学校生活

令和4年度就任式・始業式

 いよいよ令和4年度のスタートです。はじめに就任式を行い、着任した校長(中野)、村本教頭、愛甲教諭の3人が挨拶を行いました。始業式では、生徒会長の森口君がPTA新聞で述べていた「楽しむ」ということに関連して、校長としての考えを伝えました。ざっくり紹介すると①個性を楽しむ ②学ぶことを楽しむ の2点です。(詳細は、マロンチャンネルをご覧ください ^_^; )

 そして待望?の担任等の発表。発表される担任もドキドキの瞬間です。歓声か、悲鳴か… 山江中学校の子供たちは、「相手に対する配慮」ができますので、微妙なニュアンスで応えてくれました。素晴らしいです!

 始業式後は学級に分かれて、いわゆる「学級開き」をおこないました。クラスの目標や約束事の話し合い、係決め、新しい教科書配付などを行い、令和4年度の1日目が無事にスタートできました。

 来週の月曜日には新1年生36人を迎えます。

クラス分け発表

 本日、令和4年度のクラス分け発表を行いました。今年は、1年生1クラス、2年生2クラス、3年生2クラス、特別支援学級1クラスの合計6クラスとなります。

 2・3年生は、自分のクラスを確認するなり、歓声とも、悲鳴とも???の声をあげ、友達と喜び合う姿が見られました。1年生は、事前に1クラスになると連絡していたこともあり、冷静?に掲示板を確認していました。

 どんな一年が待っているんでしょうね。とても楽しみです。(^_-)-☆


粛々と机の移動をする上級生

ユニフォームを寄贈していただきました。

 ロアッソ熊本のユニフォームパートナーである高橋酒造様から、本校の卒業生である宮原愛輝選手のサイン入りユニフォームを贈呈していただきました。

 宮原選手は、山江中学校在学時はロアッソ熊本ジュニアユースに所属し、週に4日~6日間は熊本市内での練習や試合等に参加するなど、ハードな日々を過ごしていました。 山江中からサッカーの名門校、県立大津高校に進学しレギュラーとして活躍。卒業後は、幼少の頃からの夢(目標)であったプロサッカー選手としてロアッソ熊本に入団しました。

 また、山江村からは宮原選手の一学年先輩にあたる樋口叶選手(山田小出身:ロアッソ熊本所属~現在、JFL高知ユナイテッドへ育成型期限付き移籍中)もプロサッカー選手として活躍中です。身近な先輩がプロサッカー選手として活躍する姿は、後輩である在校生の皆さんにも大きな刺激となることでしょう。

 なお、山江村は、2022シーズン火の国もりあげタイの実施自治体とのこと。宮原選手・樋口選手の活躍を応援しましょう。

 

 

 

着任のご挨拶

 穏やかな春の日差しと吹く風もやわらかな季節となりました。

 さて、このたびの教職員の定期異動により、下記の3名が山江中学校に着任しました。

 前任校等での経験を生かし、山江中学校の生徒の教育に誠心誠意精励いたす所存です。

皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

 校長 中野 浩二 山江中学校(教頭からの昇任)

 教頭 村本雄一郎 五木村立五木中学校より

 教諭 愛甲 竜士 あさぎり町立あさぎり中学校より

3月上旬に植え付けたビオラとノースポールもしっかりと根付きました。まもなく始まる新学期(始業式・入学式)を明るく彩ってくれます。

本年度最後の学活

 修了式終了後は、各クラスでの最後の学活です。

 クラスによっては、黒板が思い出の写真で彩られたり、1年間の出来事をムービーに編集して流したりしていました。

 学活の終盤は、通知表の配付となります。

 渡された通知表をドキドキしながら開き、友人と内容を見せ合う姿が見られました。

 全員、この1年間で大きく成長したと思います。

 上の学年で、さらに様々なことを学びながら自分を磨いていってください。

英語クイズ

 今年度、最後の英語。

 教室から賑やかな声が聞こえてきました。

 見に行くと、ALTのアヨミデ先生と生徒たちが楽しそうに英語でやりとりをしています。

 内容は、1年間に習った文法を選択問題とした、電子黒板とタブレットをつないだクイズ形式の授業でした。

 回答を正解するとどんどん加点され、ランキング上位者の名前が大きく表示されるので、生徒たちは大盛り上がりです。

 なんと、すべてアヨミデ先生の手作りとのこと。

 2年生で学習するに文法を丁寧に確認され、特に重要と思われるものをピックアップしての出題だったようです。

 本校は今後も、ALTと連携を図りながら能動的に学ぶ英語教育を推進していきます。

 

演奏会(音楽科)

 2年生の今年度最後の授業は、各楽器を使っての演奏会でした。

 ハンドベルの担当は、「千と千尋の神隠し」のテーマ曲「いつも何度でも」を、木琴と鉄琴の担当は、Adoの「うっせぇわ」 をリズミカルに弾いていました。

 そのほかにもアコーディオンなど様々な楽器の担当ごとに曲を奏で、とても賑やかに演奏会となりました。

 最後のサプライズは、担任によるフルートの演奏です。

 曲は、森山直太朗の「さくら」と、12月に行った合唱コンクールの課題曲であるMrs. GREEN APPLEの 「 僕のこと」。

 フルートの優しい音色に、生徒たちは完全に心を奪われているようでした。

 担任と生徒との一体感を感じることのできた素敵な授業でした。

学びあい学習(感想)

 3日間の学びあい学習の取組が終わりました。

 数学、英語、国語の3教科でしたが、生徒達はとても真剣に取り組んでくれました。

 以下は、実施後の生徒アンケートの一部です。

 

 

・1年生とうまくコミュニケーションをとりながら教えることができたし、自分の学びにもつながったかなと思いました。

・教えてもらうことで1年生も学力が上がるうえに、2年生も一度問題を解くことで学力UPにつながっているので、両方に良い時間になっていると思いました。

・教えるのは大変だったけど自分の学びの理解が深まったのでよかった。

・2年生は教えようと努力するし、一年生はわからないところを素直にしっかり聞いてくれるので、良い機会になったし、仲も深まったと思います。

・準備の時点では大丈夫だと思っていても、実際に教えてみると自分もよく理解できていなかったりしたので、人に教えることで自分も勉強になるから、とても良い機会になったと思いました。

・1年生と交流することができたし、1年生の内容を復習することができたのでよかった。

 

 来年度も、是非実施したいと考えています。

 

こころの健康づくり講演会

 スクールソーシャルワーカーの植竹をお招きし、こころの健康づくり講演会を行いました。

 「こころが元気になるコミュニケーション」のタイトルで、プレゼンを使いながら、とても分かりやすく講演していただきました。

 ペアを組んで行う演習も、大盛り上がりです。

 この講演を通して、人を尊重することや自分を知ることの重要性、そして生きていく上で大切な姿勢や視点について学ぶことができたようでした。

学びあい学習(英語)

 英語の学びあい学習の様子です。

 どのグループも、2年生が身を乗り出して1年生に教え、1年生も積極的に質問しながら活動していました。

 体育大会などの行事は縦割りで行ってきたのですが、学習指導については初めての取組となります。

 私たちの想像以上に、生徒たちは熱心に取り組んでおり、これまで以上に学年間の交流が進んだようでした。

クラスの全員で合奏(音楽科)

 1年2組の音楽の授業で、合奏が行われていました。

 コロナ禍により声を出して歌うことが難しい状況のため、様々な楽器を使いながらの表現活動です。

 アコーディオンや木琴、ピアノ、和太鼓などの楽器を全員が持ち、「笑点のテーマ」を演奏しました。

 それぞれの楽器の音が重なりながら、見事な一曲に仕上がっていました。

 生徒たちが真剣に、そして楽しそうに活動する、とても素晴らしい授業でした。

学びあい学習の事前準備

 本日から3日間、「学びあい学習」を行います。

 「学びあい学習」とは、1・2年生それぞれを数名ずつのグループに分け、2年生のグループが1年生のグループに指導をするというものです。

 教科は国語・数学・英語。

 まずは、2年生にこの取組の趣旨を体育館で説明しました。

 その後は教室に帰り、2年生のグループで教える内容の確認です。

 教える側が理解していなければ、1年生には指導できません。

 2年生同士、シミュレーションも兼ねながら、各教科の理解を深める姿が見られました。

レベッカ先生 最後の授業

 学習支援員として勤務されていたレベッカ先生。

 ご家庭の事情により、今週で山江中を退任です。

 レベッカ先生は、英語だけではなくその他の教科の指導にも入っていただきました。

 いつも優しい笑顔で職員や生徒と交わられ、本校の教育に大きく貢献していただきとても感謝しています。

 新天地でのご活躍を心から願っています。

山江村子ども議会 ②

 事前に通告した一般質問は以下の通りです。

1.「村全体での Clean Day 」について

2.「山江村の防災強化」について

3.「山江中生による歳入を増やす取組」について

4.「空き家を利用した交流の場」について

5.「施設開発」について

6.「自然を活用した新たな観光スポットの開発」について

7.「安全安心な山江村にするための街灯設置」について

8.「村としての性的少数者への対応」について

 全ての生徒が、根拠を明確にしながら堂々と質問をしていました。

 質問に対しては、各課の課長さんが丁寧に答弁してくださいました。

 生徒たちは、その答弁に対しても疑問点についてはその場で考え、さらに質問を重ねるというという、とてもレベルの高い子ども議会となりました。

 この子ども議会を通して、山江村民としての誇りを持ち、山江村を愛する心が育まれ、地域社会の一員として自ら地方自治に参加していこうとする意識が高まったようです。

 

 

山江村子ども議会 ①

 先日、2年生を対象とした山江村子ども議会が開かれました。

 議長、質問者及び運営の生徒のみが議場に行き、他の生徒は学校とオンラインでつないで参加しました。

 オンライン中継も生徒たちで行います。

 質問の内容は、「山江村の将来」「暮らしよい山江村にするために」など、身近な事柄や自分の夢と行政を絡めたものです。

 最初に内山村長があいさつされました。

 1人当たり2分の質問時間です。

 質問者は8人。

 子ども議会の一般質問の始まりです。

 

進路学習(高校調べ)

 本日は、公立高校の後期選抜の合格発表日でした。

 この日に合わせて、2年生は進路学習で高等学校調べをしていました。

 関心のある高校をインターネットで検索したり、本年度のパンフレットなどを読み込んだりしながら、情報を集めていました。

 もうすぐ受験生になる2年生。

 しっかりと将来を見据えた進路決定をしてほしいと思います。

第75回卒業証書授与式

 第75回卒業証書授与式を行いました。

 コロナ禍のため、出席者は3年生生徒と保護者、来賓のみとなります。

 2年生は体育館のギャラリー、1年生は教室でオンラインでの参加です。

 参加者全員で国歌を声高らかに歌い、式が始まりました。

 式の途中からはあちこちで、すすり泣く声が。

 厳かに進められながらも、とても感動に満ちた卒業式となりました。

 式後は、最後の学活です。学活もとても感動的な内容でした。

 最後には正面玄関前で、保護者とともに記念撮影。

 新たな門出にふさわしい、笑顔あふれる素敵な1枚になりました。

 

3年生修了式

 本日の2校時に、3年生だけで修了式を行いました。

 まずは、美術関係で入賞した生徒の表彰、その後は、3年生代表による3学期の感想発表です。

 代表の生徒は、修学旅行で感じたことなどを、ユーモアを交えながら発表してくれました。

 明後日は卒業式です。

 厳粛な中にも、温かみのある式になると思います。

 3年生、山江中での最後の晴れ舞台です。

 

卒業式の練習

 昨日まで修学旅行に行っていた3年生。

 帰ってくるや否や、本日の午前中は、3日後に迎える卒業式の練習です。

 修学旅行で、体調を崩した生徒もおらず、元気に練習に励んでいました。

 短い練習時間の中、呼名での返事や証書の受け取り方、入退場の歩き方などを一つ一つ確認していました。

 明日は修了式です。

 最後まで、全力で取り組んでいきましょう。

学校では…

3年生が修学旅行で留守のため、学校はいつもより寂しい感じがします。

そのような中、2年生を中心に花壇の整備をしました。

技術家庭科の時間に、種から育てた苗です。

卒業式には、色とりどりの花たちが門出を祝福してくれると思います。


グリーンランド2

 団体は、山江中だけです。

 ほぼ貸し切り状態。

 広すぎて、なかなか生徒に会えません。

グリーンランド到着

 グリーンランドに到着しました。

 この旅行のメインイベントのスタートです。

グリーンランドへ

 みんな、朝から元気です。

 7時に朝食を食べ、8時にホテルを出発です。

 今日は、快晴。

 終日、グリーンランドで楽しみます。

ホテルで夕食

 阿蘇の司ビラパークホテルに到着しました。

 荷物の整理をし、19:00から夕食です。

 お昼のバイキングで食べ過ぎたせいか、夕食はあまりおかわりをする様子は見られませんでした。

 今晩は、22:00に消灯となります。

 明日のグリーンランドをとても楽しみにしているようです。

阿蘇火山博物館

 本日の最後の訪問地は、阿蘇山頂にある「阿蘇火山博物館」。

 ものすごく濃い霧が発生し、山頂付近はほぼ視界0の状態でした。

 いつもなら、きれいに見える草千里も全く見えませんでしたが、生徒たちは「雲の中にいるみたい」と、はしゃいでいました。

 博物館内では、ガイドの方からカルデラや過去の噴火の様子などを詳しく説明していただきました。

 世界に誇る阿蘇の壮大さを、実物資料や模型、映像などにより学んでいました。

 

東海大学跡(震災学習)

 東海大学跡地で、熊本地震の震災学習を行いました。

 東海大学で起こった地震による被害について、語り部の方に案内していただきました。

 今も当時のままで保存されている校舎の亀裂や、断層の裂け目などを見ることができました。

 地震の巨大なエネルギーを目の当たりにし、改めて防災の意識を高めていたようでした。

 最後は、「熊本復興プロジェクト」で建てられた「ロビン像」の前で記念撮影を行いました。

阿蘇ファームランドで昼食

 阿蘇ファームランドでの昼食の様子です。

 バイキングなので、みんなそれぞれ好きなものを皿に取り、美味しそうに食べていました。

 食べ終わった人から、お土産のコーナーに行き、買い物を楽しんでいました。

 

阿蘇大橋

 阿蘇ミルク牧場から俵山を超えて、立野の阿蘇大橋に到着です。

 昨年3月に完成した新しい阿蘇大橋の展望台に来ています。

 薄く霧がかかっているのですが、壮観な景色が広がっていました。

 ガイドさんから、以前かかっていた橋が熊本地震で崩れ落ちた経緯などが話されました。

 生徒たちは、熱心に説明を聞いていました。

阿蘇ミルク牧場

 阿蘇ミルク牧場に到着しました。

 まず、担当者の方から牛乳やバターの製造について説明していただきました。

 その後、小雨が降っていましたが、みんな楽しそうに動物と触れあっていました。

 ソフトクリームを食べたり、お土産を買ったりと自由な時間を過ごしていました。

 

バスで移動中

 宮原サービスエリアで休憩です。

 観光バスは、山江中のバス以外1台も止まっていません。

 バスの中では、レクレーションのクイズ大会が行われています。

 楽しそうです。

修学旅行に出発

 外は小雨が降っていたので、ホールで出発式を行いました。

 その後、バスに乗り込み出発です。

 在校生や先生たちに見送ってもらいました。

 これから、阿蘇ミルク牧場に向かいます。

修学旅行事前指導

 明日から3年生は修学旅行。

 本日の4校時に事前指導を行いました。

 また、卒業式の後の学活で流されるムービーの撮影のために、本校の卒業生である映像クリエーターの方の来校もありました。なんと、ボランティアでムービーを作成していただいています。心から感謝します。

 事前指導では、担任や学年主任からは旅行中の注意事項の説明が、養護教諭からは健康面での確認が行われました。

 下校後には明日に備え、自宅で抗原検査をしてもらいます。

 その上で、全員がアルコールスプレーを持参し、こまめに手指消毒をしながらの旅行となります。

 どんな旅行になるのか、とても楽しみです。

 

修学旅行のしおり作り

 来週の3月1日(火)から、3年生の修学旅行を予定しています。

 本来は、昨年度に実施の予定でしたが、コロナ禍により延期になり、今年度の後期選抜の終了後に行くことになりました。

 本日は後期選抜の2日目でしたが、すでに前期選抜で内定が決まり、学校に登校している生徒たちにより修学旅行のしおりが作成されました。

 卒業文集も完成です。

 来週は、3年生にとって最後の思い出づくりの週になりそうです。

かるた「世界の名画」(美術科)

 美術の授業で、「世界の名画」のカルタを行っていました。

 おもてに名画、うらに作者名が描いてあるカルタです。

 教師が読み手となり、4人一組で対戦していました。

 公平な動き出しになるよう、頭の上に手を置いた状態でスタートします。

 生徒たちは、カルタ遊びを楽しみながら、作品についての理解を深めているようでした。

 作品と作者名を意欲的に覚えることができる、面白い授業だと感じました。

 

3年生最後の昼休み

 3学期に入り、昼休みの時間は3年生の男女が仲良く、運動場で遊ぶ姿が見られます。

 卒業の日が近づく中、名残惜しい気持ちでクラスメイトと親交を深めているのでしょう。

 今日は、実質的に3年生の最後の昼休み。

 給食が終わるやいなや、サッカーボールを持って大勢で運動場に行き、楽しそうに遊んでいました。

 とてもいい雰囲気の3年生です。

期末テスト返却

 先週行った期末テストの解答用紙の返却が始まりました。

 美術のテストでは、思考・表現力や技能を問う問題が出題されていました。

 タマネギの写生では、見事に立体的に描くことができた生徒がいました。

 また、別の問題では、十字のマークを使って連想されるイラストを数多く描く生徒がいました。

 生徒たちの表現力や発想力は、とても素晴らしいと感じました。

オンライン授業

 家族に発熱があり出席停止となった場合などは、オンラインで授業を配信しています。

 教卓横にノートPCを設置し、板書の様子などを写し、チャット機能も活用しながら授業を進めます。

 自宅から授業に参加している生徒の表情も確認できます。

 本校では、学びを保障するために、様々な手立てを講じています。

 

防災・減災の授業(1年生理科)

 「地震災害から身を守ることができる」を目的とした理科の授業です。

 まず、個人用端末を活用し情報収集を行います。

 次に、グループワークで発表ノートの作成です。

 そして、電子黒板にそれぞれの端末の内容を提示しながら、班別に集まり、大切なことを伝え合っていました。

 防災・減災に向け、情報を共有しながら、互いに学び合う姿が見られました。

 

本棚作り(1年生技術科)

 1年生の本棚作りも、いよいよ部品加工・組み立ての段階になりました。

 鋸ヤスリなどを使い、ならい目やさか目に気をつけながら、丁寧に木材を加工していました。

 作業の状況は多少差はあるものの、間もなくしっかりとした作りの本棚ができそうです。

「熊本の学び」わくわくサークル

 熊本県教育委員会義務教育課により、「熊本の学び」わくわくサークルが行われています。

 この事業は、県内の教職員が、オンラインによって授業等の悩みや疑問等について意見交換し、その悩みの解決のヒントやアイディアを得たり、先生間の横のつながりを作ったりすることを目的とした取組です。

 この日は、英語の先生たちがそれぞれのグループに分かれ、情報交換を行っていました。

 他の学校や地域の先生たちから話を聞くことができ、授業改善について、とても参考になったようです。

 

第3回学校運営協議会

 本日、第3回学校運営協議会を開催しました。

 開会後、委員の皆様に授業の様子や校内の施設等を見学していただきました。

 その後、今年度の熊本県学力・学習状況調査の結果や保護者アンケートによる学校評価などについて、学校側より説明しました。

 質疑応答も活発に行われ、充実した会となりました。

 本校はコミュニティ・スクールとして、地域とともにある学校づくりを進めています。

2年生立志式 第2部

 立志式の第2部は、生徒による決意発表。

 事前の学活で、自分の今の思いを漢字1文字に表しました。

 後方に来られている保護者に対して、その文字に込められた思いを、一人ずつ堂々と発表してくれました。

 将来に向けた熱い思いが伝わる、とても素晴らしい立志式となりました。

 

 

2年生立志式 第1部

 2年生の立志式を2部形式で行いました。

 第1部はくま川鉄道の社長である永江友二様を講師に迎え、講演を行っていただきました。

 ご自身のこれまでの人生から、後悔しない生き方の心構えなどについて語られました。

 また、人吉球磨の重要なインフラであるくま川鉄道の重要性などについても、とても分かりやすく説明していただきました。

 現在を見つめ、未来について考える貴重な時間となりました。