。

今日の給食

*6月11日*
〇キャベツのカレーライス
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇ぶどうあじさいゼリー

暑い夏にピッタリの、見た目も涼し気なあじさいゼリー。今日はぶどうジュースとカクテルゼリーを使って、あじさいに見立てたゼリーを手作りしました。あじさいは、和菓子の世界でも季節の生菓子のモチーフとして愛されてきました。日本の食事は季節感あってこその良さがあります。給食も日本ならではの季節感を取り入れた献立を意識していますので、楽しんで食べて下さい。

今日の給食

*6月8日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇きのこ汁
〇鶏肉と根菜のカミカミ揚げ野菜
〇レモン和え

今日はにんじん・れんこん・ごぼうなどの根菜類や煎り大豆を使った、しっかり噛んで食べることができる、ご飯に合うおかずです。よく噛んで食べると8つの体にいいことがあります。合言葉は「ひみこのはがいーぜ」です。

今日の給食

*6月7日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇コーンチャウダー
〇ツナサラダ
〇メロン

今日のメロンは地元草部の幸野さん家で採れたメロンです。メロンにある網目模様は、メロン自身が作ったひび割れです。メロンは大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はその後も成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様になります。メロンの旬は初夏で、今の時期が最もおいしくなり、多く出回ります。

今日の給食

*6月6日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇筑前煮
〇ひじきふりかけ
〇梅和え

今日は梅の日です。昔、晴天が続き作物が育たない状況が続いたが、梅を奉納して祈ったところ、大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしたという言い伝えがあり、人々はこの恵の雨を「梅雨」と呼ぶようになったと言われています。この話が、宮中の日記に記されていたことから、紀州梅の会によって「梅の日」と定められました。今日はそんな梅を使った和え物にしました。