産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

新執行部による学園生集会を開きました

 今日は、朝から学園生集会をオンラインで行いました。

今月からいよいよ新執行部が集会を運営します。

各委員会からの連絡、生徒会からの2月の生活目標発表など、新メンバーで行いました。

 井新生徒会長からは、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、健康に十分留意して過ごすように話がありました。

 表情や声のトーン等に注意して全員が立派に任務を努めることができました。

新しいメンバーで産山学園の新たな歴史を作ってくれることを期待しています。

 

 

タイカセサート校より素敵な贈り物が届きました!

 今年度のヒゴタイ国際交流は、新型コロナウイルス感染拡大のためオンライン交流を行いました。

今回、カセサート大学付属校の50周年を記念して、産山村及び産山学園に新年のご挨拶と素敵な贈り物が届きました。

パカマス校長先生より、幸多い1年になることを願っている旨、温かいメッセージをいただいています。

直接の交流はできなくても、長い年月をかけて培われた産山村とカセサート校の絆は、一層強くなっていることを感じました。

 開校50年という大切な節目に改めてお祝い申し上げますとともに、カセサート校のさらなる発展と両校の友好がますます深まることを祈念します。ありがとうございました。

 

夢の給食(あか牛ステーキ給食)をいただきました~7・8・9年生~

 先週の1~6年生に続き、今日は7~9年生があか牛ステーキ給食をいただきました。

給食前にトマト農家の井知一さんから生産者の想いを聞かせていただきました。

トマト栽培にかける井さんの情熱が伝わってきました。

また、将来の職業選択に農業を加えてほしいということも話されました。

農業の魅力を学園生は感じていました。

 講話が終わるといよいよ給食の準備に入りました。

肉厚のあか牛を熱々の鉄板に乗せて、待つこと数分。

待ちに待ったあか牛ステーキ肉が焼き上がりました。

お皿に移したステーキを各教室に持ち帰ると、早速口の中に運んでいました。

最高の一時だったと思います。

 スープは、産山村でとれたトマトを使ったトマトスープです。

ステーキとよく合っていました。

 夢の給食を通して、食材や調理をしてくださる方への感謝の気持ちを持つことはもちろんのこと、産山の食文化や産山の魅力を改めて感じる機会となりました。

子どもヘルパー活動 ~各班からの活動報告が行われました~

 子どもヘルパー活動は1年間のまとめの時期になりました。

今日は、各班の今年度の活動を報告しました。

今年度、「広告班」「体操動画制作班」「音声アナウンス班」に分かれ、4~7年生の縦割り班で活動を行いました。

広告班は、より多くのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらうためのチラシ作りに取り組みました。

修正前と修正後のチラシを示し、改善点を報告しました。

文字の見やすさや分かりやすい言葉にする等の工夫がされていました。

体操動画制作班は、「立った姿勢で行う体操」と「座った姿勢で行う体操」の2種類を作成しました。

映像には学園生がお手本となって登場します。心も体もほぐれる体操動画に仕上がっています。

音声アナウンス班は、村のお知らせ端末を使ったゴールドクラブへの案内文を考え、子供たちの声で呼びかける計画です。

何度も練習して聞き取りやすい声で録音されています。端末からの聞こえる子供の声は、住民の方も喜んでいただけると思います。

 今年度もコロナ禍のため、間接的な交流を通してお年寄りとつながる学習を継続して行ってきました。村社会福祉協議会の強力なご支援でみんなが幸せになれる福祉を学ぶことができました。ありがとうございました。

 

 

ニュース番組の制作について学びました!

 本日、5・8年生を対象に、放送局の役割やニュース番組の制作過程、正しい情報を発信するための工夫などについてKKT(熊本県民テレビ)より講師を招いて学習しました。

今回、KKTでニュース番組の編集長をされている城戸様にご講話いただきました。

 ニュース番組は多くの時間をかけ、多くの人が関わって制作されていること、ニュースの情報元は必ず確認し、間違いがないか確かめてから流していること、不確かなことは、分かっていない旨をはっきり伝えるなど、視聴者に間違った情報を届けないように細心の注意を払っていることが分かりました。

 また、熊本地震の際に広がったデマを事例に取り上げ、SNSでの情報は簡単にリツイートするのではなく、自分で真偽を確かめることが大切であることを話されました。

 ネット上には様々な情報があふれていますが、情報を取捨選択する力や真偽を判断する力がこれからの時代必要であると感じました。貴重な学びの機会となりました。

 講師を派遣していただいたKKTに感謝いたします。