学校生活

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新春書き初め大会・・・1/12(木)


新年を迎え希望に満ちた新たな気持ちを「書」に表現することを目的に書き初め大会を実施しました。最初に岱明町の書道家徳村剛山先生による書道パフオーマンスがあり、各学年や学校の抱負や期待を「書」で表現していただきました。
1年の書「洗心」:心を洗いきよめる。邪念をすてる。
2年の書「清真」:心が清く正しい。
3年の書「不如学」:色々と考えてみたが、何も得るところがない。やはり勉強するしかない。
腹栄中の書「勉」:力を尽くす。力が足りなくても努力する。
その後、生徒達は1年生が「栄光」、2年生が「雲海」、3年生が「創造」を書きました。書道指導に地域ボランテイアの皆様より個別の指導を受けました。生徒達はとても真剣に取り組んでいましたので、お褒めの言葉を数多く聞かせて頂きました。生徒達の真剣な姿に、本校職員もとても喜んでいました。

書き初めの由来について
書き初めとは古来から続いてきたお正月の伝統行事で、もともとは宮中の一部の文人の行事から始まっていたと言われ、正月の二日に墨と筆という日本古来の筆記用具を使い新年の目標や座右の銘を書くというものでした。
後に明治時代頃になると学校教育で習字が必修科目となったため、書き初めが盛んになっていったと言われています。そして、正月の二日は仕事始めとされており、その昔の農家や商家ではこの日から仕事を始めていたそうです。この風習にならい新しい年の始まりに字を書いたり絵を書いたりする書き初めが広まっていきました。
一年の仕事始めとしてその年の抱負や目標などを書き、うまくいくことを願うという意味で行われています。
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後期中間テスト「めざせ20時間」集計結果をお知らせします。

 今回は教室に一人一人の勉強時間をシールで貼り出すことで、家庭学習の意欲付けを図りました。前期テストの「めざせ20時間」に比べ、1年生は+8分、2年生は+33分、3年生は+22分の家庭学習時間増になりました。特に2年生の家庭学習時間が大幅に増加したことはとても嬉しいことです。この調子で家庭勉強を頑張ってくれることを期待します。
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島川慎一選手(本校出身:リオ・パラリンピック銅メダリスト)の講演

 本校出身で、リオ・パラリンピックの車いすラグビーで銅メダルを獲得した島川慎一選手が母校である腹栄中を訪問され、長洲町スポーツ功績名誉表彰を受けられました。その後、本校生徒と腹赤小と六栄小の5.6年児童、地域の皆様に、 「Never give up」を演題にして講演していただきました。21歳の時に交通事故で突然、車いす生活になったことや車いすラクビーとの出会い、リオ・パラリンピックの思い出等を話していただきました。「車いす生活になった後、こんな素晴らしい生活になるとは思わなかった。諦めず一歩踏み出すことで新しい道が開けてくる。」と話をしていただきました。生徒達は熱心に講演を聞き、積極的に質問をしていました。4年後の東京パラリンピックが楽しみです。生徒感想を紹介します。


  僕は島川さんのお話を聞いて、努力することや最後まで諦めないこと、仲間を大切にすることを学びました。僕は野球をしています。だから毎日トレーニングをして、試合で負けそうな時でも精一杯頑張って、仲間と励まし合うことのできるいいチームにしたいです。   1ー1 星田大翔君
 私は島川選手の話を聞いて、どんなことがあってもポジテイブに頑張って行こうと思いました。くじけそうになった時は、島川選手の話を思い出し、前向きに生きていこうと思います。お話ありがとうございました。                          1ー2 藤井綺凜さん
 本日は講演を開いていただきありがとうございます。この講演会を聞いて、車いすラグビーはとてもハードな競技だということがわかりました。リオ・パラリンピックでは銅メダルでした。4年後にある東京パラリンピックでは金メダルがとれるよう応援します。      2-1 森 健司君   
  私は今日の話を聞いて、どんなことも最後まであきらめないことが大切だと思いました。交通事故で車いす生活になられた島川さんが、物事をポジテイブに考え、車いすラグビーで銅メダルを獲得されました。私も勉強や部活で苦しいことがあっても、島川選手のようにポジテイブに考えていこうと思いました。                2-2 西原舞幸さん
  本日は私達のために講演会に来ていただきありがとうございました。私にも生まれつきの障害があります。私は車いすテニスをしているので、今回のお話を聞いてとても勇気をもらいました。「最後まであきらめないこと」「最後まで集中すること」、今の私には、この2つが重要だと思うので頑張りたいと思います。島川さんも頑張ってください。ずっと応援しています。東京パラリンピックが楽しみです。                  3-1 西尾好乃さん
  今日はとてもいいお話が聞けました。私は陸上競技をやっています。いい記録が出ない時など、陸上が嫌になったりすることがあります。けれども、自分より島川選手の方がとても苦労していると思いました。だからこそ、パラリンピックに出場できて銅メダルを獲得できたんだと思います。嫌になったり、あきらめそうなった時には島川選手のお話を思い出し、何事にも前向きに取り組んでいきます。島川選手の東京パラリンピックでの活躍を期待しています。                   3ー2 森咲乃さん
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3年2組素晴らしい歌声を披露しました。・・・11/9(水)


 一生懸命に歌う子ども達の姿や歌声に多くの観衆からたくさんの拍手がありました。講評を紹介します。
 1曲目:出だしの息の使い方が揃っているので、まとまりと一体感が感じられました。最後のサビも息の吸い方等がとてもよく揃っており、とても心のこもった合唱でした。
 2曲目:白木蓮の歌い出しは素晴らしいかった。歌の雰囲気に合った歌声が出せました。山場の使い方がとてもうまいと思いました。サビでたたみかけるような力強い表現は素晴らしい。
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生徒会がSNSの利用について考える劇をしました。・・・11/8(火)

        
 生徒会役員によるスマホの利用の劇の一部を紹介します。
  母親がスマホをさわっている子どもに向かって「いつまでスマホさわってるの!(怒)少しは勉強しなさい。」
子ども「いいよ、勉強せんでも。」
母親「ご飯の時も、トイレでも、寝るときもスマホばかりさわって、1日に何時間もゲームやネットしたり・・・。そのせいか、あまり私達ともしゃべらなくなったし(ため息)、成績も下がるし、スマホを持たせないほうがよかったのかしら。」
その後、パソコンの操作を誤って架空請求されて悩む場面や知らない人とラインをしてトラブルに巻き込まれた場面を全校生徒に紹介しました。スマホ等の利用について生徒全員が考え直すよい機会となりました。
  SNSは便利な反面、使い方によってはマイナスな面もあります。再度、ご家庭でもスマホ等の利用について子どもさんとの話し合いをお願いします。
  2年前、生徒会が作ったスマホ利用の心構えを紹介します。

腹栄中生徒会のスマホ等の利用ルール
○自分のために
 ネット上ではプライバシー(住所や電話番号等)を公開しない 
○友達のために
 ネット上の悪口に参加しない。付き合わない。退出する。
○将来のために
  スマホは学校に持って来ない。(学校は勉強するところ)
 午後9時以降はスマホやケイタイを使用しない。(夜は学習時間を確保する)
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