学校生活

認知症サポーター養成講座

社会福祉協議会から講師をお招きしました 真剣に講座を受けました 受講者全員でサポーターリングを手に記念撮影
あと3か月余りで義務教育を終え社会に巣立つ3年生へ向けて、認知症サポーター養成講座が開催されました。
世は超高齢化社会を迎え、介護や福祉については喫緊の課題です。
中学生にっては、おそらくこれまであまり意識したこともなった認知症の問題も、身近な問題であると感じることができたようでした。
今回の講座を受けて身につけた知識を、今後は実社会において実践していくことが大切です。
まずは、いつもお世話になっている身のまわりの方々への接し方を考えていきたいですね。

お世話になったあの方へ

郵便局長にもご協力いただきました 絵手紙の書き方も丁寧に教えていただきました いろいろな材料をモデルに

どの角度がいいかなあ? よく描けてるね みんな楽しみながらも真剣
年の瀬も迫り、年賀状を書く時期となりました。
今日は、学校運営協議会の学習支援コミュニティ委員のみなさんのご協力をいただき、3年生に絵手紙の書き方を教えていただきました。
墨汁と水彩絵具、さらには手作りの消しゴム判で仕上げていきました。
一通は5年後の自分あての手紙。これは成人式に読む予定だそうです。
また、もう一通は、いつもお世話になっている保護者あての年賀状。
普段はなかなか言えない感謝の気持ちが綴られています。
3年生の保護者の皆様、元旦をお楽しみにお待ちください。

人生の岐路

待合室は会議室です 待合室には各高校等のパンフレットが準備されています
二学期も残すところ2週間となりました。年末の慌ただしさが、日に日に増しています。年が明ければ、3年生にとっては、すぐに受験が始まります。
そんな中、いよいよ3年生は、今週から三者面談が始まりました。早いもので、まだまだ遠い先の話だと思っていた進路決定のときがやってきました。自分の将来を見据えて、しっかりと考え、悔いのない進路選択をしてください。
なお、3年1組は被服室、3年2組は作法室が面談会場、会議室が待合室です。保護者の皆様、ご多用のところ都合をつけていただき、誠にありがとうございます。
来春の大いなる飛躍を願っています。

生き生きと創作活動

電子黒板で課題の確認 こんなリズムどうかな? なかなかうまくいかないなあ

ここはどうしようか? このようにしてみたらどう? みんなで生き生きと意見を出し合いながら
県内の音楽の先生方が多数来校され、熊本県音楽教育研究大会が開催されました。
公開した授業は、1年生の「日本の音階を感じ取り、イメージに合った旋律をつくろう」です。
詩からイメージした情景や思いを表現するために、音階や旋律の流れ、リズムなどの工夫に取り組みました。
ペアまたは個人で、それぞれ思い思いの表現を工夫していました。生き生きと、楽しく音楽に取り組む姿をお見せすることができたと思います。
参観いただいた皆様、大変ありがとうございました。

明日は音楽の授業を公開します


明日は、熊本県音楽研究会の研究発表大会が、人吉球磨の各小中学校を会場に行われます。
本校は、中学校の授業会場として、1年生の授業を中野教諭が公開します。
今日は、参観の先生方をお迎えする準備が行われました。
これまで、郡市の音楽の先生方が、1年以上にわたって準備を重ねてこられました。
明日は、創作の授業が公開されます。山江中生の創造力や表現力を発揮してくれることと期待しています。
ご参観いただく先生方、大変お世話になります。お気をつけてお越しください。

ゆうチャレンジ~熊本県学力調査


今日と明日の二日間、熊本県学力調査(ゆうチャレンジ)が行われます。
毎年この時期に行われる調査で、各学年の学習内容がどの程度定着しているかを図る重要なテストです。
先週期末テストが終わったばかりですので、生徒の皆さんも大変だと思いますが、最後までしっかりと取り組むことができていました。結果が楽しみです。

生徒集会

 
今年最後の生徒集会が行われました。
はじめに、12月の月目標が執行部より紹介されました。
2学期も残すところ3週間余り。1年のまとめとして五つの意味が込められていました。
た:助け合い
か:活気ある学校
め:目を見てあいさつ
あ:相手を思う
い:意味ある行動
「たかめあい~最後まで規律ある行動を~」
この目標を意識して、しっかり今年を締めくくってほしいと思います。
また今回は、体育委員会の提案で、メディシンボールをクラス対抗で行いました。いろんなところから、楽しそうな声が聞かれ、朝から笑顔いっぱいでスタートすることができました。

思春期講演会

 

 
11月27日の6校時、山江中学校ランチルームに優しい歌声が響き渡りました。

自らを「放浪の合唱作曲家」と称し、日本中で「命と夢」をテーマに講演をされている弓削田健介氏のトークライブが開催され、山江中学校の生徒と職員全員が聴き入りました。

「ハナミズキ」のピアノ弾き語りに始まり、これまでの体験を通して感じたことや考えたこと、様々な出会いの中で生まれた曲を次々に発表される姿が印象的でした。

トークライブの最後は、「いのちのまつり」という絵本のピアノ朗読で、たくさんの人々の支えのうえに自分の命があることを改めて考えさせられる時間となりました。

ご馳走様の意味は?

 
山田小学校から栄養職員の東先生に来ていただいて、食育講話が行わました。
ご馳走様の意味についてお話がありました。「馳走」とは、料理をふるまうために走り回るという意味があると教えていただきました。
給食を食べる裏には、どのような方々が尽力しておられるか考えると、給食を調理していただく先生方はもちろん、農家の方々など生産者の方々、流通にかかわる方々など、たくさんの方々がかかわっておられることに改めて気づくことができました。
今日は、いつもより心を込めた「ご馳走様」が言えたように思います。
これからも、すべての人への感謝の気持ちをもって、残さず、マナーを守って、毎日おいしく給食をいただきます。

心のアンケート

アンケートに答える生徒のみなさん
楽しい学校生活を送るために、熊本県全体で行っている心のアンケートを実施しました。
全国で、いじめによる痛ましいニュースも聞かれる昨今、本校では、いじめや不登校の未然防止に取り組むとともに、定期的にこうしたアンケートを実施し、早期発見・早期解消に取り組んでいます。
みんなが元気と笑顔ですごせる山江中学校を、みんなの力を合わせてつくっていきましょう。