給食ばんざい

今日の給食

*12月17日*
〇麦ごはん

〇牛乳
〇もやしラーメン

〇煮卵
〇キャベツとじゃこのサラダ

今日はラーメンにパイタンスープを使っています。パイタンスープは漢字で書くと「白いお湯(白湯)」と書くように、白く濁ったスープのことです。主に鶏ガラや豚骨を使っていて、臭みを消すためにしょうがや甘みを出すためのネギなどと一緒に出汁を取ったものです。寒い時期においしくなるラーメン、今日は煮卵とのりをトッピングして食べてくださいね!

今日の給食

*12月14日*
〇カリカリ梅じゃこごはん

〇牛乳
〇さつま汁

〇おかか和え
〇抹茶大豆

今日は食感が楽しめるカリカリ梅じゃこごはんです。梅を青梅のうちに収穫し、カルシウムを使って梅がやわらかくなることを防ぎ、あえてカリカリとした食感を残すようにして漬け込んだカリカリ梅を混ぜました。しらすやごまも入っているのでさまざまな食感を楽しむことができると思います。カリカリ梅の酸味と甘みが染みた混ぜごはんです。

今日の給食

*12月13日*
〇ミルクパン

〇牛乳
〇ひじきスパゲティ

〇チーズポテトサラダ
〇りんご

今日は10月から引き続き、長野県のりんご第3弾です。今日はみなさんも聞き覚えのある「ふじ」という種類です。果汁が多く、甘味と香りがしっかりとしています。歯触りもシャキシャキとして人気が高いりんごです。3ヶ月に渡り長野県のりんごを給食に出しましたが、どの種類が好きだったでしょうか?同じ食材でも種類によって特徴があるので違いを楽しみましょう。

今日の給食

*12月12日*
〇麦ごはん

〇牛乳
〇小松菜と卵のすまし汁

〇牛肉とさつまいもの甘辛煮
〇ボイルキャベツ

今日は地産地消給食の日です。高森町と菊池地区のコラボメニューで、高森産の和牛と、菊池地区の特産品であるさつまいもを使った煮物は、甘辛く仕上げごはんに合う味付けにしました。さつまいもは1度カラッと素揚げすることで、煮くずれせず、素材そのものの色や味わいを生かすことができます。時間はかかりますが、一手間加えることにより出来映えも変わります。

今日の給食

*12月11日*
〇米粉パン

〇牛乳
〇クリームシチュー

〇スパニッシュオムレツ
〇かみかみサラダ

スパニッシュオムレツとは、じゃがいもやベーコンなどの具を入れて焼く卵料理で、スペインでは「トルティージャ」と呼ばれています。 季節の野菜を入れるなど、使う材料はさまざまです。今回は、じゃがいも・ベーコン・ほうれん草・チーズを入れ、コクを出すために牛乳に加え、生クリームを使用しています。じゃがいもが入ることで腹持ちのいいオムレツです。

今日の給食

*12月10日*
〇セルフビビンバ丼

〇牛乳
〇わかめスープ

〇ナムル(ビビンバ)

今日はビビンバに使っている「ねぎ」の話です。ねぎは大きく分けて「葉ねぎ」と「白ねぎ」に分けられます。西日本では葉ねぎ、東日本では白ねぎが主流で、ねぎ独特のぬめりは甘みと柔らかさのもとになっています。また、ねぎの辛みは害虫から身を守り、大きく育つためです。今日はごま油でねぎ・にんにく・しょうがをよく炒めて香り出しをしました。

今日の給食

*12月7日*
〇冬野菜カレー

〇牛乳
〇アスパラサラダ

〇フルーツヨーグルト

ヨーグルトは牛乳などを「乳酸菌」と呼ばれる菌で発酵させて作る発酵食品です。乳のいいところをそのままに、乳酸菌がたんぱく質や脂肪を分解してくれるため、消化や吸収が良くなります。また、ヨーグルトはお腹の中をきれいにし、風邪などを引かないようにする免疫力を高める働きもあります。今日はフルーツと和えたフルーツヨーグルトです。

今日の給食

*12月6日*
〇黒糖パン

〇牛乳
〇野菜のスープ煮

〇大学芋
〇みかん

大学芋は、さつまいもを油でこんがり揚げて、みつをからめて作ります。外はカリカリで中はホクホクし、おかずにもおやつにもぴったりです。大学芋という名は、大正時代に東京の大学生が好んで食べていたことから来ていると言われています。今日は先月に引き続き1・2年生が掘ってくれたさつまいもを使っています。味わって食べましょう。

今日の給食

*12月5日*
〇キムチチャーハン

〇牛乳
〇ラビオリスープ

〇春巻き
〇もやしいんげんソテー

にんにくは食欲を増す香味野菜として古くから食材や薬として使用されてきました。にんにくはすぐに体の外へ出されてしまうビタミンを体の中に貯蔵する働きも持っています。そのため、ビタミンB1をたくさん含む豚肉などと一緒に食べると吸収されやすくなり、糖質のエネルギー代謝をうながし、みなさんの元気の源となっているエネルギーを発揮しやすくなると言われています。

今日の給食

*12月4日*
〇麦ごはん

〇牛乳
〇静岡おでん

〇ちりめんナッツ
〇わさび和え

今日は味の旅「静岡県」です。郷土料理である静岡おでんと特産品であるしらすやわさびを使ったメニューです。静岡おでんは黒い煮汁で煮た“黒おでん”としても有名です。本場の静岡おでんは黒はんぺんを使い、全ての具に竹串を打ち、いわしまたはかつおの削り節や、青のりをかけて食べるのが一般的です。そのため今日はこの辺では珍しい青のりを混ぜたおでんにしています。

今日の給食

*12月3日*
〇麦ごはん

〇牛乳
〇のっぺい汁

〇ハンバーグの田楽風
〇ほうれん草の酢の物

田楽はここ高森では有名であり、豆腐やいも類・こんにゃくなどに串をさし、味噌をつけて焼いた料理のことを言います。平安時代から、田植えの時に豊作を祈願して笛や鼓を鳴らしながら唄い舞う行事のことを「田楽」といい、その舞の1つが豆腐を串に刺して立てた形に似ていたことに由来しています。今日はそんな田楽をハンバーグのソースにしました。

今日の給食

*11月30日*
〇高菜チャーハン

〇牛乳
〇たぬき汁

〇酢みそ和え

たぬき汁は、古くはたぬきの肉を入れたみそ汁でしが、現在ではこんにゃくを使います。たぬきの代わりに凍りこんにゃくをちぎってごま油で炒めたところ、食感や味がそっくりになることから肉や魚を使わない精進料理として広まったと言われています。“たぬきが化けた”という説もあるようです。こんにゃくの食感を楽しみながら味わってください。

今日の給食

*11月28日*
〇中華丼

〇牛乳
〇バンサンスー

〇黄桃

プリプリっとした食感と甘みのある味わいが魅力のえび。和食だけでなく、洋食、中華など様々な料理にも使われます。また、えびを食べれば「腰が曲がるまで長生きできる」といわれ、縁起のよい食材でもあり、日本ではお節料理にもよく使われています。えびには、目の疲れをとってくれる働きや、血の流れを良くするビタミンEがたくさん含まれています。

今日の給食

*11月27日*
〇食パン

〇牛乳
〇冬野菜シチュー

〇手作りコロッケ
〇ボイルキャベツ

今日はブロッコリーやはくさい、かぶなど冬野菜を使ったシチューです。これから寒くなってくる時期においしくなる野菜のひとつがかぶ。かぶは古くから栽培されている野菜で、ロシアでは「大きなかぶ」という民話も残っています。また日本では、すずなといって春の七草のひとつに数えられています。かぶは加熱をするとホロホロした食感に変わり、甘みが増すのが特徴です。

今日の給食

*11月26日*
〇麦ごはん

〇牛乳
〇わかめのみそ汁

〇さばのソース煮
〇磯香和え

1124日は「和食の日」でした。2013年にユネスコの無形文化遺産に登録され、ゴロ合わせから「いい日本食」ということから制定されました。食の欧米化が進み、お米を中心とした食事が当たり前のものでなくなっている現代だからこそ、和食の良さを見直し、次世代へ伝えていけるように日本型食生活であるごはんをベースとした食事を心がけてもらいたいと思います。

今日の給食

*11月22日*
〇さつまいも蒸しパン

〇牛乳
〇スパゲティミートソース

〇コーンサラダ

今日は蒸しパンに使っているたまごについてのお話です。たまごは完全栄養食品と言われるほど栄養たっぷりで、おかずやスープ、サラダ、そしてデザートなどさまざまな料理に使われています。たまごには、身体に必要不可欠で食事からとらなければならない必須アミノ酸というものがバランスよく含まれています。これはみなさんの免疫力をアップしてくれ、体を強くしてくれるものです。

今日の給食

*11月21日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇呉汁

〇魚のナッツがらめ
〇たくあん和え

ナッツには種類がたくさんありますが、実はカシューナッツ・アーモンドは同じ仲間ですが、ピーナッツは違う仲間になります。その違いは、木に実がなるかです。ピーナッツは落花生のことで、地面の中で実が出来るものであり、文字通り花が落ちて生まれるのが落花生なので「木の実」ではないということになります。上に実がなるか下に実がなるかで仲間が違うことを覚えておいてくださいね。

今日の給食

*11月20日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かぼちゃとじゃがいものうま煮

〇白菜のひじき和え
〇りんご

先月に引き続き、今日のりんごは長野県のりんご農園から送ってもらったものです。前回のりんごはシナノスイートでしたが、今回のりんごの品種はシナノゴールドという黄色いりんごです。果汁が多く、甘みと酸味のバランスがとても良いのが特徴です。また、このりんごは果肉がやや硬めで、加熱調理しても崩れにくいのでお菓子作りなどにもよく使われます。

今日の給食

*11月19日*
〇赤米ごはん
〇牛乳
〇お姫さん団子汁

〇千草焼き
〇ごぼうサラダ

今日はふるさとくまさんデー「菊池地区」です。米どころである菊池地区では古代米である「赤米」が作られています。昔は魔除けの力があるとされてきました。また、お姫さん団子汁とは郷土料理で、茹でたさつまいもを混ぜて作った団子が入った汁物です。この団子が“お姫さまの肌のように、やわらかい”ことからこの名前がつきました。特産のごぼうを使ったサラダと一緒にどうぞ。

調理様子

*11月17日(土)*

毎年恒例となっているひめゆり文化祭でのビーフカレー。朝早くから、調理員さん総出で250人分のカレーを作りました。いつもの給食の3~4倍もの量で大変でしたが、地域のみなさんもおいしく食べてくれ、作った甲斐があり、大満足でした。